この記事はチャールズ氏の動画『urprise AMA 10/30/2021 (From Ethiopia)』の中の”A Brief Update”の部分を一部抜粋し要約して翻訳したものです。AMAの部分は含まれておりません。
とても長い旅になりました。私は南アフリカの素敵なケープタウンにいました。
そしてザンジバルに行って、ブルンジに行って……そして今、私はエチオピアにいます。
アフリカでは、時々、インターネットが使えないことがあります。近況報告ができなかったのが残念です。私の声が聞こえますように。
さあ、このパーティーを始めよう。まずは簡単なご報告。
9月にはアロンソのハードフォークは偉大な成功を収めました。
カルダノサミットは、1万人以上が登録し参加しました。200から300以上のプレゼンテーションがあったと思います。
Plutusアプリケーションバックエンド(PAB)
現在Plutusアプリケーションバックエンドの統合は現在最終段階に入っています。
現在行われている多くのアプリケーション、Sunday swapやMeldなど、PABでのデプロイ展開を開始するでしょう。
ということは、そのスタック全体が、多くの人の目に触れることになるでしょう。ストレステストし、更新と反復のサイクルを繰り返すことになるでしょう。
バベッジ・ハードフォークでは、システムの変更や改良、パフォーマンスの最適化などが大量に行われる
11月と2月のバベッジ・ハードフォークの間は、変更や改良、最適化などが大量に行われるでしょう。
カルダノの実行戦略は階層化されています。カルダノの設計者で技術面のリーダーであるジョン・ウッド氏は、システムの性能向上、スループット、スケーリング、ブロックサイズ、Kパラメータなどを向上させることに集中しています。
メモリフットプリントもおそらく50%以上の削減になるでしょう
データ構造がシステムの中でどのように機能するか、UTXOのためのメモリとハードディスクのハイブリッドストレージなど多くの変更、スクリプトの圧縮が必要です。
このアジェンダでは、行われていることはたくさんあります。一度書かれhaskellコードを最適化します。
正しく書かれたものが、今では必要とされているからです。パフォーマンスのために最適化する必要があります。
Mithril(ミスリル)
ワークストリームのもう一つの層は、ミスリル。IOHKは、Galois社とIdyllic Vision社たちと一緒に熱心に取り組んでおり、膨大な量を処理しています。
ライトクライアントソリューションで、フルノードのセキュリティを実現しています。
ブロックの検証を並行して行うことができるので、より速いなどダイダロスの体験を向上など、フルノードにライトクライアントのサポートを追加したり、ライトクライアントのエコシステム全体を向上させることができました。
Hydra(ヒドラ)、MambaはEVMとIELEもサポート
そして、他のレイヤーではHydra(ヒドラ)のワークストリームがあります。
私たちは現在、第1四半期までに、商用機への搭載が可能な、良いベータ版となるものを作ることを目標としています。
dexes(?)などの商業パートナーたちと、ハイドラネットワーク上で支払いとスティトの両方で、またスマートコントラクトをどのようにしてトラフィックをオフロードするか探究を始めることができます。
現在の期限でMambaのベータ版を作ることができ、開発者の皆様には、1月には遊んでいただくことができると考えています。
そしてMambaはEVMとIELEもサポートます。
ガバナンスを完全にコミュニティの管理下に
他のレイヤーであるガバナンスであるカタリストに行きましょう。
カタリストは今後数回の資金調達から再帰的になります。その意味はコミュニティが次のラウンドのパラメータを設定することであり、次のラウンドあたりからカタリストのあらゆる面で、完全にコミュニティの管理下になります。
カルダノの創発は基本的にオープンソース・プロジェクトから始まります
オープンソース・プロジェクトは、コードを書くカストディアンの集合体です。多くの貢献者がいるオープンソースのエコシステムでは、現在12社以上の開発会社があります。最終的には数百から数千のLinuxカーネルのように何百人、何千人ものコントリビューターの規模になるでしょう。
リファレンスコードからコマーシャルコードへの移行、さらにはすべてのオンチェーンのCIPプロセスを繰り返し改良することで、それをを行うための一連の投票プロセスが進行していきます。
認証プロセス
次に認証プロセスがあります。スマートコントラクトが構造的に正しいことを検証し、証明基準に照らしてそれを証明します。
Prismの完全な統合
すべてのIDを統合することができます。財務省によるDeFi規制の本格的強化に対応するため、まり、コンプライアンスが必要で、アイデンティティソリューションが必要になります。
そのためには、Prism(プリズム)の完全な統合が必要になります。
カルダノスタック
進められているカルダノスタックへの完全統合、
ブーストモバイル契約には1300万のユーザー
文部科学省のおかげでブーストモバイル契約には1300万のユーザーがいることがわかった。
Dappストア
カルダノサミットで発表したdappストアもエコシステムに組み込まれます。
カルダノ財団は予算を2500万ドルにし、約100人のスタッフを雇用
財団も現在300人以上が働いておりますが、規模を拡大しています。予算を2500万ドルにし、約100人のスタッフを雇用することになります。
すでにあるエコシステムを引き継ぎ、補強し、追加するために、多くの交渉が行われています。
アフリカツアーについて
これまでに2人の国家元首にお会いしました。ブルンジの大統領とザンジバルの大統領です。ザンジバルは政治的に半自治区であ利、ブルンジは明らかに独自の国家です。そこでカルダノが提供するものには圧倒的な需要があります。電子政府の領域とアイデンティティです。
私たちは、多くのスタートアップ企業と会ってきました。アクセラレーターやインキュベーターに会ってきましたが、そこにはカードローンを利用したいという企業の流れが非常に多く、実際、私は良いアイデアだと思いますし、私たちはここにいます。
アフリカで行われたすべてのミーティングから、何十もの取引が生まれるでしょう。そのためのリソースを見つけるのに苦労しています。それが私たちの現実です。
カルダノで作られるDappsを見てみよう。ワールド・モバイル・プロジェクトのように、ザンジバルには4000万ドルの資本金で、カルダノを中心とした国家規模のISPを展開しています。180万人をカバーする予定、テクノロジーの導入には、約12ヶ月から24ヶ月かかります。
そしてそれをケニアや他の管轄区域に移植することを検討しています。