エポックな日々, ニュース, ...

追加情報:躍進するカルダノDeFiとエコシステム最新状況「2023年4月終了時点」:ニュース動向 & ステーキング状況 in エポック409

躍進するカルダノDeFiとエコシステム最新状況:2023年4月終了時点

*2023年5月7日 追加情報:米控訴裁判所、コインベースの請願に回答するようSECに命令

2023年も5月に入り、ゴールデンウィークはいかがお過ごしでしょうか?カルダノのDeFiおよびエコシステムは、2023年に入って右肩上がりで拡張と成長を続けており、その成長曲線は新たな段階に入っています。

今回は、2023年4月の世界の金融市場と暗号市場のDeFiマーケットトレンド、カルダノにおけるDeFiおよびエコシステムの最新状況についてお伝えします。

なお、3月末までの第一四半期におけるカルダノDeFiマーケット・トレンドの動きは、下記の記事をご参考ください。

関連記事『DeFiマーケットとカルダノ【2023年第一四半期終了時点】成長を予感させる指標』

迫るリーマンショック以上の金融危機、暗号市場を取り巻く規制と銀行破綻の影響

まずは暗号を取り巻く伝統的金融および暗号市場についてみていきましょう。2023年4月も多くのことが起きました。

特に米国の規制、銀行破綻などにより、多くの影響を暗号市場にもたらしています。

まずは規制の動きについてみていきましょう。規制動向に関しては、世界各国で動きが盛んになっており、主に規制の動きがありました。

米国のSECの動きとして、2023年4月に起きた暗号資産および暗号市場に対する規制の動きに関して最新動向としては、主に、以下のようなものがあります。

SECの委員長を解任するための法案が提出

4月19日のコインポストの記事によれば、米国SECのゲンスラー委員長が、投資家保護の失敗と権力濫用により、再編が必要だと非難されています。SECの委員長を解任するための法案が提出されています。また、SECは「取引所」の定義を修正する提案について再開され、仮想通貨業界から大きな反発を受けているというものです。

Bittrex訴訟

4月18日SECは、暗号資産取引所Bittrexを訴え、同社が米国の規制を違反したと主張しました。SECは、Bittrexが証券とみなされる暗号資産を無登録で取り扱ったことや、投資家保護のための適切な審査や監査を行わなかったことなどを指摘しました。 ソース:SEC、米国の規制を違反したとしBittrexを訴えた【フィスコ・暗号資産速報】

コインベース暗号通貨規制の推進を訴える

4月22日米国コインベースのCo-founder & CEOであるBrian Armstrong氏は、SECと会合し、アメリカでの明確な暗号通貨規制の推進を訴えました。この技術に遅れをとらないことの重要性を強調しています。彼らはまた、規制当局が明確なルールが確立される前に執行を開始するのではなく、ポリシーを設定する必要性を強調しています。

またこれらに関して、議会が介入する必要があることを訴えています。

ソース:Coinbase takes another formal step to seek regulatory clarity from SEC for the crypto industry

コインベースデジタルアセットに特化した規則を求める要請に対してSECが回答を出すように強制するためにSECを提訴

コインベースは、デジタルアセットに特化した規則を求める要請に対してSECが回答を出すように強制するために、SECを提訴しています。この訴訟は、連邦公務員に行動を強制することができる「例外的な状況」のための訴訟である差止命令状です。米国政府との法的戦いは、トランザクションミキサーのTornado Cashの制裁に反対する訴訟を支援することも含まれています。

追加情報:米控訴裁判所、コインベースの請願に回答するようSECに命令

コインポストの記事によれば、米国の控訴裁判所は、仮想通貨取引所コインベースが提出した規制明確化への請願に対して、米証券取引委員会(SEC)に回答するよう命令しました。コインベースは、暗号通貨業界に関する規制の明確化を求めるペティションを提出しており、1,700以上の団体や個人が名前を連ねているます。

これについてコインベースの最高法務責任者を務めるpaulgrewal氏は自身のツィートで、裁判所の指示に基づき、被申請者は、この命令日から10日以内に強制執行令状の申請に対する回答を提出するよう命じられていると伝え、申請者は、回答の申請提出日から7日以内に回答を提出することができると報告しています。

また、彼は『当社は、裁判所がこの問題を慎重に検討していることに感謝しています。』と述べました。

こうした状況はこれまでのSECの暗号業界への一方的な圧力と横暴に対して、説明責任を問う動きとなっており大変注目です。

EU欧州議会では暗号資産市場規制法案(MiCA)と資金移動規制の法律を可決

EUでは、欧州議会が暗号資産市場規制法案(MiCA)と資金移動規制の法律を可決し、世界で初めての包括的な暗号資産規制法を導入することになりました。EU全域で活動するためのライセンス取得を求め、ステーブルコインの発行者に準備金の維持を義務付ける計画を支持しました。規制はEU官報に掲載されてから約12カ月後に適用が開始されます。

暗号資産に対する米国、EU、中国など各国のスタンスの違いと迫る金融危機

これについてCoinDeskは記事「なぜEUでは規制の整備が進み、アメリカでは混乱が広がっているのか」を公開し、欧州議会はついにやり遂げたとし、欧州議会が暗号資産規制法案「MiCA」を可決し、暗号資産業界に包括的なルールを提供する初の大規模な取り組みとなりました。一方、中国は暗号資産アクティビティを禁止しているが、最近では軟化する動きも見えると述べています。

しかし、アメリカは暗号資産を締め出す動きをしていると伝えており、暗号資産業界全体が規制の不明確さに疲弊している中、コインベースのCEOはアメリカからの移転の可能性を口にしていると伝えています。

米国では、SECが認定投資家規制を純資産1,000万ドル以上に引き上げることを望んでおり、13%以上の米国人が早期スタートアップに投資できることに不満を持っています。

この背景には民主党バイデン政権の思惑があり、特に暗号資産にはイノベーションを阻害するような重い規制を課そうとする思惑が見られます。

ブルームバーグの記事「米銀4行の破綻、投資家には540億ドル超の損失-証券ほぼ無価値」によれば、米国の4つの銀行が破綻し、投資家が540億ドル以上の損失を被ったことを報じています。記事は、ファースト・リパブリック・バンクを含めた4つの銀行が発行した株式、優先株、債券が無価値になったと述べています。

米国が銀行と暗号市場を断絶させる動きの中、台湾では従来の銀行が暗号資産取引サービスを提供するというニュースが流れました。

迫る金融危機とFRBなど伝統的金融システムの限界

世界ではドル覇権が揺らぐ中、米国の暗号資産に対する締め付け強化とは逆方向で、暗号市場に歩み寄る国も出てきており、暗号に対するスタンスの違いといった分断化が進んでいます。今後の米国のFRBなどの動きには特に注意が必要です。

特にリーマンショック以来の金融危機が迫っており、また世界大恐慌にもつながりかねないFRBの限界も見え始めているのです。

イギリスの動きとして、カルダノ財団のCEOであるFrederik Gregaard(フレデリック・グレゴード)氏が最近、中央銀行デジタル通貨(CBDC)およびデジタルアイデンティティツールの開発におけるブロックチェーン技術の役割について、2つのクロスパーティー委員会で話す機会を持ちました。

Frederik Gregaard氏は、英国における規制の未来とブロックチェーンと暗号資産の可能性について話しをし、すべての人が、ブロックチェーンがポジティブな変化をもたらし、不平等を減らす能力を持っていることに同意したと述べています。

彼は、Marcus Fysh議員、Dr. Lisa Cameron議員、Sir Stephen Timms議員、Iain McNicol議員を含む多くの議会議員との会合を持ち、規制環境下でのブロックチェーン技術や暗号通貨の採用について議論しました。

参考記事:カルダノ財団CEO、ロンドン訪問で英国における規制の未来とブロックチェーンと暗号資産の可能性について議論

そうした中、カルダノの創設者であるチャールズ・ホスキンソン氏は、Fox Businessのインタビューでブロックチェーンは、すべての人にとってより良い法律を提供し、平等な扱いとインクルージョンを保証するグローバルな分散型フレームワークを提供することになると述べました。

ホスキンソン氏は、プログラマブルなお金やスマートコントラクトを提供するCardanoの成果を強調し、WebブラウザーやJavaScriptの開発と比較しました。

Hoskinson氏はまた、ブロックチェーン技術がさまざまな産業の複雑な課題を処理する可能性を強調し、グローバルで分散化されたフレームワークへのトレンドを共有しました。

またホスキンソン氏は、暗号通貨が厳しいマクロ経済条件下でも強靭性を示す一方、米国の銀行モデルが限界に近づいており、2008年の金融危機の再発を招く可能性があることを警告しています。

ホスキンソン氏は、米国が合理的な暗号通貨規制を採用することで他の管轄区域に遅れをとっており、仮想通貨企業を海外の国々に失うリスクがあると指摘しています。

このように伝統的なピラミッド型金融利権と暗号によるサークル型分散金融の綱引きが徐々に明確になってくる中で、今後の暗号市場は大変大きな分岐点に来ていると言えるでしょう。

好調な暗号市場全般のDeFiマーケットトレンド【2023年第4月終了時点】

こうした規制の動きや相次ぐ銀行破綻など金融不安が高まる動きの中、暗号資産市場は2023年以来上昇を続けています。

まずは、暗号市場全般のDeFiマーケットトレンド【2023年第4月終了時点】からです。

DeFiLlamaによれば4月DeFi市場におけるTVL(Total Value Locked:DeFi(分散型金融)プロトコルに預けられた暗号資産の価値、または預かり資産)は、4月30日終了時点で49.164b米ドル(49,164,000,000ドル:494億1,640万ドル:49.164b米ドルは日本円で約6兆6,000億円)となっています。

先月(3月31日の終了時点)比べるとほぼ横ばい、4月15日に急騰した53.153b米ドルからは7.55%ほど下げていますが、総じてほぼ横ばいで落ちつていています。

DeFi市場におけるLSDカテゴリーの躍進

この中でイーサリアムのLSD(リキッド・ステーキングサービス)であるLidoが現在、24.47%を占めており、11.85b米ドル(11,850,000,000ドル:2023年5月3日時点)の資金がステーキングされていることがわかります。これはDeFi市場の新しいトレンド示しています。

DeFi Llamaは4月27日のツィートで、DeFi市場のTVLにおけるステーキングの割合は、LidoやRocket PoolなどのLSD:Liquid(流動性)ステーキングは、分散型取引所(DEX)よりも総ロックされた価値(TVL)が多く、DeFiプロトコルのトップカテゴリーとなっていると伝えています。

4月13日から5月1日まで、分散型取引所のTVLは16.6億ドル減少し、一方、Liquid(流動性)ステーキング・プロトコルのTVLは2.8億ドル増加しました。

DeFiLlamaより https://twitter.com/DefiLlama/status/1651309741132447745?s=20

DeFiLlamaのカルダノのステーキングはTVLに入らない!?

ここでカルダノ・コミュニティの中には、疑問に思った方もいらっしゃるかもしれません。実は2023年5月1日のDeFiLlamaのツイートによると、DeFiLlamaのTVLについて、Cardanoコミュニティで複数の議論があるなか、ステーキングされたADAが含まれないことが判明しました。DeFiLlamaは『DeFiの採用を追跡しており、staking1ではないため、どのチェーンについてもチェーンstakedされた資産をカウントしていない』と答えています。

これは、LidoはDeFiとしてカウントされるものの、カルダノのステーキングは、レイヤー1のステーキングにあたるため、DeFiとしてカウントしていないというDeFiLlamaの考え方によるものです。

しかしカルダノのステーキングはLidoという一つのエンティティ(実体)ではなく、約3000のプール・エンティティによってより分散化された形でステーキングを提供しており、この議論は意見が分かれるところです。

もし、カルダノのステーキングがカウントされることになれば、現在の総供給量34.5b ADAの68%である23.44b ADA(現時点)がステーキングされており、現時点(2023年5月3日時点でのレート)米ドル換算では、約9.12b米ドルになります。

これは先ほどのLidoの11.85b米ドルを下回るものの、ランキングでは2位の**Coinbase Wrapped Staked ETH**の2.23b米ドルをはるかに上回っていることになります。

これに関連して、4月4日にカルダノ創設者であるチャールズ・ホスキンソン氏はTwitterで、ステーキングに参加しているユニークウォレットの数がEthereumのそれよりもはるかに多いことを明らかにしました。さらに彼は、このネットワークを称賛し、”かなり特別なもの “と呼びました。

ステーキングは昨年急速に人気を集めており、イーサリアムがプルーフ・オブ・ステーク(PoS)に参入したことで、コミュニティ全体がステーキングに注目が集まっています。

カルダノのステーキングに参加するユニークなウォレットの数は、イーサリアムよりもはるかに多く、その数字はカルダノのステーキング比率は68.11%で、イーサリアムの15.6%に比べて非常に高いです。

これは大変興味深いですね!

参考記事:チャールズ・ホスキンソン氏:カルダノは「かなり特別だ」、ステーキングに参加するユニークなウォレットの数がイーサリアムよりもはるかに多い

指標が示すカルダノDeFiと市場の動きは4月も好調を維持【2023年第4月終了時点】

https://defillama.com/chain/Cardano?currency=USD

https://defillama.com/chain/Cardano?currency=ADA

カルダノDeFiis上におけるTVLは好調を維持し、米ドルおよびADA換算のTVLは、着々と右肩上がりで成長を続けています。特にADA TVLは4月19日には史上最高値を記録しています。

暗号インサイト企業Messariは、新しいレポート『State of Cardano Q1 2023』を発表し、カルダノのtotal value locked (TVL)は、第一四半期比(QoQ)で172%増加したと報告しています。

主な指標は次の通りです。

+$ADAの時価総額は前四半期比で54%増加。

+Cardano上で$USDに換算された総ロックバリュー(TVL)は前四半期比で172%成長。+Indigo_protocolの$IUSDとDjedStablecoinの$DJEDがステーブルコインのバリューを前四半期比で261%引き上る。

レポートの概要

この『Cardano Q1 2023レポート』では、様々なキーインサイトとメトリックが分析されており、最も重要なインサイトの一つは、ADAの時価総額の上昇です。QoQで54%増加し、86億ドルから132億ドルになりました。この上昇により、Cardanoは時価総額で7番目の最大ネットワークに移動しました。さらに、TVLは50.8百万ドルから138.3百万ドルにQoQで172%増加しました。これらは主にMinSwapなどの既存のプロトコルとLiqwid Financeなどの新しいプロトコルの両方によって推進されました。

参考記事:カルダノのキーインサイトとメトリック分析による最新レポート『State of Cardano Q1 2023』 by Messari:カルダノのtotal value locked (TVL)は、第一四半期比(QoQ)で172%増加

当然市場もこの動きに追随しており、U.TODAYに掲載された記事「Cardano (ADA) Indicators Are All ‘Bullish,’ Data Shows」によれば、最近の市場修正にもかかわらず、Cardano(ADA)は収益性の向上、強気相場の勢いの増加、大口保有者による蓄積の増加など、一連のブルなオンチェーン指標を表示しておりこれらの要因から、この資産はさらなる成長に向けてポジションを築き、新しい市場参加者を引きつけ、上昇トレンドを形成しています。

成長を裏付けるオンチェーン指標

また、これらの成長をさらに裏付ける指標も出ています。

カルダノ財団は、4月のオンチェーンデータを公表し、総取引数6500万件以上を記録し、2.49%の増加率を示したと報告ました。

ウォレットの数は1か月で100万個増加し、総ウォレット数は1.19%増の407万個になりました。Plutusスクリプトは3.53%増加し、現在、807万個のネイティブトークンが流通しています。

参考記事:カルダノは4月に驚異的な成長を記録し、6500万以上のトランザクションを記録

Cardano Blockchain Insightsによれば、ADAのトータルステーキングは4月に減少していますが、65%以上を維持しています。

ウォレット数は右肩上がりとなっており、委任ウォレットの数も増加傾向となっています。

カルダノは現在最も活発に開発されているブロックチェーン

上記の指標に加えEmperor Osmo(@Flowslikeosmo)によれば、カルダノは、1日あたり100回以上のコードコミットで、EthereumやBitcoinなどの他のプロジェクトを上回り、現在最も活発に開発されているブロックチェーンとなっています。

Cardano(ADA)の指標はすべて「Bullish:強気相場」

このように、最近の市場修正にもかかわらず、Cardano(ADA)は収益性の向上、強気相場の勢いの増加、大口保有者による蓄積の増加など、一連のブルなオンチェーン指標を表示しています。これらの要因から、この資産はさらなる成長に向けてポジションを築き、新しい市場参加者を引きつけ、上昇トレンドを形成しています。

U .TODAYの記事によれば、Cardano(ADA)の指標はすべて「Bullish:強気相場」となっており、最近の市場の修正にもかかわらず、上昇トレンドが続いています。投資家やアナリストは、さまざまなデータポイントに注目して、この資産が今後の成長に向けて準備ができていることを示唆するものを調べています。最も注目すべき指標の中には、収益性の向上、ブルッシュな先物市場の勢い、および大口保有者による蓄積の増加があります。これらすべてがADAの見通しについて肯定的な絵を描いています。

カルダノ(ADA)、Grayscale社のスマートコントラクトプラットフォームファンドで存在感を強化

さらに世界最大のデジタル通貨資産運用会社Grayscale Investmentsが、2023年第1四半期ファンドのリバランスを発表し、カルダノがSmart Contract Platform Ex-Ethereum Fund(GSCPxE Fund)においてより強い存在感を示していることを明らかにしました。

GSCPxE Fundでは2023年4月5日の終値時点で、カルダノADAのウェイトはわずかに増加し、28.13%になり、ADAトークンはファンドのバスケット内のトップデジタルアセットの1つであり、広範な暗号資産市場におけるその持続的な重要性を反映しています。

  • Cardano(ADA)、28.13%
  • Polygon(MATIC)、21.30%
  • Polkadot(DOT)、15.38%
  • Solana(SOL)、16.51%
  • Avalanche(AVAX)、11.97%
  • Cosmos(ATOM)、6.71%

GSCPxE Fundは、イーサリアム以外のスマートコントラクトプラットフォームへのエクスポージャーを投資家に提供し、急速に拡大するスマートコントラクトエコシステムにおけるカルダノの重要性が高まっていることを強調しています。

また、Grayscale Digital Large Cap Fundでは、カルダノのシェアは、ビットコイン、イーサリアムに続く3番目の1.69%になっています。

  • Bitcoin(BTC)、67.22%
  • Ethereum(ETH)、28.82%
  • Cardano(ADA)、1.69%
  • Polygon(MATIC)、1.28%
  • Solana(SOL)、0.99%
盛り上がりを見せるカルダノ・エコシステム最新状況

Paima Studiosがカルダノに新しいLayer2機能のリリース:カルダノをトップEVMチェーンにするだけでなく、ユーザー数でトップのゲームチェーンに

4月3日Paima Studiosがカルダノ・ブロックチェーン向けに新しいLayer2機能のリリースを発表しました。新しいクロスチェーンネットワークの統合により、Paima Studiosからのカルダノ・ユーザーはADAトークンを直接ウォレットから使用してオンチェーンゲームをプレイできるようになりました。

Paimaは、あらゆるゲームエンジンを使って、あらゆるWeb2言語によるオンチェーンゲームのためのL2で、あらゆるウォレットからピュアADAを使って、すべてのカルダノユーザーのためのライブを開始しました。

レイヤー2ネットワークとして、Paimaはトランザクションを基本ブロックチェーンにまとめて、より高速で安価に処理できるようにしており、ユーザーはトークンを別のネットワークに移す必要なく、ブロックチェーンベースのゲームをプレイが可能です。

Paima Studiosはツィートで、「カルダノはトップEVMチェーンになるだけでなく、カルダノをユーザー数でトップのゲームチェーンにする」と述べています。

また、@dcspark_io@PaimaStudios@milkomeda_com 設立者のSebastien Guillemot氏はツィートで、PaimaがCoinDeskにピックアップされたことを報告し、さらにPaima当初は今年内で50社以上との協力を目指していたが、「このままだと普通に100社以上超えそう!」だと述べています。

Aada Financeは、Aikenを活用したV2のローンチを準備中

Aada FinanceはAikenを活用したV2のローンチを準備しており、新しいピアツープールの仕組みを導入して採用をさらに推進すると発表しています。

カルダノ上のスマートコントラクト開発のためのプログラミング言語およびツールキットであるAikenの力を活用して、スマートコントラクト開発をより効率的かつアクセス可能にします。

Aikenは、カルダノ(Cardano:ADA)の開発をこれまで以上に効率化することを目指した新しいプログラミング言語です。Aikenを使用することで10倍のリソース効率になり、カルダノ(ADA)dAppsの開発者エクスペリエンスを向上させるものとして大きな注目が集まっています。

新しいバージョンであるAada Finance V2では、ユーザーは専用プールに資金を預けたり、借り入れたりすることができ、資金の流動性と可用性が向上します。

Aada V2の利率は、利用率が45%に達するまで徐々に増加し、その後、予測されるAPRが急激に増加します。最終的な目標は、キルスイッチのない本格的な分散化です。

Wanchain、カルダノのテスト環境で分散型非カストディアルな双方向のクロスチェーンブリッジを成功裏に立ち上げる

Wanchainは、カルダノのテスト環境であるPre-Productionネットワーク上で、分散型で非カストディアルな双方向のクロスチェーンブリッジを成功裏に立ち上げたと発表しています。

これにより、ADA、他のカルダノネイティブトークン、およびすべてのERC20トークンをカルダノと任意のEVMベースのネットワーク間でシームレスに移動できるようになりました。次のステップは、これらのブリッジをカルダノ・メインネットに展開するとのことです。

さらに発表によれば、Wanchainは、カルダノのクロスチェーンブリッジとトランザクションのセキュリティをさらに強化し、カルダノのサイドチェーンフレームワークを拡張するサイドチェーンソリューションに取り組んでいます。

これらの開発は、カルダノのエコシステムの採用を推進し、Wanchainのネットワークに対するクロスチェーンインフラストラクチャの普及を促進します。

anetaBTC、Ikigaiによる監査を実施、メインネットでのリリース間近に

anetaBTC、Ikigaiによる監査を実施Ikigai Technologies社にラッピングプロトコルのセキュリティ監査を実施すると発表しました。期間は4〜6週間かかると予想されます。

これは、anetaBTCをカルダノ上でメインネットプロトコルを立ち上げるための重要なマイルストーンとなり、近々cBTCのデモを公開し、その後パブリックテストネットを公開する予定です。

Ikigai Technologiesは、カルダノ・エコシステムに焦点を当てた開発および研究企業です。完了した監査は、コミュニティ内の誰でも閲覧できるように公開されます。

anetaBTCは、Bitcoinの流動性をカルダノとErgoにもたらし、これらの2つのブロックチェーンのDeFiの爆発的成長に貢献することを目指しています。

Charli3 Oraclesは、Liqwidとのカルダノブロックチェーンでの最初のOracle統合を発表

Charli3 Oraclesは、カルダノ上の主要なDeFiプロジェクトであるLiqwidを、Charli3 Oraclesに統合したことを発表しました。これは、カルダノブロックチェーン上での最初のOracleの統合を示しています。

Liqwidは、Charli3価格フィードを使用して、Liqwidプロトコルの担保、貸出、および清算を保護するために分散型プロセスで連続的な価格データを受け取ります。

この統合はCharli3 Oraclesにとって重要なマイルストーンであり、カルダノDeFi内でのより多くの分散化とセキュリティの道を開くものです。

SingularityNETが新しいSingularityNETのコラボレーションを発表し、AGIXが急騰

SingularityNETのトークンであるAGIXは、24時間で4%の価値上昇と40%の取引増加を見せ、時価総額は7億8900万ドルに達しました。この急激な上昇は、SingularityNETが最近Atrium Labとカルダノとの協力関係を結んだことに起因しており、4月28日にテキサス州オースティンで開催されるミートアップで発表されました。

この協力関係により、シンギュラリティネットはカルダノのブロックチェーンの中でAIサービスを展開することが可能となり、将来的な協力関係やパートナーシップの道を開くことができる可能性があります。

開発プロセスをより簡単で効率的にするAiken alphaフェーズがリリース

カルダノ・プラットフォーム上でのスマートコントラクト開発を簡素化し、強化するために設計されたオープンソースのスマートコントラクト言語およびツールチェーンであるAiken alphaフェーズがリリースされました。

カルダノ財団が運営するツィッターアカウントであるCardano Community(@Cardano)によれば、Aikenは、IOGのPlutusに関する研究を活用し、オンチェーンコードに焦点を当て、オフチェーンのインフラストラクチャスタックに簡単に統合できるようにします。

目的に合わせて構築されたカルダノ用のAikenには、開発プロセスをより簡単で効率的にするためのいくつかのドメイン固有の便利な機能が含まれています。

  • 役立つかつ迅速なコンパイラフィードバック
  • 自動コードフォーマット
  • エディタ統合を備えた言語サーバー
  • テストとベンチマークフレームワーク
  • コードコメントから生成されたドキュメント
  • 相互運用性のある移植可能なバイナリ仕様形式(CIP-0057)

Aikenは、コンパイラが以下のように動作します。

  • Aikenで書かれたコードを取り込みます
  • いくつかのチェックを実行します
  • トランザクションを検証するときに、Cardanoレジャーで解釈されるUntyped Plutus Core(a.k.a UPLC)プログラムを出力します。

次のステップでは、Aikenのチームは、エンタープライズグレードのツールキットとして期待される基準を満たすように監査を実施します。

「SundaeSwap DEX」の新しいユーザーインターフェイス『V2』がメインネットで公開

SundaeSwap Labは、「SundaeSwap DEX」の新しいユーザーインターフェイス「V2」をメインネットに公開したことを発表しました。この「V2」はhttps://v2.sundaeswap.financeで利用可能になっています。

SundaeSwap v2 UIは、ポートフォリオトラッカー、収益手数料トラッカー、リミットオーダー、およびクライアント側トランザクションなどの機能を含む分散型取引所(DEX)の新しいユーザーインターフェイス(UI)となっています。

また、すでにLaceでの接続も可能になっています。(*確認済み)

さらに、Sundae-SDKというtypescriptライブラリがオープンソース化され、Cardanoエコシステム内での統合がより豊かになりました。

今後、SundaeSwap Labは、さらにUIを改善し、”zaps”(1つのアセットで流動性を提供するためのもの)や高度なチャートなどの新機能を追加する予定です。

Snowmantasticは、イーサリアムからカルダノに移行を発表:高いガス手数料が理由

SnowmantasticNFTプロジェクトは、イーサリアムの高額な手数料とカルダノの優れた技術、スケーラビリティ、効率性、持続可能性、相互運用性により、カルダノに移行しました。

Snowmantasticは、イーサリアム・ネットワーク上の200以上のプロジェクト、アルファグループと協力しています。移行を決定した主な理由は、特に現在のイーサリアム・ネットワーク上の高額な手数料であると述べています。

Milkomeda C1は、Djedの展開で多数のdAppsを利用するイーサリアム開発者ためのドアを開く

Djedステーブルコインプロトコルは、CardanoのEVM互換サイドチェーンであるMilkomeda-C1に展開され、Solidityでの最初の展開となりました。

DjedのバージョンOは、オラクルの遅延時にリザーブ排出を抑制するためのトランザクション制限を導入し、Milkomedaのノードによって管理される新しいオラクルを使用し、10秒ごとに価格をチェックして遅延をカウンターします。

それは完全に自律的で、不変で、ガバナンスがゼロであり、PeckShieldによって徹底的なスマートコントラクトの監査、リファクタリング、テスト、テストネット展開を経ました。これによイーサリアムの開発者は、カルダノのサイドチェーン上でDjedを使用できるようになりました。

数百万ユーザーを商業化するために、オープンソース財団がAtala PRISMプロトコルを採用する可能性

カルダノのAtala PRISMプロトコルは、ユーザーが自分のデータを完全に制御し、アクセスを許可する相手を決めることができるようにすることで、分散型識別(DID)を革新しています。

Atala PRISMは、企業、政府、個人に利益を提供し、モバイルアプリや管理コンソールなどの主要なコンポーネントを開発して採用を支援しています。

カルダノの創設者であるチャールズ・ホスキンソン(Charles Hoskinson)氏は、数百万のユーザーの商業化を支援するために、主要なオープンソース財団がAtala PRISMプロトコルを採用する可能性があると示唆しています。

Voltaireへの参加:SPO向けのオンチェーン投票

Cardano財団は、ステークプールオペレーター(SPO)を招待し、Cardanoの未来を形作るためのオンチェーンの投票実験に参加するよう呼びかけています。

投票では、パラメータや値の潜在的な変更について、SPOのステークウェイトに応じた意見を尋ね、コミュニティのニーズや好みに関する貴重な洞察を提供します。

SPO向けのオンチェーン投票は、システムをテストし、堅牢な提案を形成するためにキャリブレーションされていることを確認することを目的としています。

最初のテストランは、5月の最初の2週間にPreProd Testnetで実施され、その後、5月後半にメインネットの投票が行われます。このオンチェーン投票の結果は、推奨事項の形でIOG、EMURGO、Cardano財団自体に戻ります。

ビットコイン、イーサリアム、カルダノなどの異種暗号通貨ネットワークとやりとりできるようにするため、Staff Blockchain Engineerを募集:Coinbaseがプラットフォームにカルダノを追加する可能性

最近、Coinbaseは求人広告でカルダノを「異種暗号通貨ネットワーク」と説明し、この取引所がカルダノをプラットフォームに追加する可能性があるとの推測が浮上しています。

Coinbaseの開発者向け製品グループは、Base、WaaS、およびCloudを提供し、オンチェーンの構築を簡単にすることを計画しており、Wallet-as-a-Service(WaaS)は、APIベースの暗号通貨プラットフォームであり、Bitcoin、Ethereum、およびCardanoなどの異種暗号通貨ネットワークとやりとりできるようにすると述べています。そのためCoinbaseは、Staff Blockchain Engineerを募集し、オープンソースのOP Stackで働き、SuperChainを介して次世代のオンチェーン活動の推進を支援するよう求めています。

Coinbaseはカルダノの追加の可能性を確認または否定していませんが、このニュースはプロジェクトに対する関心を再びを引き起こし、ADAの価格を潜在的に押し上げる可能性があります。

待望のネイティブステーブルコインUSDAとカルダノ・ブロックチェーン上に構築された準拠製品スイートAnzensのリリースに向けて準備が着々と進行中:現在テストと監査を実施していると発表

カルダノ・ブロックチェーン上に構築された準拠製品スイートAnzensと、ネイティブステーブルコインUSDAのリリースを準備しているAnzensOfficial(@AnzensOfficial)は、現在テストと監査を実施し、同社は最高のセキュリティとコンプライアンス基準を確保することに取り組み、テストと監査が完了したらアップデートを提供するとツィートで発表しました。

ツィートによれば、カルダノブロックチェーン上に構築されたネイティブステーブルコインのUSDAは、現在包括的なテストと監査を受けており、USDAが最高のセキュリティとコンプライアンス基準を満たすことを確認することに取り組んでいるとのこと。

同時に、カルダノ向けに設計された規制対応の製品スイートであるAnzensのUI / UXテストも実施しており、コミュニティからのフィードバックを重視し、Anzensがユーザーフレンドリーで直感的であることを確認するために取り組んでいます。

AnzensOfficialでは、セキュリティとコンプライアンスが最も重要視しており、製品やサービスが安全でセキュアであり、規制に準拠していることを確認するために必要なすべての措置を講じているとのこと。

テストが終了し、独立した監査結果が利用可能になり次第、AnzensOfficialとUSDAに関するより多くの情報を提供する予定です。

最初のHydraヘッドがメインネット上でオープン

こちらも待望のスケーラブルソリューションであるHydraは、最近メインネット上でオープンしています。Hydraは、高速かつ安価なトランザクションが必要なさまざまなユースケースに適応可能なように設計されたレイヤー2プロトコルのファミリーであり、Cardano をよりスケーラブルにします。

カルダノはバレンタインアップグレードとより速いP2Pノードで進化している

カルダノの最近のアップグレードは、Plutusスマートコントラクトの改善、他のブロックチェーンとの互換性のためのSECP256k1曲線の追加、より強靭なネットワークのためのDynamic P2Pの変更など、相互運用性、拡張性、持続可能性の向上に焦点を当てています。

これらのアップデートは、分散型金融システムの構築を目指すCardanoの目標にとって不可欠であり、既にDjedステーブルコインがリリースされ、さらにDeFiの機会が期待されています。

IOGはまた、金融に携わるプログラマーおよび非プログラマーの両方に利益をもたらすトレーニングコースを拡大しました

TeddySwap公開テストネットが2023年5月8日(月)にスタート

現在開発中のCardanoのステーブルコインDEXであるTeddySwapは**、**公開テストネットが2023年5月8日(月)にスタートする発表

ユーザーには参加賞が用意されています。詳細は近日中に発表とのこと。

クラウドコンピューティングプラットフォームのIagonがマルチセンダーDAppを公開

クラウドコンピューティングプラットフォームのIagon は、IAG によって駆動される分散型共有ストレージエコノミーへのアクセスを提供しています。

このマルチセンダーDAppは、カルダノメインネットで利用可能になり、ADAとIAGに対応し、一度に最大30トランザクションを送信できます。ダイナミックトークンフェッチングも利用可能で、ユーザーはウォレット内の任意のCNTを送信できます。

今後がますます楽しみなプロジェクトです。

まとめ

いかがだったでしょうか?カルダノ・エコシステムの成長は、一気にプロジェクトがあちらこちらで動きが活発化しており、全てをご紹介することは不可能なくらいに繁栄を遂げ始めています。それらは実際にオンチェーンの数字で表れており、プロジェクトの進捗状況で現れています。

長年カルダノについて情報をウォッチしてきましたが、ここにきてカルダノ・プロトコル1.0が完成に近づいており、他のチェーンとの連携およびカルダノ独自のメリットと総合力を発揮しはじめており、今後ますます加速度的に成長が見込まれると予測できるレベルになってきたと同時に、将来的にはイーサリアムを筆頭とするライバルブロックチェーンへ迫る可能性がますます高まったと実感している次第です。

カルダノの未来は本当に明るいですね!

もしこの記事が気に入っていただけましたら、SIPO、SIPO2、SIPO3への委任をどうぞよろしくお願いいたします10ADA以上の少量からでもステーキングが可能です。ステーキングについて知りたい方は、下記の記事をご参考ください。

ステーキング(委任)とは?
カルダノ分散型台帳システムによるステーキングの魅力とその方法:2021版
Q&A:カルダノ、ステーキングに関する基本的な説明集
ダイダロスマニュアル
ヨロイウォレット Chromeブラウザ機能拡張版マニュアル

ニュース動向 in エポック409

シリーズ連載『進化するカルダノ・ベーシック』 【#5】Ouroborosとは? (その3)無限大のシンボルOuroborosの進化の歴史とその未来
カルダノ(ADA)の指標はすべて「強気」であることがデータで示される

最近の市場修正にもかかわらず、Cardano(ADA)は収益性の向上、強気相場の勢いの増加、大口保有者による蓄積の増加など、一連のブルなオンチェーン指標を表示しています。

dcSpark、Paima Studios、Milkomedaの共同創設者であるSebastien Guillemot氏が、Genius X Advisory Programに参加

dcSpark、Paima Studios、Milkomedaの共同創業者であるSebastien Guillemot氏が、Genius Xアドバイザリープログラムに参加し、Genius Xアクセラレータープログラム参加者と彼の知識と専門知識を共有することになりました。

カルダノは4月に驚異的な成長を記録し、6500万以上のトランザクションを記録

カルダノ財団は、4月のオンチェーンデータを公表し、総取引数6500万件以上を記録し、2.49%の増加率を示したと報告ました。

カルダノはGitHubで最も活発に開発されているトップ・ブロックチェーン
ビットコイン、イーサリアム、カルダノなどの異種暗号通貨ネットワークとやりとりできるようにするため、Staff Blockchain Engineerを募集:Coinbaseがプラットフォームにカルダノを追加する可能性

最近、Coinbaseは求人広告でカルダノを「異種暗号通貨ネットワーク」と説明し、この取引所がカルダノをプラットフォームに追加する可能性があるとの推測が浮上しています。

暗号通貨市場は安定している:チャールズ・ホスキンソン
ブロックチェーンは、すべての人にとってより良い法律を提供し、平等な扱いとインクルージョンを保証するグローバルな分散型フレームワークを提供することになる:チャールズ・ホスキンソン氏のFox Businessのインタビュー

Cardanoの創設者であるCharles Hoskinson(チャールズ・ホスキンソン)氏は、Fox BusinessのインタビューでBitcoinの限界を指摘しつつブロックチェーンは、すべての人にとってより良い法律を提供し、平等な扱いとインクルージョンを保証するグローバルな分散型フレームワークを提供することになると述べました。

LMWR トークンのパブリックセールの支払い方法としてADAを統合

LimeWireは、かつてGNU General Public License下で公開されていたフリーソフトウェア及びオープンソースのGnutella P2Pクライアント・ソフトウェア。

待望のネイティブステーブルコインUSDAとカルダノ・ブロックチェーン上に構築された準拠製品スイートAnzensのリリースに向けて準備が着々と進行中:現在テストと監査を実施していると発表

カルダノ・ブロックチェーン上に構築された準拠製品スイートAnzensと、ネイティブステーブルコインUSDAのリリースを準備しているAnzensOfficial(@AnzensOfficial)は、現在テストと監査を実施し、同社は最高のセキュリティとコンプライアンス基準を確保することに取り組み、テストと監査が完了したらアップデートを提供するとツィートで発表しました。

最初のHydraヘッドがメインネット上でオープン
カルダノ創設者のCharles Hoskinson氏は、現在の銀行業界モデルが崩壊する中、2008年の再現を警告

カルダノの創設者であるチャールズ・ホスキンソン(Charles Hoskinson)氏はFox Businessのインタビューで、暗号通貨が厳しいマクロ経済条件下でも強靭性を示す一方、米国の銀行モデルが限界に近づいており、2008年の金融危機の再発を招く可能性があることを警告しています。

カルダノはバレンタインアップグレードとより速いP2Pノードで進化している

カルダノの最近のアップグレードは、Plutusスマートコントラクトの改善、他のブロックチェーンとの互換性のためのSECP256k1曲線の追加、より強靭なネットワークのためのDynamic P2Pの変更など、相互運用性、拡張性、持続可能性の向上に焦点を当てています。

TeddySwapは公開テストネットが2023年5月8日(月)にスタートすると発表

現在開発中のCardanoのステーブルコインDEXであるTeddySwapは、公開テストネットが2023年5月8日(月)にスタートすると発表

ユーザーには参加賞が用意されています。
詳細は近日中に発表。

IagonのマルチセンダーdAppがカルダノメインネットで利用可能

クラウドコンピューティングプラットフォームの Iagon は、IAG によって駆動される分散型共有ストレージエコノミーへのアクセスを提供しています。

ステーキング状況 in エポック409

エポック410開始時点ステーキング動向
SIPO、SIPO2、SIPO3エポック409ステーキング報告
SIPOエポック409ステーキング報告
SIPO2エポック409ステーキング報告
SIPO3エポック409ステーキング報告
[SIPO2]は6300個目のブロック生成に成功

カルダノエコシステムとSITION

お問い合わせ

Contact Us
SIPOのステーキングサービス、Cardano ADA、ADAの購入方法から保管方法についてご興味、ご質問がある方はこちらのフォームからお問い合わせください。24時間以内にメールにてご返信いたします。

最新投稿