チャールズ・ホスキンソン氏来日「カルダノ1.0の軌跡と未来」
はじめに：チャールズ・ホスキンソン氏の来日の意義 – カルダノの現在の位置づけ
2024年9月10日と11日、カルダノの創設者チャールズ・ホスキンソン氏と彼が率いる開発会社IOGの来日により、日本のカルダノ・コミュニティは大きな盛り上がりを見せました。この来日は、カルダノの発展とグローバルな影響力を示す重要な機会となりました。
9月10日のTEDxトーク「未来は分散化されるだろう」から10年後の世界：動画チャールズ・ホスキンソン氏来日基調講演「TECH FOR IMPACT SUMMIT 2024」の内容は下記の記事をご覧ください。
9月11日の「Rooted in Research: ブロックチェーン技術の限界を押し広げる」と題された、カルダノ(Cardano)ブロックチェーンに関するシンポジウムでの、ホスキンソン氏の講演の内容は以下の記事をご覧ください。
IOGはこの後の徳島、大阪でのミートアップに参加する予定です。
チャールズ・ホスキンソン氏の来日の意義
ホスキンソン氏の来日は、カルダノプロジェクトが日本市場とアジア地域全体を重要視していることを示しています。ホスキンソン氏の訪問は、カルダノの技術革新と哲学的ビジョンを直接日本のコミュニティに伝える貴重な機会となりました。ホスキンソン氏は、カルダノの進化と将来の計画について詳細に語り、日本のステークホルダーとの対話を通じて、プロジェクトの方向性をさらに強化しました。
https://twitter.com/SIPO_Tokyo/status/1833768030477926593
カルダノの現在の位置づけ
2024年夏、カルダノはブロックチェーン技術の総合力において業界最高レベルの開発を達成しています。具体的には以下の点で優れた位置づけを示しています。
- セキュリティ：Ouroborosプロトコルによる高度なセキュリティ保証
- 分散性：完全自律分散型台帳システムの実現
- スケーラビリティ：従来型ブロックチェーンの課題解決
- 相互運用性：異なるブロックチェーン間の連携強化
さらに、カルダノは100%コミュニティによる運営を目指すオンチェーンガバナンスの実装を目前に控えています。これにより、真の分散化と民主的な意思決定プロセスが実現されます。
カルダノは、学術的な厳密性と実用性を兼ね備えたプラットフォームとして認識されており、その中核技術であるOuroborosプロトコルは学界からも高い評価を受けています。この革新的な技術と哲学の融合により、カルダノは単なる暗号通貨プラットフォームを超えて、デジタル時代の新しい社会システムの基盤となる可能性を秘めています。
ホスキンソン氏の来日は、このようなカルダノの現在の位置づけと将来のビジョンを日本のコミュニティと共有し、グローバルな協力関係をさらに強化する重要な機会となりました。
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個人的な独断と偏見による見解としてのOuroborosの精神性
ここではチャールズさんの来日を記念して、私個人の独断と偏見で「Ouroborosの精神性」と日本の繋がりについて述べたいと思います。
Ouroborosプロトコルは、カルダノの中核技術であり、単なる技術的革新を超えた哲学的な意味合いを持っています。個人的にはOuroborosの精神性は、古代日本の文化、特に縄文時代のサークル型社会との興味深い類似点を持っていると考えています。
チャールズ・ホスキンソン氏は日本の歴史と文化に深い敬意を持っており、事実チャールズ・ホスキンソン氏はカルダノが大阪で誕生したと述べています。その後ICOが日本で行われたことも事実です。そういう意味でというわけではないですが、私はカルダノの開発においてもその影響が見られるとして、次のように考えています。ここから個人的な妄想として読んでみてください。
縄文時代のサークル型社会は、カルダノが目指す分散型社会のモデルに類似しており、共同体主義、協力、共有の文化を重視していました。
カルダノ・ブロックチェーンは、これらの価値観をデジタル時代に適用しようとしています。
具体的には以下の点で縄文文化とカルダノに共通点が見られます。
- 中央集権的な権力構造を避ける
- 個人やコミュニティの力を重視する
- 持続可能で公正なエコシステムの構築
- 多様性を重視しさまざまな宗教や生活様式を説教的に取り入れ和合してきた和合文化
- 日本のみならず海洋民族・国家としての広範囲な地球規模での世界文化との繋がりを示す多くの痕跡の発見
カルダノは、分散型アプリケーション、スマートコントラクト、デジタルアイデンティティなどの機能を通じて、これらの理念を技術的に実現しようとしています。
もちろん、カルダノの目的は縄文文化を完全に再現することではありません。現代の技術と社会状況は大きく異なるためです。しかし、カルダノは縄文文化の価値観や理念を現代の技術と組み合わせることで、新しい形の分散型社会の実現を目指しています。
このように、Ouroborosプロトコルは単なる技術的な革新を超えて、人類の古代からの知恵と未来への展望を結びつける役割を果たしているのです。
Ouroborosの精神性と古代日本の縄文時代のサークル型社会には、確かに興味深い類似点が見られます。
持続可能性と循環
Ouroborosの名前の由来である「自分の尾を食べる蛇」のシンボルは、永遠の循環と絶え間ない更新を表しています。これは、縄文時代の人々が自然と調和しながら持続可能な生活を送っていたという考え方、龍神信仰と通じるものがあります。
最新の考古学的発見
近年の考古学的発見、遺伝子研究、古文書解読などは、縄文時代の社会構造や技術レベルについて新たな洞察を提供しています。これは日本からというわけではなく、むしろ世界からというもので、これらについては今後驚くべき多くの発見が発表されることでしょう。こうした新たな歴史の発見は未来のデジタル時代における人類の進むべき指針や常識、価値観にも大きな影響を与えるものです。
例えばこれらの新しい発見は、15000年以上戦争のない平和な社会を実現していたこと（最先端の考古学的な発見は石器時代にも遡る）、縄文時代が単純な狩猟採集社会ではなく農耕も行なっていたこと、農耕社会とは一線を画した定住型で複雑で多様な文化を持ち、地球規模での広範囲にわたる交流を行っていた社会であったこと、さまざまな宗教や技術、生活様式を吸収し和合してきた歴史を示しています。また、現代日本人の形成過程における縄文人の重要性も再確認されています。今後これまでの定説を覆す多くの発見や見方が日本のみならず、世界中から新たな定説と歴史、実際の痕跡の発見が発信されることでしょう。
つまりこれまで軽視されてきた階級社会やピラミッド社会へと転換した農耕社会（日本では弥生時代）以前の新たなる歴史観が想像を超えて世界に広がる可能性があり、これが大きな歴史の転換をもたらす可能性があるのです。そしてこの精神性がカルダノの精神性と繋がってくることで、新たなる歴史と未来が融合すると考えられます。
Ouroborosと縄文文化の現代的意義
Ouroborosプロトコルが目指す分散型のデジタル社会と、縄文時代のサークル型社会の理念は、現代社会の課題解決に示唆を与えます。中央集権化された権力構造に依存せず、コミュニティの力を活かし、持続可能な社会を構築するという共通の理念は、デジタル時代における新しい社会システムの基盤となる可能性を秘めています。
カルダノとOuroborosプロトコルは、縄文文化の価値観や理念を現代の技術と組み合わせることで、より公平で持続可能な社会システムの構築と新たなるネオ縄文的なデジタル社会の流動性民主主義とリンクしてくると個人的に考えています。
このように、Ouroborosの精神性と古代日本の縄文文化のリンクには、利己的な個人主義から利他的な精神性、ヤオヨロズの神的な多様性と世界を繋ぐ神話性（コンセンサス）と興味深い類似点があり、最新の考古学的発見はその理解をさらに深めています。これらの知見は、ブロックチェーン技術の未来と人類の持続可能な発展について、新たな視点を提供しているのです。
カルダノの歩み
設立の背景と目的
カルダノは、2015年にチャールズ・ホスキンソン氏によって日本の大阪で構想され、2017年に日本でのICOとともに正式にローンチされました。その設立背景には、既存の暗号通貨やブロックチェーンプラットフォームの限界を克服し、より持続可能で効率的なシステムを構築するという明確な目的がありました。
カルダノの主な設立目的は以下の通りです。
- 学術的厳密性と実用性の融合
- スケーラビリティ、相互運用性、持続可能性の実現
- 公平で透明性の高いガバナンスシステムの構築
- 金融包摂の促進と新興国経済の支援
特に、カルダノは「第3世代のブロックチェーン」を標榜し、ビットコインやイーサリアムの課題を解決することを目指しています。
主要な開発マイルストーン
カルダノの開発は、5つの主要フェーズに分けて進められてきました。
Byron（バイロン）フェーズ (2017-2020)
- カルダノのメインネットローンチ
- ADA取引の基盤となるインフラストラクチャの構築
Shelley（シェリー）フェーズ (2020-2021)
- ネットワークの分散化
- ステーキングプールの導入
Goguen（ゴーグエン）フェーズ (2021-2022)
- スマートコントラクト機能の実装
- マルチアセット対応
Basho（バショウ）フェーズ (2022-2023)
- スケーラビリティと相互運用性の強化
- サイドチェーンの導入
Voltaire（ボルテール）フェーズ (2023-)
- オンチェーンガバナンスの実装
- 完全な自律分散型組織（DAO）への移行
各フェーズでの主要な開発マイルストーンには以下のものがあります。
- 2017年9月: カルダノメインネットローンチ
- 2020年7月: Shelleyハードフォーク（分散化の開始）
- 2021年9月: Alonzoハードフォーク（スマートコントラクト機能の導入）
- 2022年9月: Vasilハードフォーク（スマートコントラクトの性能向上）
- 2023年2月: Valentineアップグレード（セキュリティの向上、Pipeliningの実装）
- 2024年9月: Changハードフォーク#1（オンチェーンガバナンス機能の搭載）
現在、カルダノは2024年後半から2025年前半にかけて、Chang+1（Chang#2）ハードフォークを予定しており、これによりOuroboros Leiosの導入やオンチェーンガバナンスの完全実装が期待されています。
これらの開発マイルストーンを通じて、カルダノは着実に進化を遂げ、ブロックチェーン技術の最前線に立ち続けています。チャールズ・ホスキンソン氏のビジョンと学術的アプローチに基づいた開発は、カルダノを独自の存在として確立させ、ますます暗号通貨業界に大きな影響を与え続けています。
カルダノ1.0の完成に向けて
カルダノは現在、プロジェクトの重要な転換点に立っています。カルダノ1.0の完成に向けて、いくつかの重要なマイルストーンが控えています。
Chang+1（Chang#2）ハードフォークの意義
Chang+1（Chang#2）ハードフォークは、カルダノの進化における重要なステップです。このアップグレードは、2024年9月1日に実施されたChangハードフォークに続くものであり、カルダノのガバナンスシステムをさらに強化することを目的としています。
Chang+1の主な特徴と意義は以下の通りです。
- Ouroborosプロトコルの進化: Chang+1では、Ouroboros Leiosの導入が予定されており、これによりカルダノのスケーラビリティと効率性が大幅に向上します。
- スマートコントラクトの機能拡張: Plutus V3の実装により、開発者はより複雑で効率的なスマートコントラクトを作成できるようになります。
- 相互運用性の向上: 他のブロックチェーンとの連携を強化し、クロスチェーン機能を拡張します。
オンチェーンガバナンスの実装
カルダノのオンチェーンガバナンスの実装は、プロジェクトの自律性と分散化を大きく前進させる重要な要素です。
- CIP-1694の実装: このカルダノ改善提案は、ネットワークの重要な決定をコミュニティが直接行えるようにするものです。
- 投票システムの導入: ADAホルダーは、保有量に応じた投票権を持ち、ネットワークの将来に関する重要な決定に参加できるようになります。
- トレジャリーシステムの確立: コミュニティが承認したプロジェクトに資金を分配するシステムが導入されます。
新憲法制定の計画
カルダノの新憲法制定は、エコシステムの長期的な方向性を定める重要なプロセスです。
- 暫定憲法の公開: 2024年に暫定憲法が公開され、コミュニティによる議論と改善のプロセスが開始されました。
- 憲法委員会の選出: コミュニティによる投票で憲法委員会のメンバーが選出されます。この委員会は憲法の最終案作成に重要な役割を果たします。
- 憲法制定会議: 2024年後半から2025年初頭にかけて、憲法制定会議が開催される予定です。ここでカルダノの新しい憲法が提案され、議論されます。
- コミュニティによる批准: 最終的な憲法案は、コミュニティによる投票を経て批准されます。
これらの取り組みにより、カルダノは真の意味でのコミュニティ主導のプラットフォームへと進化し、ブロックチェーン技術の新たな可能性を切り開くことが期待されています。Chang+1ハードフォーク、オンチェーンガバナンスの実装、そして新憲法の制定は、カルダノ1.0の完成に向けた重要なステップであり、デジタル時代の新しい民主主義の形を示す先駆的な取り組みとなるでしょう。
カルダノの未来ビジョン
カルダノ2.0構想の概要
カルダノ2.0は、カルダノの次なる進化を示す構想です。この構想は、カルダノ1.0の完成を見据えつつ、さらなる革新と成長を目指すものです。
カルダノ2.0の主要な特徴にはおそらく以下が含まれると考えられます。
- Ouroboros Leiosの導入: より高度なスケーラビリティと効率性を実現する新しいコンセンサスプロトコル。
- より完全な分散型ガバナンス: より高レベルなコミュニティによる完全な自治を可能にするオンチェーンガバナンスシステムのアップグレード。
- インターオペラビリティの強化: より高レベルでの他のブロックチェーンとのシームレスな連携を実現する技術の導入。
- AIとブロックチェーンの融合: 人工知能技術をカルダノのエコシステムに統合し、より高度な機能と予測能力を実現。
金融包摂と民主主義への貢献
カルダノの未来ビジョンの中核には、金融包摂と民主主義の促進があります。
- 金融包摂の実現: カルダノは、銀行口座を持たない世界中の数十億人に金融サービスへのアクセスを提供することを目指しています。eUTXOモデルとスマートコントラクト機能を活用し、低コストで安全な金融サービスを実現します。
- 民主主義の新形態: オンチェーンガバナンスシステムを通じて、カルダノは流動性民主主義の新しい形を提示します。これにより、コミュニティメンバーが重要な決定に直接参加できるようになります。
- 持続可能な開発目標（SDGs）への貢献: カルダノは、その技術を通じてSDGsの達成に貢献することを目指しています。特に、貧困削減、教育の質の向上、気候変動対策などの分野で大きな影響を与える可能性があります。
ブロックチェーン業界におけるカルダノの位置づけ
カルダノは、ブロックチェーン業界において独自の位置を確立しつつあります：
- 学術的アプローチの先駆者: 厳密な学術的検証を経た技術開発により、カルダノは信頼性と革新性を兼ね備えたプラットフォームとして認識されています。
- サステナビリティのリーダー: 環境に配慮したプルーフ・オブ・ステーク（PoS）プロトコルの採用により、カルダノは持続可能なブロックチェーンの模範となっています。
- インクルーシブな開発モデル: コミュニティ主導の開発アプローチにより、カルダノは真の分散型プラットフォームとしての地位を確立しています。
- 実世界での採用促進: アフリカを始めとする新興国での実用的なプロジェクト展開により、カルダノは実際の社会問題解決に貢献するブロックチェーンとしての評価を高めています。
カルダノの未来ビジョンは、単なる技術的進歩を超えて、グローバルな社会経済システムの変革を目指すものです。金融包摂、民主的ガバナンス、持続可能な開発という理念を技術と融合させることで、カルダノは「人類のためのブロックチェーン」としての地位を確立し、より公平で持続可能な世界の実現に貢献することを目指しています。
まとめ：カルダノが目指す未来社会の姿
カルダノは、単なる暗号通貨プラットフォームを超えた、社会変革のためのツールとして位置づけられています。カルダノが目指す未来社会の姿は以下のようにまとめられます：
- 真の分散型社会: カルダノは、中央集権的な権力構造を避け、個人やコミュニティの力を重視する社会を目指しています。これは、古代日本の縄文時代のサークル型社会の理念とも通じる、新しい形の分散型社会の実現を意味します。
- 金融包摂の実現: カルダノは、世界中の銀行口座を持たない数十億人に金融サービスへのアクセスを提供することを目指しています。これにより、経済的機会の平等化と貧困削減に貢献します。
- 持続可能な開発: カルダノは、その技術を通じてSDGs（持続可能な開発目標）の達成に貢献することを目指しています。特に、貧困削減、教育の質の向上、気候変動対策などの分野で大きな影響を与える可能性があります。
- 民主的なガバナンス: カルダノのオンチェーンガバナンスシステムは、直接民主主義の新しい形を提示します。これにより、コミュニティメンバーが重要な決定に直接参加できる、より透明で公平な社会システムの構築を目指しています。
- 技術と哲学の融合: カルダノは、最先端の技術と深い哲学的考察を融合させ、単なる技術的進歩を超えた、人類の持続可能な発展を目指しています。
チャールズ・ホスキンソン氏のビジョンと日本への期待
チャールズ・ホスキンソン氏は、カルダノを通じて、より公平で透明性の高い社会システムを作り出すことを目指しています。彼のビジョンと日本への期待は以下のようにまとめられます：
- 日本の文化との共鳴: ホスキンソン氏は、日本の歴史と文化、特に縄文時代のサークル型社会の理念に深い敬意を持っています。カルダノの開発においても、これらの価値観を現代の技術と組み合わせることを目指しています。
- 日本のカルダノ・コミュニティへの期待: ホスキンソン氏は、日本のカルダノ・コミュニティが、アジア地域におけるカルダノ採用のリーダーシップを取ることを期待しています。他のアジア諸国のコミュニティとの連携を強化し、地域全体でのカルダノの普及を促進することを望んでいます。
- 技術革新と社会変革: ホスキンソン氏は、カルダノが単なるブロックチェーンプラットフォームを超えて、社会システムそのものを変革する可能性を秘めていると考えています。日本が、この技術革新と社会変革の最前線に立つことを期待しています。
- グローバルな協力: カルダノの発展には、グローバルな協力が不可欠です。ホスキンソン氏は、日本のコミュニティがグローバルなカルダノエコシステムにおいて重要な役割を果たし、国際的な連携を強化することを期待しています。
- 持続可能な未来の構築: ホスキンソン氏は、カルダノを通じて、より持続可能で公平な世界の実現に貢献することを目指しています。日本が、この持続可能な未来の構築に向けた取り組みの中心的な役割を果たすことを期待しています。
カルダノは、技術的な革新だけでなく、社会システムの根本的な変革を目指す野心的なプロジェクトです。チャールズ・ホスキンソン氏の来日は、この壮大なビジョンを日本のコミュニティと共有し、カルダノの未来を共に築いていく重要な一歩となりました。
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