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📋 Daily Intel 10/3|Midnight、メインネットでコントラクトのデプロイを開放

2026-10-03SIPO #Hydra #Lace #Midnight #RealFi

🎯 今日の主役

Midnight のメインネットで、スマートコントラクトを誰でもデプロイできるようになりました。Midnight Foundation が日本時間の10月2日朝に告知したもので、開発者は追加のセキュリティレビューを受けなくても、自分でコントラクトを直接デプロイできます。あわせて、コントラクトが利用者の代わりに別のコントラクトをデプロイする機能も使えるようになりました。

これまで Midnight は、3月のメインネットの立ち上げのあと、デプロイできるコントラクトを確認したうえで受け入れる、段階的な運用を続けてきました。今回の変更で、その入口が開かれた形です。Midnight Foundation は、これは計画どおりの一歩であり、Midnight の上で作れるアプリと使い道の幅を広げるものだと説明しています。Midnight の日本のアカウントも「ついに誰でもデプロイできるようになりました」と伝えています。

開発者にとっての意味は、試作からメインネットまでの距離が縮まることです。アプリがユーザーごとにコントラクトを用意する設計も取りやすくなります。同じ2日には、台帳のライブラリ ledger 8.1.3 と、証明を作るサーバーの Proof Server 8.1.3 が GitHub で公開されました。Midnight の NIGHT は、CoinGecko では3日朝の時点で24時間に約18%上がっています。

周りの動きもこれに重なっています。Midnight Foundation の日本のカントリーマネージャーとして @ParallelGateway 氏が紹介され、市場戦略や企業との提携、日本のコミュニティを担うとされています。ソウルでは10月2日に Midnight の拠点や開発者、機関が集まる「Enter the Night」が開かれました。誰でも作れる段階に入ったところで、日本と韓国でも開発者と企業への働きかけが強まっています。

🧭 今日の焦点

開発: Cardano でプログラム可能なトークンの規格 CIP-113 が、9月29日に CIP のリポジトリにマージされました。発行体がトークンを凍結したり差し押さえたりする機能や、本人確認に応じた扱いを組み込めるようになり、規制に沿ったステーブルコインや RWA の発行の土台になります。IOG の週次の開発レポートでは、Leios の台帳とベンチマークの更新、Hydra の委任ヘッドのデモ、RealFi を組み込んだ Lace 2.4 の公開が報告されました。

DeFi: 10月1日に始まった RealFi のドル建てトークン USDrf を、周りのプロジェクトが続けて取り込んでいます。Indigo は、USDrf を PSM の担保に加える DAO の提案を出しました。通れば USDrf と iUSD を1対1で、スリッページなしで交換できるようになります。SteelSwap も、Sundae V4 と RealFi に対応した API とスワップエンジンの v2 を公開しました。Cardano PRIME によると、7日間の出来高は SundaeSwap が1,314万ドル、Dano Finance が447万ドル、Minswap が391万ドルでした。

イベント: シンガポールの TOKEN2049 を来週に控え、Cardano の各チームが準備を進めています。Cardano の公式アカウントは、ハッカソンの参加者に向けて、AI のエージェントの支払いの規格 x402 を Cardano で使う開発者向けの説明会を10月6日に開くと告知しました。Fluid は Cardano のブースで「利回りの復活」をテーマに発表します。チャールズ・ホスキンソン氏は10月2日、ニューヨークの国連本部の FinTech のサミットで講演しました。

📊 数値スナップショット

ADA $0.2397 −3.3%|NIGHT $0.0463 +17.9%(24時間比・CoinGecko 10/3 朝)

背景クロスマーケット: BTC $84,231 −0.4%|ETH $2,663 −1.3%

Cardano の DEX の7日間の出来高(Cardano PRIME 10/2): SundaeSwap 1,314万ドル|Dano Finance 447万ドル|Minswap 391万ドル|3つの合計 2,152万ドル

DefiLlama の10月2日19時半(UTC)の集計では、Minswap が7日間の出来高で2位に上がっています(前週は3位)

Midnight の公開: ledger 8.1.3|Proof Server 8.1.3(いずれも10/2・GitHub)

Regime(Cardano エコシステム): Midnight は「確認つきの運用」から「誰でも作れる」段階へ移りました。Cardano 側では、規制に沿った資産を発行する規格と、新しいドル建てトークンの使い道が同時に広がっています

⚡ 先行指標 Watch(48-72h)

【1】Midnight のメインネット上で、新しくデプロイされるコントラクトとアプリが出てくるか。Midnight Build Club などのプロジェクトがどこまで早く公開に進むか

【2】Midnight のウォレットとツールの更新: Dynamic を使ったウォレットの接続の簡略化や、ledger 8.1.3 への追従が各ウォレットに広がるか

【3】Indigo の USDrf を PSM の担保に加える提案の投票の行方と、USDrf の流通量

【4】CIP-113 を使った最初のトークンの発行の計画が、ステーブルコインや RWA の発行体から出てくるか

【5】TOKEN2049(10月7〜8日)での Cardano と Midnight の発表。x402 の説明会(10月6日)に開発者がどれだけ集まるか

🔄 48-72h 分岐(観察軸)

  • Base: Midnight で新しいコントラクトの公開が少しずつ始まり、TOKEN2049 に向けて Cardano と Midnight の発表が続きます
  • Risk: デプロイの開放に合わせて不具合や悪用の報告が出て、ウォレットやアプリの側が様子見になります
  • Alt: TOKEN2049 で Midnight を使う企業や機関の発表が出て、NIGHT の上昇と開発者の流入が重なります

📎 直近24時間の動き

重要な動き

その他の動き


一次ソース