Valourがドイツの個人顧客向けの暗号製品のプロバイダーとして、両銀行との契約を発表しました。これによりカルダノ投資製品は、ドイツの大手銀行ComdirectとOnvistaの顧客にも提供されるようになります。
Valour、Comdirect、Onvistaの3社は、ドイツにおけるリテール顧客向けの暗号商品のプロバイダーとしてValourを導入することに合意しました。
Comdirect、Onvistaの顧客は、管理手数料がゼロのValour Bitcoin ZeroとValour Ethereum Zeroを含むValourの全暗号ETPにアクセスすることができるようになります。
ソース：Valour Crypto Products and ETPs Available to Clients of Major German Banks, Comdirect and Onvista
これをU.TODAYが伝えています。
以下はU.TODAYに掲載された記事「Cardano Investment Products Now Available to Clients of Major German Banks」を翻訳したものです。
ドイツの主要銀行が顧客にカルダノの投資商品提供開始 by U.TODAY
by Tomiwabold Olajide 2022年8月18日
カルダノ投資製品は、ドイツの大手銀行ComdirectとOnvistaの顧客にも提供されるようになります。これは、Valourがドイツの個人顧客向けの暗号製品のプロバイダーとして、両銀行との契約を発表したことによります。
コムダイレクトはコメルツ銀行（Commerzbank AG）のブランドで、ドイツで3番目に大きい銀行と言われており、300万人以上の顧客を誇っています。ドイツ国内ではオンライン証券取引、銀行取引、アドバイザリーサービスを提供し、ドイツ国外では46の証券取引所へのアクセスも可能です。一方、Onvistaはオンラインブローカーであり、Comdirect Bank AGの子会社である。
ETPの形でカルダノ投資商品を提供するValourは、ビットコインやイーサリアムの他に、Polkadot、Solana、Avalanche、Cosmos、EnjinコインのETPを提供していいます。
カルダノ投資商品は資金流入を記録
CoinSharesのレポートによると、Cardanoを含む幅広いアルトコインに、この1週間で合計390万ドルの資金流入がありました。
一般的に、デジタル資産投資商品は先週、合計1700万ドルのマイナーな流出があった。ビットコインは、先週合計2,100万ドルの流出がより大きな割合を占めた。欧州市場には2000万ドルの流入があったが、米国の取引所からは3600万ドルの流出があり、地域別の流れは意識が分かれていることを示しています。
先週流出があったダイレクトデジタルアセットとは異なり、ブロックチェーン株式には800万ドルの流入があり、よりポジティブな見通しを示しています。
カルダノ創設者、カナダの新しい暗号制限に反応
Cardanoの創設者であるチャールズ・ホスキンソン（Charles Hoskinson）氏は、カナダにおける暗号通貨の購入制限についてTwitterで波紋を呼んでいる文書に反応しました。
“Mo”というTwitterユーザーが、カナダの特定の州に住む暗号通貨ユーザーは、年間3万ドル以上の価値のある他の暗号通貨しか購入できないことを示す文書を共有していました。ただし、これは、購入に制限のないビットコイン、イーサリアム、ライトコイン、ビットコインキャッシュには適用されません。
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