ビットポイントジャパンにおいて、新たに日本初のADA(エイダコイン)の取扱いを近日開始予定と発表しました。dcSparkのCTO兼共同創業者であるSebastien Guillemot氏がツィートした内容を引用して、日本のコミュニティのためにCoinbaseが上場するのと似ているとの見方を、海外メディアであるU.TODAYが伝えています。
以下はU.TODAYに掲載された記事「Cardano’s ADA to Be Listed on Japanese Exchange for the First Time」を翻訳したものです。
カルダノのADAが日本の取引所に初上場へ
By Yuri Molchan Ayg 3 2021
dcSparkのCTO兼共同創業者であるSebastien Guillemot氏が、日本の暗号取引所Bitpointの投稿をシェアしています。
同プラットフォームは、そのエコシステムを支えているカルダノのネイティブトークンである第5位のデジタル通貨「ADA」を8月下旬に上場する予定であることを発表しました。
Guillemot氏は、日本の規制当局が暗号通貨の取引所への上場に厳しいルールを設けており、国内では少数のコインしか上場できないことを強調しました。
コメント欄では、今回の上場をCoinbaseへのコインの上場と比較し、日本の暗号コミュニティにとって今回の出来事は同じレベルであると主張しています。
日本のユーザーは、これまで他国に拠点を置きながら日本で運営されている他の取引所を介してADAを売買していました。