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Shelleyメインネット用ダイダロスマニュアル2.4.1対応:「復元」、「+新規」、「Byron ADAの移行」、「ITN報酬の還元」、「ステーキング」の方法まで

まず最初に

カルダノは2020年7月30日のハードフォーク以来、完全な分散化システムに移行し、ADAのステーキングができるようになりました。また、最新のShelleyメインネット用ダイダロスウォレットがリリースされ、これにより保有されているADAのステーキングが可能になりました。

最新のメインネット用ダイダロスウォレットは、Byron時代の12語〜15語のパスフレーズのウォレットのADA、ヨロイのADA、ITNの報酬のADA、Shelleyの新しいウォレットのADA、ハードウェアウォレットのADAなど、これまでの全てのウォレットのADA簡単に復元できるようになっています。

また最新のダイダロスウォレットの場合は、24語パスフレーズのパスワード管理になっていますので、大変強固なセキュリティになりました。

このページでは、最新のダイダロス2.4.1に対応しました。

Byron時代の古いウォレットなどの「復元」方法
Shelley時代の新しいウォレットの「新規」作成方法
「ByronADAをShelleyに移行する」方法
「ITN報酬の還元」方法
「ステーキング」の方法

などを解説します。

ダイダロス2.4.1のリリースノートはこちら

最終的にADAを24語パスフレーズによるShelleyウォレットで管理することを目指しています。

Byron時代からのADAホルダーの方は、Biron時代のADAをShelleyウォレットへの移行することによって、ステーキングが可能になります。

Shelley以降に取引所でADAを購入された方も、Shelleyのウォレットを作成し、取引所から新規ウォレットに入金後、すぐにステーキングが可能になります。
現時点では、Binance、Bitfinex、Crossなどの取引所が対応済みです。
詳しくはIOHKサポートページの「Shelley対応の取引所状況」でご確認ください。

ダイダロス2.4.0の解説ビデオ

最新メインネット用ダイダロスのインストールの必要条件

まず、最新のShelleyメインネット用ダイダロスを用意しましょう。ダイダロスバージョン: 2.4.0(現時点)は、フルノード対応でブロックチェーンのブロックデータをローカルコンピュータに保存し、常にカルダノのブロックチェーンと同期します。*操作する以外やステーキングで委任した後は常にダイダロスを開いておく必要はありません。

そのためある程度のパソコンのスペックやハードディスクの空き容量が必要になりますが、これまでのダイダロスとは全く違うレベルの使いやすさでとても快適に動作しますので、最新のパソコンやもしインストールできそうな十分な環境があれば十分にお試しいただけます。

パソコンのみの対応となります。

動作環境

サポート対象のプラットフォーム

  • Windows 8.1、Windows 10(64ビットWindowsのみサポート)
    *2.1.0からWindows8→Windows8.1に
  • MacOS 10.13, MacOS 10.14, MacOS 10.15
  • Linux – テスト対象:
    • Ubuntu 18.04 LTS
    • Ubuntu 20.04 LTS
    • Fedora 28

推奨する最低ハードウェア要件

  • 64ビットデュアルコアプロセッサ
  • 4GBのRAM
  • 10GBの空きディスク容量
  • ブロードバンドインターネット接続

Daedalus 2.3.0リリース以降では自動更新機能を配信。今後Daedalus更新インストーラーを手動でダウンロードする必要がなくなりました。

手動でインストールする

メインネット用Daedalus最新版はDaedalus公式サイトからダウンロードできます。

なお、ダウンロードしてインストールする際に、インストールするデータが正しいものかどうかを検証できますので、安心してインストールできます。

ダウンロードする各OSのリンクの下に(チェックサムの検証)という緑色のテキストで、チェックサム検証の方法のポップアップリンクが表示されていますので、ぜひご活用ください。

最新ダイダロス2.3.0以降は、例えば前のバージョン2.2.0がインストールされている場合は、上書きインストールできます。アンインストールの必要はありません。

そのままダウンロードし、前バージョンを閉じてからインストールしてください。
古いダイダロスを自動的に消してくれます。

Daedalus自動更新

Daedalus2.3.0以降は次の更新版を自動でダウンロードすることが可能になりました。したがって、今後のDaedalus更新はこのメカニズムを通じて配信されることになり、Daedalusの公式サイトからDaedalusインストーラーを手動でダウンロードする必要はなくなります。

ユーザーインターフェイスの「ニュースフィード」セクションに表示されるグリーンのドットマークは、Daedalusの更新が可能なことを示しています。ダウンロードは自動的に開始されます。ダウンロードが完了すると、ボタンをクリックしてDaedalusを終了し、インストールを開始するようシステムに表示されます。

WindowsとmacOSでは、インストールのステップごとにクリックが必要となります。

Linuxでは、Daedalusは自動的に更新をインストールし、完了すると再起動します。インストールのステップごとに手動でクリックする必要はありません。このメカニズムが何らかの理由により失敗した場合は、更新を手動でダウンロード、インストールするようDaedalusに表示されます。

Daedalusニュースフィード経由で配信されるコンテンツは複数のソースから検証されるため、自動更新は安全かつ安心です。さらに、Daedalusはダウンロードした更新版をインストールする前に、その完全性の確認も行います。

ウォレットの復元とShelley用ウォレットの新規作成、Byron ADAの移行までの大まかな流れ

*ここでは、ByronウォレットのADAを復元してShelleyウォレットに移行することを想定しつつ、「復元」、「新規」、ByronからShelleyへのADAの「移行」を説明します。

大まかな流れは、次のようになります。

ステップ1:まず最初に、ウォレットの「復元」を行います。

ステップ2:次に、「+新規』でShelley(シェリー)メインネット用の「24語パスフレーズ」で作られる新しいウォレットを作ります。

ステップ3:最後に、最初に復元したByronウォレットのADAを、新規に作ったShelleyウォレットに移します。

それでは実際にステップバイステップで始めてみましょう。

ステップ1:ウォレットの復元

*ここでの説明は、2.1.0のバージョンを使用していまが、2.3.0にも対応しています。

まず最初に、12〜15語のパスフレーズの古いダイダロス用のウォレットやヨロイのADAを最新Shelleyメインネット用ダイダロスで復元します。

*前のバージョンで作ったShelleyウォレットも復元できます。

基本的にはパスフレーズさえ持っていれば、なんでも復元が可能です.

ダイダロスをインストールした状態で、最初に、左下にある「+ウオレット 追加」ボタンをクリックします。

次に、ウオレットの新規作成「+作成」かウォレットの「復元」のどちらかを選びます。ここでは「復元」を選びます。

つぎにどの「どのウォレットから復元しますか?」と聞かれますので、ダイダロスかヨロイ、ハードウェアから復元したいウォレットをリストから選びます。

Daedalus(ダイダロス)の場合は、12語パスフレーズ(Byronレガシーウォレット )、24語パスフレーズ(Shelleyウォレット)、27語ペーパーウォレット(Byronレガシーウォレット)を選択

Yoroi(ヨロイ)ウォレットの場合は、15語パスフレーズのByronレガシーウォレット かITN用ウォレットを選択
*現在YoroiのウォレットがShelleyに対応していないため、選択できません。近日中にYoroiの最新版がリリースされ、選択可能になります。

ハードウェアウォレットの場合は、Ledger(Byronレガシーウォレット)かTrezor(Byronレガシーウォレット)選択

次に復元したいウォレットを選択し、パスフレーズを入力します。入力し終わったら、「復元フレーズを確認する」をクリックします。
*ここではダイダロスの12語パスフレーズ(Byronレガシーウォレット )を選択します。他も同じような作業です。

正しければ次の画面に移行しウォレットの「名前」「送信パスワード」を聞かれますので入力します。

「送信パスワード」は新規で作っても、前回の「送信パスワード」を入力して作ってもどちらでも構いません。

*「送信パスワード」は、後で新規に作るウオレットや他のウォレットにADAを移す時に必要になります。

「閉じる」を押すとウォレットの復元が完了します。おめでとうございます!

そして下記のようにブロックチェーンとの同期が始まります。同期には時間がかかりますので、ダイダロスを開いたままお茶でも飲みながら同期を完了させてください。

同期が完了するとウォレットに保有されているADAが表示されます。これで復元成功です。

このときByron用のウォレットを復元した場合は、最新のシェリーメインネットでは使えません。次に新規で最新のシェリーメインネットで使用できるウォレットを作成し、そこに今復元したウォレットのADAを移します。Shelleyウォレットを復元した場合は、そのまま使用できます。

それでは次に新規ウォレットを作成してByronのADAを移行します。とても簡単な作業ですので、頑張って次に進みましょう。

ステップ2:Shelleyメインネット用ウォレットの新規作成

*ここでの説明は、2.1.0のバージョンを使用していまが、2.3.0にも対応しています。

次に、復元したウォレットをクリックして移動すると、復元したウォレットの画面に赤い表示が出ます。次はシェリー用の「24語パスフレーズ」の新しいウォレットを作ります。

まず、赤い表示の「ウォレットを新規作成する」か左下の「+ウォレット追加」クリックします。

また、復元なしで初めて新規のウォレットを作成する場合、左下の「+ウォレット追加」クリックします。

ここでは「+ 作成」をクリックしてウォレットを新規作成します。

次にShelley(シェリー)用のウォレットの「ウォレット名」と送金時に使用する「送信パスワード」新規10文字以上で入力してください。「送信パスワード」はADAを送金する時に使用します。必ず保存しておいてください。入力し終わったら、「Shelleyウォレットを作成する」をクリックしてます。

次に新規ウォレット用の「24語パスフレーズ」を作ります。「24語パスフレーズ」は一番重要なパスフレーズですので、必ず書き留めて、金庫などに保管してください。
また、必ず2カ所以上で保管されることが理想です。

「24語パスフレーズ」さえ保持できれば、ADAはいつでも復元できます。

画面の注意事項をよく確認して、チェクボタンを押したら「続ける」をクリックします。

次に「24語パスフレーズ」が表示されます。しっかりメモして違いがないかよく確認してから安全な場所に保管してください。慌てる必要はありません。ゆっくり時間をとって書き留めてください。

パスフレーズを書き留めたら「はい、ウォレットの復元フレーズを書き留めました」をクリックします。すると確認用の「パスフレーズ」入力画面が表示されます。

24語のパスフレーズを入力してください。入力し終わったら「続ける」をクリックします。

入力して正しければ、確認画面が表示されます。
注意事項をよく読んでチェックボックスをクリックし「確認する」をクリックしてください。

するとShelley用のウォレットが作成されました。すぐにこのウォレットの情報がブロックチェーンに書き込まれます。これで最新用のウォレットが完成です。同期するまでは、ダイダロスは開いたままにしておいてください。

このウォレットに保管されているADAは、新しいShelleyメインネットで送金やステーキングなどに使用できます。左側にのメニューにステーキング用のアイコンが見えています。やりましたね!!

Shelleyウォレットへの入金方法

もし、Shelley以降に取引所でADAを購入された方も、Shelleyのダイダロスウォレットへ取引所からADAを送金することで、ステーキングがすぐに始められます。

まずウォレット画面のタブ「入金」をクリックします。するとたくさんのアドレスが表示されます。驚かないでくださいね。ここに表示されているアドレスはどれを使ってもダイダロスの選択されているウォレットに送金されます。これはプライバシーを守るためにとても良い方法です。また一度使用したアドレスはなるべく再度使わないように、使った後は新しいアドレスリストが更新されます。常に新しいアドレスを使い続けましょう。

まずリストされているものから任意のアドレスを選び、取引所からADAを入金します。最初は1ADAからテスト送信して見ましょう。そしてタブの「概要」または「トランザクション」をクリックして、入金されるか確認しましょう。入金が確認されて入れば、今度は送金したいADAを取引所から送金しましょう。この時もアドレスはタブの「入金」の画面から任意で新しいものを選びましょう。

2.3.0から入金画面のアドレスの表示順序が変わりました。

入金画面のアドレスが最古のアドレスから最新のものへと順番に表示されるようになりました。このアドレス順のメソッドは、ルートの秘密鍵(24語のウォレット復元フレーズ)からシーケンシャルにアドレスを導出するDaedalusのようなシーケンシャルウォレットにとって、合理性が増します。

この結果、リストのトップにあるアドレスを使用すると、一番下に追加アドレスが1つだけ生成されるようになりました。これはDaedalusが未使用アドレスをリストの最後に常時20用意しているためです。これまでは、リストのトップにあるアドレスを使用することにより新しく20アドレスが生成されていたため、ウォレット内に必要以上のアドレスが増殖していました。

Shelleyウォレットからの送金方法

ついでに、送金についてもご説明いたします。

ウォレットを選んだ画面で、左から2番目のタブ「送金」を選びます。

送金したい送金先のウォレットアドレスを入力します。
送金したい金額を入力し「続ける」をクリックします。

続いてウォレットの送信時パスワードを入力して「続ける」をクリックすると、パスワードに問題がなければ送金が完了します。とても簡単ですね。

今回は、1ADAを送金したので、手数料は0.168273でした。

送金する時も同じで、最初に1ADAを送信し、確認ができれば同じように本来送りたいADAの金額を送金しましょう。

ステップ3:ByronウォレットからShelleyメインネット用ウォレットへADAを移す

*画面は2.0.1バージョンですが、操作は2.1.0、2.3.0と同じです。

最後に、最初に復元したByronウォレットのADAを、新規に作ったShelleyメインネット用の「24語パスフレーズ」のウォレットにADAを移して完了します。

まず、最初に復元したウォレットを選ぶと、次の赤い表示が出ます。
次に、赤い表示の中の「既存のウォレットにADAを移す」をクリックします。

するとBYRONレガシーウォレットの資金を移す画面が表示されます。

送金元Byronレガシーウォレットを選びます。一つしかない場合はそのままです。

そして先ほど作成した入金先Shelley対応ウォレットを選びます。一つしかない場合はそのままです。

確認したら「続ける」をクリックします。

最後に新しいByron用の古いウォレット「送金用パスワード」を入力しクリックして全て完了になります。

おめでとうございます!これでShelleyのメインネットで送金、入金、ステーキングが全部利用できるようになりました。大変お疲れ様でした。

ITN報酬をShelleyウォレットに還元する方法

ダイダロス2.1.0からITN報酬をShelleyウォレットに還元できるようになりました。
このセクションではITN報酬をShelleyウォレットに還元する方法を解説ます。

インストールが完了したら、次の作業の前に同期を完了させます
十分に同期が完了していないと、作業が失敗する可能性があります。

同期が完了したら、24語パスフレーズのShelleyウォレットの準備をします。

準備

24単語のShelleyウォレットを「+新規作成」し、そこにトランザクション手数料のための数ADAを送金します。
または既にADAが入っている24単語のShelleyウォレットを「復元」します。
もう既にADAが入っていて、委任をしている場合は、そのまま使用できます。

ウォレットの同期を完了させてください。次の作業でエラーが出る場合があります。

ITN報酬を還元する。

ステップ1:左端のアイコン、豚さんの貯金箱のような形のITNという表示をクリックします。

ステップ2:次の画面でITN報酬の入ったウォレットのリカバリーフレーズを入力し、先ほど準備した報酬の振込先ウォレット(Shelleyウォレット)を選択、確認事項をチェックして「続ける」をクリックします。

ステップ3:24語Shelleyウォレットのほうの送金パスワードを入力してます。

これでITN報酬がShelleyウォレットに還元されました。

まとめ

24語Shelleyウォレットであれば、どれでもITN報酬振込先に指定してできます。
委任済のウォレットへ追加で入金した場合も再度の委任手続きは不要です。
自動的に追加入金分が委任額に追加されます。

この後実際のステーキングの方法について説明します。

ステーキングの方法:ステーキング画面の説明とプール検索から委任までの流れ

Shelleyになってプルーフオブステークアルゴリズムによるステーキングが可能になりました。
それでは最初に、ステーキングするページの説明を見ていきましょう。

ステーキングの各画面の説明

まずは、ダイダロスのステーキングの画面について見ていきます。

ダイダロスを同期させた状態から左端の三つのアイコンの、上から2番目のアイコンをクリックします。ちなみにこのアイコンはインストール時には表示されず、ウォレットを作成した時点で表示されるようになっていました。

クリックするとタブの一番右の「情報」というページが表示され、現状では「Cardanoは分散型システムへと移行しています。」と表示され、この時点ではエポック0なので、ブロック生成率は0%です。これはByronからShelleyへの移行期なので、100%という表示なると、Cardanoは完全に分散化されることになります。

それでは次にタブの一番左の「委任センター」をクリックします。
すると現在のCardanoのエポックと次のエポックの開始時間が表示されます。
現時点では、エポック0でByronからShelleyへの移行の最中なので、委任設定が有効になるのは、7日と15時間54分後になると表示されています。

次にタブの左から2番目の「ステークプール」をクリックします。このページではプールのリストとそれを検索する画面が表示されます。プールのランキングは緑色から赤色の色で徐々にグラデーションで変わっているのが確認できます。これはダイダロスのアルゴリズムで、ブロックチェーンからの情報をもとにプールのランキングが表示されており、まだ最初は情報が少なく、刻々と変わっている状態です。

エポックとは?

エポックとは、カルダノ時間の単位で、日や週に相当します。

ITNの一つのエポックは一日毎でしたが、Shelleyメインネットでは5日毎になります。

1エポックは、5日間となり、ステーキング報酬は5日毎になります。

エポック0(シェリー時代)=208(Byron時代から続く表示となります。)
基本的には、エポック208からシェーリーは始まるという認識で、下記のような流れで始まっていきます。ダイダロスウォレットなどの表示はエポック208になります。

エポック0=208からのカレンダーはこちらで確認できます。

*各エポックのブロックデータが確認できる「CARDANO ブロックチェーンエクスプローラー」が便利です。表示時間はUTCになっていますので、日本時間は9時間足します。

“SIPO”で検索してアイコンをクリックすると、SIPOプールの情報が下記のように表示されます。

ダイダロス2.4.0からリスト表示も可能になりました。

次のに右から3番目の「報酬」をクリックします。ここに各エポック終了時にブロック生成に応じて、報酬が計算されて表示されるようになります。

ダイダロス2.4.0から改善されたステークプール表示。
詳しくはダイダロス2.4.0リリースノートでご確認ください。

プール検索から委任の方法

*ここでの説明は、2.0.1および2.4.0のバージョンを使用しています。
2.1.0、2.3.0も委任の方法はほとんど同じです。

それでは実際にステーキングの方法について見ていきましょう。とても簡単です。

まず先程の画面説明でもあった、タブの左から2番目の「ステークプール」をクリックします。現在メインネットに登録されて、委任が可能なプールが表示されます。

ダイダロス2.4.0

次に画面の上から2番目のブロックにある検索スペースに、委任したいプールの「ティッカー名」を入力し検索します。すると検索によって絞り込まれ、プールアイコンをクリックするとそのプールの情報が表示されます。ここには各プールのメタ情報がブロックチェーンからダウンロードされて表示されています。

メタ情報には次のような情報が含まれています。
例えばSIPOで検索すると次のような情報が表示されました。ちなみにこの時点ではまだ分散化には移行していませんので、表示されている情報はあくまでも2020年10月29日の時点です。

SITION POO(プール名)
SIPO(ティッカー名)
pool1w6l6rvhxtym5psec3mvgrjlg28d6hrv8g9jjexadzmxfgndfg2f(プールID*ダイダロス2.4.0からBech32に変更)
SITION STAKE POOL for the future. ミライのためのカルダノステークプール(プールの説明)
https://sipo.tokyo(プールのサイトURL)
ランク:61
管理下ステーク:0%(委任されてるステークの量を全体の%で表示)
プールマージン:2%(手数料)
出資:40.0k ADA(プールが出資しているADA)
エポックごとのコスト:340 ADA(エポックあたりの固定費)
生成ブロック数:0
見込み報酬額:0.724403 ADA(ダイダロス2.4.0から新しく追加表示)
「このプールに委任する」クリックボタン

ここで重要なポイントとして、上記のプール情報で、プールが本当に正しいかを確認する方法があります。それはプールIDです。この情報がお目当てのプールなのかを唯一識別します。

基本的にはブロックチェーンのメタ情報に保存されているIDとそのプールの公式サイトで紹介されているプールIDが同じかを確認してください。もし違うと別のプールに委託してしまうことになりますので、ご注意ください。

SIPO“のプールIDは、下記になります。
pool1w6l6rvhxtym5psec3mvgrjlg28d6hrv8g9jjexadzmxfgndfg2f

*ダイダロス2.4.0からプールIDの表示が、下記の様にhexからBech32に変更されました。

次にお目当てのプールを発見したら、上の画像のターコイズブルーの「このプールに委任する」をクリックします。すると次のような「ウォレットを委任する」というポップアップ画面が表示されます。

三つのステップで委任が完了することが説明されています。

確認したら「続ける」をクリックします。

ステップ1の画面が表示され、委任したいADAの入ったウォレットをリストから選びます。ウォレットには最低額10 ADAが必要です。

「続ける」をクリックしステップ2へ移動します。

ステップ2のポップアップ画面では選んだお目当てのプールが表示されました。

SIPO“の場合は、下記のプールIDを確認して、正しければ「続ける」をクリックします。
76bfa1b2e6593740c3388ed881cbe851dbab8d8741652c9bad16cc94

ステップ3では、「SIPO」のステークプールであることを確認したら、委任するウォレットの「送信時パスワード=送金パスワード」を入力します。

この時赤文字で手数料が表示されています。この時点では0.174257 ADAです。

「確認」をクリックして、これで委任は完了です。

とても簡単でしたね。無事ウォレットは委任されました。

なお、このポップアップ画面では、この時点では「この設定は現行の次のCardanoエポックが7日と16時間10分後に終了すると有効になります」と表示されています。

最後に、委任したウォレット画面に移動して、トランザクションを確認しましょう。今回は20ADAを”SIPO”に委任しました。この時手数料は0.174257です。

しかしADA送金の箇所には、ー2.174257 ADAになっています。おかしいですね。。。

これは2 ADAがデポジットされており、委任終了後に返金されますので、ご安心ください。ですので手数料は表示のまま0.174257 ADAです。これは説明が今回のダイダロスに表示されていないことが原因です。これは次のバージョンアップで解決して欲しいところです。

ステーキング報酬は年間どれくらいかを知りたい方は、ぜひこちらのページもチェックしてみてください。英語ですがとても簡単です。

いかがでしたでしょうか?

まだ始まったばかりで説明にいたらないところがあるかと思われますので、何かご不明な点やご質問がございましたら当サイトへいつでもお気軽にお問い合わせください。

またこのコンテンツは最新のダイダロスに対応するべく、常にアップグレードしていきます!

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