BitMEX暗号通貨取引所は、Cardano（ADA）、Polkadot（DOT）、Tezos（XTZ）のサポートを開始したことを発表しました。

これをU.TODAYが伝えています。

以下はU.TODAYに掲載された記事「Cardano (ADA) and Other Cryptocurrencies Now Available on BitMEX Exchange」を翻訳したものです。

カルダノ（ADA）およびその他の暗号通貨がBitMEX取引所で利用可能に by U.TODAY

by Alex Dovbnya 2022年12月8日

BitMEX暗号通貨取引所は、Cardano（ADA）、Polkadot（DOT）、Tezos（XTZ）のサポートを開始したことを発表しました。

ユーザーは、Shiba Inu（SHIB）、Chainlink（LINK）、Tron（TRX）、Solana（SOL）、Polygon（MATIC）、その他多くの暗号通貨に加えて、BitMEXウォレットを介して前述の暗号通貨を入金・引き出しすることができるようになります。

今後は、USDコイン（USDC）とTether（USDT）を、新たに追加されたものを含むおよそ30の暗号通貨に変換することが可能になります。

U.Todayが報じたように、BitMEXは今年初めにイーサリアム（ETH）を上場させました。

暗号通貨取引プラットフォームは、2021年11月にフィアット・オンランプ・サービスを導入しました。

2018年の弱気市場の間に暗号の支配的な勢力として出現した後、BitMEXは元CEOのArthur Hayesを含む創業者が銀行機密法違反とマネーロンダリングの促進で起訴された後、市場を失いました。また、BitMEXは、顧客把握プログラムを実施しなかったとして、商品先物取引委員会に1億ドルの民事賠償金を支払うことを余儀なくされました。

指導者が交代し、規制遵守を優先し始めた後、BitMEXは結局、その勢いを失ってしまいました。

10月、Alexander Höptner氏は、BitMEXで2年弱を過ごした後、CEOを退任することを決めたと発表しました。