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エポックな日々:100年に一度の出来事はまだまだ始まったばかり、カルダノステーキングライフ&ニュース動向inエポック246

100年に一度の出来事はまだまだ始まったばかり

こんなことは100年に一度?

暗号資産は今本当に多くの資金が流入して始めています。この動きは昨年から始まっており、昨年の30万円台からBTCの価格はあっという間に500万円を超えました。ビットコインに牽引されるように、昨年末ごろからアルトコインも価格を上昇させ、暗号資産マーケット全体の時価総額を大幅に上昇させています。

世界最大の自動車メーカーのテスラのニュース「テスラが約1578億円相当のビットコインを購入、将来的に仮想通貨での支払いも検討」をはじめマイクロファイナンスやペイパルなど多くの企業がビットコインを資産として購入し始め、また北米で初めてビットコインETFが承認されるなど、数え切れないほどのファンダメンタルを向上させるニュースがひっきりなしに流れています。

2021年2月12日時点暗号資産全体の時価総額は150兆円(Market Cap:  ¥150,267,398,609,400:2021年2月12日時点)となっており、アルトコイン全体においても、2017年後半最高値を更新しています。

暗合資産全体の時価総額
Global Cryptocurrency Charts:2021年2月12日時点
ビットコインを除いたアルトコイン全体の時価総額
Global Cryptocurrency Charts:2021年2月12日時点

2017−2018年に起きた暗号資産バブルと今回の大きな違いは、個人投資家ではなく、企業や機関投資家の参入によるものであり、ブロックチェーンの主な技術やプレイヤーがメインネットを稼働させて、実用の段階に入ったことことが大きな違いとなっています。

ガートナージャパンの「先進テクノロジのハイプ・サイクル:2019年」によれば、”検討すべき重要なテクノロジの例としては、DigitalOps、ナレッジ・グラフ、合成データ、非中央集権型Web非中央集権型自律組織が挙げられます。”と述べており、非中央集権型Web=WEB3、非中央集権型自律組織DAOなど、ブロックチェーンが本格的に動き出すことで、インターネット自体がインターネット2へと進化しつつあるといえます。

これは情報をあまねく世界中の人々に、一瞬で流通せることが可能になったインターネットが、次はあらゆるデジタル資産、つまり価値の移動を可能にし、これまでのオイルマネーからデーターイズマネーへと移行が始まったことで、今現在はまさに100年に一度の大きな変化が現在進行形で起きているといえます。

そしてこれはまだ始まったばかりなのです。

出典:ガートナー (2019年8月)


ガートナー:「先進テクノロジのハイプ・サイクル:2019年」

カルダノADA100円、1ドル

我らがカルダノADAも100円をつけ、0.97ドル付近まで上昇し1ドルは目の前というところまで上昇。時価総額は3兆円となり、コインマーケットキャップの時価総額ランキングでは、一位のビットコイン、2位のイーサリアム、3位のテザー、そしてカルダノと一気に4位まで浮上しています。

3位のテザーにも迫る勢いで、パブリックなデジタルインフラとしてのブロックチェーンとして、イーサリアムに続く堂々の3位になっています。*3位のテザーUSDTはステーブルコインであり、ブロックチェーンではない。

Coinmarketcap.com

カルダノのファンダメンタルは昨年のシェリー以来、怒涛の開発と製品のリリースラッシュにより、カルダノロードマップの進捗状況はまさに佳境を迎え今年の6月にはほ完成に近づいています。またアフリカのでの世界最大のブロックチェーン展開など数々のビッグニュースもあいまり、まさに絶好調のファンダメンタルがADAの価格を押し上げ、まさに止まるところを知らない勢いとなっています。

カルダノの領域展開は始まったばかり

そして何より強調しておきたいのは、カルダノADAの上昇はまさに始まったばかりであるということです。

これから多くの製品やビジネスが信じられないぐらいのペースで展開されることで、カルダノは第3世代のブロックチェーンとしての地位を手中にしており、さらにその先をいく第4世代のブロックチェーン(ウロボロスオメガ!?)としての動向も垣間見えてきています。実際にカルダノ開発会社は今年6月に次の5ヶ年計画(カルダノ2.0)に関する提案をする予定。

こうした動きからも「100円そして1ドルは通り道」であり、カルダノ領域展開はまさに今始まったばかりなのです。

最後に下記のMさんのツィートをご紹介します。
これによると次の7つのメインディッシュはまだ達成されていません。

-) No @coinbase listing 未=コインベースへの上場
-) No @CoinbasePro 未=コインベースプロでの取り扱い
-) No @Gemini listing 未 +ジェミニ取引所での上場
-) No @Grayscale listing 未 =グレイスケールでの上場
-) No @PayPal listing 未 =ペイパルでの上場
-) No @BitwiseInvest Crypto Index inclusion 未 =Crypto Index inclusionのインデックス
-) No Smart Contracts 未=スマートコントラクト

そしてこれに付け加えるならば、極め付けは日本市場での上場です。

実際にはこのほかにも多くのことが進行中ですので、本当にカルダノADAの上昇は始まったばかりなのです。

皆さんは3年後カルダノADAの価格はどれくらいになると予想していますか?

カルダノステーキングライフ&ニュース動向

DNATags(TM)がEthereum SolidityベースのスマートコントラクトをカルダノのGoguenスマートコントラクトに変換する

DNATags™の開発者であるSanto Mining Corp. dba Santo Blockchain Labs (OTC PINK:SANP)は、DNAX Brands Inc (DNAX)と共に、DNATags™をEthereumからCardano Goguenに変換する。

同社は長期的な経済性と技術的なメリットを評価し、すべてのブロックチェーンプロジェクトをEthereumからCardano Goguenに移行することを決定した。Ethereumとは異なり、カルダノはスマートコントラクトを経由するのではなく、台帳上でトークン化をネイティブに処理する仕組みを採用しており、ERC-20やERC-721トークンのようにレイヤーの作成を必要とするのではなく、カルダノのブロックチェーン内のすべてのトークンが同じロジックに従い、本質的にサポートされるようにしている。これにより、スケーラビリティ、パフォーマンスが保証され、トランザクションコストが削減されるという。

🔽詳しくは下記の記事をご覧ください。

IOHK、アフリカでの大規模なカルダノ政府契約の獲得に向けて動き出した。

ブロックチェーン「Cardano」を開発しているIOHKは、アフリカでの巨大な政府契約の獲得に向けて最終段階に入っている。IOHKのアフリカ事業担当ディレクターであるジョン・オコナー氏によると、このプロジェクトでは、現実世界のブロックチェーン実装のために数百万人のユーザーがCardanoにやって来る可能性があるという。

IOHK、Cardano上に構築された現実世界のブロックチェーンソリューションでアフリカで大きな飛躍を遂げる

Proof of Africaとのインタビューの中で、IOHKのアフリカ事業担当ディレクターであるジョン・オコナー氏は、アフリカでリリースするために特別に設計されたCardano上に構築されている現実世界のブロックチェーンソリューションがあることを明らかにした。

“私が言えることは、何百万人ものユーザーが実際のブロックチェーン実装のためにプラットフォームに登録される大規模な政府との契約の最終段階にあるということです”と彼はインタビューで語っている。

アフリカの主要5カ国に分散型アイデンティティソリューションが登場

これまでのところ明らかになっているのは、IOHKがアフリカで取り組んでいるプロジェクトのほとんどすべてが、同社のアイデンティティソリューションであるAtala PRISMをベースにしているということです。

オコナー氏はエチオピアを拠点としているが、IOHKのプロジェクトは他のアフリカ諸国にも焦点を当てていくという。IOHKが重点的に取り組む国は、南アフリカ、ケニア、ナイジェリア、タンザニア、エチオピアです。近い将来、他の15カ国もリストに追加される予定であることを明らかにした。

“今後1~2年のうちに、このIDプラットフォームを利用して1億人のユーザーを獲得する”という、かなり合理的な計画を立てている。これは野心的に見えるかもしれないが、”実際にはアフリカ大陸の規模からして、かなり現実的です”とオコナー氏はインタビューで説明している。

🔽詳しくは下記の記事をご覧ください。

IOG、アフリカで世界最大のブロックチェーン展開を明らかに

IOGはエチオピアで数百万人のユーザーをCardanoブロックチェーンに乗せるための政府契約の最終段階に入っている。 Cardanoの背後にある会社は、アフリカの5つの「フォーカス国」と協力しており、今後1~2年のうちに1億人のユーザーをオンボードする予定だ。

プロジェクトの焦点となるのは「Atala PRISM」で、カルダノブロックチェーンをベースにした分散型アイデンティティソリューションで、人々が個人データを所有し、組織とシームレスに、プライベートに、安全にやりとりできるようになる。

このプロジェクトは、ブロックチェーンの歴史の中で最大の「リアルワードユースケース」になるとオコナーは主張。

さらに、5つのフォーカス国の後には、さらに15カ国のアフリカ諸国が続くと予想されている。

これはほんの始まりに過ぎない。この5カ国の後には、さらに15カ国の計画があるが、それは最初の5カ国を達成した後のことだ。

🔽詳しくは下記の記事をご覧ください。

Ethereum 2.0の最大の問題点は、オンチェーンガバナンスの欠如 チャールズ・ホスキンソン カルダノは「Ethereum 2.0のケツを蹴る」だろう

以下はチャールズさんの言葉を引用

私たちは根本的に異なるスケーリングモデルを選択しました。そして実際には、どちらも機能する可能性を秘めていると思いますが、エンジニアリングや研究の観点から見ると、Vitalikの方が少しリスクが高いと思います。だからこそ、彼らがEth2.0を出すのはとても難しいのです。彼らはそんなものを全てシャードすることを選択している。私たちはシャードする必要はありません。ベースレベルで1000TPSを得られるし、ハイドラを加えれば何でも手に入る。UTXOのおかげでカルダノはシャードしやすくなった。

科学的にはまだよくわかっていない。多くのトレードオフがある。実際には、1/2から1/3のビザンチンフォールトトレランスになり、生存率の問題があり、おそらく発生するであろう新しい攻撃のすべての種類があります。そのため、内部ではもっと複雑になっています。では、その複雑なシステムが、どのようにしてより高いスループットとスケーラビリティをもたらすのか、私にはよくわかりません。

私たちは、主流の開発者を取り込むための、はるかに優れた、はるかに現実的なアプローチを持っています。テストと正しさの観点からは、形式的な手法を採用したからこそ勝てるのです。私たちは多様性の観点から、非ブロックチェーンの開発者を暗号空間に呼び込んだからこそ、勝利を手にしたのだと思います。私たちは、オフチェーンとオンチェーンのモジュールについて、彼らが考えるよりもはるかに良い方法を考えました。その点では、私たちはより良いソリューションを持っています。

言い換えれば、我々は彼らのケツを蹴っ飛ばしたということです。つまり、私たちは彼らのケツを蹴散らしたということです。今年は成長できるか?それが今年の課題です。私たちは懸命に戦っています。

🔽詳細は下記の記事をご覧ください。

[SIPO]は1600個目のブロック生成に成功しました!
ネイティブトークンがカルダノに新たな有用性をもたらす

Goguenの展開は、Cardanoが分散型のマルチアセットスマートコントラクトプラットフォームへと進化する上で、もう一つの重要な構成要素として継続されている

作家メアリー・シェリーにちなんで名付けられたGoguenの「メアリー」アップデートでは、ユーザー定義のトークンを作成する機能が導入

これらのカスタムトークンは「ネイティブ」になるため、ADAと同様にブロックチェーン上で直接取引できるようになる

ADAはCardanoの主要通貨のままだが、Cardanoはマルチアセット(MA)ブロックチェーンに変わり、さまざまな可能性を開く

ユーザーはまもなく、カルダノでの取引のための独自のオンチェーントークンを作成できるようになります。

詳細は下記の記事をご覧ください。🔽

カルダノのトレジャリーは現在、2016年のICOで調達した資金の約2倍を保有しています。 ICOを上回る国庫価値が真の意味でのコミュニティ指向のプロジェクトへの道を開く

2016年のICOで、Cardanoは6200万ドル強を調達し、トークン1個あたり0.0024ドルで450億ADAを販売しました。3ヶ月に及ぶコインの提供は、プロジェクトがトークンの販売を通じて数十億ドルを調達するというICOブームの最初の頃に行われたという事実を考えると、控えめな金額と考えられるものと言える。

なぜなら4年以上経った今では、カルダノのトレジャリーだけでIOHKがICOで調達した額の2倍の資金を保有しています。時価総額は130億ドル弱で、トークンは現在、世界で6番目に大きいクリプトカレンシーとなっています。

詳細は下記の翻訳記事をご覧ください。🔽

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