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速報 「Update CC」ガバナンス投票が終了間近、SPOは閾値の42%に到達 1分前 速報一覧 →
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📋 Daily Intel 9/1|DRep が基準を超えました。残っているのは SPO の 2.12 ポイントです|期限は9月2日6時44分、Blockforce で公開証明レイヤーが動き、TOKEN2049 にプラチナで出ます

2026-09-01SIPO

🎯 今日の主役

憲法委員会を更新する議案で、DRep 側が可決の基準を初めて超えました。日本時間9月1日5時41分の取得時点で、DRep の賛成は 67.37%(148票)です。基準は 67% ですから、0.37 ポイント上に出たことになります。前日の同じ時間帯には 66.35% でしたので、24時間で 1.02 ポイント動きました。

大きく変わったのは SPO 側です。賛成は 48.88%(250票)まで来ました。基準は 51% ですので、残りは 2.12 ポイントです。昨日の朝は 39.07% で、差は 11.93 ポイントありました。つまり一日で 9.81 ポイント進んだことになります。反対されているわけではない、という構図もそのままです。SPO の投票済み反対は 0.02%(1票)だけで、未投票が 50.62% 残っています。DRep 側も投票済み反対は 0.27%(7票)にとどまり、未投票が 29.46% です。

期限はエポック 653 の終わり、日本時間で9月2日6時44分51秒です。本記事の時点で、およそ25時間が残っています。この議案が期限切れになると、現在の委員の任期が切れて委員会が定数の5名を下回り、財務引き出し・パラメータ更新・憲法更新・ハードフォーク開始の4種類のアクションが批准できなくなります。Dijkstra と Leios は技術面の更新に加えて憲法上の更新も必要になりますので、ここで止まると日程に効いてきます。48-72時間で見るのは一点だけで、SPO の残り 2.12 ポイントが最後の一日で埋まるかどうかです。

🧭 今日の焦点 3 件

実運用への接続: Cardano Foundation が、Blockforce のトレーサビリティ基盤で Cardano が公開証明レイヤーとして稼働を開始したと発表しました。すでに50万件を超えるサプライチェーンの記録がアンカーされているとのことです。商用データそのものは Hyperledger Fabric 側に非公開のまま置かれ、Cardano には公開して検証できる証明だけが載る構造になっています。許可型のチェーンで機密を守りながら、公開型のチェーンで「改ざんされていないこと」を誰でも確かめられるようにする、という分担です。企業側の導入で議論になりやすい「データを公開したくない」という点を、設計で回避した形になります。

アジアでの露出: Cardano Foundation が、10月7日から8日にシンガポールで開かれる TOKEN2049 にプラチナスポンサーとして参加すると発表しました。ブースでのプロジェクト展示に加えてエコシステムのサイドイベントも予定されており、アジア太平洋地域では過去最大の規模になるとしています。関連する情報を1か所にまとめたページも同時に案内されました。同じ日には、Draper University の Apex Growth Accelerator が Cardano のファウンダーに開かれたことも告知されています。選ばれたチームには最大7万ドルと、シリコンバレーでの10週間の滞在、そして投資家や創業者からのメンタリングが提供されるとのことです。

Midnight とビルダー: Midnight が、Aliit フェローの2名に「Midnight で作るとは実際どういうことか」を聞いた内容を公開しました。どうやって参加したのか、何を作ったのか、エコシステムの中で作ることがどういう経験だったのかが語られています。公式ブログ側にも同じテーマの記事が8月31日付で出ています。あわせて、委任すればするほど自分のことが相手に見えてしまう、という論点も投稿されました。プライバシーを後付けの機能ではなく前提として設計する、という立場の説明です。FluidTokens は Aquarium で、アプリ側が手数料を肩代わりしたり、利用者がネイティブトークンで手数料を払えたりする仕組みがすでに動いていると説明しています。

📊 数値スナップショット

ADA $0.199031 -1.11%|NIGHT $0.0188541 -1.41%(8月31日時点・24時間変化)
背景クロスマーケット: BTC $78,337 +0.26%|ETH $2,466.04 +0.63%(8月31日時点)
憲法委員会の更新議案(9月1日5時41分 取得時点): DRep 賛成 67.37%(148票・可決基準 67%)/DRep 投票済み反対 0.27%(7票)/DRep 未投票 29.46%/SPO 賛成 48.88%(250票・可決基準 51%)/SPO 投票済み反対 0.02%(1票)/SPO 未投票 50.62%
前日からの変化: DRep 66.35% → 67.37%(+1.02 ポイント)/SPO 39.07% → 48.88%(+9.81 ポイント)
最低プール手数料 75 ADA 引き下げ議案(Part 2・9月1日5時40分 取得時点): DRep 賛成 63.79%(137票・可決基準 67%)/DRep 投票済み反対 4.82%(32票)/SPO 賛成 31.70%(125票・可決基準 51%)/SPO 投票済み反対 9.70%(54票)/SPO 未投票 58.11%/委員会 賛成4・反対0・未投票3
期限: 両議案ともエポック 653。委員会更新は9月2日6時44分51秒(日本時間)
委員会の必要定数: 5 名
Blockforce のトレーサビリティ基盤: アンカー済みのサプライチェーン記録 50万件超
Regime(Cardano エコシステム): 一方の基準は超えました。残っているのは投票していない側です

⚡ 先行指標 Watch(48-72h)

【1】SPO の残り 2.12 ポイントです。未投票が 50.62% ありますので、票が足りないのではなく、投じられていない状態が続いています。最後の一日で埋まるかどうかが最大の焦点です。

【2】DRep 側の 67.37% が期限まで維持されるかどうかです。基準を超えていても、両方の基準が同時に必要になります。

【3】最低プール手数料の議案です。SPO の賛成が 31.70%、投票済み反対が 9.70% と、委員会更新とは反対の構図が出ています。こちらは期限までに届く距離ではありません。

【4】委員会が定数を割った場合の実務です。財務引き出し・パラメータ更新・憲法更新・ハードフォーク開始の4種類が止まりますので、Dijkstra と Leios の日程に効いてきます。

【5】TOKEN2049 に向けたエコシステム側の発表です。10月7日から8日のシンガポールに向けて、サイドイベントや展示の内訳がどう出てくるかを見ます。

🔄 48-72h 分岐(観察軸)

Base: 期限直前に SPO の投票が伸び、両方の基準を満たして委員会更新が可決します。前日に 9.81 ポイント動いた勢いが最後の一日も続く、という前提です。

Risk: SPO が 51% に届かず期限切れになります。委員会が定数を割り、4種類のアクションが批准できない期間が生まれます。Dijkstra と Leios の日程を組み直す議論が始まります。

Alt: 委員会更新は通り、最低プール手数料の議案だけが期限切れになります。手数料の論点は別の形で提案し直され、SPO の賛否がどこで割れているのかが改めて可視化されます。

📎 直近24時間の動き

■ 重要な動き

  • Cardano Foundation が「Update CC」の投票期限まであと一日だと呼びかけました。期限切れになると憲法委員会が5名を下回り、財務・パラメータ・ハードフォークのアクションが再構成まで止まると説明しています。
    https://x.com/Cardano_CF/status/2094465112618967045
  • チャールズ・ホスキンソン氏が投票状況の更新を投稿しました。
    https://x.com/IOHK_Charles/status/2094496286250836363
  • Cardano Foundation が、Blockforce のトレーサビリティ基盤で Cardano が公開証明レイヤーとして稼働を開始したと発表しました。50万件を超えるサプライチェーン記録がすでにアンカーされ、商用データは Hyperledger Fabric 側に非公開のまま置かれます。
    https://x.com/Cardano_CF/status/2094396049838252539
  • Cardano Foundation が、10月7日から8日にシンガポールで開かれる TOKEN2049 にプラチナスポンサーとして参加すると発表しました。ブース展示とエコシステムのサイドイベントを伴う、アジア太平洋では過去最大の規模になるとしています。
    https://x.com/Cardano_CF/status/2094512846906511549
  • 同ファウンデーションが、シンガポールでの Cardano 関連情報を1か所にまとめたページを案内しました。
    https://x.com/Cardano_CF/status/2094512849217544279
  • Cardano の公式アカウントが、Draper University の Apex Growth Accelerator が Cardano のファウンダーに開かれたと告知しました。選出チームには最大7万ドル、シリコンバレーでの10週間の滞在、投資家と創業者によるメンタリングが提供されます。
    https://x.com/Cardano/status/2094392290965864549
  • Midnight が、Aliit フェロー2名に「Midnight で作るとは実際どういうことか」を聞いた内容を公開しました。参加までの経緯と、作ったもの、エコシステムでの経験が語られています。
    https://x.com/MidnightNtwrk/status/2094415559609786851
  • Midnight の公式ブログにも、同じ Aliit を主題にした記事が8月31日付で公開されました。
    https://midnight.network/blog/inside-aliit-everything-you-want-to-know
  • FluidTokens が、Aquarium ではアプリ側が取引手数料を肩代わりでき、利用者はネイティブトークンで手数料を払えると説明しました。処理を担う運用者側には報酬が入る設計です。
    https://x.com/FluidTokens/status/2094459171441713442
  • Midnight が、委任すればするほど自分のことが相手に見えてしまうという論点を取り上げ、抽象化の隠れたコストとプライバシーを組み込む必要性について投稿しました。
    https://x.com/MidnightNtwrk/status/2094480915783114917

▫ その他の動き

🗂 継続確認

  • 投票の数値は AdaStat を主、Koios を照合として取得しています。取得時刻は本文に明記しており、期限まで動きますので、引用の際は取得時刻もあわせてご確認ください。
  • シンガポールでのサイドイベントの詳細は、まだ一覧として公開されていません。内訳が出た時点で改めて扱います。

一次ソース