カルダノの開発会社であるInput Output Global (IOG)のCEO兼創設者であるチャールズ・ホスキンソン氏はツィートで、カルダノのアルゴリズム・ステーブルコイン『Djed』はデジテル時代のゴールドスタンダードであると述べています。
またそのコンセプトは、国民を不換紙幣から解放する方法であると述べています。
アルゴリズムによるステーブルコインのコンセプトは、国民を不換紙幣から解放する方法です。デジタル時代の金本位制です。ビットコインやADAのようなデフレの暗号通貨を使って、国家通貨として使用するステーブルコインを担保するのです。
最近、カルダノDeFiにとってミッシングリンクであった次の三つのネイティブ・ステーブルコインが、遂にカルダノ・メインネットでローンチすることが相次いで発表されました。
- COTIから、アルゴリズム・ステーブルコインとなる『Djed』
- EMARGOから、ドルペッグ型のステーブルコイン『USDA』
- Indigo Protocolから、USDC、USDT、TUSDの三つの中央集権型のステーブルコインにペッグした『iUSD』
これらのステーブルコインは、少なくとも2023年の第一四半期頃までに登場する予定です。
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