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2023年5月のカルダノDeFi、エコシステム最新状況まとめ:ニュース動向 & ステーキング状況 in エポック415

2023年5月のカルダノDeFi、エコシステム最新状況まとめ

2023年5月が終了し、今年の前半はあと6月を残すところまで来ています。今回のエポックな日々では、成長著しい2023年5月のカルダノDeFi、エコシステム最新状況についてお伝えしていきます。

2023年5月のDeFi市場全般

まず、2023年5月の暗号市場におけるDeFi市場全般について見ていきましょう。

DefiLlamaによれば、2023年5月のDeFi市場全般は、USD換算における総ロック価値(TVL)は5月1日の48.61bドルから5月31日の47.87bドルまで、若干下げつつもほぼ横ばいでした。

主要DeFi銘柄の1ヶ月間の動きの中で上位10位以内では、Lidoが8.48%の成長を見せましたが、他はマイナス成長となっています。

2023年5月終了時点でのDeFi市場とカルダノDeFi状況
カルダノDeFiが新たな成長曲線に入っている

次にカルダノDeFi(分散型金融)についてお伝えします。先ほどのように暗号市場におけるDeFi全体の動きはほぼ横ばいでしたが、カルダノDeFiは際立った成長を見せています。

DefiLlamaによれば、カルダノDeFiのUSD換算における総ロック価値(TVL)は年初の48.95Mドルから258.03%増加し、175.31Mドルに達し、さらに過去5月1日の1か月間で13.78%増加しました。

また、カルダノDeFiはADAのTVL(総ロック価値)は2023年1月31日時点で200.74M ADAだったTVLは右肩上がりで上昇を開始し、2023年5月31日時点では463.8M ADAまで上昇、230%以上の増加を記録しています。

2023年5月1日から2023年5月31日までの一ヶ月間では、383.94M ADAから463.8M ADAへ20.78%急成長しています。特筆すべきは5月15日の38.53M ADA以降からの上昇幅はさらに急拡大しており、成長が加速しています。

このADAのTVL拡大は、5月はADA価格が初旬に下落し10日以降現在までほぼ横ばいだったことを見ると、カルダノDeFiが活性化し新たな成長段階に入っていることが見て取れます。

カルダノTVLがビットコインを上回る

記事公開時点の2023年6月5日にカルダノは、総ロックされた価値(TVL)が182.09mドルに達し、アクティブなユーザーやプロトコルの数が急増したことを反映し、ビットコインを上回りました。これによりカルダノはDeFiランキングでは15位に上昇しています。

DeFiLlamaによると、カルダノのアクティブユーザーは、過去1日間で2.69%、過去1週間で9.37%、過去1か月で20%増加しています。

社会的メディアや価格変動に注目す
べき初めてのカルダノベースのミームコインの存在

これについてU.TODAY記事「Cardano Network Blossoms as DeFi Volume Hits Enormous Values」によれば、この動きにはカルダノ・ネットワーク内のミームコインの急増が、この上昇の主要な原動力の1つとなり、より多くのDeFi愛好家を引き寄せたと伝えています。

さらに、カルダノのユニークな機能、低い取引手数料、高速取引時間、エネルギー効率などが、DeFiプロジェクトやミームコインのための望ましいプラットフォームとして位置付けられているとし、さらにネットワークの堅牢なスマートコントラクト機能により、さまざまなDeFiアプリケーションをホストすることができ、投資家の目にも魅力的になっていると報じています。

Cryptoslate.comの記事「Cardano meme coin SNEK scales new heights – hitting new all-time high」によれば、特にミームコインのSNEKが、$0.00083068の過去最高値を記録し、暗号通貨コミュニティから注目を集めています。

一部の人々は、ミームコインが実用性に欠けるとの批判を受けますが、その他の人々は、ミームコインが暗号通貨エコシステムへの入り口となると考えています。SNEKは、社会的メディアや価格変動に注目すべき初めてのカルダノベースのミームコインです。

カルダノDEXの著しい成長

現在、カルダノDeFiのプロジェクト数は18ありトップのMinswap DEXは全体の37.4%を占めています。

さらに5月25日のU.TODAYの記事「Cardano Rockets to Top 10 in DEX Volume With Minswap」によれば、カルダノはDEXにおける24時間の取引量においてトップ9まで上昇しました。

この飛躍を牽引した最初のマルチプール分散型取引所であり最大のDeFiプラットフォームであるMinswap DEXは、取引高が過去最高に達し、30,300万ADA(1254万米ドル)が取引され、DEX取引量において9番目に大きなチェーンとしてのカルダノの地位を確立しました。

Minswapは、カルダノDEX全体の中で合計取引高の87.24%を占め、カルダノエコシステム内で明確なリーダーとして位置付けられ、大規模なDEXステージにおけるカルダノの成功に大きく貢献しています。

さらにMinswapは、すべてのブロックチェーンの中でトップ20のDEXに入り、17位にランクインしました。

参考記事

カルダノのトランザクション数、ウォレット数、ステーキング状況など

カルダノの成長はトランザクションからも見て取れます。2023年5月のトランザクション数は、著しい急増を見せています。5月初旬からほぼ倍の105,997を記録しました。

さらに、カルダノは5月5日から6月2日までの28日間で200万件のトランザクションを達成する快挙を成し遂げています。

続いて2023年5月31日時点でのウォレット数は4,112,301で、そのうちステーキングしている数は1,281,568となっています。

2023年5月31日時点でのステーキング比率は一時61%まで低下していましたが、63.87%まで戻しています。ちなみにPoolToolサイトによれば、記事公開時点(2023年6月5日)でステーキング比率は66%以上になっています。

5月のカルダノ・エコシステム状況

カルダノ・エコシステムは成長を遂げています。3つの新しいプロジェクトが5月に開始され、17の新しいプロジェクトがカルダノに追加されました。2023年6月2日時点で、カルダノで129のプロジェクトが開始され、1,245件が構築中です。

5月(2023年6月2日時点)には、Plutus v1スクリプトが423増加し、合計5,790になりました。#Plutus v2スクリプトは240増加し、合計2,543になりました。

5月の開発状況ハイライト
Hydraの最初の実用的なメインネットバージョンをリリース

カルダノは、レイヤー1ブロックチェーンエコシステムのスケーリングソリューションであるHydraの最初の実用的なメインネットバージョンをリリースしました。

最初の操作可能なHydraバージョンのリリースは、プラットフォームのための重要なスケーリングソリューションの到来を示すため、カルダノにとって重要なマイルストーンとなります。

参考記事:

CIP-1694のテスト基盤となるCardanoノード8.0.0をリリース

SPOは、このバージョンをすべてのノードに展開することを推奨します。リリースには、SPOによるガバナンス投票を実施するためのガバナンスアクションが含まれています。このリリースは、Conway Ledger時代の始まりを示し、 CIP-1694のテストの基盤となります。

Cardanoノード8.0は、テストネットにできるだけ早く機能を提供することに重点を置いた、より速いリリーススケジュールを持っています。

リリースには、将来のバージョンで修正される既知の問題があり、ガバナンスに関係しない他の機能も激しく開発されています。全体的に、これはカルダノにとって大きな前進であり、SPOはCLI投票を試したり、新しいガバナンス機能を試したりすることを推奨します。

参考記事

DJED複数のブロックチェーンに拡大

COTIはブログで、カルダノ・ブロックチェーン上のステーブルコインであるDJEDが、複数のブロックチェーンに拡大しChainPortとのパートナーシップを通じて他のブロックチェーンにラップトークンとして実装されると発表しました。

ChainPortは現在、14以上のブロックチェーンをサポートしており、スペースが進化するにつれてさらに追加される予定です。

DJEDは、おそらく最初にBinance Smart ChainとEthereumに統合され、その後、他のブロックチェーンが追加される予定とのことです。

またDJEDはリリース後わずか3か月で、オーバーコラテラル化されたリザーブに総額36M ADAをリザーブに蓄積し、不安定な市場環境下でもペッグを維持していると報告しています。

参考記事

AnetaBTC:Wrapped Bitcoin(cBTC)が、日常の取引、分散型取引所での取引、およびカルダノ・ブロックチェーン上での担保ローンに使用できるようになることを発表

カルダノ上のラップトークンを発行する準備を進めているAnetaBTCは、Wrapped Bitcoin(cBTC)が、日常の取引、分散型取引所での取引、およびカルダノ・ブロックチェーン上での担保ローンに使用できるようになることを発表しました。

これは、AnetaBTCがBitcoin保有者をカルダノに引き付け、Web上のDeFi爆発に貢献する取り組みの一環です。

ラップトークンは、暗号通貨エコシステムで相互運用性を実現するために、ブロックチェーン間での価値転送を可能にします。

参考記事

IOGがAtala PRISMの最新情報

IOGは分散型IDはIOGが構築しているネットワークの状態とシステムの要であるAtala PRISMの最新情報をブログで報告しました。

Atala PRISMは、カルダノ上に構築された分散型デジタルIDおよび検証可能なデータのインフラ製品スイートであり、分散型識別子と検証可能な資格情報を介して個人がデータを保持および管理できるようにします。

IOGチームは、最新の分散型ID規格に準拠したAtala PRISM v2を開発中であり、プライバシーを高めるためのAnonCredsを含んでいます。

また、Atala PRISMは、エチオピアの教育省パイロットやLace、Book.ioとの協力など、デジタルIDの分野で既に波紋を起こしており、分散型IDソリューションを実装することに興味のある開発者や組織を支援するAtala PRISMパイオニアプログラムがあります。

参考記事

AnzenがUSDA最新開発状況

現在Anzens Official@AnzensOfficial)により、米国の規制および潜在的な新しい法律およびコンプライアンス基準に準拠して、Cardanoの可能性を活用して、デジタルアセット、法定通貨、および従来の金融機関の間でシームレスな接続性を作成するための金融サービスプラットフォーム『Anzens』の構築が続けられており、その最新情報がツィートで報告されています。

ツィートによれば、Anzens Officialの金融サービスプラットフォームは、現在の米国の規制と将来の新しい立法とコンプライアンスの基準に準拠して構築されており、急速に開発されています。

Anzens Officialは、グローバルな経済成長、イノベーション、そして金融の自由を可能にするという究極の目標により近づいています。カルダノ可能性を活用し、デジタルアセット、法定通貨、そして伝統的な金融機関の間にシームレスな接続を作成しています。

このビジョンを実現するための最初のステップは、米国のさまざまな州でユーザーをUSDAをオンボーディングすることであり、近い将来は世界中に広げていく予定だと報告しています。

またAnzens Officialは、法定通貨にバックアップされたステーブルコインなどのデジタルアセットには、暗号ネイティブの世界以外にもユースケースがあると強く信じており、Anzens Officialは引き続き、コミュニティがデジタル資産と伝統的な金融(TradFi)の間で日常の銀行業務を円滑に行うために必要な入出金ツールを提供するために努力しているとのこと。

現在進行中のプラットフォームの追加の重要なマイルストーンは下記の通りです。

  • 市場でトップクラスのデジタルアセットキーマネジメントソリューション(KMS)プロバイダーの1つと統合するためにカスタマイズされたテックスタックを開発しました。
  • スマートコントラクトの監査(進行中)
  • テクニカルホワイトペーパー(進行中)

現在、Anzens Officialは、プラットフォームのローンチ前に、十分なリスク軽減とセーフガードが行われたことを確認するために、ストレステストを実施し、余分な時間をかけて安全性とセキュリティメカニズムを見直しています。

参考記事

Voltaire期が始動:メインネットで実施される投票実験

カルダノ財団はブログ『Entering Voltaire: poll experiment live on mainnet』を公開し、Voltaire期におけるメインネットで実施される投票実験を実施しました。

参考記事

オンチェーンの投票は、新しいエポックの開始後にメインネットで開始され、カルダノコミュニティ全体を対象にしました。カルダノ財団は、さまざまな関係者の広範な関与によって重要な結論が導かれ、新しい議論、貢献、および協力が生まれることを期待しています。

記事公開時点ではSPO投票および委任者の再委任、カルダノ財団による結果スナップショットは終了しており、このあとカルダノ財団によりレポートが作成すされる予定です。

SPO投票および委任者の再委任の結果は下記のサイトで確認できます。

SIPOの投票内容は下記の記事をご覧ください。

Plutusの共同発明者ワドラー教授がロイヤル・ソサエティからフェローシップを授与

カルダノの開発プラットフォームPlutusの共同発明者であり、ホスキンソン氏との密接な協力者でもあるフィリップ・ワドラー教授がロイヤル・ソサエティのフェローに選出されました。

ロイヤル・ソサエティは、理論計算機科学分野での自然知識の改善に対する彼の重要な貢献を認め、このフェローシップをワドラー教授に授与しています。このフェローシップは、サー・アイザック・ニュートン、チャールズ・ダーウィン、アルバート・アインシュタイン、スティーブン・ホーキングなどの著名な過去のフェローたちに続く、名誉ある称号です。

フェローは卓越した科学に基づいて終身の栄誉を受け、FRSのポストノミナル文字を使用する権利があります。ワドラー氏は、Haskellを多くの人々と共同で作成し、また、C#、Go、Rust、Scala、Swiftに貢献していますが、カルダノにとっては、Plutusのデザインや考え方を手伝ってくれた人物です。

参考記事

Acrediusがカルダノ財団との長期的な戦略的提携を表明

Acrediusはカルダノエコシステム上にプラットフォームを立ち上げ、投資家はADAを使用してスイスの中小企業に投資できます。Acrediusはカルダノのブロックチェーン上にスマートコントラクトを展開し、ローントークン化を促進することで、投資ポートフォリオの透明性、セキュリティ、信頼性を高めます。

Acrediusは金融包摂を促進し、市場貸付業界のパラダイムを変えることを目指しています。

参考記事

Blueshiftが、Cardano(ADA)、Polygon(MATIC)の相互運用性のマイルストーンを達成

Blueshiftの新しいクロスチェーン・プロトコル、BluesChainは、中央集権的な機関の必要なく、PolygonとCardano、および接続されている他のチェーン間でブリッジレスなクロスチェーンスワップを可能にします。

これには、レイヤー2プロトコルであるMilkomeda、Milkomedaによって開発されたAlgorand EVM互換チェーンであるAlgorand A1、Milkomedaによって開発されたCardano EVM互換チェーンであるCardano C1、Kavaチェーン、およびPolygonが含まれます。

Blueshiftは、分散型金融(DeFi)領域におけるクロスチェーン相互運用可能な分散型取引所(DEX)の限界を押し上げるために取り組み、2023年夏までにすべてのEthereum L2に接続されることを目指しています。

参考記事

Marloweが早期採用者がテストを開始

金融スマートコントラクト・プラットフォームのMarlowe(マーロウ)は、早期採用者がテストを行いフィードバックを提供するためにカルダノのメインネットワークで利用可能になりました。Marloweには専門のプログラミングスキルは必要ありません。

Marloweは、tweagにより安全性のために内部および外部で監査され、テスト用のシミュレータ環境を提供し、チュートリアルやガイドで使いやすいようになっています。また、DAppsとのシームレスな統合が可能で再利用可能な契約のテンプレートも提供しています。

Marlowe Playgroundは、Plutus、JavaScript、およびHaskellに対応しており、実際の資金を使用して主要なネットワークに展開する前に、契約をテストするためのシミュレータ環境を提供しています。

参考記事

まとめ

いかがだったでしょうか?暗号市場やDeFi市場はほぼ横ばいで推移していましたが、カルダノの成長は右肩上がりで継続中であり、ここ直近では成長角度は増してきています。

そしてカルダノは現在の独自の特徴、分散化、スケーラビリティ、適応性、およびコミュニティ参加に焦点を当て、暗号通貨およびブロックチェーンの領域での主要なプレーヤーとしての地位を確立しています。

最近カルダノの創設者であるチャールズ・ホスキンソン氏は動画『Cardano Update』を公開し、プロジェクトの進捗状況に関するアップデートを下記のように提供しました。

CIP1694の内部および外部で著しい開発作業が行われていること。Node 8.0のテストが行われており、Node 8.1は近日中にリリースされ、さらなるテストとフィードバックが行われる予定です。CIP1694に関するフィードバックやコメントを収集するために、異なる大陸で数多くのコミュニティワークショップが開催されており、7月にはエディンバラで閉会ワークショップが開催されます。目標は、CIP1694の設計原則とパラメータを最終的に確定し、コミュニティの意見を取り入れることです。CIP1694のコミュニティツールの構築を支援するグラントプログラムも開発中です。

また、カルダノの分散化指数であるエディンバラ分散化指数の進捗状況にも言及しました。カルダノが市場の他の主要な暗号通貨よりも分散化が進んでいることを期待しています。ガバナンスワークストリームも迅速に進展しており、コード開発と議論が行われています。ITNスタイルの体験があり、ツールを試したり変更提案を行ったりすることができます。

その他の進捗状況として、P2Pの改善、BLS署名のサポート、およびカルダノエコシステムで重要なオープンソース・プログラムと見なされているHydraの開発が挙げられます。Mithrilも進展しており、サイドチェーンの再帰的なStarksと組み合わせることが試みられています。アップデートは、高いスループットを実現しながら分散化を保持することの重要性を強調しています。

プロジェクトは引き続きオープンソース貢献に取り組み、ガバナンスプロセスに参加し、公正さ、分散化、個人の制御を促進するシステムを構築することを目指しています。究極の目標は、健全なマネー、自由、そしてエッジのパワーを創造することです。

参考記事

このようなカルダノの包括的で地道かつ堅実な活動は、カルダノの独自の特徴、分散化、スケーラビリティ、適応性、およびコミュニティ参加に焦点を当て、まさに暗号通貨およびブロックチェーンの領域での主要なプレーヤーとしての地位を確立していることが伺えます

もしこの記事が気に入っていただけましたら、SIPO、SIPO2、SIPO3への委任をどうぞよろしくお願いいたします10ADA以上の少量からでもステーキングが可能です。ステーキングについて知りたい方は、下記の記事をご参考ください。

ステーキング(委任)とは?
カルダノ分散型台帳システムによるステーキングの魅力とその方法:2021版
Q&A:カルダノ、ステーキングに関する基本的な説明集
ダイダロスマニュアル
ヨロイウォレット Chromeブラウザ機能拡張版マニュアル

ニュース動向 in エポック415

今回の第8回目はカルダノの独自性と優位性を際立たせているEUTXOについて「EUTXOとは?その優位性を徹底解説」をお届けします。

金融スマートコントラクト・プラットフォームMarloweが早期採用者がテストを開始:フィードバックを提供するためのメインネットで利用可能に

金融スマートコントラクト・プラットフォームのMarlowe(マーロウ)は、早期採用者がテストを行いフィードバックを提供するためにカルダノのメインネットワークで利用可能になりました。Marloweには専門のプログラミングスキルは必要ありません。

カルダノのコミュニティによる開発者向けツールのリスト

essentialcardanoサイトに、とても有用なカルダノのコミュニティによるカルダノ構築に役立つ利用可能なツールとリソースの開発者向けリストが掲載

Lace が完全にオープンソースに
カルダノの驚異的なパフォーマンスのデモンストレーションとして、カルダノ・ホエールによる3130億ADAトークンが大規模な取引で移動

カルダノのネットワークは、3130億ADAトークンが大規模な取引で移動したことから、重要な市場活動やホエール活動がネットワーク内で行われていることを示しています。取引量が多いにも関わらず、ADAの価格は比較的安定しており、ホエールたちは保有資産を実現するか、将来の取引に備えている可能性があります。これらの取引は、大口投資家がカルダノの基本的な成長と技術的な関連性に対する信頼と信念を示しています。

カルダノ週間開発レポート:2023年6月2日

https://essentialcardano.io/development-update/weekly-development-report-as-of-2023-06-02

開発ハイライト

新しい証明書とDRepのアクションをサポートするConway期の設計が前進
Laceがオープンソース化、cardano-js-sdkをCIP-17に合わせて改良
Marlowe、メインネットにリリース
MithrilネットワークでCardanoノードをv.8.0.0にアップグレード
初期MVG(最小実行可能ガバナンス) フレームワークを確立するためのCIP-1694に関する議論は継続中
Catalystで提示されている継続的テストネットの概要
新しいHaskellブートキャンプレッスン終了

カルダノ・ネットワークの現時点での統計

開始されたプロジェクト:129
開発中のプロジェクト:1245
ネィティブトークン:8.36m
トークンポリシー:74,852
PlutusV1クリプト:5841
Plutus V2クリプト:2,650
トランザクション:67.8m

チャールズ・ホスキンソン氏動画「Conferences, AMAs, Interviews, and Hanging Out」要約・翻訳:カンファレンス、AMA、インタビュー、そしてハングアウト

チャールズ・ホスキンソン氏は自身の動画「Conferences, AMAs, Interviews, and Hanging Out」を公開し、カンファレンス、AMA、インタビュー、そしてコミュニティとの交流など、さまざまなトピックについて話しています。今回はコロラドではなくワイオミングからのライブ放送でした。

カルダノ5月5日から6月2日までの28日間で200万件のトランザクションを達成
ステーキング状況 in エポック415
エポック416開始時点ステーキング動向
SIPO、SIPO2、SIPO3エポック415ステーキング報告
SIPOエポック415ステーキング報告
SIPO2エポック415ステーキング報告
SIPO3エポック415ステーキング報告
[SIPO2]は6500個目のブロック生成に成功
[SIPO]は9000個目のブロック生成に成功

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