止める、直す、また動かす──Cardanoが「動かし続ける力」を見せた5日間:エポック642

エポックな日々:642(2026年7月9日 午前6時44分頃〜7月14日 午前6時44分頃) 序章:参加の次に問われたもの 前回のエポック641で、Cardanoを動かしたのは「反対の少なさ」ではなく「参加の厚み」でした。van RossemハードフォークではDRepとSPOの賛成が閾値を越え、コミュニティがアップグレードを前へ進める意思を示しました。 では、参加が集まったあとに何が問われるのでしょうか。 エポック642が見せた答えは、決めたものを安全に運用へ渡し、問題が起きた時に止め、切り分け、戻せるかでした。 MidnightのGlacier Dropは、SecondFiに関連するウォレットのセキュリティ事案を受けて予防的に停止…