Vasilアップグレードが佳境を迎えているカルダノの近況
佳境を迎えているVasilアップグレード
カルダノのVasilハードフォークは、佳境を迎えています。
現時点での統計は下記の通りです。
- カルダノで既に開催されているプロジェクト:93
- 構築中のプロジェクト:1045
- ネィティブトークン:5.6m
- Plutusスクリプト:2981
- NFTプロジェクト:6304
- 今週のGitHubコミット:2615
カルダノの週間開発レポート:2022年7月29日版によれば、コアテクノロジーにおけるノード、台帳、コンセンサスチームは、ノードv.1.35.2で見つけたバグを修正し、現在ノードv.1.35.3のリリース準備に入っています。
VasilテストネットのPlutusコストモデル更新後の暗号プリミティブ実装作業、UTXOのハードフォーク統合テストが進んでいます。
今回のハードフォークは、シェリー以来の大型アップグレードとなるとのこと。カルダノは依然として多くの作業を継続し、来月中のハードフォークに向けて、前進しています。
主な作業は下記の通りです。
Daedalusチームは匿名分析追跡と新しいニーモニック入力を改良しました。
Plutusチームは新しい台帳相互運用性コストモデルの改良、スクリプト作成者の操作性のデバッグに取り組み、テストとドキュメントの更新を進めました。
Plutus Toolsを最新ノードバージョンに更新し、plutus-apps v.1.0.0-rc1のプレリリースを作成し、plutus-contractエミュレーターをBabbage期のトランザクションで作動するように更新しました。PABのパフォーマンス改良にも取り組みました。
Hydraチームは、パブリックテストネットにおけるHydraスモークテストスイートの実行で明らかになった問題に取り組みました。とくにスロット変換までの時間が厳しくなったため、時間処理に関する問題が発見されました。研究チームとともに、参照スクリプトの使用の実装とプロトコル仕様の更新作業にも取り組みました。
Project Catalyst
Project CatalystはFund9の投票がまもなく開始されます。現在有権者登録は受付中で、ウォレットスナップショットが実施される8月4日(日本時間5日)に締め切られます。
有権者登録をするには、Catalyst Votingアプリ(iOSとAndroid)をダウンロードしてください。PINとQRコードを必ず安全な場所に保管してください。投票時に必要になります。投票期間は8月11日から2週間です。Fund9では1,000を超える提案が投票対象です。
カルダノ・ブロックチェーンとNFTに対応した初の衣類の未来が販売開始
新しいファッションブランドであるOrigin Threadは、カルダノ・ブロックチェーンとNFTに対応した初の衣料品の販売開始を発表しました。このイノベーションは、洋服がどのように作られるかと顧客を結びつけることを目的としています。
これはカルダノ初のブロックチェーンに対応した衣服として販売され、シャツのNFCタグをスキャンすると、その作成のビデオと完全に透明なオンチェーン調達情報を見ることができます。未来の服が今販売されています” とTwitterで発表されています
Origin Threadによると、NFTはシャツに付いているQRコードとNFCタグを組み合わせた識別子をスキャンすることでアクセスできると述べています。さらに、この付属のNFTトークンには、シャツの製造工程を撮影したビデオやその他のソーシング情報が含まれているとのこと。
Origin Threadシャツの購入について
なお、60枚のシャツのうち、7月15日からORIGINSトークン保有者が購入できるようになったのは36枚です。残りのシャツは7月18日に一般販売が開始されました。
さらに、シャツの価格はそれぞれ200ドルで、支払いはNFT-Makerの支払いゲートウェイを経由してADAで決済を行うことができます。Origin Threadはウェブサイトで購入の流れを詳しく説明し、配送は8月の最終週になり、追加料金はかからないと記しています。
もしこの記事が気に入っていただけましたら、SIPO、SIPO2、SIPO3への委任をどうぞよろしくお願いいたします!10ADA以上の少量からでもステーキングが可能です。
ステーキングについて知りたい方は、下記の記事をご参考ください。
ステーキング(委任)とは?
カルダノ分散型台帳システムによるステーキングの魅力とその方法:2021版
Q&A:カルダノ、ステーキングに関する基本的な説明集
ダイダロスマニュアル
ヨロイウォレット Chromeブラウザ機能拡張版マニュアル
ニュース動向 in エポック353
SundaeSwap、SUNDAEトークンのYield Farmingプログラムの終了とVasilハードフォーク後の展開
カルダノのユニークな進化と革新の能力を実証する重要なマイルストーンであるVasilは、暗号エコシステムの新しい扉を開く
第1回「カルダノ開発者エコシステムの現状」アンケート調査
カルダノ、スマートコントラクトの作成で新たなマイルストーンを達成:詳細
チャールズ・ホスキンソン氏は、ツィートで「Typescriptのみを使用して完全に生成され、シリアライズされた史上初のUntyped Plutus Core Program 」を共有し、この新しいマイルストーンは、近い将来、開発者がTypeScriptを使ってCardano上でスマートコントラクトを書けるようになるかもしれないとU.TODAYが伝えています。
カルダノは、現在関数型プログラミング言語「Haskell」をベースに構築されていますが、将来はさまざまな言語をサポートする計画を進めています。
COTIのDjedが、RealFiスタートアップのThriftと新たなパートナーシップを締結
COTIは最新のブログで、COTIが開発するCardanoブロックチェーンをベースにした過担保アルゴリズム・ステーブルコインDjedが、RealFiスタートアップのThriftと新たなパートナーシップを締結したことを発表しました。
これによりDjedをThriftのウォレットと、貯蓄目標ユースケース、クラウドレンディング、P2P、フィアットオンオフランプ、マルチペイメント、Thriftプロトコルなどの製品に統合することにより、ThriftのユーザーはDjedを使って市場の変動を避けながら貯蓄、支払い、投資ができるようになりました。
これについて、Djedステーブルコインはゆっくりと、しかし確実に、最も有望なCardanoベースのプロジェクトの1つとなっているとし、Cardanoネットワークはさらに拡大していると、U.TODAYが伝えています。
最も人気のあるカルダノメタバース、今後の大型アップデートを発表
最初の、そしておそらく最大のカルダノ・ブロックチェーンベースのメタバースであるPAVIAがリブランディングを前に、現状と今後の主要なアップデートを発表しました。
カルダノは少なくとも手数料や価格設定に問題がないので、もしかしたらこの特定のブロックチェーン上のプロジェクトが今後数年で優位に立つかもしれません。
カルダノはグローバルな金融インフラを運営するための大きな候補になるかもしれない
Cardanoは、Atala PRISMプロジェクトを通じて実装された分散型ID(DID)により、仲介者なしで運用できる取引ネットワークの上に金融サービスを構築できるため、グローバルな金融インフラを運営するための大きな候補になるかもしれないと、U.TODAYが伝えています。
カルダノ財団は、新しいピープル・オペレーション・コーディネーターを発表
カルダノ財団が新しく『ピープル・オペレーション・コーディネーター』を設置し、Carina Zambelli氏を迎え入れたことを発表しています。
これは人事関連の問い合わせに対応する契約のひとつであり、Zambelli氏はチームが目標を達成するために、十分な能力のある従業員を確保する責任を負うことになります。
新しいファッションブランドであるOrigin Threadは、カルダノ・ブロックチェーンとNFTに対応した初の衣料品の販売開始を発表
インドとロンドンで活動するファッションブランドOrigin Threadは、ブロックチェーンとNFTに支えられたユニークなドレスのセットを販売展開しました。Origin ThreadはCardanoブロックチェーンを活用し、これを実現しました。限定シャツは、NFT-Makerの決済ゲートウェイ経由でADAを使って購入することができます。
Cardano360:7月号
IOGチームからのVasil開発状況、Project Catalyst Fund9のアップデート、Mithrilのキャッチアップ、そしてCardano上で構築されているいくつかのプロジェクトのエキサイティングな作業の一部などが紹介されています。
『Marlowe Pioneers Program』は最初のコホートが終了
Marloweプログラミング言語について学生に教えるために設計されたコース『Marlowe Pioneers Program』は最初のコホートが終了し、すべての講義はIOGAcademyYouTubeチャンネルで利用できます。
IOGブログ:ステーキングはカルダノの基盤である
IOGによるカルダノのプルーフ・オブ・ステークを支えるステーキングの仕組みについての解説です。