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より速く、より簡単に、より安く!止まらない革新と成長:ニュース動向 & ステーキング状況 in エポック333

より速く、より簡単に、より安く!止まらない革新と成長

勢いが加速し、次々と明らかになるカルダノの新記録

今エポックもカルダノは新記録を打ち立てています。Crypto & NFTsをリアルタイムで圧倒的なカバレッジで提供するWatcher.Guruのツィートによれば、先月だけで10万ウォレットが増加したことです。現時点では約330万個のウォレット数があります。

Cardano Blockchain Insightsのデータによれば、日本時間:2022年4月21日15:00現在、カルダノのウォレット数は、3月23日時点でのウォレット数は3,172,394個で、4月21日時点では3,277,136になっており、104,742の増加となっています。

また、4月17日あたりから、右肩上がりの青いグラフは更に角度を上げて(赤の平均線)上昇しており、ここ数日で勢いが増している点にも注目です。

Cardano Blockchain Insights
日本時間:2022年4月21日15:00現在

そして、現在のカルダノ・エコシステム上プロジェクトは900近くあり、そのうち400はここ一ヶ月以内で追加されたものであることにも注目です。

また、以下はblazetrends.comに掲載された記事「Cardano gets 400 new projects in a month」によると、さらに、カルダノのエコシステム内のユーザー数は、今年の第1四半期に50万人以上増加したとし、今年の1月1日には260万人、わずか数カ月後にはすでに50万人が増え、また、毎日5,000以上の新しいカルダノウォレットが追加されていたことを伝えています。

このようにカルダノは6月29日開催予定のハードフォークイベント『Vasil』開催に向けて、1000近くのプロジェクト群が進行しており、ここ数ヶ月の間の成長は加速度的に成長していることが見て取れます。

遂に念願のAGIX ERC-20コンバーター・ブリッジが公開

遂に念願のAGIX ERC-20コンバーター・ブリッジが公開されました。4月18日15時(UTC)より、AGIX ERC-20 Converter Bridgeにより、イーサリアムとカルダノ・ブロックチェーン間のAGIXとNTXの変換を誰もが自由に簡単に行えるようになりました。

これは、SingularityNETが3週間以上続いた集中テストをすべて完了したと発表してから2週間も経たないうちに実現しており、このブリッジ・ソリューションを利用すれば、カルダノ・ユーザーはトークンの転送に取るに足らない手数料で利用可能なため、ユーザーはイーサリアムの使用に伴う法外な手数料を支払う必要がなくなります。

SingularityNETに掲載された記事「The AGIX ERC-20 Converter Bridge is Live!」では、AGIX ERC-20コンバータについて次のように説明しています。

AGIX ERC-20コンバータは、誰でもEthereumとCardanoブロックチェーン間でAGIXとNTXトークンを移動させることができます。

トークンが1つのブロックチェーンネットワークから他のブロックチェーンに変換されるとき、変換されたトークンは開始側で焼却(破壊)され、受信側のチェーンで一致するトークンが鋳造(作成)されます。この操作によって、トークンの総供給量が変化することはありません。

トークンは、フェーズ2の取り組みよって、ユーザーの変換ウォレットから受信ウォレットに1対1で移動し、SingularityNETプラットフォームのブロックチェーン相互運用を可能にします。

注目すべきは、Rick McCracken DIGI@RichardMcCrackn 氏のツィートとそれをリツイートしたチャールズ・ホスキンソン氏によるものです。

Rick McCracken氏はツィートで、”このERC-20コンバータを使ったら、完璧に動作して、彼のイーサリアムトークンをカルダノのネイティブアセットにアップグレードし、イーサリアム側では全部で60ドルかかったが、カルダノ側ではたったの1.25ドルだった”ことを伝えています。

これに対してチャールズ・ホスキンソン氏は、下記のようなジョークを交えたコメントを交えてリツィートしています。

ERC-20コンバーターには,圧倒的な歓喜,ヒステリックな笑い,心の平和などの副作用があることが知られていますので,ご注意ください。ERC-20コンバータを使用する前に、エンジニアに相談してください。

これによりカルダノ(ADA)は、AIイノベーターであるSingularityNETとの双方向トークンブリッジにより、相互運用性の強化に向けて重要な一歩踏み出しています。

AGIX ERC-20コンバーターはこちら(converter bridge here

AIとブロックチェーンの融合における一つの劇的なマイルストーン

以前にIOGブログに掲載されたAIとブロックチェーンのパイオニア、SingularityNETのベン・ガーツェル博士による記事「The critical role of AI / blockchain synergy in humanity’s future」では、AIとブロックチェーンのシナジーが人類の未来に果たす重要な役割について述べています。

同氏は、現在活発に進められているSingularityNETの分散型AIプラットフォームのイーサリアムからカルダノへの移植は、AIとブロックチェーンの融合における一つの劇的なマイルストーンを示していると述べています。

その理由として、同時にAIネットワークの制御が、少数の手に集中するのを防ぐことが極めて重要であり、その透明性と主権は、AIのインフラに適切に設計されなければならず、これらはブロックチェーンアーキテクチャーの背後にある原則だと述べています。

ブロックチェーンエコシステムが世界経済の分散化と民主化という使命を成功裏に果たすためには、複数の異なる方法でAIを深く統合する必要があります。SingularityNETとカルダノのコラボレーションは、この統合をリードするのにユニークなほど適していると説明しています。

Vasilハードフォークで最も期待されているCIPの詳細

別のマイルストーンとして、カルダノ(ADA)の開発者兼研究者である@Soorajksaju氏がTwitterで、が、Vasil Hardforkの詳細とそれがもたらすネットワークが達成しようとしている主要目標について詳しく解説しており、Cryptodailyが彼の注目すべきコメントを交えこれを詳しく伝えています。

22022年6月29日(日本時間6月30日 午前6時44分頃)に行われるVasilハードフォークは、パイプライン、新しいPlutus CIP、UTXOオンサークル容量、Hydraを組み込んだいくつかのスケーリング強化を提示し、カルダノに巨大なスケーリングと実行改善をもたらすものです。

記事によれば、Sooraj氏は詳細な分析の中で、Vasilのハードフォークのアジェンダに含まれる予定の最も重要なCardano改善提案(CIP)を示しており、Vasilハードフォークに含まれるCardano Improvement Proposals(CIPs)が、ハードフォークのイベントで最も期待されている要素であることを示したとし、次のように説明しています。

まず、CIP33では、Plutusスクリプト(コンパイルされたHaskellプログラム)がブロックチェーンに提出される方法の論理を再考する。これにより、データの使用量を減らし、カルダノ(ADA)のネットスループットを向上させる。

CIP 31のアップグレードにより、dAppsは消費と再作成の必要なく、トランザクションの出力にアクセスできるようになります。これにより、カルダノ(ADA)の批評家がバッシングする「1ブロックに1つのトランザクション」の問題が解決される。

CIP 32のバージョンアップにより、カルダノ(ADA)のユーザーは「シームレスに」データをオンチェーンに保存できるようになり、ひいてはブロックチェーンの分散化と普及が進むと考えられます。

最後に、CIP 40のアップグレードは、カルダノ(ADA)のDDoS対策を進め、ADAの担保を失うことからユーザーを保護するためのものです。

このCardano改善提案(CIP)をもとにした改善とパラメータ調整との組み合わせで、カルダノのスループットを強化し、分散型金融(DeFi)アプリ、スマートコントラクト、DEXの増加に対応できるようにシステムを最適化し、現在準備を進めている1000のプロジェクトがリリースおよびアップグレードされ、カルダノエコシステムの成長を別次元に引き上げることが予想されます。

2022年末に「大きな特別な発表」の可能性

カルダノ(ADA)の創設者チャールズ・ホスキンソン氏の動画『Surprise AMA 04/13/2022』で、カルダノを量子攻撃に耐えられるようにすること、MinotaurプロトコルをOmegaにマージすること、2022年末に「大きな特別な発表」があることなどを話したことを、Daily Hodlが伝えています。

記事によれば、現代のスーパーコンピューターより圧倒的に優れた量子コンピューターが暗号にとって脅威となることが懸念されており、ホスキンソン氏は動画の中で「2022年以降のカルダノの次の重要な進化」は何かという質問に対して、カルダノを量子攻撃に耐えられるようにすることが優先されると述べています。

また、動画では、その他の優先事項として、MinotaurプロトコルをOmegaにマージすることを挙げています。

Minotaurは、プルーフ・オブ・ステーク(proof-of-stake)コンセンサスメカニズムとプルーフ・オブ・ワーク(proof-of-work)コンセンサスメカニズムを組み合わせたブロックチェーンコンセンサスプロトコルで、Omegaは、カルダノが過去7年間に生み出したすべてのアイデアを収束させるための取り組みであるとし、次のように述べています。

明らかに私たちはオープンソースプロジェクトを持っています。我々はMinotaurマルチリソースコンセンサスとOmegaのアジェンダをどうにか融合させたのです。量子的な抵抗など最初の5年間で手が回らなかったものが一杯あります。

これらは、次の新しい5ヵ年計画の提案に含まれ、年末までに発表される可能性があります。

イザナミ:Twitterアカウント@SymonsLabを開設、公式サイト日本語版『https://izanami.systems』をリリース

Symins Labが手がける、ポイントと暗号通貨を活用した社会のデジタルインフラとなる持続可能な分散型の循環型地域活性化システムを提供するためのプロジェクト『イザナミ』からのお知らせです。

本日、Twitterアカウント@SymonsLab を開設し、同時に公式サイト日本語版『https://izanami.systems』をリリースしました。これにより、イザナミは今後SNS、公式サイトを通じて情報発信していきます

Catalystプロジェクト Fund8 の投票がスタート

最後に、本日20:00(日本時間)より一週間に渡り、Catalystプロジェクト Fund8 の投票がスタートします。投票期間は下記の通りとなります。

投票開始日2022年4月21日20:00
投票終了日2022年4月28日 20:00

『Catalystプロジェクトについてよくある質問』は会の記事をご覧下さい。
🔽
https://iohk.zendesk.com/hc/ja/articles/900006490763-Catalyst…プロジェクトについてよくある質問

『Catalystの登録および投票方法』については下記の記事をご覧下さい。
🔽
https://iohk.zendesk.com/hc/ja/articles/900005679386-Catalystの登録および投票方法

また、SIPOがアドバイザーとして参加しているSymons Labが手がけます『イザナミ・プロジェクト』もCatalystプロジェクト Fund8 にエントリーしていますので、是非みなさまの温かい応援と投票をお願いできれば幸いです。

今回のラウンドでは、『イザナミ』プロジェクトのプランAについて、カルダノプラットフォーム上で展開するためのものです。

Expands to 1000cities JP[PointSyst]
https://cardano.ideascale.com/c/idea/397822

Expands to 1000cities in JP[APP]
https://cardano.ideascale.com/c/idea/397823

もしこの記事が気に入っていただけましたら、SIPO、SIPO2、SIPO3への委任をどうぞよろしくお願いいたします10ADA以上の少量からでもステーキングが可能です。
ステーキングについて知りたい方は、下記の記事をご参考ください。

ステーキング(委任)とは?
カルダノ分散型台帳システムによるステーキングの魅力とその方法:2021版
Q&A:カルダノ、ステーキングに関する基本的な説明集
ダイダロスマニュアル
ヨロイウォレット Chromeブラウザ機能拡張版マニュアル

ニュース動向 in エポック333

チャールズ・ホスキンソン氏、イーロン・マスク氏と協力して分散型Twitterの創設を希望 

カルダノの創業者チャールズ・ホスキンソン氏が、イーロン・マスク氏のTwitter買収が失敗した場合、イーロン・マスク氏と協力して分散型ツイッターを作りたい考えをツィターで表明でしており、これをtechstoryが伝えています。

カルダノ数十億円のクジラの保有が示す強いファンダメンタルズ-ADAの次なる展開は?

最近のカルダノ(ADA)は、市場心理の悪化にもかかわらず、強気なファンダメンタルズを描いているとし、その理由に1000万以上のADAを保有するトップホエールは、2年間で最大の保有供給量の割合に戻っており、カルダノの採用が拡大していることを指し示しているとzycryptoが伝えています。

また、Galaxy Digitalを含む複数の機関が、確立されたプルーフオブステーク(PoS)ブロックチェーンとしてのカルダノの価値提案を認めていると述べています。

【初!4記事連続】カルダノづくし!Twitterの分散化、USDTとUSDT登場、ADAクジラの保有量が2年ぶり過去最高、Vasil HCに向け…
量子に強いカルダノ?生みの親チャールズ・ホスキンソン氏が、今後5年間の暗号アジェンダを提示

カルダノ(ADA)の創設者チャールズ・ホスキンソン氏の動画『Surprise AMA 04/13/2022』で、カルダノを量子攻撃に耐えられるようにすること、MinotaurプロトコルをOmegaにマージすること、2022年末に「大きな特別な発表」あることなどを話したことを、Daily Hodlが伝えています。

カルダノロードマップ 週刊技術レポート:2022年4月14日
SingularityNETは、遂に待望のAGIX ERC-20コンバーターブリッジを、予定通りカルダノ・メインネット上でローンチ
SingularityNET ERC-20 コンバーター・ブリッジがカルダノメインネットで公開

SingularityNETは、遂に待望のAGIX ERC-20コンバーターブリッジを、予定通りカルダノ・メインネット上でローンチし、このソリューションでは、トークンの転送に取るに足らない手数料で利用可能なため、ユーザーはイーサリアムの使用に伴う法外な手数料を支払う必要がなくなるとTheCryptoBasicが伝えています。

AGIX ERC-20コンバーター・ブリッジを公開

本日、4月18日15時(UTC)より、AGIX ERC-20コンバーター・ブリッジが公開しました。AGIX ERC-20 Converter Bridgeは、EthereumとCardanoブロックチェーン間のAGIXとNTXの変換をサポートします。

カルダノ(ADA)の相互運用性が重要な節目に到達。SingularityNETによるADA/AGIXコンバータが始動
AGIX ERC-20→ADAコンバータを、わかりやすく視覚的に説明した動画
IOGブログ:Marloweの新しいコマンドラインインターフェースツールの紹介
Cardano (ADA) Vasil ハードフォークの詳細が開発者によって共有

Twitterで@Soorajksaju2と名乗るCardano (ADA)開発者兼研究者が、2022年6月末のVasilハードフォークのリリースで最大のPoSネットワークが達成する大きなマイルストーンを網羅するスレッドを公開、これをUTODAYが伝えています。

Cardano(ADA)は、AIイノベーターであるSingularityNETとの双方向トークンブリッジにより、相互運用性の強化に向けて重要な一歩踏み出す

ステーキング状況 in エポック333

エポック334開始時点ステーキング動向
SIPO、SIPO3、SIPO3エポック333ステーキング報告
SIPOエポック333ステーキング報告
[SIPO]は5500個目のブロック生成に成功
SIPO2エポック333ステーキング報告
[SIPO2]は3600個目のブロック生成に成功
SIPO3エポック333ステーキング報告
[SIPO3]は2200個目のブロック生成に成功

カルダノエコシステムとSITION

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