ようこそ暗号経済の世界”RealFi”へ
カルダノの躍進が止まらない
カルダノファンの皆様ゴールデンウィークはいかがお過ごしだったでしょうか?相変わらずカルダノの躍進が止まらないですね。チャールズさんが”5月は我々にとって重要な月になる”と言っていましたが、その通りの展開です。
2021年の5月13日20:20には、またもADA/USDT:1.8572まで上昇し最高値を更新しました。5月13日執筆時点でテスラのビットコイン支払い停止に伴い、午前中にフラッシュクラッシュしたものの、午後にはすぐに価格をほぼ戻し、最高値を更新しました。なんとついに200円台に突入(202.46円)!!!
カルダノウォッチの方には現在の躍進は当然の流れに見えますが、さまざまなニュースは、カルダノを大きく前進させる世界の流れ・背景と重なってきており、更なる躍進が期待できそうです。
マスク氏”ビットコインのエネルギー取引の1%未満で済む他の暗号通貨も検討しています。”
例えば、今回のテスラのケースでは、創業者のマスク氏は、「ビットコインの採掘や取引に化石燃料の使用が急速に増えていることを懸念しています。特に、燃料の中で最も排出量の少ない石炭を懸念している」とツィートし、環境問題への配慮からビットコイン決済を停止すると言うニュースが流れました。
テスラは理由として「ビットコインの採掘や取引に化石燃料の使用が急速に増えていること、特に、燃料の中で最も排出量の少ない石炭を懸念していると伝えています。
また、マスク氏は、”テスラはビットコインを販売することはありませんが、マイニングがより持続可能なエネルギーに移行したら、すぐに取引に使用するつもりです。また、”ビットコインのエネルギー取引の1%未満で済む他の暗号通貨も検討しています。”と述べています。
これを読むとカルダノファンの方はざわつきますよね。なぜならカルダノは、チャールズさんのフォーブスインタビューで、現時点でビットコインの160万倍のエネルギー効率を誇っていると述べており、IOGブログの記事「From Classic to Hydra: the implementations of Ouroboros explained」では、カルダノのコンセンサスプロトコルであるウロボロスのエネルギー効率は、理論的には、ビットコインの400万倍以上のエネルギー効率に相当し、このエネルギー効率の差は、家庭と小国の違いに例えると、大衆市場への拡大が可能なものとそうでないものがあるということだと伝えています。
カルダノを含むプルーフ・オブ・ステーク系の他のプロジェクトは可能性はありそうですよね。そして何たってカルダノは世界一のプルーフ・オブ・ステーク・プロトコルですから期待が大きくなります!
(参考記事🔽)
別記事「20Apr:カルダノとビットコインの大きな違いと、カルダノの可能性」では、カルダノのエネルギー効率とビットコインとの大きな違いについて書いていますのでぜひご参考ください。
「現実の世界」が目覚めつつあり、”暗号経済の世界へと移行している”
そしてもう一つ興味深いのはブルームバーグの記事です。この記事ではカルダノには触れていないものの、”新たなグローバル通貨秩序が、グリーンバックの基軸通貨の地位を危うくし始めている”と伝えています。つまり基軸通貨であるドル経済の終焉です。その理由としてスマートコントラクトによる分散型金融の到来を伝えています。
またこの記事は、「現実の世界」が目覚めつつあり、PayPal Holdings Inc.とVisa Inc.は先日、自社のプラットフォーム上でステーブル・コインでの支払いを可能にすると発表したこと、EBay Inc.も検討していること伝え、ステーブル・コインを国境を越えた決済に使用することは、真剣に検討されていると述べています。
さらにこの傾向は先進国以外で顕著で、銀行口座を持たない人が多い国や、没収的な貸し付けや不十分な保護が行われている国では、その割合が跳ね上がるとし、例えば特にナイジェリアでは32%がクリプトを所有または使用しており、ベトナムでは21%、フィリピンは20%、トルコは16%、インドネシアは13%となっていると伝えています。
この記事が伝えている背景でカルダノのファンダメンタルズを見れば、ブルームバーグがいう「現実」に非常にリンクし、これを最大限追い風にできる環境が整っているのが、カルダノです!
ようこそ暗号経済”RealFi”の世界へ
特にカルダノはブロックチェーンの単独導入としては史上最大となるエチオピアとのパートナーシップに始まり、カルダノプラットフォームによる分散型IDソリューションであるアタラ・プリズムを基盤に、RealFi(RealFinance)の展開をスタートさせました。
エチオピアからアフリカ全土に広げ、アフリカから世界最大のプロックチェーンの領域展開を目指しているカルダノは、まさに絶好のチャンスを得ているのです。
IOGアフリカ事業ディレクターであるジョン・オコナー氏のいうように、現在のブロックェーンは、”暗号通貨の取引だけでなく、暗号経済の世界へと移行している”流れにまさに120%リンクしているのです。
参考記事:13May:ブロックチェーン技術、そして、政府とのパートナーシップがどのようにアフリカの生活の質を向上させることができるか?
スマートコントラクトを前に拡大するカルダノのエコシステム
そして、いよいよもうすぐカルダノに待望のスマートコンラクトがやってきます。今年の夏に行われるアロンゾ・ハードフォークのプロセスは着々と進んでおり、水面下ではスマートコントラクトを利用したさまざまなプロジェクトの開発とローンチの準備が進められており、カルダノのエコシステムは益々拡大を続けている状態です。
そうです!今年の夏にはカルダノは「世界の暗号経済のプラットフォーム」になります!
そんな中、暗号リサーチ会社Coin98 Analyticsが、AMM(流動性)、IDO Platform、Oracle、Graph/Query、NFT、Payment、Insurance、Synthetic Assets、Stablecoin Lending & Borrowingなどの多くの機能面を含む、自由に使えるカルダノエコシステムのイメージをTwitterで共有しました。
エコシステムの画像には「ますます多くのレゴが披露される。今後、カルダノのエコシステムは帝国になるのか?」とキャプションが添えられ、チャールズさんが、このツィートを引用して、「カルダノのゴーグエンはクレイジーになる」と述べています。
カルダノは規制にも柔軟に対応できる!?
次に、チャールズさんによる「ギャング!?との素晴らしい夕食」と題し、チャールズさんと著名人とのディナー写真がツィートされましたのでこの話題をご紹介します。ここに写っているのは、ワイオミング州ゴードン知事さん、ケイトリンロングさん、ワイオミング大学のサイデルアンドフレンズ学長さん達です。そしてこれに反応したBinanceのCEOであるChangpeng Zhao氏は、このディナーは暗号規制に向けた良い仕事だと述べています。
特にここで強調しておきたいのは、カルダノはあらかじめ規制に対応できるプラットフォームとしても、十分に考慮され、研究開発されているのでこの点についても追い風になると考えられる点です。
異次元の爆発
カルダノの暗号経済”RealFi”の準備はまさに整いつつあります。セキュリティ、スケーリング、エネルギー効率を極めたウロボロス、アフリカでのリープフロッグによるブロックチェーン展開、カルダノエコシステムの拡大、暗号市場の規制に最適化されたカルダノにより、世界の流れを味方にカルダノの躍進は当面止まることはないようです。
最後にCRYPTO NEWS FLASHに掲載された記事「11May:イーサリアムがカルダノを上回るも、アナリストはADAがアルトコインの爆発をリードすると予想」をご紹介します。
記事によると最近アナリストたちは、ビットコインの優位性が崩れ、上位のアルトコインプロジェクトをめぐる基本的な動きを受けて、アルトコインが巨大な利益を記録すると予想していると伝えています。
その中で特に注目されているのがカルダノで、アルトコインの上昇をリードするコインの一つと期待されていると伝えています。
このほかエポック264[2021年5月6日〜5月11日](*執筆点はエポック265)で起こったニュースを下記にリストしていますが、たった5日間の間に起こった出来事を見ても、カルダノはさらに爆発する準備ができていることが十分に感じとれ、個人的には今回の爆発は異次元になる予感がしています!
皆さん用意はいいですか?!それではまた次のエポックでお会いしましょう!
お知らせです!もし気に入っていただけましたら、小額での委任も結構ですので、SIPO、SIPO2、SIPO3への委任をどうぞよろしくお願いいたします。
ニュース動向
カルダノはすでに実世界での実用性を発揮している
masn moneyは「カルダノはすでに実世界での実用性を発揮している」とういう記事を掲載。エチオピアの教育に触れながら、筆者は「私はカルダノを信じていますが、Dogecoinは信じていません。カルダノは、再び数倍に評価される素晴らしい暗号通貨になるだろう。」と述べています。
カルダノが重要なレベルをテスト、大きな動きがあるかもしれない
カルダノ(CRYPTO:ADA)は、1.35ドルレベルの抵抗の壁にぶつかっている。これを突破すれば、4月28日のイーサリアムのように大きく上昇する可能性がある。
OccamRazer社がBondly社と提携し、Cardano上でのDeFiとNFTの機能を強化
カルダノエコシステムのために設計された分散型LaunchpadであるOccamRazerは、次世代のNFTクリエーターに力を与える相互運用可能なスワッププロトコルであるBondlyと協力して、カルダノブロックチェーン上での分散型金融(DeFi)とNFTの機能を強化しました。
IOGのチームが 国際会議に参加し、2つの研究論文を発表
IOGが、実際のP2Pノードが動いている様子をビジュアライゼーションしている動画を発表
カルダノ、強気のトレードで20.02%のジャンプ
カルダノは、木曜日のInvesting.com Indexの06:57(日本時間10:57)までに1.617707ドルで取引され、この日の上昇率は20.02%だった。これは、2021年3月16日(火)以来、1日の上昇率としては最大でした。
カルダノ(ADA)の価格を予測。史上最高値を更新したADAは次にどこへ行くのか?
msn moneyに掲載された記事は、史上最高値後のカルダノ(ADA)の価格を予測で「アグレッシブなADA投機家は2.968ドルに照準を合わせるべき」、「2021年末にはADAは10ドルに達する可能性がある。」などと伝えています。
カルダノのホスキンソン氏:5月は我々にとって重要な月です
チャールズさんの最新動画「Short Update」で公開されたカルダノの進捗状況について、ambcrypto.comが、5月は我々にとって重要な月で膨大な量の内部テストに合格したこと、Plutus、Mithril、Hydra、Omega、カルダノが研究の規模を拡大することなど伝えています。
カルダノ、AIBCアワードのブロックチェーン・ソリューション・オブ・ザ・イヤーにノミネート
heraldsheetsは、カルダノがAIBC Awardsのブロックチェーンソリューションオブザイヤーにノミネートされたことを伝えています。投票は2021年5月16日まで受け付けており、各部門の受賞者は2021年5月25日に発表されます。
また、注目すべきは、カルダノのIOGの新しいパートナーであるWorld Mobileが、大量導入部門と社会的影響部門の両方にノミネートされていることです。
AIBC Summitは、ブロックチェーン、フィンテック、人工知能、量子技術、ビッグデータ、モノのインターネット(IoT)に関わる数千人の投資家やイノベーターが集まるエマージングテックのプレミアイベントです。
カルダノのクリエイター。10年前のスタークラフト・トーナメントで5位~8位に入賞したことで、今日1.4Mドル相当の25BTCを受け取った
Heraldsheets.comは、チャールズさんが午前10:14 · 2021年5月7日ツィートした、「これは10年前のスタークラフトの大会の報酬内訳です。」について、今日1.4Mドル相当の25BTCを受け取った(*以前に受け取った25BTCが今日の価格で1.4Mドル相当)と伝えています。
新たなパートナーシップによりDeFiとNFTがカルダノに登場(ADA)
現在カルダノはついにスマートコントラクトプラットフォームへの移行となるアロンゾハードフォークに向かって準備を進めており、大規模な内部テストに合格し、Plutusとノードとの統合も順調に進んでいます。これによりすべてが順調に進めば、Alonzoテストネットの立ち上げのニュースが間もなく発表される予定です。
そうした中OccamとBondlyはネットワーク上でのNFTとDeFiの利用を拡大するためのパートナーシップを明らかにしています。
ADAの価格発見が2ドルに近づき、カルダノが対ビットコインでブレイク
今回のカルダノのATH(最高高値更新)で1.7ドルまで更新したが、現在の「アルト・シーズン(ターン)」として見た時、投資家に大きなリターンをもたらしているが、BTCベースで見ると依然として地味であるとCointelegraphは伝えています。
(*)アルト・シーズン(アルトターン)とは、BTC相場上昇後にアルトコインに資金が流れる現象のことで、まだまだアルトコインの上昇の可能性もあるかもしれない。
現状はトークンの(*)フリークな動きに主導されたまま、Dogecoin(DOGE)、次にEthereum Classic(ETC)が目立った展開となっている。
(*)フリークとは極めて珍しい、ありそうもない事柄のこと。
特にカルダノADAは、ADA/BTCから見れば、まだまだ上昇の余地を残していると言えます。
Binance CZ、カルダノ創業者とワイオミング州知事のディナーは暗号にとって良いことだと語る
チャールズさんが「ギャングの素晴らしい夕食」と題して、チャールズさんと著名人とのディナー写真をツィートしました。ここに写っているのは、ワイオミング州ゴードン知事さん、ケイトリンロングさん、ワイオミング大学のサイデルアンドフレンズ学長さん達で、これに反応したBinanceのCEOであるChangpeng Zhao氏は、このディナーは暗号規制に向けた良い仕事だと述べています。
カルダノは爆発すると、暗号アナリストのベンジャミン・コーエン氏が語る
暗号アナリストのベンジャミン・コーエン(Benjamin Cowen)氏は、もし”アルトコインがビットコインに勝てないのであれば、そのアルトコインを保有する理由はありません。ADAはビットコインを凌駕できるか?ADAは強気の市場ではビットコインを打ち負かす。”と述べています。
カルダノはオランダ、アイルランド、オーストラリアでトレンドになっている
Google (NASDAQ:GOOGL) のトレンドに基づくと、オランダ、アイルランド、オーストラリアなどのはカルダノ暗号通貨の検索で上位にランクされています。
IOGブログ:Runtime VerificationとIELE – 相互運用性から普遍性へ
IOGはブログで、比類のないレベルのセキュリティ、スケーラビリティ、プログラマビリティをカルダノにもたらすKEVMとIELEについて解説しており、KEVM/IELEの実装は、カルダノの到達範囲と相互運用性を拡大し、「correct by construction」環境の文脈で、新しいアイデア、コンセプト、技術開発の探求につながる新たな協力の道筋を作ると述べています。
イーサリアムがカルダノを上回るも、アナリストはADAがアルトコインの爆発をリードすると予想
最近アナリストたちは、ビットコインの優位性が崩れ、上位のアルトコインプロジェクトをめぐる基本的な動きを受けて、アルトコインが巨大な利益を記録すると予想しています。その中で特に注目されているのがカルダノで、アルトコインの上昇をリードするコインの一つと期待されています。