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📡 Signal|Catalyst Pilot が 8 月始動、審査と支払いの設計が変わります

2026-08-02SIPO

Cardano Foundation の資金プログラム「Catalyst Pilot」が、2026 年 8 月に始まります。総額 ₳2.5M、採択は 10〜15 チーム。目を引くのは金額より設計です。誰が選び、いつお金が動くのかが、これまでと別の形になっています。

■ 選定は、投票ではなくキュレーションで

多段階のコミュニティ投票は、今回は行われません。代わりに、招待制のキュレーターが事前確認を担当します。公式ガイダンスは、その役割をこう限定しています。

“You are the compliance gate, not the scorer.”

見るのは適格性までで、技術的な強さや事業性は別立ての Decision panel が採点します。public flagging も今回は開かれず、次の反復に持ち越しです。

■ 支払いの 6 割が、オンチェーンの実測に連動します

支払いは 4 段階に分かれます。オンボーディングで 40%、3 ヶ月の開発を挟んでローンチ時に最大 40%、その 2 ヶ月後も利用が続いていれば残り 20%。後半の 60% は、実際に使われた分に応じて動きます。

計測に使うのはネットワーク手数料だけで、自社ウォレット由来の分は算入されません。§5.2 の見出しは、そのまま「Your own wallets. Ever」。取引連動の報酬やリベートも禁止で、違反が確定すれば既払い分にも返還義務が生じます。

■ 入口は TRL 5 以上

応募できるのはプロダクトチームのみで、既存プロダクトが TRL 5 以上——テストネットで検証済みか稼働中であることが条件です。Cardano 上である必要はありません。統合先は Oracles、Stablecoins、Programmable Tokens、On-chain Identity の 4 領域から最低 1 つ。3 ヶ月以内に mainnet で動かし、実際の取引で証明します。

■ 次の確認ポイント

応募ポータルは 8 月 2 日時点で未開設で、公式ページの表記も「8 月開設、締切は開設の 2 週間後」にとどまります。まず開設日の告知、次に初回の採択リストが確認ポイントになります。総額は 6 月の発表時点では 200 万 ADA、原資は過去ファンドの未分配 ADA です。

■ 一次ソース・参照