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「世界最大のDAO」はメインネットでのNFTの離陸により成長を続ける

ここ数週間で「世界最大のDAO」へと進化も遂げているカルダノのProject Catalystは、2回目の資金調達では、プロトコルに25万ドル相当のADAが分配、第4回目の資金調達であるFund 4に向けて、1800人以上のアクティブな投票者7000人の登録サポーターが参加。

また待望のネイティブマルチアセット機能がカルダノブロックチェーンに導入され、同ネットワークのユーザーは、カルダノのメインネット上で独自のNon Fungible Tokens(NFT)を鋳造することができるようになり、DappRadarのデータによると、2月はNFTブロックチェーンのトップ3で400%の成長を記録しています。

下記の記事は、AMB CRYPTO「Cardano: ‘World’s largest DAO’ continues to grow as NFTs take off on mainnet」の翻訳記事です。

カルダノ:「世界最大のDAO」はメインネットでのNFTの離陸により成長を続ける

Published on March 11, 2021 BySamyuktha Sriram

初期段階のプロトコルや分散型アプリケーション(dApps)を支援するために作られたコミュニティ主導の取り組みであるカルダノのProject Catalystは、ここ数週間で多くの見出しを掴みました。実際、当該期間中に「世界最大のDAO」へと進化も遂げているとIOHKは伝えています。

2回目の資金調達では、コミュニティが決定した最も価値のあるプロトコルに25万ドル相当のADAが分配されました。IOHKは本日、第4回目の資金調達であるFund 4に向けて、1800人以上のアクティブな投票者7000人の登録サポーターがいることを明らかにしました。

現在、ファンド4は100万ドル以上の資金を集めています。しかし、IOHKの代表者によると、同様に、年末までに少なくとも1,500万ドルを目標としているようです。

ここで、この取り組みと並行して、カルダノネットワーク自体が最近、大幅に更新されたことも注目に値します。3月1日に行われたMaryハードフォークでは、待望のネイティブマルチアセット機能がカルダノブロックチェーンに導入されました。

実際、カルダノの創設者であるチャールズ・ホスキンソン氏は、ネットワーク上で観測されたその後の開発活動について素早くツイートしています。

これらの新しいアップデートを受けて、同ネットワークのユーザーは、カルダノのメインネット上で独自のNon Fungible Tokens(NFT)を鋳造することができるようになりました。

このネットワークではまだスマートコントラクトの開発が行われていませんが、カルダノブロックチェーンではネイティブトークンの作成にスマートコントラクトを必要としないため、ユーザーはいずれにせよネットワーク上でネイティブアセットを鋳造することができます。この機能は、NFTが大流行している現在、好評を博しています。DappRadarのデータによると、2月はNFTブロックチェーンのトップ3で400%の成長を記録しています。

DeFiの場合とは異なり、カルダノのユーザーは、この急速に成長している分野で積極的な役割を果たすことができます。

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