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カルダノの魂とは何なのか、経験とは何なのか?:ニュース動向&カルダノステーキングライフin 254

カルダノの魂とは何なのか、経験とは何なのか?

カルダノはいつその可能性を発揮するのか?

空気が日々春らしくなりもうすぐ桜の季節がやってきますね!皆様の期待を乗せた宇宙船地球号カルダノも新しいプロジェクトが止まることなく、新しい季節とともに次の新たなステップに着々と歩を進めています。

特に春の到来は雰囲気をガラリと変えるので、カルダノの進捗やチャールズさんの信念と自信に満ち溢れた動画を見ていると、ますます更なる次元に達するそんな予感がビシビシ伝わってくるようです。もちろんカルダノは360°で地球のあちこちでプロジェクトが進んでいますので、これらが重なって私たちの予想を超える大きな畝りとなって、私たちの環境にもよりよい変化をもたらしてくれると確信しています。

そんな私たちの環境をアップグレードしてくれそうな変化がアフリカから始まっているようです。このことがチャールズさんの動画「Short Thoughts: When Does Cardano Realize its Potential?」から感じられましたので、これを紹介しつつ今回は少しミライのカルダノについて考察したいと思います。

今回ここで扱うのはチャールズさんの「カルダノはいつその可能性を発揮するのか?」というタイトルの動画です。

カルダノの魂とは何なのか、経験とは何なのか?

この動画の最初の出だしはある問いから始まっています。

今日、私はある質問を受けました。とても重要な質問だと感じましたので、少し時間をとってそのことについて考えてみました。

製品を作るときには、それが本当に正しい製品であるかどうか、ハッとすることがあります。

それが本当に正しい製品であれば、それを見た瞬間に魔法のように驚くべきもので、あなたはそう言うでしょう。

子供の頃、私はとりわけDOSユーザーでした。生まれて初めてwindows95を見たときそれは魔法のようでした。”信じられない!起動するだけで、スタートメニューでマウスを動かすことができるなんて!”

ソニーのVAIOを持っていてとてもクールなアニメーションがありました。オデッセイをプレイしている金ピカの仲間が、それが私にとっては世界の可能性を広げてくれました。初めてオンラインになったとき、私はそれを持っていました。USロボティクスの56kモデムを持っていてネットスケープを開いて、これはすごいと思いました。アースリンクのユーザーでした。iPhoneではgoogle mapsでした。マッピングアプリケーションを開くだけでこの製品は存在する権利があります。

これらは明らかに何かをしているから、この製品はここにあるべきだ。何か明らかに素晴らしい驚くべき魔法のようなものだからです。

私はカルダノのことを考えていました。

スマートコントラクトの登場や、素晴らしい数々の機能、そして私たちはこの世界最大のガナバンスを構築しています。

私たちは、システムのデザインや、どのようにして勝利し、他のすべての企業やプロジェクトを蹴散らすのか、非常に明確なロードマップを持っています。ナンバーワンになるための明確なロードマップがあります。

それは商業的には素晴らしいことですが、カルダノの魂とは何なのか、経験とは何なのか?あなたにとってカルダノが何かユニークなことをしたという不思議で特別なものとは?

カルダノの魂とは何なのか、経験とは何なのか?あなたにとってカルダノが何かユニークなことをしたという不思議で特別なものとは?

みなさんこれは何だと思いますか?

カルダノが目指すのは、国家や権力に依存しない分散型のシステムでありプラットフォームです。この上で全ての人が経済的アイデンティを得て、信用をもとに自由に取引ができる仕組みです。これによって更なる経験と信用が生まれ、相互の結びつき、相互理解が深まり、やがて持続可能な繁栄をもたらすと考えられます。

私たちには、現在のグローバル化した世界で立場や特定のイデオロギーなどで分断されない自由で公平な基盤、経済圏が必要です。カルダノはまさしくこれを実現するためのプラットフォームであり、誰もが公平で生きられる基盤を作ろうとしているのです。

カルダノの成功を意味するもの

カルダノがそうした成功を得るために、チャールズさんはまずこの動画で、KIVAというシステムを例に次のように説明しています。

世界を変えたんだと思う瞬間、現在のKIVA(*)と同じように、もし私が申請書を作成して誰かと直接関係を持てるようになったら、世界のどこかでうまくいっていない人と直接関係を持つことができます。

世界のどこかでうまくいっていない人と直接関係を持つことができ、その人にプレゼントではなく、慈善事業ではなく、借金をして返金してもらえるとしたら?

何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も、負けるよりも勝ちが多い。

それは私にとって、カルダノの成功を意味します。

なぜかというと、私たちには多くのこと(流動性)が起こらなければならないからです。

その瞬間にたどり着くためには、インターネットが断続的にしか利用できない地域を含むあらゆる場所で、アイデンティティシステムを構築し、メタデータシステムが必要な場所にあることを確認しなければなりません。すべての場所で機能する適切な決済システムが必要です。

住んでいる地域の資産をあたかもその国の通貨のように使うことができるステーブルコインも必要なのです。これらを形成する必要があります。

そして、実際に貸したお金が返ってきて、そこから利益を得られるようにしなければなりません。循環させなければなりません。

つまりチャールズさんは持続可能で自由で公平な循環する経済をもたらすことがカルダノの成功を意味すると考えています。

個人と集団の利益の間の理想的なバランスを発見すること

近い将来は、AIが発達し人々がベーシックインカムで生活し仕事をしなくても生活できるようになったとしても、経済的に自由であり、自由な生き方ができる選択肢のある世界は必要です。それと同時にお互いの助け合いや結びつき、相互理解も当然必要です。もしそれがないということを受け入れるのならば、それは社会や世界に対して、自己の意思、自由と自律・自律の放棄なのではないでしょうか?

実はこの微妙なバランスを維持し持続可能なプロトコルとして開発されたのが、カルダノのプロトコルであり、ウロボロスなのです。

カルダノ財団のサイトに、厳格なセキュリティ保証を備えた、環境的に持続可能で検証可能な安全なプルーフオブステイクプロトコルである「ウロボロスとは何か?」について次のような説明があります。

ウロボロスは革新的な技術と哲学の融合です。ウロボロスの研究は、私たちが社会としてどのように行動するかを探り、ゲーム理論によって定義された、個人と集団の利益の間の理想的なバランスを発見することを目的としています。ウロボロスのインセンティブ・メカニズムは、参加者の正直な参加に報い、不正な行為者を抑制します。ウロボロスのインセンティブ・メカニズムは、パーミッション・ネットワークのための安定した持続可能な基盤であり、永続的に構築された未来のインフラです。

Ouroboros:ウロボロスとは?」より

特に、ウロボロス研究の目的を「個人と集団の利益の間の理想的なバランスを発見すること」とあり、ウロボロスのインセンティブ・メカニズムについて説明している部分では、「参加者の正直な参加に報い、不正な行為者を抑制します。」とあります。これこそがカルダノの根幹であり、カルダノの核について説明している部分だと考えます。

アフリカがこれを始めるにふさわしい場所である

チャールズさんはこのウロボロスの展開がアフリカから生まれると考えているようです。何だか種の起源みたいな話ですね!チャールズさんは次のように続けます。

それは何を意味するのか?慈善事業ではなく、ビジネス上の常識であるために意味があります。

あなたの会社の財務の5%を、10%にしようとは思わないでしょうか?

それだけで、海外からの毎年何千億ドルものドルが直接アフリカに流れていきます。史上初めてアフリカで国境を越えた通貨(ステーブルコイン)が生まれ、中央銀行が不要になります。

これにより膨大な数のマイクロビジネスを生み出し、キャッシュインとキャッシュアウト、そしてリスクを相殺するための信用から、あらゆる種類の市場が形成され、これらの商品を取引することで、人々が流動性を得、人々が返済し、建設し、そして喜んでローンを組む。そうであるのならなぜ投資しないのか?

セキュリティートークンが先駆けとなったマイクロIPOは論理的な次のステップとして確立されます。クレジットスコアにより、誰かの信用度を高めることで100ドル、200ドル、300ドルを渡すことを納得させるだけの信用になります。

そしてアフリカがこれを始めるにふさわしい場所であることについてこう続けています。

エチオピアでの事業運営費は、10倍から50倍も安いのです。10倍から50倍です。

今後10年以内に、アフリカの人口の80%以上が、信頼性の高い高速接続で接続されるようになります。

また、今後10年以内にアフリカの90%以上の人々が携帯電話をアップグレードするだけで、スーパーコンピュータをポケットに入れることが可能になります。イノベーションによりマイクロバンクは非常に簡単に設立できます。

ステーブルコインは、ベスト・プラクティスであり、物事を構築する方法であり、ボラティリティーの高い、非常に安全な資産です。

カルダノはこれから次の24ヶ月から36ヶ月の間、(アフリカから)ベースラインとなるインフラ構築のための政府との契約、消費者向け製品を展開します。2022年には展開する予定です。つまり、数千万人、最終的には数億人の人々に、これらの場所からカルダノのエコシステムが始まります。

まずID(アイデンティティ)から、そして次にユーティリティー、そしてサプライチェーン、財産台帳などが考えられます。誰もがウォレットを持ち、IDを持ち評判を構築することができます。

まずは誰もが評判を構築することができれば、その後はKIVAが成し遂げたことを、どうやってピア・ツー・ピアの融資プロトコルに置き変えるかという話を始めるのはとても簡単なことです。

人類の最大の発明は、人々の私利私欲と良い結果を一致させることができたとき

まさにカルダノプロトコルである「ウロボロス」の個人と社会の微妙なバランスについて、チャールズさんは次のように述べています。

あとはこのインフラの根幹にある人間の欲が解決してくれるでしょう。

慈善事業ではなく人間は単に金儲けをしたいだけなのです。人類の最大の発明は、人々の私利私欲と良い結果を一致させることができたときです。

そうすれば、みんなが得をする。なぜなら、人々が聖人君子であるとは限らないからです。

人々が聖人であることに頼るのではなく、彼らが自分の本能の良い方の天使に従うように、人間は全体としてはそうなりがちです。

カルダノはこれに到達した。

チャールズさんはカルダノの魂と経験、ユニークな部分がまさにここにあると言っているのではないでしょうか?私たちは違いを乗り越えて、同じ大きな船に乗って地球で一緒に生きていかなければなりません。それを達成することがカルダノの夢であり一つの到達点ではないでしょうか?

冷たい経済学の冷徹なまなざし、そして2025年ロードマップ

さらにチャールズさんは今後の展開2025年ロードマップについても、言及しています。

これが私の人生の使命です。私には必要な限り追求するための資金があります。必要な限り追求し、やり遂げるための財源があります。

私は2025年のカルダノに向けて、ロードマップを作成し展開して、コミュニティに応援してもらい、盛り上げていくことが、これは私の優先事項のひとつです。

ローリスクで予測可能なリターンを得たい、それができるようになったら、私はもう完了だと思います。

なぜなら他の100社にも同じことをさせることができ説得できるからです。個人にも同じことをさせることができ、それだけでこのアフリカの国の若者に必要な評価を与えることができます。急速に成長している経済アフリカ大陸全体やその他の地域の成長を促進し、繁栄する力を与えてくれるでしょう。また他の製品がどんどん作成され、ネットワーク効果が生まれます。

そしてこの新しい経済は、公正で透明性があり、かつ極めて効率的です。それは放っておけば、アジア、ヨーロッパ、アメリカの経済と同化して新しい動きの一部になるでしょう。これが競争に勝つための唯一の方法となります。

そうすれば私たちは、勝つことができます。

選挙や法律ではなく、物乞いや嘆願ではなく、慈善を求めるのではなく、冷たい経済学の冷徹なまなざし」、これが質問の答えになれば幸いです。

一緒に頑張りましょう。この運動に参加してくれた皆さん、本当にありがとうございました。

この活動に参加してくれて本当にありがとう。一生に一度の特権です。これからの数十年が待ち遠しいです。

一緒に素晴らしいことをしましょう。宇宙に。

信用することなく信用を醸成する基盤

世界中の違う文化、イデオロギー、立場の違いを超えて、経済が発展しなければ、私たちは持続可能な信用取引の合意に達することができません。これができなければ、分断された経済圏で不公平な取引が横行したままなのです。

これを解決するためには公平なアイデンティティと評価が必要であり、信用することなく信用を醸成する基盤が必要です。これこそがカルダノの魂であり、カルダノが提供しうる経験であり、最もユニークな部分だと言えるのではないでしょうか。

*KIVAとは、世界には17億人以上の人々が銀行口座を持たず、必要な金融サービスを受けられないでいるコミュニティの繁栄を支援するために、金融アクセスを拡大することを使命としている2005年にサンフランシスコで設立された国際的な非営利団体。

Kivaは、クラウドファンディングにより、十分なサービスを受けていない人々に資金を提供し、金融サービスの質とコストを向上させ、世界中の金融アクセスの根本的な障害に対処することで、これを実現しています。Kivaの活動により、学生は授業料を支払うことができ、女性はビジネスを始めることができ、農家は設備に投資することができ、家族は必要な緊急医療を受けることができます。

Kivaでは、25ドルという少額の融資で、誰かの人生に真の変化をもたらすことができるのです。
Kivaでの貸し出しは、その金額の100%が融資に充てられます。

KIVA公式サイト

ニュース動向:エポック in 254

*こちらはエポック254でSIPOがツィートしたニュースを古い順に掲載しています。
エポック255はこちらをご覧ください。

カルダノ(ADA)が今週木曜日(3月18日)にCoinbase Proでローンチ

ついに念願のカルダノADAがコインベースプロに上場。
コインベースは米拠点の仮想通貨取引所でトレーダー向けプラットフォーム。
これによりカルダノADAは時価総額4位まで浮上、3位のバイナンスに肉薄。

記事はこちら🔽

カルダノADAがついにCoinbase Proに上場しました!

カルダノADAがCoinbase Proに上場完了
本日3月16日(火)より、取引に先駆けてADAをCoinbase Proアカウントに転送
ADAのサポートは、Coinbaseがサポートするすべての国・地域で利用可能

チャールズ・ホスキンソンさんのコインベース上場の祝福動画「Welcome to the Family Coinbase」

コインベース上場を記念してチャールズさんが早速コインベース上場の祝福動画をアップしていますので、その翻訳記事をお楽しみください。🔽

カルダノの生みの親、脱退を予告していたTwitterがついに認証を受ける

カルダノ生みの親、脱退を予告していたツイッターについに認証される IOHKのCEOであるチャールズ・ホスキンソンは、ついにツイッターで待望の青いチェックマークをつけた。
翻訳記事はこちら🔽

カルダノ360 – 3月号が来週に迫ってきました。

いつものホスト、TimBHarrisonとAparna Jueと一緒に、そしてエコシステム全体からのゲストを迎えて、カルダノの世界の最新情報と深い考察をお届けします。

3月26日 2:30am スタートです!

ハードフォークイベント「Mary」以降の進捗状況と今後の見通し、Plutus、パートナーやチーム&コミュニティへのインタビューなど、最新情報をお届けします。

https://www.crowdcast.io/e/cardano360-march

IOGブログ:コインベースがADAを上場、ブルームバーグがカルダノを追加するなど、勢いが続く

金融データのパワーハウスであるBloombergがリアルタイム市場情報プラットフォーム「Terminal」にカルダノを追加し、大手取引所のCoinbaseがADAを上場したことで、カルダノは新たな重要なマイルストーンに到達しました。

詳細はこちらの翻訳記事をどうぞ🔽

カルダノはアルトコインの新星だが、報酬を得るのは数年先になるかもしれない

カルダノADAをアルトコインの新星として紹介しており、ビットコインやイーサリアムとの比較から、まだ始まったばかりの投資対象としてのカルダノに注目を寄せている。

カルダノはその機能だけでも注目に値する。
カルダノの実用性がさらなる上昇を促す可能性。
ルイ・ナベリエが選ぶ2021年のNo.1銘柄。
ウォールストリートが参入するには数年かかるだろう。

記事はこちら🔽

チャールズ・ホスキンソン氏:カルダノは何百万人ものアフリカ人がデジタルIDを持てるようにすることができる

カルダノは、アフリカのいくつかの政府と協力して、そのブロックチェーンを採用することで、市民が財布や財産にリンクしたデジタルIDを作成できるようにしている、とホスキンスン氏は述べています。

翻訳記事はこちら🔽

カルダノの「ADA」がCoinbaseで取引可能に

Coinbase Proに上場してから数日後、カルダノのADAトークンが初めてCoinbaseのリテールトレーダーに提供されました。 またサンフランシスコを拠点とする暗号資産取引所Coinbase Proは、金曜日に上場(IPO)を発表しました。

コインベース、小売アプリでカルダノ(ADA)の取引を開始

カルダノ(ADA)の取引が、Coinbase-comのほか、同取引所のAndroidおよびiOSアプリでも取引が可能になりました。 Coinbaseのユーザーは、ADAの購入、売却、変換、送信、受信、保存が可能。ADAはCoinbaseがサポートする全ての地域で利用可能。

詳細はこちら🔽

カルダノが印象的なアウトパフォームした3つの理由

10日前にmsn moneyが記事「カルダノADA の購入時期」でADAへの投資がいかに魅力的であるかについて言及、暗号市場の中でもADA-USDは傑出していると伝え、今回はこのCardano のパフォーマンスについてその三つの理由について記事を掲載しています。

翻訳記事はこちら

チャールズ・ホスキンソン氏がカルダノのエコシステム・マップで「ゴースト・チェーン」の噂を否定
カルダノノードはビットコインノードよりも分散化してる

カルダノステーキング状況:エポック254

SIPO:エポック254ステーキング報告

SIPO+SIPO2+SIPO3:エポック254ステーキング報告
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