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2022年「ポイントシステムを活用した持続可能な循環型地域活性化システム」がカルダノで始まる:ニュース動向 & ステーキング状況 in エポック309

2022年「ポイントシステムを活用した持続可能な循環型地域活性化システム」がカルダノで始まる

いよいよ始まるカルダノの新しい暗号経済圏

2021年も残り10日を切りました。振り返れば今年のカルダノは、様々なマイルストーンを打ち立てながら、驚異的な躍進を遂げてきました。

そしてカルダノが遂にスマートコントラクトを搭載し、Dappsの開発が可能となったことで、いよいよカルダノがDeFi、NFT、GameFi、メタバースなど、暗号経済圏への本格参入を開始することになります。

現在様々な100以上のプロジェクトがパイプラインにあり、テストネットを開始するなど、リリース間近となっています。

2022年の暗号経済圏の躍進は想像を超える

この流れでいけば、2022年のカルダノエコシステムはとんでもない爆発力を持って、暗号経済をRealFiとDeFi2によってさらにアップグレードさせ、カルダノは暗号市場を牽引するリーダー的な存在となる可能性が日に日に高まっています。

もちろんカルダノだけでなく、ビットコインとイーサリアムを補完する形で、スマートコントラクトベースの第三世代と呼ばれるパブリックブロックチェーンであるSolana、Avalanche、Polkadot、Algorand、Cosmos、Internet Computerなどの新しいプロトコルが躍進しています。

これらは多くのDappsを生み出し、新しい経済圏が創出されることになります。しかもそれらが相互運用されることで、暗号業界はこれまでにない未知のレベルで、発展と普及が起こる可能性が十二分にあると言えます。

カルダノエコシステムに日本発プロジェクトを

そうした中、2021年はSITIONも日本でのカルダノエコシステムの発展に貢献したい、何か日本から新しいプロジェクトをスタートできないかという考えから、様々な可能性を探ってきました。

そして2022年度にカルダノから日本発新規プロジェクトをスタートさせる準備を整えることができました。今回は来年の抱負と共に一部この活動についてご報告させていただきます。

ポイントシステムを活用した持続可能な循環型地域活性化システム

具体的には、大手航空会社でマイレージを活用した異業種交流ネットワークシステムを創り上げた斉川氏が代表を務める株式会社サイモンズと連携します。同社は現在そのポイントシステムを活用した持続可能な循環型地域活性化システムを全国に展開・運用しており、観光庁の観光振興施策のひとつとしてのプラットフォームに採用されています。今般、この独自且つ先進的システムを、カルダノプロトコル上に移植し、斬新的でより地域貢献が期待できる新プロジェクトとして展開することになりました。

斉川氏の長年培ってきたポイント業界でのリーダー的存在感とこれまでの多大な貢献、また豊富な経験を活かし、ポイントシステムの有用性をさらに発展させる新プロジェクトは、現在地域のコミュニティマネーおよびアプリケーションシステムを大きく変貌させることでしょう。

既に地方自治体に導入が進められている『持続可能な活性化された地域社会』づくり

同社の取り組みは、独自のマーケティング思想(地域、住民及び企業等の組織体の3者がWIN=WIN=WINになる取組構造)により、既に多くの地方自治体に導入が開始され、大きな注目を持って展開されています。

また、2022年には、更により多くの自治体が参加する予定にあり、斉川氏が描く『持続可能な活性化された地域社会』づくりは、独自のビジネスモデルにより、他のポイントシステム提供企業やプレイヤーには真似のできない、一線を画す展開を繰り広げています。

サイモンズの独自性かつ先進的なプロジェクトをカルダノで

この度、同社のシステムを、更なる持続可能性と領域展開、ポイント経済圏の拡大と発展が可能であるとの考えから、ブロックチェーンを活用した新プロジェクトを展開することになりました。

Dappsの開発が可能となったカルダノの持続可能性とネットワークの比類なき安全性に着目し、実際にカルダノプロトコル上でのトークンエコノミーの導入と展開を行うための、トークン設計、Dapps開発、カタリストなどの資金調達、IOHKからの技術・支援要請などの協議もスタートさせています。

2021年の終盤において、カルダノエコシステムはいよいよ具体的な経済活動の準備と基盤が整いつつあります。2022年の初めには、世界中のカルダノから多くのDappsプロジェクトが立ち上がるでしょう。当然日本からも多くの新規プロジェクトが立ち上がることが期待されます。

今回の新規プロジェクトは、カルダノプラットフォームを活用し、ポイントシステムによる新しい経済圏およびトケノミクス(トークン+エコノミクス)の創出を目指しています。

SITION(SIPO)と株式会社ZZZ(YUTA氏)がチーム結成

またSITION(SIPO)と株式会社ZZZ(CardanoアンバサダのYUTA氏)がチームとして株式会社サイモンズに協力する形で、このプロジェクトを全面的にバックアップ、導入のためのサポート活動を開始しています。

今後の予定

今後の予定としては、2022年のできるだけ早い段階にこの日本発新規プロジェクトを立ち上げる予定です。カルダノ・コミュニティの皆さまからの温かいご支援を得るべく、プロジェクトの情報や進捗状況などの提供、またカルダノエコシステムにおける他のプロジェクトとの提携などを進めていきます。

また、将来的にはカルダノのコア技術とともにDjed、アタラ・プリズム(AtalaPRISM)の導入も視野に、開発を進めアップグレードを行うことも検討しています。

皆様の温かいご支援を賜れますよう、積極的に活動していきますので、何卒よろしくお願いいたします。

なお、プロジェクトの情報や展開状況は、2022年早々に公式のブログとサイトを開設し、正式に情報発信していく予定ですのでぜひご期待ください。

ニュース動向 in エポック309

IOGブログ:クリスマスにカルダノを(と聞かれたら…)

今年の年末年始は暗号から少し離れるかもしれませんね。しかし、もし食卓の話題がカルダノに及んだら、会話のきっかけはこれだ…。

カルダノ(ADA)をベースにTingo社とCornucopias社がナイジェリアで展開する大規模なアグリフィンテック事業とは?!
Flexa「カルダノ・エイダ(Cardano/ADA)」に対応|SPEDNアプリ
カルダノHydraスケーリングソリューション、テストネット立ち上げに近づく

Haskell開発者のMatthias Benkort氏は、自身のTwitter @_KtorZ_で、Hydraプロジェクトがテストネットの段階に近づきつつあり、着実に進展していると次のように投稿しました。

SundaeSwapのテストネットで、ccvaultioウォレットとの統合を発表
OccamX:カルダノDEX、Milkomeda社との協業により2022年第1四半期に登場へ

OccamXは、Ethereum Virtual Machine(EVM)機能を非EVMブロックチェーンに提供するレイヤー2プロトコルであるMilkomedaと共同で、OccamXは2022年第1四半期にCardano分散型取引所(DEX)の最初のパブリックバージョンを立ち上げる予定だと発表しました。

COTI、ADAハンドルと提携

COTI は、カルダノウォレットのアドレスにNFTを搭載したネーミングソリューション「ADA Handle」と新たにパートナーシップを締結。これはCOTI のADA Payゲートウェイソリューションは、ADAを大衆に届けるために必要な最初のステップの一つであり、これにより誰でも素早く簡単にADAを受取人に送ることが可能になります。

SIPOエポック309ステーキング報告

SIPOエポック309終了時点ステーキング動向
SIPO、SIPO3、SIPO3エポック309ステーキング報告
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[SIPO2]は2300個目のブロック生成に成功
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カルダノエコシステムとSITION

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