前号(#18)は「物語は買われ、予算は通らなかった」という題で閉じました。2,222 万 ada 分の要求が票を集めきれずに期限切れになり、金額を 7 割削って戻した再提案も届かなかった。そこから私たちは、落選の理由は金額だけではない、金額を削ることは反対を減らしても沈黙を減らさない、と書いています。そして最後にこう置きました。「次に数えられるのは、私たち自身の票です」。数え始めた結果が 15 でした。
今週、その両方に答えが出ました。沈黙は減りました。 前号で「反対票がこれだけ入っている案件は最近では珍しい」と紹介した AlphaGrowth の 1 億 2,000 万 ada が、エポック 649 で可決しています。賛成は 42.74% から 80.1% へ動きました。金額は 1 ada も削られていません。
そして沈黙が減らなかった場所も、同じ週にはっきりしました。SPO の票を必要とする 2 件は、9 月 1 日の期限に対して 2.63% と 1.71% です。
エグゼクティブ・サマリー
- 1 億 2,000 万 ada が可決しました:AlphaGrowth の Cardano PRIME がエポック 649 で ratified。DRep 賛成 80.1%(154 票・閾値 67%)、投票済み反対 7.67%(39 票)、未投票は 8.5% まで落ちています。前号時点の賛成 42.74% からの移動です。
- 沈黙を減らしたのは、金額の削減ではありませんでした:この提案は減額していません。前号が観察した「削っても届かない」2 件と対照的に、削らずに通っています。動いたのは金額ではなく、投票の量です。
- SPO の票は、まだ動いていません:9 月 1 日(エポック 653)が期限の 2 件は、
minPoolCostが SPO 2.63%(賛成 24・反対 1)、憲法委員会の更新が 1.71%(賛成 9・反対 1)。どちらも要件は 51% です。前号の「15」は 25 に増えましたが、量としてはまだ届いていません。 - 憲法を直す提案が、実際に 4 件並びました:前号の「来週の注目」に挙げた憲法修正ポータルの第一号は出ています。協議中 4 件・準備完了 0 件・完了 0 件。そのうち 1 件は、提案を束ねることそのものを扱っています。
- Dijkstra が次の作業を持ってきます:Intersect の週次更新は、Dijkstra 後に控える Leios が立ち上げ段階で SPO に BLS 鍵の登録を求めると記しています。
- 市場は逆を向きました:ADA は週間 −11.4%($0.201561 → $0.178548)。前号の +19.3% をほぼ吐き出しています。
1. マーケット・パルス
8 月 8 日から 8 月 15 日にかけての、朝の定点観測値です。
| 銘柄 | 8/8 | 8/15 | 週間 |
|---|---|---|---|
| ADA | $0.201561 | $0.178548 | −11.42% |
| BTC | $64,889 | $62,768 | −3.27% |
| ETH | $1,914.41 | $1,875.23 | −2.05% |
| NIGHT | $0.01910631 | $0.0172702 | −9.61% |
前号で ADA は +19.3% でした。今週はその上げ幅の大半を戻しています。BTC の −3.27%、ETH の −2.05% と比べると、ADA の下げは市場全体の動きより深いところにあります。
ここで注意しておきたいことがあります。前号で私たちは「価格は期待を先取りしますが、国庫は 67% の合意を必要とします。動く速度が違うだけです」と書きました。今週はその逆が起きています。国庫では最大の案件が通り、価格は下げました。 期待と資金の付き方は、上下どちらの向きにもずれます。片方をもう片方の説明に使わないほうが、見誤りが少なくなります。
2. 1 億 2,000 万 ada が通りました
エポック 649 で、Withdraw 120,000,000 ada for AlphaGrowth's Cardano PRIME が ratified になりました。
前号でこの提案を「来週の注目」の 1 番目に置いたとき、状況はこうでした。賛成 42.74%、投票済み反対 11.01%、期限はエポック 649。そして「反対票がこれだけ入っている案件は最近では珍しく、今週最大の金額でもあります」と書いています。
期限の週に確認した数字は、次のとおりです(2026 年 8 月 15 日 09:59 JST 取得)。
| 区分 | 値 |
|---|---|
| DRep 賛成(可決基準・閾値 67%) | 80.1%(154 票) |
| 投票済み反対 | 7.67%(39 票) |
| AlwaysNoConfidence | 3.73% |
| 未投票 | 8.5% |
| 棄権(分母外) | 12 票 |
| 憲法委員会 | 賛成 6・反対 0・未投票 1 |
賛成は 42.74% から 80.1% へ、37 ポイント以上動いています。そして未投票が 8.5% まで落ちました。
一つ、読み方の注意を書いておきます。投票済み反対の割合は 11.01% から 7.67% へ下がっていますが、反対した人が減ったわけではありません。 反対は 39 票入っています。割合が下がったのは、賛成側の委任量が大きく増えて分母の中の構成比が変わったからです。ここを「反対が減った」と読むと、この週に起きたことを取り違えます。減ったのは反対ではなく、沈黙です。
3. 沈黙を減らしたのは、金額ではありませんでした
前号で私たちは、こう書きました。
金額を削ることは反対を減らす効果はあっても、沈黙を減らす効果はありません。
今週の結果は、この見立てと矛盾しません。むしろ裏側から補強しています。
Scalus は 850 万 ada から 246 万 ada へ 71.0% 削り、それでも票が集まらずに期限切れになりました。dOSPO/OMF は 1,200 万 ada から 409 万 ada へ 65.9% 削り、同じく期限切れです。一方 AlphaGrowth は 1 億 2,000 万 ada を 1 ada も削らずに、80.1% を集めました。
金額の大小と、票が集まるかどうかは、この 3 件を並べる限り対応していません。247 万 ada は届かず、1 億 2,000 万 ada は届いた。ここから言えることは限られていますが、少なくとも「大きすぎるから落ちる」という説明は、今週の実例では成り立ちません。
では何が違ったのか。私たちはその答えを持っていません。 投票の記録から分かるのは、投票した人が増えたという事実までです。何がその人たちを動かしたのかは、記録の外にあります。ここで理由を推測して書くことはできますが、それは観測ではなく作文になります。今週の時点では、事実を置くにとどめます。
一つだけ確かなのは、閾値を越えるのに必要なのは説得ではなく参加だったということです。67% は、賛成が多いだけでは越えられません。投票していない委任量は、可決の計算上は賛成側に立たないからです。反対が 39 票入ったままでも 80.1% に届いた。この事実は、参加が増えれば反対を減らさなくても通る、ということを示しています。
4. けれど、SPO の票はまだ動いていません
ここが今週、ステークプールを運営する側にとっていちばん重要な点です。
9 月 1 日(エポック 653)を期限とする提案が 2 件あり、どちらも SPO の 51% を可決要件に持っています。今週時点の数字です。
| 提案 | DRep 賛成 | SPO 賛成 | SPO の票数 |
|---|---|---|---|
minPoolCost を 75 ada へ + Plutus メモリ上限(Part 2) |
32.43%(68 票) | 2.63% | 賛成 24・反対 1 |
| 憲法委員会の更新 2026 | 30.12% | 1.71% | 賛成 9・反対 1 |
前号で「投票したプールは 15」と書きました。minPoolCost については 25 に増えています。10 増えました。ただし可決要件は票数ではなく委任量の割合なので、25 プールが動いても 2.63% です。51% までの距離は、まだほとんど縮んでいません。
そして、もう 1 件のほうが事情としては重いかもしれません。憲法委員会の更新は、可決しないと委員会が最低人数を割ります。 Intersect の週次更新は、この提案について「憲法委員会が最低 5 名の要件を下回るのを防ぐために可決が必要」と説明しています。こちらの SPO 賛成は 1.71%、動いたプールは 10 です。
固定手数料の下限を下げる提案は、ブロック報酬から委任者へ分配される前に差し引かれる定額を 170 ada から 75 ada へ変えるものでした。報酬全体が小さいプールほど、この定額の比率は大きくなります。つまり、この投票の結果をいちばん直接受け取るのは、小規模なプールです。
期限まで 2 週間強あります。数字が足りないのは、いまの時点では失敗ではありません。ただ、前号から 1 週間で動いたのが 10 プール分だとすると、残りの 2 週間で 51% に届く経路は、自然増ではないところにあります。
5. 憲法を直す提案が、4 件並びました
前号の「来週の注目」に、私たちはこう書きました。「CAP / CIS の第一号 — 憲法修正ポータルに実際の提案が出てくるか」。
出ています。2026 年 8 月 15 日時点のポータルの状態は、協議中(IN CONSULTATION)4 件、準備完了(READY)0 件、完了(DONE)0 件です。
| 種別 | 番号 | 表題 |
|---|---|---|
| CAP | #1 | Require Milestone-Based Treasury Disbursement and Return of Undistributed Funds |
| CAP | #2 | Remove Article II section 7.4 |
| CAP | #3 | Evolve the Net Change Limit into a Strategic Spending Plan |
| CIS | #4 | The Bundling Gap in Constitutional Amendment |
CAP は憲法の条文そのものを変える提案、CIS は改善の示唆で、条文の変更を伴わない議論の入口です。
この 4 件のうち 3 件が、この 3 週間で私たちが追ってきた問題に直接触れています。
CAP #1 は、国庫の支出をマイルストーン単位にし、使われなかった資金の返還を義務づける提案です。前号までに私たちが見てきたのは、要求が票を集められずに期限切れになる側の風景でした。この提案が扱うのは、通ったあとの側です。
CAP #3 は、Net Change Limit を戦略的な支出計画へ発展させる提案です。前号で触れたとおり、Net Change Limit: Cardano Treasury (Epochs 613-713) という情報提供議案は、金額の請求を伴わないにもかかわらずエポック 647 で期限切れになりました。国庫が一定期間にどれだけ純減してよいかという枠を決める議案自体が、票を集めきれなかった。その論点が、今度は憲法の側から入り直しています。
そして CIS #4 です。表題は「憲法修正における束ねのギャップ」。今日の日付で提出され、ポータル上ではすでに議論が付いています。
この提案が扱っているのは、複数の変更を 1 つの提案に束ねることの扱いです。第 17 号で私たちが書いた論点を思い出してください。minPoolCost の引き下げは、Plutus のメモリ上限引き上げ(Part 2)と束ねられていました。CIP-1694 の security-relevant parameters に minPoolCost は入っていませんが、maxBlockExecutionUnits は入っています。束ねられた結果として、SPO の 51% 同意が可決要件に入りました。
いま SPO 票が 2.63% で止まっている、その要件が入った経緯そのものが、憲法修正の議題として上がっている、ということになります。
ポータル上でいちばん議論が付いているのは CAP #3(9 件)、次いで CIS #4(5 件)、CAP #1 と CAP #2 が各 2 件です。
ポータルは Cardano のウォレットで署名して参加する形式で、アカウント登録は不要です。憲法の本文を読んで、変えたい箇所を指定するところから始まります。
6. Dijkstra が SPO に持ってくる次の作業
Intersect の週次更新 #124(8 月 14 日)から、運用に直結する部分を取り出します。
Dijkstra のスコープと目標時期は変わっていません。第 1 段階に何を入れるかは 7 月 29 日の技術運営委員会への提示をもって固まっており、いまはスコープをエコシステム全体の時間割へ翻訳する段階に移っています。
日程として示されているのは次の 3 点です。
- Amaru ノードのメインネットでのブロック生成は 2026 年 11 月が目標
- 第 1 段階(Nested Transactions と Linear Leios)は 2026 年末までにメインネットへ
- 第 2 段階(Peras)は 2027 年第 2 四半期のイントラエラ・ハードフォークで有効化
そして、プールを動かしている側が押さえておくべき記述がここにあります。Dijkstra のあと、Leios は立ち上げ段階に入り、そこで SPO は BLS 鍵の登録を求められます。
いまの時点で作業手順が公開されているわけではありません。ただ、投票と違って、これは期限までに一定割合が動けば済む種類のものではありません。ブロックを作り続けるために、各プールが自分で通す作業になります。ハードフォーク作業部会は毎週火曜 15:00 UTC に開かれています。
なお同じ更新で、MLabs が 3 つの案件(Cardano.nix のマイルストーン 5、Plutarch のマイルストーン 5、楕円曲線ツーリングの研究のマイルストーン 6)を完了したことが報告されています。第 17 号で執行を確認した MLabs の 116 万 ada(エポック 645 で可決、646 で執行)は、この一連の納品に対応するものです。
7. プロトコル 12 の名前に、委員会が反対を入れています
もう 1 件、性格の違う投票が動いています。
Name the Protocol Version 12 hard fork "von Bergen" という情報提供議案です。期限はエポック 651(8 月 22 日)。情報提供議案なので金額の請求はありません。
数字はこうです。DRep 賛成 52.49%(98 票)、投票済み反対 0.0%(1 票)、未投票 43.13%、棄権 18 票。そして憲法委員会は賛成 0・反対 2・未投票 4 です。
情報提供議案の可決要件は 100% で、実務上は「全会一致でなければ可決しない」形になります。名前を決めるだけの議案に委員会から反対が 2 件入っている、という状態です。反対の理由は投票そのものからは読み取れません。
8. Midnight ウォッチ
今週の Midnight まわりで確認できた動きです。
ベータ段階に入ったという発言が 8 月 14 日にありました。Charles Hoskinson 氏によるもので、新しい機能に触れています。ただしこれは発言の報道であり、Midnight 側の公式文書としての告知は今週の時点で確認できていません。
VIA が Cardano と Midnight の両メインネットで稼働を開始しました。VIA Labs の告知によれば 8 月 13 日です。
USDM が Midnight 上で展開可能になった件について、Hoskinson 氏が反応しています。こちらも同じく発言の報道です。
NIGHT の週間は −9.61%($0.01910631 → $0.0172702)で、ADA の −11.42% と同じ向きです。
前号で私たちは、MIP(Midnight Improvement Proposal)のプロセスが公開されたことを書きました。今週、そのプロセスに沿った第一号の提案は確認できていません。
9. リスク・ディメンション
今週の材料から、注意しておきたい点を 4 つ挙げます。
1. 「沈黙が減った」は 1 件の観測です。 AlphaGrowth の 80.1% は事実ですが、これが国庫全体の傾向の変化なのか、この案件固有の事情なのかは、1 件では決められません。同じ週に SPO 側の 2 件は動いていないので、少なくとも「エコシステム全体で参加が増えた」とは言えません。
2. 反対 39 票は残っています。 賛成率が上がったことで反対の構成比は下がりましたが、反対そのものは消えていません。可決した金額が今回最大である以上、執行の過程は前号までの案件より広く見られることになります。
3. SPO 票の 2.63% は、期限までの日数と釣り合っていません。 前週から 10 プール増えて 2.63% です。この増え方が続く前提では 51% に届きません。届かなかった場合、minPoolCost は現状維持、憲法委員会は最低人数の問題が残ります。
4. 価格と国庫は、今週は逆を向きました。 ADA は −11.4%、国庫では最大案件が通っています。前号では上げと不成立が同居し、今週は下げと成立が同居しました。2 週続けて、両者は同じ方向を指していません。
10. 来週の注目
minPoolCostの SPO 票 — 2.63% から動くか。期限はエポック 653(9 月 1 日)です。- 憲法委員会の更新 — SPO 1.71% から動くか。最低人数を割る前に決着するか。
von Bergenの委員会 2 票 — 反対の理由が示されるか。期限はエポック 651(8 月 22 日)です。- CIS #4 の議論 — 束ねの扱いについて、具体的な条文案まで進むか。
- AlphaGrowth の執行 — 1 億 2,000 万 ada が実際に払い出されるエポックと、その後の報告の形。
- Leios の BLS 鍵 — 登録手順が SPO 向けに文書として出てくるか。
まとめ
前号の最後に、私たちはこう書きました。「次に数えられるのは、私たち自身の票です」。そして数え始めた結果が 15 でした。
今週、数字は 2 つの方向へ分かれました。
一つは、沈黙が減ったことです。前号で「反対が珍しく多い」と書いた 1 億 2,000 万 ada の要求は、金額を 1 ada も削らずに 80.1% を集めて通りました。未投票は 8.5% まで落ちています。前号で私たちが立てた「金額を削っても沈黙は減らない」という見立ては、その裏返しの形で確かめられたことになります。削らずに通ったのだから、効いていたのは金額ではなかった、ということです。
もう一つは、SPO の票がまだ動いていないことです。25 プールが投票して 2.63%。憲法委員会の更新に至っては 10 プールで 1.71%。どちらも 9 月 1 日が期限で、片方は委員会の人数に直結します。固定手数料の下限は、報酬の小さいプールほど重く効く数字です。その床を決める投票が、いま 2.63% のところにあります。
そして憲法修正ポータルには、その構造そのものを扱う提案が並び始めました。国庫の支出をマイルストーンに縛る提案、純減の枠を計画へ育てる提案、そして提案を束ねることのギャップを問う提案です。最後の 1 件は今日の日付で、私たちが第 17 号から追ってきた「束ねられた結果として SPO の 51% が要件に入った」という論点に、正面から触れています。
沈黙が減ることは、起こりうると分かりました。1 週間で 37 ポイント動いた実例が出たからです。
残っているのは、それが SPO の側でも起きるかどうかです。期限は 9 月 1 日です。
参考・出典
- Intersect MBO — Intersect weekly update #124(2026-08-14・Dijkstra のスコープと時間割、Amaru の 11 月目標、Leios 立ち上げ段階での SPO 向け BLS 鍵登録、9/1 期限 2 件の投票状況、MLabs の 3 マイルストーン完了):https://www.intersectmbo.org/news/intersect-weekly-update-124-aug-14-2026
- Intersect MBO — The Constitutional Amendment Portal: giving Cardano’s Constitution a way to grow(2026-08-07・CAP / CIS の仕組みとライフサイクル):https://www.intersectmbo.org/news/the-constitutional-amendment-portal-giving-cardanos-constitution-a-way-to-grow
- Intersect 憲法修正ポータル(2026-08-15 時点で協議中 4 件・CAP #1〜#3 と CIS #4 の表題および議論件数):https://cap.intersectmbo.org
- Intersect MBO — 憲法修正ポータルの経過報告(2026-08-13):https://x.com/IntersectMBO/status/2087811588447224211
- Cardano ガバナンスアクション一覧(AlphaGrowth の ratified、
minPoolCost、憲法委員会更新、von Bergenの各投票状況):https://gov.tools/governance_actions - Koios REST API —
proposal_list/proposal_votes/proposal_voting_summary(提案の状態、票の明細と集計、SPO 票数):https://api.koios.rest/api/v1 - AdaStat(DRep の委任量ベースの賛成率・可決基準の分母):https://adastat.net
- VIA Labs — VIA が Cardano と Midnight の両メインネットで稼働(2026-08-13):https://x.com/VIA_Labs/status/2088335112727576667
- CoinGecko(ADA / BTC / ETH / NIGHT の 8 月 8 日および 8 月 15 日の値):https://www.coingecko.com
透明性メモ
今週、材料には出たものの本文に入れなかったものがあります。理由を記しておきます。
- Wanchain の続報:前号の「来週の注目」に挙げていましたが、期限経過後の新しい発表を今週は確認できませんでした。確認できないことを続報として書くことはしません。
- Midnight のベータ段階入りと USDM 展開:いずれも発言の報道として確認できるところまでで、Midnight 側の公式文書としての告知には到達していません。本文では報道の範囲であることを明示しています。
- 落選 2 件(Scalus・dOSPO/OMF)の三度目の提出:前号の「来週の注目」に挙げていましたが、今週の提案一覧に三度目の提出は現れていません。
- AlphaGrowth の賛成が 1 週間で 37 ポイント動いた理由:投票の記録から読み取れるのは票が増えたという事実までで、何が動かしたのかは記録の外にあります。推測を書かず、事実の提示にとどめました。
von Bergenに憲法委員会の反対が 2 件入った理由:投票そのものからは読み取れないため、事実のみを記しています。
