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カルダノ新時代を切り拓く3つの次期アップグレード「Ouroboros Genesis、Changハードフォーク、Plutus V3」:ニュース動向 & ステーキング状況 in エポック485

カルダノ新時代を切り拓く3つの次期アップグレード:Ouroboros Genesis、Changハードフォーク、Plutus V3

はじめに

現在カルダノでは、重要な基盤アップデートを控え、その準備が着々と進んでいます。今回は、特に次期大型アップグレードであるOuroboros Genesis、Changハードフォーク、Plutus V3に焦点を当て、これらの技術革新がカルダノエコシステムにどのような変化をもたらすのかを考察します。

以前ご紹介したエポックな日々:479「ブロックチェーンを変革するカルダノのChangハードフォークとPlutus V3の革新」記事では、ChangハードフォークとPlutus V3についてご紹介しましたが、今回はこれにOuroboros Genesisの最新情報を加えて、さらに次期アップグレードがもたらす影響と展望を深掘りしていきます。これらのアップグレードは、Cardanoの信頼性、セキュリティ、分散型ガバナンス、スマートコントラクト機能を大幅に強化し、エコシステム全体の成長を促進します。

カルダノの最新動向

カルダノは、科学的なアプローチと堅牢な技術基盤に基づいて設計されたブロックチェーンプラットフォームとして、常に進化を続けています。最近では、Ouroboros Genesisという新しいコンセンサスプロトコルの設計と実装が発表され、ChangハードフォークおよびPlutus V3のリリースが近づいています。これらのアップグレードは、基盤そのものをアップグレードさせるものであり、Cardanoのスケーラビリティ、セキュリティ、分散型ガバナンス、スマートコントラクトの性能を総合的に向上させることを目的としています。

例えば、Ouroboros Genesisは、Cardanoの既存のOuroborosプロトコルを強化し、新規ノードや長期間オフラインだったノードのセキュリティを向上させます。Changハードフォークは、Cardanoを完全に分散化されたガバナンスの時代(Voltaire)へと導くものであり、Plutus V3は、スマートコントラクト言語の大規模アップグレードで、より効率的で強力なDAppsの開発を可能にします。

これらのアップグレードの成功は、カルダノのさらなるエコシステムの成長と、ブロックチェーン業界における真の分散型アプリケーションプラットフォーム地位の確立に大きく寄与するでしょう。

Ouroboros Genesis、Changハードフォーク、Plutus V3のリリース時期

カルダノのOuroboros Genesis、Changハードフォーク、Plutus V3は同じ時期にリリースされ展開される予定です。

Ouroboros Genesis
Ouroboros GenesisもChangハードフォークの一部としてリリースされる予定で、ネットワークの完全なピアツーピア(P2P)操作を実現します。このアップグレードは、ノードの自己ブートストラップを可能にし、ネットワークの分散化とセキュリティを強化します。これは今年2024年の2回目のハードフォークであるChangハードフォーク後とほぼ同時期、夏から秋にかけて導入される予定です。

Changハードフォーク
Changハードフォークは2024年の第2四半期に予定されており、カルダノのガバナンスモデルのブートストラップ期間を開始する重要なアップグレードです。

Plutus V3
Plutus V3は、Changハードフォーク、Ouroboros Genesisと同時期にリリースされる予定で、スマートコントラクトの機能強化やガバナンス機能のサポートを提供します。Plutus V3は、SanchoNetでテストされており、開発者に新しいツールと機能を提供しています。

これらのアップグレードはすべて2024年の第2四半期から第3四半期に予定されており、カルダノのエコシステムに大きな影響を与えることが期待されています。

Ouroboros Genesis

概要と目的
Ouroboros Genesisは、CardanoのコンセンサスプロトコルであるOuroborosの最新バージョンです。このプロトコルの主な目的は、ネットワークのセキュリティと信頼性をさらに強化し、新規ノードや長期間オフラインだったノードを保護することです。Ouroboros Genesisは、既存のOuroborosプロトコルに一連の改良を加え、Cardanoブロックチェーンの堅牢性を向上させます。

開発の背景と進化
Ouroborosは、Cardanoの中心的なコンセンサスプロトコルであり、時間をエポックとスロットに分けてブロック生成を行います。最初のバージョンであるOuroboros Classicは、証明可能なセキュリティを提供する最初のプルーフ・オブ・ステーク(PoS)プロトコルとして知られています。その後、Ouroboros BFTやOuroboros Praosなどのバージョンが開発され、セキュリティとスケーラビリティの向上が図られてきました。

Ouroboros Genesisは、これらの進化の最新段階として、新しいネットワークノードや長期間オフラインだったノードが安全にネットワークに参加できるようにするための改良が施されています。

チャールズホスキンソン氏は最新の動画で、Ouroboros Genesisは、「私たちがビットコインの真の再現に向けて立ち上げた最後のマイルストーンの1つ」であり、「最高クラスの分散化を維持する」ためのアップグレードであると述べています。

最新の設計更新の詳細
Ouroboros Genesisの設計には、次のような新しいコンセプトと機能が含まれています。

ノードの保護対策と新機能の導入

  • レジャー(台帳)ピア:ピア選択ロジックにおいて、エクリプス攻撃の確率と期間を十分に制限するために導入されました。これにより、ノードが悪意のあるピアに囲まれて攻撃されるリスクを減少させます。
  • 軽量チェックポイント:重大なネットワーク障害時に迅速な災害復旧を可能にするためのメカニズムです。チェックポイントデータは信頼できるソースから取得し、障害期間中のネットワーク制御を維持します。
  • 熱心さの制限(LoE):同期中のGenesisノードがレジャーピアのチェーンの交差点を越えて2,160ブロック以上を選択しないようにする制約です。これにより、ノードが正直なピアのブロックのみを選択するようになります。
  • Genesis密度切断(GDD):エクリプス攻撃の軽減策として、正直なチェーンの密度に基づいてチェーンを選択し、他のピアから切断するメカニズムです。これにより、正直なチェーンが選ばれる確率が高まります。
  • 忍耐の制限(LoP):ブロックを提供するピアが実際にそれを提供し、迅速に提供することを保証するための制約です。これにより、悪意のあるピアが偽のブロックを提供し続けることを防ぎます。
  • Genesis state machine:ノードが追いついたかどうかを判断するための状態遷移を管理する機能です。追いついたノードはLoE、GDD、およびLoPを無効にし、通常のネットワーク動作に戻ります。

未来の展望
Ouroboros Genesisの導入は、Cardanoのセキュリティと信頼性を大幅に向上させるだけでなく、ネットワークのスケーラビリティと分散化をさらに推進する重要なステップとなります。これにより、新規ノードや長期間オフラインだったノードが安全にネットワークに復帰できるようになり、全体的なネットワーク健全性が向上します。

今後の展望としては、Ouroboros Genesisのテストと最適化が進められ、成功した場合はCardanoメインネットに段階的に展開される予定です。このアップグレードにより、Cardanoはさらに強固で信頼性の高いブロックチェーンプラットフォームとなり、他のブロックチェーンとの競争力を一層高めることが期待されています。

Changハードフォーク

概要と目的
Changハードフォークは、Cardanoの分散型ガバナンスを実現するための重要なアップグレードです。このハードフォークにより、CardanoはVoltaire時代へと移行し、コミュニティ主導のガバナンスを実現します。Changハードフォークの目的は、ガバナンス機能を導入し、ユーザーが直接ネットワークの運営に参加できるようにすることで、Cardanoの分散化と持続可能な発展を促進することです。

分散型ガバナンスの実現
Changハードフォークの中心的な要素は、分散型ガバナンスの実現です。これにより、コミュニティがCardanoの将来に関する重要な決定を下すことができます。

CIP-1694の実装
CIP-1694(Cardano Improvement Proposal)は、Cardanoのオンチェーンガバナンスの基盤となる提案です。この提案により、ネットワーク参加者はプロトコルの変更や重要な決定事項について投票することができるようになります。これにより、コミュニティ全体が透明性と公平性をもってプロジェクトの方向性を決定することが可能となります。

憲法委員会とDelegation Representative (DRep) の導入
Changハードフォークでは、憲法委員会とDelegation Representative (DRep) の導入が予定されています。憲法委員会は、Cardanoのガバナンスにおける重要な役割を担い、憲法の策定や改正を主導します。また、DRepはステークプールオペレーターに代わって投票を行う役割を担い、ガバナンス活動への効率的な関与を可能にします。これにより、コミュニティ全体の意思がより適切に反映されるようになります。

Voltaire時代の最初の大型アップグレード
Changハードフォークは、CardanoのVoltaire時代の最初の大型アップグレードとして位置付けられています。Voltaire時代は、完全に分散化されたガバナンスを実現するための時代であり、Changハードフォークはその基盤を築く重要なステップです。このハードフォークにより、Cardanoはコミュニティ主導のブロックチェーンへと進化し、ユーザーがネットワークの運営に直接関与できるようになります。

ガバナンス機能の導入とコミュニティ主導のブロックチェーン
Changハードフォークでは、ガバナンス機能が導入され、コミュニティ主導のブロックチェーンが実現します。これにより、ネットワークの将来に関する決定が分散化され、全ての参加者が平等に意思決定に参加することができます。具体的には、CIP-1694に基づく分散型投票システムが導入され、重要なプロトコル変更や決定事項がコミュニティの投票によって決定されます。

未来の展望
Changハードフォークにより、Cardanoは完全に分散化されたガバナンスの時代へと移行します。これにより、ユーザーコミュニティがネットワークの運営に直接関与できるようになり、透明性と公平性が向上します。また、ガバナンス機能の強化により、Cardanoはより持続可能で民主的なエコシステムを構築し、他のブロックチェーンプロジェクトに対しても新たな標準を提示することが期待されています。

長期的には、Changハードフォークとその後のガバナンス強化により、Cardanoのエコシステムはさらに成長し、新たな技術革新とコミュニティの活発な参加が促進されるでしょう。これにより、Cardanoはより強力で競争力のあるブロックチェーンプラットフォームとして、未来のデジタル経済を支える基盤となることが期待されています。

Plutus V3

概要と目的
Plutus V3は、Cardanoのスマートコントラクト言語であるPlutusの最新バージョンです。このアップグレードの目的は、Plutusのパフォーマンスと機能を大幅に向上させ、開発者が効率的にスマートコントラクトを作成し、展開できるようにすることです。Plutus V3は、CardanoエコシステムにおけるDAppsの開発を促進し、他のブロックチェーンとの相互運用性を強化するために設計されています。

スマートコントラクト言語の大規模アップグレード
Plutus V3では、いくつかの重要な改良が導入され、スマートコントラクトの開発が大幅に向上します。

パフォーマンスとスループットの向上
Plutus V3は、新しい機能と最適化により、スマートコントラクトの実行速度とスループットを向上させます。これにより、より多くのトランザクションを効率的に処理できるようになり、DAppsのパフォーマンスが向上します。

スクリプトサイズの縮小とコスト削減
Plutus V3は、Sums of Products(SOP)機能の追加により、スクリプトサイズを縮小し、スマートコントラクトのコストを削減します。SOPは、データ型のエンコードを最適化し、スクリプトの効率を高める新しい方法です。これにより、開発者はより小さいサイズのスクリプトを作成でき、トランザクションコストを低減できます。

暗号機能の強化と相互運用性の向上
Plutus V3には、CIP-58のビット単位のプリミティブが追加され、暗号機能が強化されました。これにより、開発者は高性能なデータ操作や暗号機能を実装でき、スマートコントラクトのセキュリティと効率が向上します。また、Plutus V3は他のブロックチェーンとの相互運用性を向上させ、特にイーサリアムからのスマートコントラクト移行を容易にします。

Sums of Products(SOP)機能の追加
SOPは、スマートコントラクトのスクリプトサイズを縮小し、実行速度を向上させる新しいデータ型エンコード方法です。これにより、スマートコントラクトの実行が効率化され、開発者はより高性能なアプリケーションを構築できます。

CIP-58のビット単位のプリミティブ
CIP-58により、ビット単位の操作が可能になり、データ操作の効率とセキュリティが向上します。これにより、スマートコントラクトでの暗号アルゴリズムの実装が容易になり、開発者はより強力な暗号機能を利用できるようになります。

イーサリアムからのスマートコントラクト移行の容易化
Plutus V3は、イーサリアムからのスマートコントラクト移行を容易にするための機能を強化しています。これにより、イーサリアムの開発者がCardano上でスマートコントラクトを構築しやすくなり、Cardanoエコシステムへの移行がスムーズに行えるようになります。

新たなサイドチェーンブリッジの作成
Plutus V3では、新たなサイドチェーンブリッジの作成が可能になり、他のブロックチェーンとの相互運用性が強化されます。これにより、Cardanoエコシステムは拡張性が高まり、異なるブロックチェーン間でのデータとトークンの移動が容易になります。

テストネットでの利用可能性と開発者のフィードバック
Plutus V3は現在、Cardanoのテストネット「SanchoNet」で利用可能です。開発者はこのテストネットを通じて新機能を試し、フィードバックを提供することができます。SanchoNetは、分散型意思決定のためのテストプラットフォームでもあり、Plutus V3の機能向上によるスマートコントラクトの作成・展開の効率化を実験する場として活用されています。

未来の展望
Plutus V3の導入により、Cardanoのスマートコントラクト機能は大幅に強化され、開発者にとっての利便性と効率が向上します。これにより、Cardanoエコシステムはさらに多様なDAppsをサポートし、他のブロックチェーンとの相互運用性が高まります。長期的には、Plutus V3の改良により、Cardanoはデジタル契約と分散アプリケーション(DApps)の開発において主要なプラットフォームとなり、新たな市場と用途を開拓することが期待されています。

Ouroboros Genesis、Changハードフォーク、Plutus V3の相乗効果

カルダノの3つの大型アップグレード、Ouroboros Genesis、Changハードフォーク、Plutus V3は、それぞれがカルダノのエコシステムに大きな変革をもたらします。しかし、これらのアップグレードの真の価値は、それらが相互に作用し合うことで生まれる相乗効果にあります。

Ouroboros Genesisによるセキュリティと信頼性の向上は、分散化ガバナンスやスマートコントラクト機能の基盤となります。安全で信頼できるブロックチェーンがあってこそ、コミュニティ主導のガバナンスやDAppsの開発が可能になるのです。

一方、Changハードフォークによる分散化ガバナンスの実現は、カルダノのエコシステムを支えるコミュニティの力を強化します。ステークホルダーが直接プラットフォームの意思決定に参加することで、カルダノは真の意味での分散型プラットフォームへと進化します。この進化は、Ouroboros GenesisやPlutus V3によって実現される技術的な革新を、コミュニティの意思に沿って活用していくことを可能にします。

そして、Plutus V3によるスマートコントラクト機能の強化は、Ouroboros Genesisによって確保されたセキュリティの上に、革新的なDAppsやサービスを構築することを可能にします。また、分散化ガバナンスの仕組みを活用することで、これらのDAppsやサービスをコミュニティ主導で発展させていくことができるのです。

3つのアップグレードが相互に作用し合うことで、カルダノは技術的な革新、コミュニティの力、そしてDAppsエコシステムの拡大という3つの側面から、総合的に進化を遂げていきます。この進化は、カルダノを次世代のブロックチェーンプラットフォームへと押し上げ、その可能性を最大限に引き出すでしょう。

カルダノの未来は、これらのアップグレードによって切り拓かれています。セキュリティ、分散化ガバナンス、スマートコントラクト機能を兼ね備えた革新的なプラットフォームとして、カルダノはマルチチェーン時代をリードする存在になることが期待されています。

また、カルダノのエコシステムは、公平性、透明性、包括性を備えた新たな経済圏を形成し、社会に大きな価値をもたらすでしょう。DAppsやサービスの開発が活発化し、それらが分散化ガバナンスの仕組みを通じて発展していくことで、カルダノは持続可能な革新のプラットフォームへと進化します。

カルダノの3つの大型アップグレードは、その未来への扉を開く鍵です。これからのカルダノの発展は、技術とコミュニティの力が融合することで加速していくでしょう。カルダノが目指す、より公平で透明性が高く、イノベーションに満ちた社会の実現に向けて、大きな期待が寄せられています。

カルダノにとっての全体的な利益
これらのアップグレードにより、カルダノはより安全で、効率的かつ分散化されたプラットフォームになります。具体的には以下のような利益があります:

  • 高いセキュリティと信頼性: ネットワーク全体のセキュリティが強化され、安心して利用できる環境が整います。
  • コミュニティ主導のガバナンス: すべての参加者がネットワークの運営に関与でき、透明性と公平性が向上します。
  • スマートコントラクトの利便性向上: より速く、コスト効率の高いスマートコントラクトを作成でき、他のブロックチェーンとの相互運用性も高まります。
  • エコシステムの成長とイノベーション: 新しい機能や改善により、開発者は革新的なアプリケーションを構築しやすくなり、カルダノのエコシステム全体が拡大します。

これらのアップグレードは、カルダノをより強力で魅力的なブロックチェーンプラットフォームへと進化させ、未来のデジタル経済を支える重要な基盤となるでしょう。

参照記事と参考リンク

本記事で取り上げたカルダノ(Cardano)の最新の技術的進展に関する詳細情報は、以下のリンクからご覧いただけます:

カルダノの技術的進展やブロックチェーン技術に関する理解を深めるために、以下のリソースも参考にしてください:

カルダノの公式サイト:Cardano公式サイト
カルダノの技術文書:Cardano Documentation
カルダノのコミュニティフォーラム:Cardano Forum

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IOGブログ「Ouroboros Genesisのデザイン更新」

IOGはブログ記事「Ouroboros Genesis Design Update」で、Ouroboros Genesisの設計に関する最新の更新情報を公開しました。

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現時点の統計

開始されたプロジェクト:171
構築中のプロジェクト:1,358
ネィティブトークン:10m
トークンポリシー:119,791
トランザクション数:90.7m
Plutus:46,060

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YouTubeチャンネル「Corey Costa’s Crypto Coins」によるチャールズ・ホスキンソン氏へのインタビュー動画「The Decentralized Growth Of Cardano: With Charles Hoskinson」が公開され、ホスキンソン氏は、カルダノの技術的進歩、ガバナンスモデル、相互運用性への取り組みについて詳しく説明しながら、暗号通貨業界全体の将来性と、それが社会に与える影響について語っており、良質かつ必見の内容となっています。

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