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SecondFiカード、11月30日でプログラム終了

2026-10-01SIPO #Cardano #SecondFi #決済
カードの利用終了前に残高を確認するイメージ。透明なケースに入る青い決済カード、金色の円盤、砂時計。

SecondFiは10月1日、カードプログラムを2026年11月30日に終了すると発表しました。カードに残高がある利用者には、終了日を迎える前に残高を使うよう勧めています。

暗号資産を日常の支払いにつなぐサービスでも、カードの利用条件とウォレット内の資産管理は、それぞれ確認する必要があります。今回は、カードの終了期限、オンライン決済の制限、公式サポートへの確認事項を整理します。

11月30日の終了前に、カード残高を確認

SecondFiの公式ポストと、10月1日更新の公式ヘルプによると、SecondFiはWirexとの合意のもと、11月30日を過ぎた後にすべてのカードをキャンセルすることを決めました。公式ヘルプは、SecondFiカードがVisaのライセンスに基づきWirexから発行されていることと、キャンセル後は支払いに使えなくなることも説明しています。

カード保有者への案内は、残っている残高を終了日より前に使うことです。英語原文の表現は「before 30 November 2026」であり、11月30日当日まで余裕を持って使えると解釈せず、前もって利用予定を確認するのが、この案内に沿った対応です。

一方、今回のカード終了案内には、使い切れなかった残高の返金・払戻しの可否や手続き、終了時刻とタイムゾーンは記載されていません。自動返金されるとも、残高が失われるとも断定できません。少額が残る場合や、決済が通らず残高を使えない場合は、終了日を待たずに公式サポートへ個別の取り扱いを確認することになります。

3DSが必要なオンライン購入は利用対象外

残高の利用を考える際には、決済方法の制限も確認が必要です。SecondFiは、一部の取引に対応しておらず、その例として3DS認証を必要とするオンラインストアでの購入を挙げています。

3DSは、オンライン決済時に追加で本人確認を行う仕組みです。公式ヘルプは、ワンタイムコードの入力やアプリでの承認を例示し、販売店がこの認証を必須とする購入はSecondFiカードで完了できないと説明しています。その購入には別の支払方法が必要です。

つまり、カードに残高があることだけで、予定しているオンライン購入に使えるとは限りません。公式ヘルプによると、3DSが原因で決済を拒否された場合、それはカードやアカウントの故障を意味するものではありません。販売店が要求する認証手順にカードが対応していないためです。期限間際に初めて制限が分かることを避けるためにも、利用予定の決済が対応範囲に入るか、早めに確認しておきたいところです。

ウォレット移行は、カード終了と別の案内

SecondFiは、サービスの運営終了とウォレット内の資産移行についても、別の公式ヘルプを公開しています。カード残高の利用と、ウォレットに残る暗号資産の移行、セキュリティ事故で影響を受けた資産の回復は、それぞれ異なる確認事項です。

今回示された11月30日は、カードプログラムの終了日です。この日付をウォレット全体の移行期限や、被害資産の回復手続きの期限として読み替える根拠は、今回のカード案内にはありません。ウォレット側に対応が必要な方は、別掲の運営終了案内と、自分の状況に対応する移行・回復の公式ガイドを確認してください。SIPOのYoroi / SecondFi移行マニュアルでも、影響の確認や移行後の委任など、対応の分岐を整理しています。

また、運営終了案内は、資産回復に必要となる可能性があるため、元のウォレットとSecondFiアプリを削除しないよう説明しています。カードの終了をきっかけにアプリも削除する、と一括で判断しないことが大切です。

残高の扱いは、公式窓口へ早めに確認

カード終了に関する問い合わせ先として、SecondFiは公式ヘルプセンターを案内しています。同センターにはチャットへの導線があります。公式ポストは、リンクの確認先として、Xの@secondfiapp、@secondfi_jp、support.secondfi.ioを挙げ、公式チャネルで公表されたリンクだけを使うよう呼びかけています。

確認する順番は、カードに残高があるか、予定している支払いに使えるか、使い切れない場合の取り扱いはどうなるか、です。残高の処理や決済拒否など、自分のカードに関わる判断が必要な場合は、公式ヘルプセンターから問い合わせてください。

11月30日の終了を迎える前に、まず10月1日更新のカードプログラム終了案内で条件を確認し、解決していない点を公式サポートへ確かめておく。残高をどう扱うかの見通しを、期限より前につけるための告知です。

ことば

  • Wirex:SecondFiカードの発行を担う事業者です。今回の公式ヘルプは、Visaのライセンスに基づく発行と、Wirexとの合意によるカードのキャンセルを説明しています。
  • 3DS(3D Secure):オンライン購入時の追加の本人確認です。今回の終了案内で確認すべき点は、販売店がこの認証を必須にしている購入にはSecondFiカードを使えないことです。

一次ソース / 関連リンク