チャールズ・ホスキンソンが語るインテント経済時代におけるMidnightの役割:Web3が投機で終わるのか、それとも人間の自由を支える基盤になれるのか
Charles Hoskinson 氏が動画「Happy Sunday」を公開し、Web3が投機で終わるのか、それとも人間の自由を支える基盤になれるのかについて強いメッセージを発信しています。
動画は、
単なる技術アップデートではなく、
AI時代における自由とWeb3の役割を問い直す内容でした。
彼が強調していたのは、価格や短期的な成果ではなく、
「主体性を失わないこと」、
そして人間が自分の意志で選択できる社会をどう守るかという点です。
その文脈の中で、とても重要だったのが
「インテント経済」の話でした。
彼の見立てでは、
2030年頃までに、
DEX取引の約9割がインテント駆動型になり、
そのうち大部分がDeFiに関わるものになる。
つまり、
ユーザーは「どう実行するか」を書かず、
「何をしたいか(意図)」だけを書く世界です。
ここでMidnightが担う役割は明確です。
数兆ドル規模で流れるインテントを受け取り、
それらを最適なソルバーへルーティングする共通基盤になること。
どのチェーンで処理するか、
どのPET(ZK、MPC、TEEなど)を使うか、
どこまで開示し、どこを秘匿するか。
それらをユーザーが意識する必要はなく、
Midnightが中立的なレイヤーとして調整し、仲介する。
これは単なるL1やL2の話ではありません。
インテント × プライバシー × コンプライアンス × 清算を、
24時間365日、
グローバルに回すための経済OSの構想です。
しかも、
特定チェーン専用ではなく、
業界横断で機能する前提で設計されている点が重要です。
だからこそ彼は、
「より速いZK」や「より小さい証明サイズ」には意味がないと言います。
本当に重要なのは、
数兆ドルが安全に、摩擦なく、
しかも人間の自由を損なわずに流れる構造を作れるかどうか。
なぜCardanoなのか。
なぜMidnightなのか。
それは、
短期的な流行や10倍狙いではなく、
インテント経済という次の段階を、
誠実に設計しきる覚悟があるかどうか、
その違いだと感じます。
この動画は、
「Cardanoが勝つかどうか」という話ではありません。
これから生まれるインテント経済の中で、
誰が“交通整理役”になるのか。
そして、その基盤は誰の価値観で作られるのか。
そこを考えるための、とても重要な示唆だったと思います。
以下はチャールズ・ホスキンソン氏動画「Happy Sunday」を翻訳したものです。
チャールズ・ホスキンソン氏動画「Happy Sunday」全翻訳
こんにちは。こちらは、ラフでワイルドなワイオミング州から、チャールズ・ホスキンソンがお届けしています。
いつも荒々しく、いつも無骨で、ときどきワイオミング。
皆さんにお会いできてうれしいです。今日は2026年1月18日です。
今年は本当に、本当に忙しい一年でした。
僕たちは全力で取り組んでいます。実際、今まさに多くのことが同時進行で起きています。
そして、楽しんでもいます。
ただね、これは暗号資産の世界です。正直言って、今の暗号資産は、蹴り飛ばしながら引きずってでも前に進めなければならない状態です。
厳しい状況です。
それでも、皆さんからの愛情、支援、そしてこの停滞期を抜け出して再び山に向かおうという熱気に、心から感謝しています。
考えてみると面白い話ですが、ノコギリを見ると、誰もが先端、つまり一番上の尖った部分に目を向けますよね。
でも、ノコギリを作るには谷が必要です。あの三角形の連続がなければ成り立ちません。
つまり、すべての山には谷が必要で、谷がなければ山にはならない。
暗号資産も同じで、上昇のためには下落が必要で、そして私たちはそれを乗り越えてきました。
最近、Midnightのロードマップについて徹底的に議論する、とても良いワークショップを行いました。
重要なのは、これは単なる「プライバシー」の話ではないという点です。
私たちが目指しているのは、プライバシー強化技術(PET)のための普遍的な構築基盤を作ることです。
MPC、TEE、完全準同型暗号、ZK。
多くの人は、最新かつ最速のZKシステムを作ることに夢中です。
「自分のZKは君のより速い」「証明サイズが少し最適化されている」
でも、そんなことはプライバシーにとって本質ではありません。
プライバシーとはデータそのものです。
プライバシーとはネットワークスタックです。
誰かに何かを24時間だけ貸し、その後に完全消去が保証される能力です。
ネットワークメッセージにステガノグラフィ的に情報を埋め込み、もっともらしい否認性を持てることです。
これは非常に豊かで奥深い分野です。
本気でプライバシーに取り組むなら、全部やらなければならない。
プライバシー強化技術の一部分だけをやっても意味はありません。
そこで私たちは、PETと抽象化が交わる地点について深く議論しました。
インテント、ウォレット抽象化の話です。
2030年までに、DEX取引の約90%はインテント駆動型になると見ています。
そのうち約60%はDeFiです。
つまり、インテントこそが未来です。
この領域では、非常にクールで面白いことがたくさん起きています。
私たちは、
数兆ドル規模のインテントが流れる世界で、Midnightがそれらをすべてソルバーへルーティングする基盤になる
そのために何が必要かを、長く実りある形で議論しました。
さらに、スマート・コンプライアンスについても話しました。
ここでも大きな進展があります。
Pentadも非常に順調です。
今週は、IntersectチームがIOのオフィスで取締役会に参加しました。
2026年の目標、進みたい方向、やりたいことについて、とても良い話ができました。
現在、CCI全体と深い交渉を進めています。
Tier1ブリッジ、Tier1ステーブルコインについても前進しています。
交渉は非常に実りあるものです。
私はいつも言っています。
「さあ、そろそろ紙に書こう。いくつか発表できるようにしよう」
状況は確実に良くなっています。
世の中には、悲観や皮肉がじわじわと染み込んでくるものがあります。
そして多くの人が、「学習された無力感」とでも呼ぶべき、有害なシニシズムの循環に陥っています。
毎朝目を覚まして、
「今すぐ、ここで、何かが発表されないなら詐欺だ」
「絶対に実現しない」
「すべてが最悪だ」
「空が落ちてくる」
そんなことばかり言っている。
実は、この2週間――正確には18日間――Twitterから離れていたことで、
私はその「学習された無力感」と有毒なシニシズムから抜け出すことができました。
私はTwitterに向けて配信はしています。
でも気づいたでしょう?
ツイートはしていないし、エンゲージメントもしていない。
なぜか?
アプリをアンインストールしたからです。
Streamyard経由で配信するためのAPIアクセスはありますが、
Twitterを見に行かない。
コメントも読まない。
もう相手にしない。
意味がないからです。
座って文句を言うのは簡単です。
「全部最悪になる」
「すべて失敗する」
「価格は永遠に上がらない」
「みんな金を失った」
「もう終わりだ、終わりだ、終わりだ」
でも、あなたは何をしたのですか?
どんな努力をしましたか?
何を達成しましたか?
何を作りましたか?
議論に何を貢献しましたか?
何もしていない。
本当に、何一つしていない。
何も貢献していない。
何も作っていない。
何も成し遂げていない。
もしその姿勢で人生のすべてに向き合うなら、どうなるでしょう。
「体重を減らしたい」
→ 無理だ。お前はデブだ。
「もっと良い仕事に就きたい」
→ 誰も雇わない。お前は馬鹿だ。AIが全部仕事を奪う。
「良い人間関係を築きたい」
→ 誰もお前をデートに誘わない。太っていて、頭が悪くて、貧乏だ。
そんな人生を想像してみてください。
どれほど惨めか。
そして実際、多くの人がそういう人生を生きています。
努力とは何か。
努力とは、
太陽が輝き、虹がかかり、みんなが幸せで調子が良いときに定義されるものではありません。
努力とは、
痛風の発作が出ていても、朝起きてジムに行くことです。
努力とは、
長期ツアーに出て、疲れ切って、もうエネルギーが残っていなくても、
それでも飛行機に乗り、
会いに来てくれた人たちの手を握り、
「今日は最高の日だ」と演じ、
笑顔でうなずくことです。
なぜなら、彼らはあなたのために来てくれたのだから。
努力とは、
ロードマップを14回見直したあと、
「もう一度やろう」と言って、
15回目の改訂を作ることです。
なぜなら、まだ十分ではないから。
それが努力です。
そこから偉大さが生まれます。
そこから成功が生まれます。
ソファに座って、世の中がどれほど悪いかを嘆いていても、
成功は生まれません。
必要なのは、
「自分には世界に影響を与え、変える力が少しはある」
そう理解する主体性です。
私は市場を変えることはできません。
正直、とてもフラストレーションを感じています。
しかも、何か前進しそうになるたびに、
既得権益のプレイヤーが足元から梯子を外してくる。
10月にも見ました。
その前にも、何度も、何度も、何度も。
それでも、立ち上がって、またやる。
働き続ける。
作り続ける。
なぜなら、私たちは前進しているからです。
現実を見てください。
Midnightで私たちがやろうとしていること、
そしてCardanoでやろうとしていることは、
これまで一度も実現されたことがありません。
業界全体に折りたたみ(folding)をもたらす、
普遍的なPETプリミティブ。
それをインテント革命と組み合わせ、
自動化されたコンプライアンス、
決済と清算、
24時間365日、
数兆ドルが動く単一のグローバル市場を実現する。
すると人は言います。
「Cardanoでは無理だ」
「Midnightでは無理だ」
なぜ?
「今、存在していないから」
では、2014年のEthereumには何があった?
まだローンチすらしていなかった。
2008年のBitcoinには何があった?
存在すらしていなかった。
じゃあ彼らは永遠に勝ったということですか?
永久独占ですか?
神がそう言ったから?
テクノロジーにおける独占が、どれほど「永続的」か、考えてみましょう。
BlackBerryを取り出して、
Internet Explorerを起動して、
AOLのメールアドレスでMySpaceのパスワードをリセットしてください。
そしてその上で、
「独占は永遠だ」と投稿してみてください。
Windowsですら、今どこにありますか?
シリコンバレーで、
「Windowsファースト戦略でいく。iPhoneやAndroidは後で」
そんなことを言って資金調達できると思いますか?
独占は永遠ではありません。
何一つ永遠ではありません。
人生は波打っています。
不確実です。
唯一確かなのは「変化」です。
今日は負けても、明日は勝つ。
明日勝っても、また負ける。
電車に乗り遅れたら、次の電車を待てばいい。
新しいこと、違うことをしなければならない。
「より良い、より速い、より安い」では足りません。
新しい体験、新しい発想を持ち込まなければならない。
Midnightでは、
スマホ一台だけで暗号資産を使える仕組みを作りました。
ウォレットは不要。
指紋認証とPINコードだけ。
それだけで使える。
これは違う。
新しい。
ワクワクする。
私はクリスマスの2週間を使って、
すべてのプロダクトロードマップを見直し、
全員と話しました。
地獄のように疲れました。
毎晩、朝3時まで起きていました。
犬に怒られました。
「寝ろよ」と。
それでもやるのは、
勝ちたいからです。
主体性を持ちたいからです。
そして、あなたも本当はそう思っているはずです。
そうでなければ、
失敗から失敗へと移動し、
その毒を周囲に撒き散らす、
そんな惨めな人生を送ることになる。
そんな人と、
誰が一緒にいたいと思いますか?
正直に言います。
大人になれ。
変われ。
主体性を持て。
勝てると信じろ。
Cardanoについても同じことが言えます。
Bitcoin DeFiをアップグレードし、Midnightと接続したあと、
CardanoのDAppが業界で最も競争力があり、最大級で、最も攻めたDApp群になれない理由はありません。
なぜなら、
彼らは新しいことをする。
違うことをする。
そして、まだ手つかずで非常に価値のある、新しいコミュニティに向けて作るからです。
それが勝ち方です。
実際、多くのCardanoのDAppビルダーたちは、
「それをやりたい」
「そのために燃えている」
「実現しよう」
と言っています。
ただし、こうも言う。
「ステーブルコインがない」
「あれがない」
「これがない」
でも、手に入ります。
「いや、絶対に無理だ」
「絶対に起きない」
なぜ?
どうしてそんなに確信できる?
理由はこうです。
「みんなが俺たちを嫌っている」
「俺たちは最低な人間の集まりだ」
「業界全体がCardanoに対して巨大な陰謀を張っている」
ニュースフラッシュです。
誰も気にしていません。
3年前、4年前に、チャールズが意地悪なツイートをした?
誰も気にしていません。
彼らが気にしているのは、
お金です。
それだけです。
すべてのサービスプロバイダーはお金を気にしています。
これは巨大な交渉にすぎません。
そして、ある時点で合意に達し、
握手をして、
紙に署名し、
これまでの悪口や対立や確執は消えていきます。
ページをめくって、前に進む。
それだけの話です。
だから、
傭兵やサービスプロバイダーに未来を賭けてはいけない。
景気が良いとき、彼らは最高の友人です。
景気が悪くなると、そうではありません。
単純な話です。
未来を賭けるべきは、別のものです。
行動すること。
強固な経済的堀(エコノミック・モート)を作ること。
そこにリーダーシップがあります。
集団交渉力があります。
戦略があります。
私たちは大きく前進しています。
必ずやり遂げます。
本当は、もっと前に終わっているべきでした。
でも、なぜみんな「歴史家」になるのでしょうか。
「お前はこう言った」
「ああ言った」
私たちはやりました。
会議は開かれました。
交渉も行われました。
ただ、その裏で、
市場を破壊しようとする動きがありました。
市場は自由落下していました。
LUNAは崩壊しました。
FTXも崩壊しました。
ADAは3.25ドルから暴落しました。
私たちは、もはや「かわいい存在」ではなくなりました。
他にも多くの問題が同時に起きました。
ロードマップの遅延。
ガバナンスは想像以上に複雑で、導入が困難でした。
Cardanoの開発者体験(DevX)は3回、4回と作り直しました。
では、私たちは途中で諦めましたか?
この4年間の、
悲惨で、地獄のようで、最悪の年月の中で、
誰かが言いましたか?
「もういい」
「無理だ」
「家に帰ろう」
いいえ。
私たちは生き残りました。
ここにいます。
すべてをやり切りました。
約束と責任を果たしました。
Leiosが存在します。
実装が進んでいます。
Cardanoのガバナンスは実装されました。
完全に機能しています。
私たちは一度も諦めませんでした。
人々が事実ではないことを言い続けても、
前に進み続けました。
確かに、
苦味はあります。
怨念もあります。
そして、正直に言えば、
ある種の出来事について、私は二度と完全に客観的にはなれないでしょう。
それは一生癒えません。
おめでとうございます。
それでも、
私は使命を失いませんでした。
ビジョンを失いませんでした。
欲求を失いませんでした。
私はここにいることを選びました。
これは非常に高くつく選択です。
人生が吸い取られていくように感じる日もあります。
すべてを投げ出したくなる日もあります。
それでも進み続けるのは、
これを存在させたいからです。
多くの人が、
極めて浅い目的でこの世界に入りました。
10倍を狙いたい。
請求書を払いたい。
私はそれを、
深い悲しみをもって見ています。
それは、
銀30枚でイエスを売ったユダと変わらない。
ここからが本質です。
AIがある。
テック寡頭制がある。
あなたの人生は、この小さなデバイスに完全に接続されている。
それは、あなたの行動すべてを追跡し、
どこへ行くにも一緒にある。
あなたはすべてを、
テック寡頭制に外注しました。
AIが加われば、
彼らはあなたのすべてを知るようになります。
そして、あなたの額に番号を刻む。
獣の数字のように。
あなたという人間の価値は、
その数字が高いか低いかで決まる。
それが、
あなたが今、文句を言いながら無自覚に歩き込んでいる世界です。
車のローンや請求書に文句を言いながら、
あなたはその世界へと夢遊病者のように進んでいます。
本当に、
すべての言動、思考、行動が監視される世界に住みたいですか?
AIエージェントが刻んだ数字が、
あなたの人間としての価値を決める世界に?
それこそが、
既存の金融システムです。
そして、
誰もあなたを救いません。
この業界が存在する理由――
貪欲さ、混沌、愚かさ、ミームコイン、馬鹿げたことすべて――
それは、
そのディストピア的未来を避けるために、人類が生み出した唯一の手段だからです。
それだけです。
しかし、あなたは業界の成功と失敗を、
時価総額と10倍になったかどうかで判断している。
それが、
彼らが勝った理由です。
彼らはあなたに、
「それがゲームだ」と信じ込ませました。
哲学で勝てないと分かった。
だからゴールポストを動かし、
金のゲームにした。
金のゲームになれば、
過去から続く同じ手法で簡単に勝てる。
それが、
厳しい真実です。
その真実は、
あなたの骨の奥、魂の奥では、もう分かっているはずです。
毎日それを見ているからです。
人々がプラットフォームから排除されるのを見ている。
中国の社会信用システムを見ている。
この仕組み全体が、どれほど侵襲的で、どれほど逃げ場がないかを、日々感じている。
彼らは、あなたについて恐ろしいほど多くのことを知っています。
そして、その知識は、
さらに、さらに、さらに増えていく。
あなたは毎日、
何の主体性も持てないまま、
骨の髄まで搾取されている。
100ドルで、
今どれだけの食料が買えますか?
それは、
あなたの父親の時代と比べてどうですか?
祖父の時代と比べてどうですか?
1000ドルで、
家賃のどれだけが払えますか?
父親はどうでしたか?
祖父はどうでしたか?
お金は劣化しています。
負債は増え続けています。
そのすべてに対して、
あなたは何かコントロールできていると感じますか?
それでも人は言う。
「10倍を狙うんだ」
「一発当てて、元の金融システムに戻るんだ」
請求書があるから?
生活費があるから?
ライフスタイルを変えなさい。
本気で、主体性を持ちなさい。
「簡単に言うな。お前は金持ちだろ、チャールズ」
違います。
この旅を始めたとき、私は無一文でした。
そして、また無一文になるかもしれない。
それが何だというのですか?
私は、
自分の信じることを語ることが許されない世界で、
億万長者になりたいとは思いません。
自由に移動できず、
自分を表現できず、
自分自身でいることすら許されず、
純粋に邪悪な権力構造を維持するために生きる世界で、
億万長者になりたいとは思わない。
そんな世界なら、
すべてを捨てます。
少なくとも、
鏡に向かって、
「自分は挑戦した」と言えるからです。
確かに、私は贅沢をしています。
それは来たり、去ったりします。
物にしがみつこうとすると、
悲しみが生まれる。
世界は変わる。
山の頂にいる日もあれば、谷底にいる日もある。
今日持っているものを、
明日失うことが、
本当にそんなに怖いですか?
それでも、
良い一日を過ごすことはできる。
良い人生を生きることはできる。
大切なのは、
鏡を見たときに、
「自分は良い人間だった」と言えること。
正直であったこと。
人々に真実を伝えたこと。
だからこそ、
2025年は地獄のように辛かった。
トランプ政権と向き合う中で、
混沌、愚かさ、狂気、不誠実さの霧に包まれていました。
人々は、
数百万ドルを差し出して地位を確保しようとし、
すべてが人気投票のようになっていた。
「内側か、外側か」
幼い王と、
それを崇拝する群衆の気まぐれ。
なぜか?
「他の連中が嫌いだから、これを我慢するしかない」
そんな理屈です。
しかし、
私たちはそのどちらも受け入れる必要はありません。
私たちは、
それ以上の存在です。
私は、
クラリティ法案へ向かう中で、
ゆっくりと進む列車事故を目撃しました。
今の法案が何を含んでいるか、知っていますか?
137の修正の末に、
暗号資産王国の鍵をすべてSECに渡す内容になっています。
すべての新規プロジェクトは、
デフォルトで「証券」。
証券ではないことを、
SECに懇願しなければならない。
それは、
バイデン政権下の「恐怖のゲイリー」がやったことと、
何が違うのですか?
それに投票しましたか?
何億ドルもの献金とロビー活動。
就任式からホワイトハウス東棟、
その間にあるすべてのもの。
家族の暗号資産。
数々の取引。
1年後、
私たちが手にしたものは何ですか?
エリザベス・ウォーレンが書いた法案です。
これが、
信じられるリーダーシップですか?
それでも、
「完璧ではないが、何かしら必要だ」
と言う人がいます。
訴訟を起こしてきた同じ連中に渡す?
事業を潰した連中に渡す?
召喚状を送り、刑務所に入れた連中に?
それが「マシ」だと?
それが、
私たちが戦ってきた結果ですか?
それが、
私たちが投票した未来ですか?
1933年の証券取引法を見てください。
93年経って、変えられましたか?
一度通した法律は、
永遠にあなたのものになります。
正直に言います。
混沌の方がマシです。
混沌を受け入れ、
正しいことのために戦いなさい。
誠実さのために戦いなさい。
私は、
革命を15の銀行に引き渡すために、
この世界に参加したわけではありません。
すべてがカストディアルウォレット。
すべての取引がKYC。
すべてが変更可能で、取り消し可能。
気まぐれ一つで凍結される。
そして、
額に刻まれた番号によって、
生き方が決まる。
私は、
そんな世界のためにここにいるのではない。
私は自由のためにここにいる。
革命のためにここにいる。
しかし、業界のリーダーたちは、
その金が欲しい。
プライベートジェットと贅沢な生活が欲しい。
そのために、
革命を売り渡した。
銀貨を受け取り、
新しい寡頭制の一部になることを選んだ。
自分たちが、
農奴よりは良く扱われると信じて。
それは、
私が参加した革命ではない。
あなたが参加した革命でもない。
それは、
Cardanoが築いたものではない。
Bitcoinが築いたものでもない。
サトシ主義の教義でもない。
それは、
嘘です。
そして、
長く嘘を生きると、
人は内側から腐っていく。
老い、
色あせ、
内側で死んでいく。
残るのは、
人間ではないもの。
魂を失った存在。
政府に、
どれだけの「ゾンビ」がいますか?
Fortune500企業のトップに、
どれだけのゾンビがいますか?
宗教界に、
どれだけのゾンビがいますか?
それを起こさせてはいけない。
では、なぜMidnightなのか。
なぜCardanoなのか。
確かに、
そこには驚異的な技術があります。
エンジニアと科学者の大軍があります。
美しく設計された商業戦略と採用戦略があります。
毎朝目を覚まし、
「どの前提が間違っているのか」
「どう変えれば勝てるのか」
を問い続ける人々の集団があります。
しかし、最大の違いはそこではありません。
人です。
私が生きて呼吸している限り、
そしてこの件について少しでも影響力を持っている限り、
彼らは誠実さを保ち続けます。
なぜなら、私は毎日、彼らに思い出させているからです。
私たちは、
簡単な道は選ばない。
正しい道を選ぶ。
毎日、私は言い続けています。
ここには革命がある。
そして、
あなたが自由・結社・商取引・表現を取り戻すまで、
私たちは終わらない。
あなたが主導権を取り戻すまで、
私たちは終わらない。
その証拠が、
過去10年間です。
私たちは、
「やる」と言ったことを、すべてやってきました。
分散型ガバナンスを作ると言い、作った。
分散型プロトコルを作ると言い、作った。
形式手法を使うと言い、使った。
すべての道のりは、
決して簡単ではありませんでした。
何百人もの人が言いました。
「それは無理だ」
「これはできない」
「あれもできない」
戦いでした。
激しい戦いでした。
足の引っ張り合いもありました。
中傷もありました。
それでも、
私は言い続けました。
「知るか。
使命がある。
やらなければならない。
戦わなければならない。」
そして今、Midnightです。
これは、
10倍難しい挑戦です。
なぜなら、
Cardanoのためだけではなく、
業界全体、
世界中すべての人のためにやらなければならないからです。
私たちは、
統一されたPETを持っています。(*単一技術ではなく、プライバシー強化技術「PET」全体を“一つの設計体系として統合すること”を指しています。)
それは、これまで存在しませんでした。
それでも、
戦う価値のある挑戦です。
なぜなら、
それは正直なマネーシステムをもたらすから。
プライバシーを取り戻すから。
テック寡頭制を打ち砕くから。
リスクはあります。
失敗の可能性もあります。
それでも、
たった一人でも、
「できる」と信じる人がいれば、
その人は松明を拾い、
前に進み、
押し進めることができます。
できないのは、
「ミッション完了」と言ってしまうことです。
救世主が空から降りてきて、
法案を通し、
過去の権力構造にすべてを引き渡す。
それでは意味がありません。
テクノロジーが私たちを救える理由は一つです。
テクノロジーだけが、過去を捨て、新しいものを作れる場所だからです。
金融の独占は、
何世紀も続きます。
しかし、
テックの独占は、
10年も続かないことがほとんどです。
だからこそ、
そこに希望があります。
私たちが革新し続ければ、
巨大な存在でさえ、
止めることはできません。
必要なのは、
信念を保つことです。
それが、
この日曜日のメッセージです。
信念を持ち続ける。
前に進み続ける。
明日は祝日です。
それでも私は働きます。
オフィスに行き、
書類を書き、
コードを書き、
会議をし、
計画を立てます。
仕事は続きます。
犬がどれだけ吠えようとも、
キャラバンは進まなければならない。
最後に、
私に安らぎを与えてくれるのは、
あなたたちです。
私がどれだけ吠えても、
キャラバンを動かしているのは、
あなたたちです。
私たちを目的地に連れていくのは、
あなたたちです。
あなたたちと共に戦えることは、
名誉です。
私は知っています。
どれほど大変か。
何が起きているか。
生活が日々厳しくなっていることも。
請求書を払うのが、
仕事を維持するのが、
どれほど難しくなっているかも。
不確実性は大きく、
人々は怒り、
憎しみに満ち、
恐怖に支配されています。
私たちは、
人間の最悪の部分に屈することで、
この状況を抜け出すことはできません。
私たちは、
共にいるという事実を思い出すことで、
ここから抜け出します。
違っていてもいい。
言語が違ってもいい。
信念が違ってもいい。
文化が違ってもいい。
価値観が違ってもいい。
それでも、
私たちは皆、
自由に生きたい人間です。
私たちは皆、
客観的現実と誠実さのある世界を望んでいます。
そこへ戻る唯一の道は、
そのためのテクノロジーを受け入れることです。
道のりは長く、
苦しく、
痛みを伴います。
それでも、
進む価値があります。
なぜなら、
そこへ至る道は、
それしかないからです。
楽な道は、
どこにも良い場所へは続いていません。
これから数週間、数か月、数年、
困難に直面するとき、
そのことを決して忘れないでください。
そして、
もう一つ忘れないでください。
私たちは、必ず辿り着く。
ありがとう。
乾杯。
























