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『歴史の転換点における戦略と未来を映すレンズとしての投票』―カルダノ2025年予算最終投票で示したSIPO DRepの判断軸と未来設計:予算調整投票終了時点レポート:ニュース動向 & ステーキング状況 in エポック555

『歴史の転換点における戦略と未来を映すレンズとしての投票』―カルダノ2025年予算最終投票で示したSIPO DRepの判断軸と未来設計:予算調整投票終了時点レポート

第1章:プロローグ──「真夜中の1分前」に何を見るか

2025年5月、世界は「真夜中の1分前」に立っていました。

それは比喩でもあり、現実でもあります。

パリ・ブロックチェーン・ウィークで語られた「One Minute to Midnight」──この言葉は、チャールズ・ホスキンソン氏が口にしただけの演出ではなく、文明の進路に対する本気の警鐘でした。「国際秩序は崩れ、通貨は信頼を失い、中央集権という構造自体が歴史的賞味期限を迎えようとしている」。そんな文脈の中で、ブロックチェーンは単なる技術ではなく、「次の社会基盤」として再定義されようとしています 。

そしてその“最前線”に立つのが、私たちのいるカルダノです。

この数ヶ月、Voltaireと呼ばれるガバナンス構築の最終フェーズが幕を開け、「誰が未来を決めるのか」が、まさに問われ続けてきました。予算投票はその中心にあります。単なる資金配分ではありません。それは、カルダノという“分散型国家”の方向舵を握る、未来に向けた設計行為です。

例えるなら、私たちは望遠鏡の焦点を調整している天体観測者のような存在です。

ぼんやりとした未来という星を、どの角度で、どの倍率で覗くのか。

焦点を少しでも誤れば、本当に見るべきものを見失う可能性すらあります。

だからこそ、SIPO DRepとしての一票一票は、“何を見るために、どこに焦点を合わせたか”という、極めて戦略的な行為でした。

このレポートでは、SIPOのそのすべての投票行動に込めた判断軸と、未来への視座を明らかにし、最終報告したいと思います。

ただ、今回はカルダノ史上初の「予算調整ワークショップ」後に行われた本格的な最終投票でもあり、その影響が近い将来にどのような形で現れるのか、今ここで確定的に語ることはできません。

それでも、自分なりにその未来の姿をイメージしながら、必要な「焦点合わせ」と「取捨選択」を行ったという事実だけは、ここに記しておきたいと思います。


第2章:戦略の軸──継承と進化の二重構造

今回の予算投票において、SIPO DRepが最も重視したのは、「今、カルダノがどの地点に立っているのか」、そして「これからどのような地形を越えて進もうとしているのか」を冷静に見極めることでした。

この投票は、“新しいもの”を選ぶ場であると同時に、“継承すべきもの”を守る場でもあります。SIPOが採った判断軸は、「過去をただ引き継ぐだけではなく、次の進化のための踏み台とする」ことにありました。

象徴的な事例が、IOGによる3つの主要提案に対する賛成票です。

  • Input Output Core Engineering(約9,681万ADA)
  • Catalyst 2025(約6,946万ADA)
  • Input Output Research(IOR, 約2,684万ADA)

これらだけでSIPOのYES票総額の約64%を占めており、技術基盤と制度運営に対する明確な支持を示しています 。

これは「IOGだから支持した」という単純なものではありません。むしろ、SIPOが評価したのは、これらの提案が未来のカルダノを構築するために不可欠な“土台”となっている点です。

たとえば、Ouroboros Leiosは、「ブロックチェーン・トリレンマの克服」を本気で目指した設計です。1万TPS以上のスループットを段階的に拡張できるよう設計された“テレスコーピング・プロトコル”であり、既存のPraosと互換性を保ちつつも、飛躍的な性能向上を可能にします 。

同様に、Ouroboros Perasは即時確定を可能にすることで、リオーグの不安を最小化し、Cardanoを“本物の即時性”を持つインフラへと進化させます。これは、DAppや取引所におけるUXの飛躍的向上にも直結する、現実的かつ重要な基礎整備です 。

さらに、直接的な予算要求はなかったものの、SIPOが重視したのがMidnightを可能にする周辺技術の構築でした。

Midnightは、Cardanoが「第四世代ブロックチェーン」へと脱皮するための“アイデンティティとプライバシーの統合プラットフォーム”であり、そのためにはLeiosやPerasといったL1の抜本的強化が不可欠です。

つまり、SIPOは「Midnightの基盤投資」に票を投じたとも言えます。

このように、今回の投票戦略は「継承のための保守」ではなく、「進化のための選択」でした。

例えるなら、古い橋をただ補修するのではなく、新たな橋脚を打ち込み直して、次の100年を支える耐震構造へと再設計する──そんな投資判断です。

SIPOは、“今この時代においてカルダノが立ち上げるべきプラットフォームの条件”を満たしているかどうかという視点で、一つ一つの提案を評価してきました。


第3章:判断のレンズ──SIPOの三層フィルターとYES票の内訳

今回の予算投票において、SIPO DRepが採用した判断基準は、単純な賛成・反対ではありませんでした。むしろ、各提案がカルダノの「次の段階」を支える構造を持っているかどうかを見極めるために、三層構造の評価フィルターを用意し、それに基づいて慎重に取捨選択を行いました。

その三層とは、以下の通りです:

1. 技術的堅牢性(Technical Robustness)

Cardanoというプロトコルの中核を成す技術的進化が、確実に担保されているか。

たとえば、Ouroboros Leiosのようにスケーラビリティとセキュリティを両立させるアーキテクチャ、あるいはHydraやMithrilのようにL2拡張を視野に入れた提案は、このフィルターを通過する「技術的な柱」として評価されました。

また、実装フェーズのLedger App Rewriteや、Atlas PABといった開発者体験(DX)を向上させる基盤整備も、L1~L2間の摩擦を取り除く重要な技術的要素として見なしています 。

2. 社会的実装力(Societal Anchoring)

提案された技術や仕組みが、実際に社会で使われ、生活や経済の中に根づく道筋が見えるかどうか。

この観点からSIPOが注目したのは、たとえばAIRAやアフリカ支援、RWA関連の提案群です。これらは単なる実験ではなく、「地域経済を動かす具体的なユースケース」を持っており、カルダノを“生活インフラ”として拡張する試みとして評価されました。

とりわけAIRAは、Hydraベースで構築され、地方自治体や地元企業との連携を通じて地域DAOを実現しようとする点において、「分散型社会のOS」としてのカルダノ像を体現するものと見ています 。

3. 制度的意義(Governance Alignment)

オンチェーンガバナンスの発展、Voltaire実装の支援、あるいはCatalystやIntersectのような制度設計の進化に寄与するかどうか。

SIPOは、Catalyst 2025提案やIntersect関連の提案に対して強い支持を示しました。これらは、ガバナンスの透明性と公共性を維持しながら、持続可能な予算制度を築くための核となる存在です。

単なる技術導入ではなく、制度そのものをアップグレードする意思が込められているか。この観点は、特にCardano 2.0時代における「公共性のコード化」という大きな設計思想と深く結びついています。


これら三層を複合的に満たす提案は、より高く評価されました。

例えるなら、それは“光の三原色”が重なり合って、はじめて白い光として放たれるようなものです。技術、社会実装、制度設計──そのいずれか一つが欠けても、次のカルダノを照らす「未来の光」としては不十分なのです。

SIPOのYES票は、73件、総額約3億2千万ADAに達しましたが 、その内訳は極めて戦略的です。

  • 約52.7%が技術基盤(L1〜L2)
  • 約30.6%がガバナンスとエコシステム拡張
  • 約16.7%が実用資産(RWA、金融インフラ) というバランスは、まさにカルダノが「プロトコル × 社会 × 公共」の三領域で進化しようとする構造を反映しています。

また、これらの配分は、“LeiosやMidnightを成立させるための前提条件”にもなっており、SIPOが見据えているのは単なる目先の成果ではなく、カルダノというネットワークの「準備と接続の整備」であるとも言えます。


第4章:Midnightが照らす未来──見えない予算の可視化

今回の予算投票で、SIPOが直接「Midnight」に賛成票を投じる機会はありませんでした。なぜなら、Midnightそのものの提案は存在しなかったからです。チャールズ・ホスキンソン氏は自力で「Midnight」を開発しようとしています。

けれども私たちは、あえて問います。

Midnightとは、単なる一つのプロダクトなのでしょうか?

あるいは、カルダノの進化そのものを象徴する“未来の文脈”なのではないでしょうか?

Midnightが描くビジョン──それは「第四世代の暗号通貨」に求められる条件をすべて内包した構造です。

ゼロ知識証明(ZK)によるプライバシー、分散型ID(DID)による自己主権的アイデンティティ、チェーン抽象化によるマルチチェーン展開、さらにはDAOやステーブルコインといった制度的レイヤーにおける制御可能な情報開示。これらはすべて、「現実世界の複雑さ」をオンチェーンに持ち込むための鍵です 。

しかし、Midnightという“光”を灯すには、その前段階として「導線」や「配線」が必要です。

私たちが今回投票した技術的投資──たとえばOuroboros LeiosやPeras、そしてMithrilやHydra──は、まさにその導線を敷くための投資です。

  • Leiosが可能にするスループットの大幅拡張は、Midnight上で稼働する複雑なプライベートスマートコントラクトを支えるための“帯域”となります 。
  • Perasの高速確定は、プライバシーとコンプライアンスが両立する取引体験を成立させる“瞬間の信頼”を支えます 。
  • Mithrilは、マルチチェーン間の信頼検証を可能にし、Midnightのチェーン抽象化戦略を現実にします。

つまり、Midnightに“直接投票する”ことはできなくとも、Midnightが成立するための「見えない予算」をSIPOは可視化し、それに対してYesを投じました。

このような投資のあり方は、ある意味で新しい予算哲学とも言えます。

プロジェクト単位での可視性だけに依存せず、“構造”に投資する──それは、都市計画における下水道や基礎杭のような存在です。表面には見えないが、それがなければ上物は建たない。Midnightという未来都市を建てるために、私たちはその基盤づくりに力を注ぎました。

また、Midnightが標榜する「協調的トークノミクス」という思想──敵対を前提とした既存の市場構造から脱却し、参加者全員が利益を享受できる設計──にも、SIPOは深く共鳴しています。

今回の投票では、他チェーンとの接続性や、開発者が異なる言語環境でも利用できるような柔軟性(例:Rust, Go, TypeScriptなど)を意識した提案群にも評価を与えています。これは、「誰でも参加できるエコシステム」「どこからでも接続できるCardano」を実現するための視点であり、Midnightが描く“公共インフラとしての分散型社会”に通じる哲学です。

私たちの投票は、未来に向けた“見えない架け橋”であり、

その橋の先には、自己主権、選択的開示、そして金融と自由の再構成が待っていると信じています。


第5章:結語──投票は未来への光学機器である

「未来は予測するものではなく、設計するものだ」。

これは、かつて技術と社会構造を結びつけようとした思想家たちが繰り返し語ってきた言葉です。

カルダノにおける予算投票とは、まさにその“設計”の現場に他なりません。

私たちSIPO DRepにとって、投票とは単なるYes/Noの意思表示ではなく、

未来にどのようなレンズを向け、どの層にピントを合わせるか──という「光学的な判断行為」でした。

遠くをぼんやりと見ようとすれば、近くはブレます。

逆に、いま目の前の成果だけに注視すれば、未来の可能性はぼやけてしまう。

今回の投票では、まさにその焦点合わせのバランスが問われていたと感じています。

SIPOは、LeiosやPerasといった基幹技術への大規模投資を通じて、「第四世代」へと進化するための根幹インフラに賛同しました。

MidnightやRealFiといった社会実装の構想を念頭に置きながらも、今必要なのは、それらを“可能にする”技術的・制度的条件を整えることだと判断したからです。

また、AIRAやアフリカRWAのように、カルダノを実際に地域で使っていこうとするプロジェクトにも票を投じました。

分散型文明は、コードだけで完成するものではありません。それが社会で生きる“実体”つまりリアルユースケースとして根付いたとき、はじめて意味を持ちます。

振り返ってみれば、私たちが今回行った投票の多くは「間接的」で「見えにくい」ものでした。

ですが、それこそが未来への設計には必要な視点だと信じています。

ここで一つ、重要な補足をしておきたいと思います。

SIPOが今回「No」または「Abstain」を投じた提案について、それがプロジェクトそのものを否定したわけではないということです。

むしろ、その多くは意義ある取り組みであり、今後のカルダノに必要となる可能性も十分にあると認識しています。ただし、今回の投票は限られた予算枠、そして「2025年という今」における優先順位を問う場であり、やむなく選択と集中を行う必要がありました。

つまり、今回の「No」は将来の「Yes」へと変わる可能性を常に含んでおり、むしろ継続的な対話と改善を経て、より良い提案として再登場してほしいという期待を込めた判断でもありました。

橋を架けるには、まず河底に杭を打たなければならない。

そして杭は見えない場所にあるからこそ、長く持つのです。

最後に、このレポートを通じて改めてお伝えしたいのは──

今回の投票に込められた判断軸や戦略は、単なる一時的なものではなく、

カルダノが「次の10年」を迎えるにあたって必要だと考えた骨格づくりだったということです。

まだ答えの出ない問いもあります。

Midnightはどこまで社会実装されるのか?

オンチェーンガバナンスは本当に人々の手に渡るのか?

カルダノは、Web3を超えた“公共OS”としての役割を担えるのか?

それでも、SIPOは信じています。

一票一票が重なった先に、新しい文明の設計図が浮かび上がることを。

その設計図は、きっと次の世代にとっての「当たり前」となり、

今この瞬間のSIPOの選択は、未来の歴史の一行として刻まれるはずです。

SIPOが5月4日時点で投票した「2025 Cardano予算」のYES票に関する詳細分析レポート

概要統計

✅ 総予算:約319,887,034 ADA(YES票の合計)
✅ YES票提案数:73件
✅ 投票割合:YES 37.8%、NO 60.1%、ABSTAIN 2.1%
✅ 投票力:135,875,099 ADA

カテゴリー別配分(上位抜粋)

技術基盤強化(52.7%)

  • コア開発:38.5%(約123,100,000 ADA)
    • IOG Core Development: 96,817,080 ADA
    • TWEAG提案群: 11,070,322 ADA
    • Blockfrost: 1,300,000 ADA
  • 技術研究・開発:14.2%(約45,300,000 ADA)
    • IOG Research (IOR): 26,848,000 ADA
    • Midgard – Optimistic Rollups: 2,162,096 ADA
    • zkFold ZK Rollup: 1,161,000 ADA

エコシステム拡張(30.6%)

  • Catalyst & ガバナンス:22.2%(約71,000,000 ADA)
    • Catalyst 2025: 69,459,000 ADA
    • Intersect MBO: 20,000,000 ADA
  • マーケティング・イベント:8.4%(約26,800,000 ADA)
    • イベント戦略: 6,000,000 ADA
    • エコシステムパビリオン: 1,119,333 ADA

実用資産(16.7%)

  • RWA/トークン化:9.8%(約31,300,000 ADA)
    • RWA交換プラットフォーム: 6,000,000 ADA
    • InsurToken: 4,150,000 ADA
    • Tokenised Real-World Assets: 3,840,000 ADA
  • 金融インフラ:6.9%(約22,100,000 ADA)
    • Ecosystem Exchange Listing: 3,126,000 ADA
    • Private Credit RWA: 3,000,000 ADA
    • FusionFi Core: 1,666,667 ADA
トップ10プロジェクト(金額ベース)
  1. IOG Core Engineering:96,817,080 ADA(30.3%)
  2. Catalyst 2025:69,459,000 ADA(21.7%)
  3. IOG Research (IOR):26,848,000 ADA(8.4%)
  4. Intersect MBO:20,000,000 ADA(6.3%)
  5. TWEAG提案:11,070,322 ADA(3.5%)
  6. イベント戦略:6,000,000 ADA(1.9%)
  7. DigiFT RWA Exchange:6,000,000 ADA(1.9%)
  8. InsurToken:4,150,000 ADA(1.3%)
  9. Tokenised Real-World Assets:3,840,000 ADA(1.2%)
  10. Ecosystem Exchange Listing:3,126,000 ADA(1.0%)

→ 上位5つで70%以上を占め、基幹技術とガバナンスに集中配分

地域戦略(地域別配分)
  • アフリカ
    • ADA/USDA流動性向上: 984,000 ADA
    • コミュニティハブ: 971,050 ADA
  • 中東
    • サウジアラビアハブ: 630,500 ADA
  • 日本・アジア
    • AIRA(日本地方自治体連携): 470,000 ADA
    • 日本・メディア戦略: Abstain票
  • ラテンアメリカ
    • 複数の小規模投資(多くはNO票)

→ アフリカと中東へ戦略的投資、アジアは選択的アプローチ

ツール・インフラストラクチャー重点分野
  • 開発ツール
    • MLabs ツール群: 計601,737 ADA
    • TxPipe ツール群: 計662,742 ADA
    • Daedalus関連: 計1,924,000 ADA
  • インターオペラビリティ
    • BTC統合: 計1,000,000 ADA以上
    • XPort (Wanchain): 617,200 ADA
    • ZK Bridge: 700,000 ADA
  • ハードウェアサポート
    • Hardware Wallets Maintenance: 424,800 ADA
    • Ledger App Rewrite: 300,000 ADA

→ 開発者エクスペリエンスと相互運用性へ重点投資

投票思想と戦略
  • イノベーションバランス:基幹技術(70%)と実験的取り組み(30%)のバランス配分
  • レイヤー構造化:L1コア強化、L2拡張、アプリケーション開発の三層アプローチ
  • エコシステム多様化:技術的多様性と地理的分散を重視
  • 持続可能性:オープンソースの維持管理とコミュニティ主導プロジェクトの支援
プロジェクト規模分析
  • 大規模基幹投資(10M ADA超):3件(60.4%)
  • 中規模プロジェクト(1M-10M ADA):12件(26.3%)
  • 小規模実験的取り組み(1M ADA未満):58件(13.3%)

→ 基幹技術への集中投資と多様な実験の両立を実現

結論

Cardanoは現在、基幹技術の強化とエコシステムの広がりの両面からの成長を目指す重要な局面にあります。SIPOの投票戦略は、技術基盤の堅牢性を確保しつつ、実用資産や地域展開などの社会実装も視野に入れた均衡のとれたアプローチを示しています。

コア開発とガバナンスへの大規模投資(全体の約60%)は、Cardanoの長期的な持続可能性を確保するための基礎を固めるものであり、残りの予算はRWA、金融インフラ、開発ツールなど多様な分野に分散配分されています。

この予算配分は、「技術の卓越性」と「実世界への適用」という二つの軸を統合する形で、Cardanoエコシステムの次なる発展段階への移行を支援するものと言えます。

SIPO DRepの投票内容はこちら: 🔗 https://2025budget.intersectmbo.org/voters/drep1yffld2866p00cyg3ejjdewtvazgah7jjgk0s9m7m5ytmmdq33v3zh


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シリーズ連載:進化するカルダノ・ベーシック
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SIPOのDRepとしての目標と活動方針・投票方法:ニュース動向 & ステーキング状況 in エポック507

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