ユーザー間でビットコインや法定通貨などを直接取引することができるP2P取引所であるLocalBitcoins(ローカルビットコイン)が決済手段として追加されたアルトコイン「USDT・DOT・ADA・BCH・USDC・LINK・DOGE」を発表しました。カルダノADAも含まれています。
日本円には対応していません。
LocalBitcoins(ローカルビットコイン)は、フィンランドのヘルシンキに拠点を構え、さまざまな国の人々が自国の通貨をビットコインに交換することができます。
ユーザーは、他のLocalBitcoinsのユーザーとの間でビットコインを売買する際に、支払い方法や交換レートを選択できる広告を作成することができます。これらの広告に返信することで、取引チャットが開始され、エスクロー保護が自動的に作動します。エスクローは、支払いが完了し、売り手が買い手にビットコインを解放するまで、ビットコインを安全に保管することで、買い手と売り手の両方を保護します。また、LocalBitcoinsはウェブウォレットを提供しており、ここからビットコインの取引を行うことができます。
今回の発表では、新たにサポートされた仮想通貨としては以下のような通貨が挙げられており、これらのアルトコインに加えて各地域固有の支払い方法も追加されました。
LocalBitcoins(ローカルビットコイン)の決済手段に次のアルトコインが追加されました。
Tether (USDT)、Polkadot (DOT)、Cardano (ADA)、Bitcoin Cash (BCH)、USD Coin (USDC)、Chainlink (LINK)、Dogecoin (DOGE)
これらのアルトコインは、以下の地域・国別の新しい決済方法が追加されています。
国際的には「 PAYSEND」、「AirTM」、「Uphold」、「PaySera」、「Remitly」、「EcoPayz」、「Vodafone Cash」、「Monese」、「Airtel Money」
アフリカ:「Orange Money」 「MTN Mobile Money」 「Eversend」「Sendwave」
ジンバブエ:「OneMoney」「Mukuru」「Zipit」
欧州連合:「Bunq」「N26」
スペイン::「Bizum」
ポルトガル:「MBWay」
中央・南アメリカ:「MercadoPago」
アルゼンチン:「PagoFacil,」「RapiPago」
ブラジル「Boleto Bancário」「PIX instant payment」「PicPay」
チリ:「Mach」
コロンビア:「 Baloto」「Efecty」「MOVII,」「Nequi,」「PSE」
ペルー:「YAPE」
インド:「Bhim,」「Freecharge」「PhonePe」
パキスタン:「 Easypaisa」「JazzCash」
フィリピン:「GCash」
ハイチ::「MonCash」
USA:「Chime」「N26」
ベラルーシ:「ERIP」
ウクライナ:「GEO Pay」