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カルダノは世界をリードするスマートコントラクトプラットフォームへ:ニュース動向 & ステーキング状況 in エポック266

カルダノは世界をリードするスマートコントラクトプラットフォームへ

いよいよ始まるアロンゾ(Alonzo)Testnet

アロンゾ(Alonzo)Testnetが近づいてきました。これは4月に始まったPlutus パイオニア・プログラムの一環で、Plutusを使って最初のアプリケーションを作り始められるようにするためのものです。

アロンゾのアップグレードプロセスはとても複雑です。いくつかのテストネットを経由してメインネットに徐々に展開されています。アロンゾTestnetでは約1,500人のPlutus開発者グループに加えて、パートナー企業やPlutusのパイオニア企業は、コードフリーズ(*)に先立ち、5月から6月にかけて、カルダノ上で分散型アプリケーションを書いてPlutus Coreをテストを行います。

コードフリーズ(*):変更の規模や頻度を減らすことで、リリースやイテレーションの終了に向けてプロジェクトを前進させるのに役立ち、ロードマップの達成にも利用される。

高品質でカルダノのコアともいうべきPlutus Core

Plutus Coreは、カルダノのロードマップにあるGoguenの最終コンポーネントとしてメインネットに展開がされるもので、カルダノのスマートコントラクト機能をより高品質で確かなものにするものです。まさに開発プラットフォームのフラッグシップともいうべきカルダノのコアというべきものです。

IOGのブログによれば、Plutusのコントラクトは、ブロックチェーン上で実行される部分(オンチェーンコード)と、ユーザーのマシン上で実行される部分(オフチェーンまたはクライアントコード)で構成されているといいます。オンチェーンコードもオフチェーンコードもハスケル(Haskell)で書かれており、Plutusのスマートコントラクトは実質的にハスケルのプログラムです。

このカルダノのPlutusのコントラクトの構成と、カルダノのコアプログラミング言語とも言えるハスケルを使うことにより、Plutusのスマートコントラクトは、イーサリアムのスマートコントラクトよりも、高品質ではるかに安定していると言われています。

これだけでも、カルダノには多くの新しいプロジェクト、開発者、投資家がさらに集まる可能性があり、特にこれから投資家のカルダノへの注目は非常に高くなると予想され、現在の価格の落ち着きはまさに嵐の前の静けさかもしれません。

次はコードフリーズからアロンゾのメインネット・ハードフォーク・コンビネーター(HFC)イベントへ

このテストネットが終わると、本稼働前の最後の動きとなるコードフリーズ(機能凍結)は6月末にを行われる予定です。

実際にハードフォークを行い、メインネットのスマートコントラクトをオンにするには、コードフリーズ(機能凍結)から4~6週間ほどかかる模様です。

ハードフォーク4週間から6週間の間にコインベース、バイナンス、ヨロイなどの全てのパートナーが、アロンゾにアップグレードし対応します。

その後、シェリーの時と同様に、アロンゾ・ハードフォーク・コンビネーター(HFC)までの “カウントダウン “が行われる予定です。

アロンゾのメインネット・ハードフォーク・コンビネーター(HFC)イベントはコードフリーズから4週間から6週間後、7月か8月には行われる見込みです。

この4週間から6週間という期間は、まさにカルダノの価格も爆発的な上昇の可能性が高まると予想されます。アロンゾ・ハドフォークはブロックチェーンの歴史を塗り替えるイベントとなるからです。

より詳しい具体的近況報告は、日本時間:2021年05月28日(金) 01:30に開催される「Cardano360 5月号」で発表される予定です。


カルダノは世界をリードするスマートコントラクトプラットフォームへ

12月のアレグラ(Allegra)とのトークンロック、トランザクションメタデータの導入。3月の初めに実装位されたメアリー(Mary)により、マルチアセットプロトコルへとアップグレードされ、カルダノをスマートコントラクトのリーディングプラットフォームとして確立するための基盤を築いてきました。

そしていよいよアロンゾハードフォークにより、事実上カルダノは世界をリードするスマートコントラクトプラットフォームへと産まれ変わります。

これによりスマートコントラクトや分散型金融(DeFi)のための分散型アプリケーション(DApps)の作成が可能となり、暗号通貨の時代から本格的な暗号経済=RealFiの時代へと扉を開くことになります。

ビットコインとイサーリアムを研究し尽くし、その弱点を克服した第三世代のブロックチェーンが展開されることになります。これはカルダノというよりは、ブロックチェーンそのもののマイルストーンでもあります。

これにはカルダノ・アフリカの史上最大規模のブロックチェーン展開をより現実のものにし、アフリカ全土からさらに世界へと展開することになるでしょう。そして多くのプロジェクトが誕生し、カルダノのエコシステムは、一枚の画像では収まり切れないほど充実したものになることは、これまでのニュースを見ても明らかです。

本格的な暗号経済が始まる、さらにその先へ行くカルダノの跳躍の準備は整った

カルダノは今のイーサリアムのDeFI市場を取り込み、アップグレードすることだけを考えていません。持ちろんERCコンバーターという距離有力な武器がありますが。むしろそこではなく、カルダノのスマートコントラクトにより、これからが本格的な暗号経済が始まるということです。

そのためのPlutus Coreであり、そのポテンシャルは、イーサリアムのそれを超えているのです。

これを考えると次の波はまだ見たこともないととてつもない大きなものになる予感がしてなりません。

今回の暗号市場の暴落は、カルダノに投資を検討している投資家にとって絶好の買い場であると考えています。

そして暗号市場を取り巻く状況は、カルダノにとってとてつもない上昇気流となる可能性が出てきました。

こうしたあらゆる面を予測し、考慮して構築されたミライのカルダノブロックチェーンがもうすぐそこにきているのです!

皆さんはどうお考えでしょうか!?

最後にお願いです。もしこの記事が気に入っていただけましたら、小額での委任も結構ですので、SIPO、SIPO2、SIPO3への委任をどうぞよろしくお願いいたします

参考記事
18May:IOGブログ:ERC20のカルダノへの導入
13May:戦略的パートナーがPlutusスマートコントラクトへの道を開く
15Apr:IOGブログ:プルトゥス:知っておくべきこと
08Apr:スマートコントラクトがやってくる
28Mar:いよいよカルダノへスマートコントラクトがやって来ます!:ニュース動向&ステーキング状況 in エポック255

ニュース動向

スマートコントラクトの実装に向けて、カルダノ(ADA)のローンチパッドが40,000%以上の上昇を記録

カルダノプロジェクトのアクセラレータであるCardStarter(CARDS)は、2021年4月中旬に立ち上げて以来、40,000%以上の急騰を記録し、A Cardano (ADA) Launchpadは、カルダノブロックチェーン上でのスマートコントラクトの正式な立ち上げを前に、すでに注目すべき急上昇を見せているとheraldsheets.comが伝えています。

CardStarterは、カルダノプロジェクトのアクセラレータで、カルダノ上で構築されるプロジェクトに、プラットフォーム上の寄付者のコミュニティから早期に資金を調達するオプションを提供します。

イーサリアム(ETH)上のトークンローンチパッド「DuckSTARTER」や、バイナンス・スマートチェーン(BSC)上のローンチパッド「BSCPAD」など、他のスマートコントラクトプロトコルでも関連するプロダクションが存在するとのこと。

チャールズ・ホスキンスン氏が、カルダノ(ADA)のユースケースについて質問した億万長者マーク・キューバン氏と交流を深める

人気バスケットボールチーム「ダラス・マーベリックス」の億万長者であるマーク・キューバン氏とチャールズ氏のツィートのやり取りが話題になっています。マーク・キューバン氏は、カルダノとADAについてもっと知りたいという熱意を示した後、チャールズ・ホスキンソン氏からカルダノ(ADA)に関する多くの情報がツィートされました。このやりとりについてHeraldsheetsが伝えています。

カルダノ開発者、イーロン・マスクのDogecoin修正に協力したい

チャールズさんが最新動画「How to Fix Doge (For Elon Musk)」で、イーロン・マスク氏がDogecoinを修正する提案をしたことについて、Prism、HashCoreアルゴリズム、量子耐性、トランザクションの高速化、スマートコントラクトの修正方法に語っています。

チャールズ・ホスキンソン氏:カルダノは100万人ではなく10億人のエコシステムを目指している

チャールズ・ホスキンソン氏はカルダノは「100万人ではなく10億人のエコシステムを目指している」と述べており、そのためにスマートコントラクトモデル全体を再構築すること決定したと述べたことをheraldsheetsは伝えています。

IOGブログ:ERC20のカルダノへの導入

IOGの新しいERC20コンバータにより、AGIのようなイーサリアム(Ethereum)トークンが当社のプルーフオブステーク・ブロックチェーン上で動作するようになります – testnetにまもなく登場

カルダノのERC-20コンバーターがテストネット段階に近づく

IOG卯ブログ記事「IOGブログ:ERC20のカルダノへの導入」で、いよいよ新しいERC20コンバータが、testnetにまもなく登場することが発表されました。これにより、AGIのようなイーサリアム(Ethereum)トークンが当社のプルーフオブステーク・ブロックチェーン上で動作するようになります 。

スイスの投資会社がカルダノとポルカドットのETPを発売

Valour Cardano (ADA) SEKとValour Polkadot (DOT) SEKの2つの新しい取引所商品(以下「ETP」)により、機関投資家や個人は、銀行やブローカーから株式を購入するように簡単に、カルダノとポルカドットのトークンに投資することができます。

Valour Cardano (ADA) SEKの取引は、2021年5月18日にNordic Growth Market証券取引所で開始され、Valour Polkadot (DOT) SEKは同月下旬に追随する予定です。

カルダノのミリオネア投資家の数が2021年に13倍に増加

カルダノ(ADA)のミリオネア投資家の数は2021年に13倍に増加したとinvesting.comは伝えており、crypto intelligenceのCoinMetricsのデータによると、2021年01月01日から2021年05月17日の間に、価格が100万ドル以上のADAを保有するウォレットは、504個から6,710個へと1,231%増加したと指摘しています。

カルダノとは?マスクのビットコイン暴落を跳ね返した「グリーン」な暗号:フェイスブックやネットフリックスを超えることを期待されている

independent.co.uk(*)に掲載された記事で、カルダノの可能性ついて述べており、”他の暗号通貨と単純に比較するのではなく、アマゾン、フェイスブック、ネットフリックスなどの世界的なハイテク巨人を超える存在になると予想しています。

この記事は、カルダノにとってとても意味のある貴重な記事の一つであり、カルダノの未来を公平に分析している記事と言えます。カルダノファンに限らず暗号ファンは必読の記事です。

暗号のダウントレンドでカルダノが好調を維持:カルダノを買うべきか?

insidebitcoins.comが、カルダノは、ビットコインやイーサリアムよりも優れたブロックチェーンソリューションを構築しようとする暗号化プロトコルであると紹介でしています。

今回マスクショックで、暗号市場が大暴落をする中、グリーンコインと言われるアルトコインがビットコインの影響から抜け始めていると説明しています。

なぜほとんどの暗号トレーダーはこの3つのアルトコインに注目しているのか?

ZyCryptoが今、注目されているのは3つのアルトコインである、カルダノとSafeMoon、Dogecoinをあげ、アナリストの基準では、現時点では最もリスクの高い資産の1つかもしれないが、ブレイクアウトすることは必至と伝えています。

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