法律専門家のBill Morgan(ビル・モーガン)氏が、チャールズホスキンソン氏にCoinbaseの訴訟に飛び込んで、全てを一挙に解決することをホスキンソン氏に提案しています。
ことの経緯は、ビル・モーガン氏の「SECがカルダノに対して証券としての販売を主張しているが、法的専門家のビル・モーガン氏はその主張が弱いと指摘」したツイートにコメントされたDean氏のツィートに、チャールズ・ホスキンソン氏が次のようにコメントしたことから始まりました。
チャールズ・ホスキンソン氏は、「カルダノの資金調達は日本で行われ、ADAは販売されず、バウチャーのみが販売され、マーケティングは日本語で行われ、円およびビットコインで価格設定され、アメリカ人は参加していなかったこと。ADAはバウチャー販売から2年後の2017年にエアドロップとして開始されました。これらの事実はSECにとって不都合かもしれませんが、それらは事実だと述べています。
Dean氏は「Coinbaseは、日本でのICOの終了から4年後の2021年3月(エポック251)までADAをリストアップしていませんでした。」とグラフィックとともにツィートしています。
これに対して、Bill Morgan(ビル・モーガン)氏は、これは「強力な事実のようだ」と述べ、Coinbaseの訴訟に飛び込んで、全てを一挙に解決することを提案しています。これによりCoinbaseが訴訟に関する重労働を全て引き受けるため、財団は費用と労力を節約できると主張しました。
さらにモーガン氏はこれをリツィートする形で、「暗号通貨コミュニティには、法律戦略の概念がない」とし、「論争の余地のある複数の訴訟をSECに対して起こして、その有力だがまだ限られた資源を圧倒することができる」と主張しています。さらにそれは「数年にわたりSECを訴訟に巻き込むことになるだろう」とし、「その代わりに、SECがサラミ切り戦略を続けることを許すだろう」とも述べています。
最後にモーガン氏は「もしSECがグローバルな暗号通貨コミュニティとの死闘を望むのであれば、応じましょう」と呼びかけています。
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