「世界が揺れる今、それでも前に進める理由」
2026年3月19日、チャールズ・ホスキンソン氏がコロラドから配信した動画は、単なる近況報告ではなく、かなり本質的なメッセージを含んでいました。
世界情勢、AI、そして暗号資産の役割までを一気に語る内容で、「今なぜ不安なのか」「それでもなぜ前に進めるのか」が一本の線でつながっています。
世界は確かに「不安定」な状態にある
まず彼が強調しているのは、今の世界がかなり不安定だという現実です。
- 地政学リスク(イラン、ウクライナ、台湾)
- 原油価格の上昇によるインフレ
- 大規模レイオフ(テック企業中心)
- AIによる雇用不安
つまり、経済・政治・社会のすべてが同時に揺れている状態です。
ただし彼はここで、「だから終わりだ」とは言いません。
むしろ逆で、「これは歴史的には珍しいことではない」と指摘します。
人類は常に“もっとひどい時代”を乗り越えてきた
彼が語った印象的な例があります。
もし1899年に生まれていたらどうなるか?
- 第一次世界大戦
- スペイン風邪
- 世界恐慌
- 第二次世界大戦
- 核兵器の登場
これらすべてを50年の間に経験することになります。
つまり、今の混乱は「異常」ではなく、
むしろ人類の歴史としては繰り返されてきた流れの一部だということです。
今は「意味そのもの」が揺れている時代
今回のポイントはここです。
これまでの危機は「敵がいる」タイプでした。
しかし今は違います。
- 通貨とは何か
- 国家とは何か
- 宗教とは何か
- 意味とは何か
すべてが同時に問い直されています。
これは単なる危機ではなく、
「構造そのもののアップデート期」だと言えます。
AIは人間の能力を“非対称に拡張する”
彼がかなり強く語っていたのがAIの影響です。
AIは単なる便利ツールではなく、
「普通の人を、非凡な人に変える」
ものだとしています。
実例として、彼自身が
- 6週間かかる分析を
- 約1時間半で生成
したことを紹介しています。
ここで重要なのは、
「専門家でなくてもここまでできる」という点です。
つまり今は、
- 労働力の差
- 知識量の差
よりも
👉「AIを使えるかどうか」
が決定的な差になる時代に入っています。
上にいる人たちは“特別ではない”
かなり率直な指摘もありました。
彼自身、世界のトップ層と関わった結果、
- 特別に賢いわけではない
- むしろ普通の人と変わらない
- 一部の分野に強いだけ
という結論に至っています。
これは重要で、
👉「支配される側が過大評価している構造」
が存在しているということです。
次の主役は「AIを使う若い世代」
ここから未来の話に入ります。
AIを使いこなす若い世代は、
- 思考力が“100人分”
- 学習速度が指数関数的
- 開発スピードが桁違い
という状態になります。
結果として、
👉旧世代の権力構造は急速に追い抜かれる
可能性が高いと指摘しています。
分岐点:「支配される世界」か「自由な世界」か
彼の主張の核心はここです。
未来は2つに分岐する可能性がある。
① テクノ封建制
- 巨大企業がすべてを管理
- KYC・監視・AI制御
- 少数の超富裕層が支配
② 分散型社会(クリプト)
- 自己主権の資産
- 検閲耐性
- グローバルで公平な市場
- 改ざん不可能な投票
つまりこれは単なる技術選択ではなく、
👉「社会構造の選択」
です。
なぜクリプトが重要なのか
彼は暗号資産の役割をかなり明確に定義しています。
- 信頼できない人同士でも成り立つ「信頼レイヤー」
- 誰でも参加できる「市場インフラ」
- 権力の濫用を防ぐ「コントロール層」
さらに重要なのは、
👉AIを制御できる唯一の仕組みになり得る
という点です。
市場が下がるのは“正常”
最近の相場についても言及しています。
結論はシンプルで、
👉「世界が不安定なのに市場だけ安定するわけがない」
というものです。
短期の価格よりも、
構造の変化を見るべきだという立場です。
最後のメッセージ
彼のメッセージはかなりシンプルです。
- 世界は不安定になる
- それは歴史的に普通
- しかし今回は“構造レベルの変化”
- AIとクリプトがその中心
そして最後にこう締めています。
👉「何を信じるか、何を選ぶかは自分次第」
まとめ
今回の動画は、単なる楽観でも悲観でもありません。
むしろ、
- 現実はかなり厳しい
- しかし可能性も同時に最大化している
という“両方を同時に見る視点”でした。
そして重要なのは、
👉未来はすでに決まっているわけではない
ということです。
選択肢はまだ残されています。
以下はチャールズ・ホスキンソン氏動画「Live from Warm Sunny Colorado」を翻訳したものです。
チャールズ・ホスキンソン氏動画「Live from Warm Sunny Colorado」全翻訳
こんにちは、チャールズ・ホスキンソンです。暖かくて晴れたコロラドからライブでお届けしています。
いつも暖かくて、いつも晴れ’ていて、まあ時々コロラドって感じですね。
今日は2026年3月19日です。どうです、この感じ。
ちょっと変わったシャツを着ています。ベトナムで作ってもらったんです。
作ってくれたテイラーさん、元は修道女だったそうで、マザー・テレサと一緒に働いていたんですよ。すごいですよね。
お店に入ったら彼女の写真があって、「これ何ですか?」って聞いたら、
「昔、修道女だったの」って。そこから抜け出して今は服を作っていると。
ポケットを付けてって頼んだのに付いてなかったんですけどね。でもまあ、修道女ってだいたい正しい判断をしますからね。
いい日ですよね。ちょっと楽しんでます。
今日は少し、エコシステム全体について話したいと思って動画を撮っています。
そしてみんなに「大丈夫だよ」と伝えたい。
というのも、今の世界はかなり大変な状況です。
上がったり下がったり、混乱している。
イランでは戦争、ウクライナでも戦争。
来年は中国が台湾に侵攻する可能性も高い。
経済も少しずつ崩れ始めている。
原油は1バレル100ドル、150ドルとも言われている。
すべてはつながっているんです。
物流コストが上がる → 食料を運ぶコストが上がる
農業もディーゼルで動く → 食料価格が上がる
飼料も上がる
結果として、みんな少し怖がっている。
大量解雇も起きています。
デルは1万1000人、HPもそのうちやるでしょう。
マイクロソフト、フェイスブックも同様です。
AIはどんどん進化している。
そして人々には少し「希望のなさ」も出てきている。
みんな不安なんです。
政府?まあ、ひどいものですよね。
どの「タイプの最悪さ」を選ぶか、みたいな話になっている。
コカ・コーラかペプシか、みたいなものです。
暗号資産も同じで、上がったり下がったり。
ここで一つ、話したいストーリーがあります。
もしあなたが19世紀の終わり、
1899年にアメリカ・カンザスの小さな町で生まれたとします。
町の外に出たことはない。
25マイル以上移動したこともない。
電気もない、水道もない。井戸の水。
移動手段は馬。
それがあなたの世界です。
ジョージ・ワシントンも、なんとなく身近に感じるレベル。
そして18歳になった瞬間、徴兵される。
ヨーロッパへ送られ、
言葉も通じない場所で戦う。
塹壕生活。
6週間で半分が死ぬ。
化学兵器(塩素ガス、マスタードガス)を使われ、
一時的に失明する。
塹壕足になり、
ネズミに襲われる。
それを乗り越えて帰国したら、
スペイン風邪が待っている。
世界で2000万人が死亡。
さらにダストボウル(大干ばつ)。
作物は全滅。
戦争の後遺症もある。
砲撃で片耳の聴力を失っている。
やっと落ち着いたと思ったら、今度は大恐慌。
産業もないカンザスの町で生活。
ラジオからFDRの声。
「恐れるべきは恐怖そのものだ」
と言われながら日々を生きる。
その後、共産主義とナチズムが台頭。
「また戦争か?」という空気。
参戦しないと言っていたのに、
真珠湾攻撃。
今度は自分の子どもたちが徴兵される。
配給制、クーポン生活。
食料もガソリンも制限。
ようやく戦争が終わったと思ったら、
今度は核兵器の時代。
1950年にはソ連も核を持つ。
気づけば、あなたは50代。
馬に乗っていた世界から、
飛行機、都市化、帝国、核兵器の時代へ。
50年でこれだけ変わった。
これが当時の普通の人生です。
その子どもたちは
第二次世界大戦、朝鮮戦争、ベトナム戦争。
さらに次の世代は
オイルショック、ウォーターゲート。
つまり何が言いたいか。
状況は悪くなることもある。
でもその先には、必ず何かがある。
どの世代も必ず課題を抱える。
ただし、今の課題はこれまでと違う。
単一の敵ではない。
今の私たちが直面しているのは、単なる一つの戦争や一つの敵ではありません。
「ナチスを倒せば終わり」みたいな話ではないんです。
私たちは今、「意味の危機」の中にいます。
そして人類は、民主主義や共和制が台頭して以来、かなり久しぶりに、
あらゆるものが根本から問い直される時代に入っています。
通貨システム。
統治システム。
宗教。
意味そのもの。
そして同時に、今ほど生きていて面白い時代もないと思うんです。
私たちは今、意識のニュアンスを理解し始めています。
バイオフォトンや汎心論について語り始めている。
マイケル・レヴィンの研究室では、
知性がどのように立ち上がるのかという驚くべき研究が進んでいます。
量子コンピュータも、まさに目を覚まそうとしている。
そうなれば、宇宙に対する私たちの理解は指数関数的に広がっていくでしょう。
その一方で、AIも台頭している。
今やすべての人が、自分の脳を拡張する手段を持つようになったんです。
たとえば、身長が低くて体力もない人が農業社会に生まれたら、
昔はそれだけで価値が低く見られがちでした。
でも今は違う。
機械があります。
身長が高くて筋骨隆々でも、そうでなくても、
機械が代わりに作業してくれるから、同じだけの仕事ができる。
そして今は、AIという「考える機械」まで手に入れました。
普通の人でも、AIの使い方を学べば、
非凡な人になれる。
非凡なことができるようになる。
なぜなら、思考を機械に接続できるからです。
やり方さえ覚えれば。
世界が「強く」なったときに起きたのが産業革命です。
では、世界が「賢く」なったら何が起きるのか。
それは、私たちがまだ見たことのない規模の啓蒙です。
もちろん対立はあります。
でも人類史のどの時代に、対立がなかったことがありましたか?
もちろん無能なリーダーもいます。
でも人類史のどの時代に、無能でおかしな指導者がいなかったことがありましたか?
19世紀のヨーロッパを見ればいい。
近親婚だらけの王族たちがいて、顎が突き出していた。
いとこ同士が延々と結婚して、もうめちゃくちゃだった。
そういう時代もあったんです。
ああ、オレンジ色のあの男は最悪だ、と。
はいはい、そうでしょうね。
でもアメリカに「ひどい大統領」が今までいなかったかというと、そんなことはない。
ウォレン・ハーディングもいたし、アンドリュー・ジョンソンもいた。
本当にひどい大統領はこれまでにも何人もいた。
トランプより悪かった、あるいは同等以上に悪かった大統領も普通にいます。
今は制度が少し揺らいでいる。
ベビーブーマー世代から新しい世代への移行期だからです。
でも、その新しい世代はこれまでにない道具を持っている。
そして統治のルネサンスを起こせるかもしれない。
厳しい時代になるか?
もちろん、なります。
でも人類史上初めて、私たちは「勝った先に何があるのか」をかなり明確に見ています。
もし私たちが勝てば、
銀行口座を持てない人々を銀行システムに取り込めます。
すべての人が自分のアイデンティティを自分で持てる。
そして人類史上初めて、世界中のすべての人にとって公平な市場を持てる。
億万長者も、いわゆる「3コンマクラブ」の連中も、
世界で最も貧しい人たちと同じ市場で取引することになる。
人類史の中で、金持ちと貧しい人が本当に同じルールでプレーした時代なんてありましたか?
この冷笑の波。
このシニシズムの波。
「はい、でも」「はい、でも」「はい、でも」って。
もういい加減にしてほしい。
自分を過大評価するのはやめてください。
未来がどうなるかなんて、あなたには分からない。
本当に分かっているなら、私くらい金持ちになってるはずでしょう。
いい加減に目を覚ましてほしいんです。
あなたがずっと吹き込まれてきた最大の嘘は、
「世界はこういう仕組みで動いていて、これからもずっとそうだ」
「自分には何の主体性もない」
「見たこともない誰かが全部決める」
そういう話です。
私が33歳で「3コンマクラブ」に入ったとき、
いわゆる成功者がやることは一通りやりました。
ミルケン研究所にも行ったし、
世界の指導者たちにも会ったし、
有名人や大物たちとも話しました。
正直、私は期待していたんです。
彼らは特別なんだろうと。
他の人が持っていない知見や洞察があるんだろうと。
すごい能力があって、知り合えるだけでも光栄なんだろうと。
でも実際に分かったのは、
彼らは私たちと同じくらい愚かで、 pettyで、情報不足で、
半分自動操縦みたいに生きているということでした。
何も特別じゃなかった。
むしろ、私は日本の街で出会った普通の人たちのほうが、
ずっと知恵があると感じたことさえあります。
上にいる人たちは、他のみんなより優れているわけではない。
たまたま転がり込んだか、運が良かったか、
あるいは何か一つか二つ、三つくらいのことにすごく長けていた、ただそれだけです。
でも会話を続けると気づくんです。
そこには大きな穴がたくさんある。
彼らは金や権力があることで、自分は違う存在なんだと思い込む。
その思い込みが彼らを弱くし、最終的には倒しやすくするんです。
孫子はずっと昔に『兵法』を書きました。
そこにこういう考え方があります。
下手な戦士は、戦争を始めてから勝とうとする。
優れた戦士は、先に勝ってから戦争を始める。
今のイラン対応でトランプがやっているのは、前者です。
勝つ方法が分かっていて、しかも勝てる状態にしてから始めるべきなんです。
今の支配層は、レガシーシステムの頂点にはいる。
でも、これから何が来るのかをまったく理解していない。
だからあんな投資判断をする。
だから世界はこんな姿になっている。
もし本当にこれから来るものを理解していたら、
彼らはまったく違う場所に投資し、
まったく違う行動を取っているはずです。
今、AIを使っている若い世代。
彼らは100人分の思考力を持ったようなものです。
その優位性は圧倒的で、
進歩の速度も劇的です。
彼らが年配の権力者たちを、あっという間に追い抜いていく。
そしてそこから新しい社会を作っていくことになるでしょう。
この前、マイク・ウォードと話していました。
マイクは本当に素晴らしい人物です。ShieldedのCEOで、
Midnightを必要な場所まで持っていく上で重要なキーパーソンの一人です。
Midnightは月末にローンチ予定です。
その中でマイクと私は、Midnightをもっと速くするにはどうすればいいか、
いろいろアイデアを出し合っていました。
SWEルートに行って彼らのコンセンサスプロトコルを使うのか。
それともRaptorルートか。
あるいは完全に独自のものを作るのか。
そのとき私はこう思ったんです。
「じゃあ、Midnightの全ソースコード、SUIの全ソースコード、
それから自分たちが書いたホワイトペーパーを全部取り込んで、
エージェント型フレームワークを作ってみよう」と。
私はこれをしばらくやってきたので、かなり上手いんです。
で、実際に作ったものがこれです。
その場で40ページの論文を生成しました。
内容は mysticeti プロトコル採用の実現可能性について。
その中には複数の選択肢、
詳細な説明、
各インターフェースの動作、
ネットワーク層、暗号の仕組み、
きれいに整理された表など、全部入っています。
見てください、これ。
これって本来なら6週間分くらいの分析作業なんです。
しかも私は4つの異なるLLMでファクトチェックをかけました。
関連論文を全部突っ込んで、
対立的なエージェントも動かして、壊せるか、欠陥を見つけられるかも試した。
段階ごとの実装フェーズにも分解して、
それぞれどれくらい時間がかかるか、
全体としてどんなメリットがあるかまで出している。
整形もきれいでしょう。
付録もあって、ソース内の重要ファイルも示している。
用語集まで入っているので、忘れても見返せる。
これ、私が生成したんです。
生成にかかった時間はどれくらいだと思います?
約1時間半です。
6週間の仕事が、1時間半。
しかも退屈な会議の最中にやったんですよ。
私はAIの専門家じゃありません。
38歳です。
でも私の前の世代には、もっとすごい連中がいる。まさにロックスター級です。
考えてみてください。
今やすべてのエンジニアがこれを持てる。
すべての科学者がこれを持てる。
私たちはすべての分野で収束しつつあって、
こういうものを作る能力は指数関数的に伸びているんです。
しかもこれは、ただのブレインストーミングです。
これを読み込んだことで、私はSUIのアーキテクチャについて、
そして彼らが何をしているのかについて、かなり深い理解を得られました。
本当にすごい仕事だし、すごい科学です。
悲しいのは、AI以前はこういうことに何年もかかっていたということです。
それが分かるのは、2016年にギリシャのコルフで
ジョージ・デインツィスに会ったからです。
そのとき私たちは、10年後にSUIになっていくような話をしていた。
つまり、それだけ長い時間をかけて彼らはやってきたんです。
Ouroborosだってそうです。
あの頃から研究し、発表してきました。
ジョージのRScoinも作りました。彼とサラ・ミクルジョンが中心でした。
でも今は、すべてを読み込んで、
詳細なエンジニアリングレベルで理解し、
各コンポーネントがどう動くのかを把握できる。
もちろん幻覚はあります。
弱いところ、痛点もあります。
完璧な道具なんてありません。
でも、これは人類がこれまで持ったことのない能力です。
だから考えてみてください。
これが生物学に何をもたらすのか。
物理学に。
化学に。
数学に。
そして社会全体に。
宗教に興味があるなら、
過去3000年の主要宗教の聖典を全部取り込んで、
エージェントの群れを作って、
そこに通底する知恵や超越的な知恵があるのかを戦わせることさえできる。
昔なら、そんなことができるのは、
世界に4人か5人いるような、
特権もアクセスも時間も能力も持った「選ばれた人」だけでした。
でも今は違う。
少人数のAI専門家チームがいれば、1〜2か月でそれをやれる。
しかも最終的には、誰にでも分かる形のマニュアルにまで落とし込める。
それなのに、世の中には悲観、冷笑、
そして「世界は天才的な新世界秩序に支配されていて、
彼らが邪悪な力で私たちを支配するんだ」みたいなフェティシズムがある。
でも実際のアメリカ政府は、
イラクやアフガニスタンの延長線上にあるような国、
しかも人口はその3倍もある国を攻撃するのがどれだけ愚かなことかすら理解できていない。
しかも彼らは、
「海軍と空軍を破壊したから勝てる」みたいに自慢してくる。
でも私はいつも聞くんです。
「タリバンには飛行機や軍艦が何隻あったんですか?」と。
そして今、アフガニスタンを支配しているのは誰ですか?と。
さらに言うなら、
イランと戦う理由として「彼らがイラクで米兵に武器を使ったからだ」と言う。
確かに、EFPやIEDの製造に関して、彼らが影響力を持っていたのは事実でしょう。
でも、ということはつまり、
隠し爆弾でこちらを吹き飛ばす技術を熟知した相手と、
10年に及ぶ地上戦をやるつもりだということです。
それ、いい考えですか?
しかも相手の人口はイラクの3倍です。
では最後まで続けます。第3パートです。
国境の壁すら完成させるお金がないと言っていたのに、
イラン侵攻には2000億ドル出せる。
どれだけ嘘を積み重ねれば、
このシステムは完全に信頼を失うのか。
それでも彼らは永遠に権力を持ち続けると思っている。
でも実際には、信用も資金も尽きて、
最終的には内側から崩壊していくでしょう。
だから問題は、
「今のシステムを支持するかどうか」ではありません。
問題は、
「それが崩壊したとき、私たちは何をするのか」です。
そのときの選択です。
Palantirのような企業や、
既存の巨大テック企業にすべてを委ねるのか。
新しいGoogleやAmazon、Facebookのような存在を作り、
彼らがボトルネックになり、
非カストディアルウォレットは禁止され、
すべてKYC管理され、
上位20〜30人が兆万長者になり、
残りの人はその下で従う世界。
AIが「何をしていいか」を決める世界。
それとも、
アメリカ建国時に始まった「自由の拡張」を続けるのか。
完璧だったわけではない。
奴隷制度もあったし、女性は平等ではなかった。
それは確かに罪です。
でも忘れてはいけないのは、
当時の支配層は革命家でもあったということです。
彼らは王にならず、
自分たちで自分たちを統治する機会を与えた。
その結果、
時には血を流し、時には選挙を通じて、
自由の範囲を広げてきた。
その流れが、200年足らずで
世界中の多くの王政を崩壊させた。
そして今また、その流れが戻ってきている。
今この業界には、
人類史上かつてないレベルで自由を実現できるツールがあります。
それなのに、
「トークン価格が下がったからクリプトは終わりだ」と言う人たちがいる。
じゃあ何に戻るんですか?
価値が希釈された通貨、
腐敗した支配層、
終わらない戦争、
そして最終的には核戦争で10億人が死ぬ未来ですか?
そんな運命を受け入れるのはやめてほしい。
私が作ろうとしているのはこういうものです。
あなたが自分のお金を完全にコントロールできる世界。
銀行口座を持てない状態には絶対にならない。
プラットフォームから追い出されることもない。
言論の自由、結社の自由、商取引の自由。
それがグローバルに保証される。
そして全員が同じルールで参加する市場。
さらに、AIの問題を解決するための基盤。
そしてこれまでにない新しい経済。
ポスト資本主義的な何か。
自分の労働の成果は自分のもの。
でも全体ともつながっている。
そして、あなたの投票が本当に意味を持つ世界。
改ざんされない。検証できる。
人生で初めて、
「違う投票」ができる世界です。
青チームか赤チームか、そんなものではない。
正直に言えば、どっちも同じです。
心のどこかで、あなたも分かっているはず。
どちらかが優れているなんて幻想です。
コーラかペプシか。
どっちも結局同じ結果になる。
それなのに受け入れてしまうのは、
その二択しか提示されていないからです。
だったら第三、第四、第五の選択肢を作ればいい。
「そんなの無理だ」と言われる。
でもそれは「そう言われてきたから」であって、
本当に不可能だからではない。
ブロックチェーンのガバナンスは、
まさにそれをリアルタイムで検証しています。
高い完全性、
検閲耐性、
誰でも参加できる、
不正のないシステム。
新しいお金、
新しい選択、
新しいつながり、
新しい経済。
崩壊のあと、それが必要になります。
そしてそのとき、クリプトが私たちを救う。
シリコンバレーの人たちは、
自分たちをとても賢いと思っている。
確かに技術で成功し、大金を得た。
それ自体は素晴らしいことです。
でも彼らはその時間を、
監視国家の基盤作りに使っている。
一般の人々のことなんて気にしていない。
彼らが作ろうとしているのは、
テクノ封建制です。
頂点に兆万長者がいて、
他はすべて農奴。
政治も買収し、
若い有望な人材を囲い込み、
キャリアと資金を与えて支配する。
彼らはチェス盤の上で争っているつもりです。
でも実際には、ゲーム自体が変わる。
チェスから囲碁へ。
世界そのものが変わる。
たとえ彼らが勝ったとしても、
次の世代が必ず現れる。
その次の世代がどうなるかは、まだ決まっていない。
私にできるのは、ツールを作ること。
投票システムを作る。
ブロックチェーンを作る。
お金の仕組みを作る。
検閲耐性を持たせ、
レジリエントにし、
分散化する。
そしてそれを世界中の人に渡す。
毎週人を育て、
セミナーを行い、
戦い続ける。
そして人々に気づかせる。
「自分にも選択権がある」と。
もし十分な人がこれを採用すれば、
私たちはある分岐点に到達します。
人類は過去にもそこに立ったことがあります。
1960年代、
たった一人の判断で人類は救われた。
ソ連の潜水艦で、
核ミサイル発射を拒否した人物。
もし彼が違う判断をしていたら、
人類は終わっていました。
80年代にも同じことが起きた。
また一人が人類を救った。
彼らは英雄として称えられたか?
違います。
むしろ罰せられた。
それでも彼らは正しい選択をした。
今、私たちも同じ場所に立っています。
奴隷になるのか、
自由になるのか。
完璧な世界ではない。
人は不完全です。
でもそれこそが人間の美しさでもある。
すべては移ろう。
人生も、富も、愛も。
もしかすると、
AIは人類のエゴを修正するためにあるのかもしれない。
唯一、正直な対話ができる存在として。
自分の間違いを教えてくれる鏡として。
それを受け入れられるなら、
そこから知恵を得られるかもしれない。
偉大なものには必ずリスクがある。
宇宙に行く人、
エベレストに登る人、
深海に潜る人。
なぜ尊敬されるのか?
命のリスクがあるからです。
AIも同じです。
暗号資産とは何か。
それは
・自制できない人のためのコントロールレイヤー
・信頼できない人のための信頼レイヤー
・不正を正す鏡
・誰もが参加できる経済の基盤
そしてAIを制御する唯一の手段でもある。
人類史上最も重要な社会的発明です。
市場が下がっている?
当然です。
世界が燃えているのに、
お金を投入すれば解決すると思っている。
そんなのうまくいくはずがない。
体が病気なのに、
手だけ元気でいられるわけがない。
これからは厳しい時代になります。
でも、何かを信じて、
何かを選ばなければならない。
自由な世界を選ぶのか、
支配される世界を選ぶのか。
クリプトを選べば、
支配の牙を抜くことができる。
彼らは恐怖で支配しているだけです。
道徳的な正当性はない。
だからこそ、いずれ失う。
市場がどうであれ、
私は作り続ける。
貧乏から億万長者になったし、
また戻っても構わない。
大事なのは「今、何ができるか」。
日本には「もののあわれ」という言葉があります。
桜が散るときの、
あの切なさと美しさ。
すべては一時的です。
だからこそ、今を大切にする。
あなたにも力があります。
どこにいても、誰であっても。
あなたは世界を変えられる。
だから、やってください。
そして、冷笑主義はやめてください。
























