ついにカルダノに新たなマルチアセットの時代が到来
ようこそ、カルダノ ADA のエキサイティングなマルチアセット時代の幕開けです
カルダノは2021年2月27日に最高価格1.54ドルをマークし、現在４兆円を超える時価総額を獲得しCoinMarketCapランキング3位まで上昇し、2位の時価総額18兆円のイーサリアムを追う形となっています。
ADAの価格は今年に入ってから500％以上上昇、ADAは2021年を20円でスタートし、現時点では135円付近で取引されています。
そして本日エポック251のスタートともに（日本時間2021年3月2日6時44分51秒）カルダノはメアリーハードフォークをメインネットに適応させアップグレードを成功させました。
これによりネイティブトークンが開始され、カルダノに待望のマルチアセットの時代が到来したのです。
早速多くのマルチアセットトークンがカルダノのプラットフォーム上で続々と作成されています。ADApools.orgが開設運営する「Cardano Assets – Token List」では、ハードフォーク後の3時間以内にはすでに225トークンが発行されていました。
カルダノのマルチアセットプラットフォームは何がイーサリアムと違うのか？
まずはイーサリアムのマルチアセットの仕組みを凌駕する多くのベネフィットを搭載したカルダノのマルチアセットプラットフォームについて見てみましょう。
カルダノユーザーはマルチアセットトークンをADAと同等のネィティブトークンとして、カルダノプラットフォームで発行できるようになりました。これはADAと同等のセキュリティを兼ね備えたトークンを発行できる上に、トークン発行後、ADA同様にガバナンスシステムを簡単に利用可能です。
イーサリアムではトークンを発行する際に、ネィティブではなくスマートコントラクトを使用してトークンを発行管理する必要があります。これにより取引のための手数料が高騰してしまい、多くのユーザーが使用することを遠ざけてしまう原因になっています。
一方カルダノ上ではトークンを発行する際に、スマートコントラクトを使用せずにネィティブなマルチアセットトークンが発行できるため、プログラミングによる人的ミスを防ぐことができると同時に、スマートコントラクトを書かなくていいのでコストが安く、当然スマートコントラクトがブロックチェーンとやり取りするための手数料も不要になります。
さらにバベル手数料という仕組みで、トークンを取引するときに手数料をADAではなくトークンで支払うことが可能です。これはトークンホルダーは手数料のためにADAを保持する必要がありません。また、カルダノプラットフォーム上では、複数の異なるネィティブマルチアセットトークンをバンドル（束）にして取引できるため、1つのUTXOに複数の異なるトークンを移転するトランザクションを作成することができ、同じアドレスに複数のトークンを送る場合に、トランザクション手数料を節約できます。
さらにさらにこの仕組みを利用して、直物取引のアトミックスワップなど様々な興味深いアプリケーションが可能になります。
詳細は下記の記事を参考にして下さい。
IOHKブログ：楽しみと利益のためにCardanoでネイティブトークンを構築
IOHKブログ：バベルフィー – トランザクションコストをネイティブトークン建てに
また、Davidさんにより、Maryハードフォークに到来により今後何が起こるか、またその仕組みと重要性について動画で説明していますのでぜひご視聴ください。 日本語字幕付きで視聴できます。
ネィティブマルチアセット市場の想像を超えた大きな可能性
このようにカルダノのマルチアセットトークンプラットフォームには多くのベネフィットがあり、今後カルダノに導入されるPlutus Coreにより、スマートコントラクト機能との完全統合で、さらに今後のDeFi市場やDApps展開に想像を超えた大きな可能性をもたらすと考えられます。
今後Maryアップグレードは、カルダノ上でのDeFi、ステーブルコイン、ノンファンジブル・トークン（NFT＝代替不可能トークン）など、さまざまなデジタルアセットの市場をさらに開拓し流動性を提供することになります。特に最近注目を浴びているデジタル資産としてアート、ゲーム、スポーツ、音楽、コレクターズアイテムの分野で人気が爆発的に高まっているNFT市場においても、カルダノは圧倒的な技術の優位性を十分に発揮する機会を得ることになりました。
SIPO記事：Maryハードフォークでやって来る”ネイティブマルチアセット”のインパクト
史上初となるマルチアセットのダイダロスウォレットがリリース予定
さらにダイダロスFlight walletがリリースされ、プロユーザーによるテストを経たあと、正式に史上初となるマルチアセットのダイダロスウォレットがリリースされます。
これで新インターフェイスとUIでADAと一緒にネイティブトークンの送受信を行うことが可能になります。
これで紛れもないイーサリアムキラーとしての可能性を遺憾無く発揮し、カルダノはブロックチェーン自体の革命的進化の第一歩となる扉を開けたことになります。
カルダノステーキングライフ＆ニュース動向inエポック250
FD7 Ventures、インドのカルダノとポルカドットの開発者向けに2億5000万ドルのファンドを設立
インドは五千年の歴史を有する広大な南アジアの大国だ。ここに「カルダノ（ADA）とポルカドット（DOT）に投資するために7億5000万ドルのビットコインを売却する」と話題になったFD7 Venturesが、同投資ファンドはインドのベンガルールで2億5000万ドルの新規ファンドを立ち上げ、ポルカドットとカルダノの開発者チームに投資している。
FD7 VenturesのPrakash Chand氏は、カルダノ、ポルカドット、イーサリアムを世界を変える規模の長期投資として見ている。
ATHを更新し時価総額ランキングで3位に上昇した カルダノADAの取引量は、クラーケン取引所でビットコインの取引量を一時的に上回り、さらにMessariが提供したデータによると、カルダノADAの24時間取引量がイーサリアムを上回る
「私たちはイーロンマスクを引っ張るつもりです」とカルダーノのホスキンソン氏
まだまだ多くの発表が待っている カルダノの進捗状況
チャールズさんの「Surprise AMA 02/26/2021」では、まだまだ未発表の情報が沢山あるようだ。またカルダノには多くの需要があるためどれを優先するべきか検討しなければならないほどだという。
カルダノは「バベルフィー」設立後、ステーブルコインレースをリード
イーサリアムが抱える手数料問題を解決する手段として マルチアセットトークンをカルダノに移行させるトリガー DeFi市場の更なる展開と拡大に向けた大きなチャンス
IOG、新しいプログラミング言語「グロー」を発表。
カルダノのイーサリアムVirtual Machine（EVM）開発ネットワークに新しいプログラミング言語「Glow」が追加 Glowはスマートコントラクトの記述と展開を容易にするために設計。これにより開発プロセスが改善されコストが削減されます。
カルダノが時価総額ランキング3位に躍進：時価総額4兆円超え
グローバルな暗号投資ファンドFD7ベンチャーズが7億5000万ドル相当のビットコインを売却し、カルダノとポルカドットホールディングスを増やす
ドバイを拠点とする10億ドルを運用する世界的な暗号投資ファンド、FD7 Venturesが、価値の保存としてのビットコインの大部分の資産を売却し、新しいインターネット2やWEB3を構築するカルダノ(ADA)とポルカドット(DOT)を購入するというビッグニュースがアナウンスされました。こうした動きはより広がるものと思われます。
FD7ベンチャーズのマネージング・ディレクター、プラカシュ・チャンド氏は”私は幸運なことに、暗号の分野で最も聡明な頭脳を持つ人々と多くの時間を過ごすことができましたが、イーサリアム、カルダノ、ポルカドットのそれぞれが、今後数年以内にビットコインよりも価値のあるものになることを確信しています。”と述べています。
イーロン・マスク氏がツイッターのバイオを「meta for k」に変更 – 本当にカルダノをトローリングしているのか？
”今のところは、すべてが純粋な憶測と楽しみ”ですが。。。。 #カルダノ コミュニティは、イーロン・マスク氏が #ADA の購入発表について推測。 憶測ではイーロン・マスク氏がプログラミング言語「K」や「K」パラメータに言及している可能性があるという。。。
エポック249のトランザクションは驚異的伸び
ヨロイウォレットユーザー、10万人を超
[SIPO]は1800個目のブロック生成に成功
[SIPO2]は700個目のブロック生成に成功
エポック251=シェリーエポック43スタート
Mary に必要なオンチェーンの変更はすでに行われており、メアリーへの移行はエポック251の境界（日本時間2021年3月2日6時44分51秒）で完了。SIPOサーバーも全部無事移行終了
