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期待が壊れ、制度が定まるとき:2026年、暗号資産は次の秩序へ:ニュース動向 & ステーキング状況 in エポック602

期待が壊れ、制度が定まるとき:2026年、暗号資産は次の秩序へ

導入|年の瀬に見えた「決定的な変化」

2025年を振り返ると、多くの人が心のどこかで

「何かがおかしい」

と感じていた一年だったのではないでしょうか。

価格は確かに動きました。ニュースも多く、材料も揃っていました。

それでも、2017年や2021年のような“熱”は、最後まで戻ってきませんでした。

ビットコインは強く、ETFや機関資金の流入も現実のものになりました。

しかし、その一方で、アルトコイン全体やリテールの空気感は明らかに違っていました。

盛り上がっているはずなのに、どこか冷めている。

期待されていた「次の波」が、思っていた形では来なかった。

この違和感は、偶然ではありません。

重要なのは、

これは単なる相場の一時的な停滞や、循環のズレではないという点です。

2025年に起きていたのは、市場の気分の変化ではなく、構造そのものの変化でした。

誰が主役なのか。

何が価値を生むのか。

そして、暗号資産はこれから何として扱われていくのか。

年の瀬になって、その輪郭がようやくはっきり見えてきました。

エポックな日々602では、まずこの「違和感」の正体から整理していきたいと思います。


第1章|2025年=期待が壊れた年

2025年のはじめ、多くの人がある種の「安心感」を持っていました。

規制は前に進み、ETFは承認され、機関投資家も本格参入する。

そうなれば、市場は自然と活性化し、暗号資産全体に資金が波及する――

そんな期待が、ごく当たり前の前提として共有されていたように思います。

しかし、結果はどうだったでしょうか。

確かに、制度は進みました。

ビットコインETFは現実のものとなり、機関資金も流入しました。

ただし、その資金はほぼビットコインに集中し、

2017年や2021年に見られたような「下へ広がる流れ」は、ほとんど起きませんでした。

アルトコイン市場は置き去りにされ、

「次はどこに資金が回ってくるのか」を待ち続ける状態が続きました。

ここで多くの人が感じたはずです。

話が違う、と。

このギャップを埋めるように登場したのが、

ミームコインや超短期の投機的トレードでした。

実需や長期的価値ではなく、

「今どこが一瞬上がるか」だけを追いかける市場。

結果として、利益よりも失望を積み上げた人の方が多かったのではないでしょうか。

問題は、価格が上がらなかったことではありません。

もっと深刻だったのは、

「信頼がすり減っていったこと」です。

・規制が進めば自然に上がる

・機関が入ればアルトにも波及する

・今回は前回と同じようにいく

こうした物語が、一つひとつ現実と噛み合わないまま崩れていきました。

その結果、市場には次第に

「どうせまた期待だけだろう」

という空気が広がっていきました。

2025年は、暴落の年ではありません。

むしろ静かな年でした。

しかしその静けさの中で、

「上がるはずだった」という前提そのものが壊れた年だったのです。

この崩壊は、感情の問題ではありません。

次の章で触れるように、

それは市場の主語が変わったことを意味していました。


第2章|2026年=制度が固定される年

2025年を通じて崩れていったのは、価格への期待だけではありません。

もう一つ、静かに終わりを迎えたものがあります。

それが、いわゆる「4年サイクル論」です。

半減期を起点に、

上昇・熱狂・崩壊・冬

を繰り返す――この分かりやすい物語は、長く暗号資産市場を説明してきました。

しかし2025年、その前提は明らかに機能しなくなりました。

なぜか。

市場を動かしている主語が、完全に変わったからです。

いま暗号資産市場で中心にいるのは、

リテールでも、物語でも、期待でもありません。

主語になっているのは、

  • 中央銀行の金融政策
  • 規制の枠組み
  • ETFという資金導線
  • ステーブルコインという実需インフラ

です。

これは感覚の話ではなく、構造の話です。

資金は「夢」に反応するのではなく、

入れることができ、説明でき、管理できる場所に流れています。

その結果、2026年に向けて重要なのは、

「上がるか、下がるか」ではなくなりました。

本当に重要なのは、

一度決まった制度や導線が、元に戻るかどうかです。

ETFが一度ポートフォリオに組み込まれれば、

それは“流行”ではなく“前提”になります。

規制が一度明文化されれば、

グレーゾーンに戻ることはありません。

ステーブルコインが決済や担保として使われ始めれば、

それは金融インフラの一部になります。

つまり2026年は、

「様子見」や「試してみる」フェーズではないのです。

2024年、2025年が“実験”の年だったとすれば、

2026年はその実験結果が固定される年です。

どのチェーンが制度に適合できたのか。

どの設計が規制と共存できたのか。

どのプロジェクトが説明責任に耐えられたのか。

それらが、価格以上に重い意味を持ち始めます。

相場は上下します。

ボラティリティも消えません。

しかし、2026年以降に進む道は、

もう何でもありの世界ではない

この変化を理解することが、

次に「何が起きるか」を考える前提になります。


第3章|市場予測が一致している点

2026年に向けた暗号資産市場の予測を見ていると、

一見すると意見はバラバラに見えます。

強気な見通しもあれば、

調整を警戒する慎重な声もある。

価格目標も幅があり、数字だけを見れば混乱しがちです。

しかし、少し視点を引いて眺めると、

実は多くの予測が同じ前提を共有していることに気づきます。

それは、

「価格がどうなるか」ではありません。

市場を動かしている主体が、すでに変わっている

という前提です。

強気派も慎重派も、共通してこう考えています。

  • 市場は以前ほど感情では動かない
  • リテールの熱狂が主導する局面ではない
  • 中央銀行、規制、ETF、インフラが価格形成の土台になっている

だからこそ、

「上下はあるが、雑音ではない」

という見方が共有されているのです。

ボラティリティが消えるとは、誰も言っていません。

短期的な下落や調整も、十分にあり得る。

それでも、方向性そのものは一つです。

暗号資産は、

  • 制度の中に組み込まれ
  • 説明責任を求められ
  • インフラとして評価される

そうしたフェーズに入っています。

ここで重要なのは、

価格目標の数字ではありません。

本当に重要なのは、

「この市場の主役は誰なのか」という問いです。

かつては、

個人投資家の期待や物語が主役でした。

しかし今は、

  • 機関投資家
  • 規制当局
  • 金融インフラ提供者

が、意思決定の中心にいます。

この主語の変化を見落とすと、

市場の動きはちぐはぐに見えます。

一方で、この前提を理解すれば、

強気と慎重が同時に存在する理由も、自然に説明できます。

2026年に向けた市場予測の本質は、

意見の違いではなく、前提の一致にあります。

そしてこの一致こそが、

次の章で触れる「リテール不在」という現実に、

直接つながっていきます。


第4章|なぜリテールは戻らないのか

2025年を通じて、多くの人が口にしていた言葉があります。

「今回は、なぜリテールが戻ってこないのか」。

取引所の口座数は伸びず、

SNSの熱量も限定的で、

かつてのような“社会現象”にはなりませんでした。

この理由を、

「慎重になったから」

「相場が中途半端だから」

といった感情論で片付けるのは簡単です。

しかし、実態はもっと構造的です。

多くのリテールが覚えているのは、

2021年の成功体験ではありません。

その後に起きた出来事です。

NFTバブル。

繰り返された急落。

次々に生まれるミームコイン。

「今度こそ」「これは違う」という言葉の裏切り。

結果として、

資産を失った人もいれば、

信頼そのものを失った人もいました。

この記憶は、時間が経っても消えません。

むしろ、「学習」として定着しています。

重要なのは、

リテールが戻らない理由は「恐れているから」ではない

という点です。

彼らは、

「戻る理由が提示されていない」

と判断しているだけなのです。

価格が上がるかもしれない。

次は儲かるかもしれない。

それだけでは、もはや不十分です。

一度壊れた信頼は、

値動きでは回復しません。

必要なのは、

  • なぜそれが必要なのか
  • 何が変わったのか
  • 同じことは起きないのか

という説明です。

チャールズ・ホスキンソン氏は、この点について、

非常に率直な言葉を使っています。

「人は、同じ種類の苦痛を二度受け入れない」

これは感情論ではなく、人間の行動原理です。

2021年の痛みと同じ構造が見える限り、

多くのリテールは距離を取ります。

そして皮肉なことに、

市場が制度化され、機関主導になればなるほど、

リテールはさらに置き去りにされやすくなります。

この現実を直視しない限り、

「なぜ戻らないのか」という問いは、

何度でも繰り返されるでしょう。

次の章では、

この状況の中で、Cardanoがなぜ

あえて「遅さ」を選び続けているのかを見ていきます。

参考記事:


第5章|Cardanoが選んだ「遅さ」の意味

暗号資産の世界では、長い間、

「速い」「安い」「使いやすい」

が正義とされてきました。

トランザクションが何秒で確定するか。

手数料がいくらか。

UIは分かりやすいか。

これらは確かに重要です。

しかし2025年を経て、はっきりしてきたことがあります。

この競争軸は、すでにコモディティ化している

という現実です。

速さは、いずれ追いつかれる。

安さは、誰かがさらに下げてくる。

技術的な優位は、18か月もすれば当たり前になる。

この土俵で戦い続ける限り、

勝者は固定されません。

そして、その競争は永遠に終わらない。

Cardanoが選んだのは、

このレースから一歩距離を取ることでした。

重視してきたのは、

  • 分散性
  • 検閲耐性
  • 長期稼働を前提とした安全性

という、別の軸です。

これらは、短期的には評価されにくい。

ベンチマークにも出にくく、

派手な数字にもなりません。

しかし、

国家・公共・金融・インフラといった

ミッションクリティカルな用途では、

この軸こそが最優先されます。

止まってはいけない。

改ざんされてはいけない。

誰かの判断で遮断されてはいけない。

Cardanoの設計は、

最初からこの前提を置いてきました。

その結果として、

開発は慎重になり、

合意形成には時間がかかり、

外から見ると「遅い」と映る場面も多かったと思います。

しかし、それは

能力が足りないからではありません。

Cardanoは、

「何を先に決めるべきか」

「何を後回しにしてはいけないか」

という順序を、意図的に守ってきただけです。

速さを出す前に、正しさを。

拡張する前に、壊れないことを。

流行る前に、責任を取れることを。

2026年以降、

制度や規制、公共性が主語になる世界では、

この「遅さ」は欠点ではなくなります。

むしろ、

最初から順序を守ってきたチェーンだけが、

そのまま前に進める

Cardanoが選んだ「遅さ」とは、

未来を見据えた待ちの戦略ではなく、

最初から向いている方向が違っていた、ということなのです。


第6章|Constitution v2.4 と Vision 2030 の必然性

2026年に向けて、暗号資産が制度の中に組み込まれていく流れは、

もはや避けられないものになりました。

その中でCardanoが進めてきた二つの動き――

Constitution v2.4Vision 2030 は、

実はとても分かりやすく、この市場構造の変化に対応したものです。

まず、憲法v2.4が意味しているのは、

ガバナンスを「理想」から「制度」へ移すという決断です。

これまでの憲法には、

「こうあるべき」「こう望ましい」といった価値観が多く含まれていました。

それ自体は間違いではありません。

しかし、オンチェーンで判断し、責任を持つためのルールとしては、

曖昧さが残っていたのも事実です。

v2.4では、その部分がはっきり整理されました。

  • 強制できない期待や推奨は書かない
  • 判断できるルールだけを残す
  • 後から解釈をねじ曲げられないよう、定義を重視する

これは冷たい判断ではありません。

むしろ、長く使われ続けるための成熟した選択です。

特に重要なのが、

提案文書の不可変性や、説明責任の明確化です。

誰が、何を、どの前提で決めたのか。

後から曖昧にできない構造を作ることは、

ガバナンスの信頼性そのものに直結します。

この姿勢は、

ETFや機関投資家、さらには国家や企業が求める条件と、

驚くほど一致しています。

一方、Vision 2030は、

その制度の上に立つ思想の言語化です。

Cardanoは2030年に向けて、

自らをこう定義しています。

  • ミッションクリティカルな用途に耐える
  • 安全で、信頼性が高く、検閲耐性のある
  • 社会と経済を支えるブロックチェーン

これは「速いチェーン」や「流行っているチェーン」という自己紹介ではありません。

社会インフラとしての自己定義です。

この定義があるからこそ、

  • なぜ慎重なのか
  • なぜガバナンスに時間をかけるのか
  • なぜ短期的な流行を追わないのか

すべてが一本の線でつながります。

ETFや企業、国家と接続するために必要なのは、

派手な価格上昇ではありません。

  • ルールが明確であること
  • 説明責任が取れること
  • 長期的に壊れないこと

Constitution v2.4 と Vision 2030 は、

その条件を満たすために用意された、

必然的な準備だったと言えます。

市場が制度化されていく中で、

Cardanoは後追いで対応しているのではありません。

むしろ、ずっと前から

「その世界」を前提に設計してきただけなのです。

参考記事:


第7章|「価格ではなく、秩序を作るチェーン」

ここまで見てきたように、2026年に問われるのは、

「どのトークンが一番上がるのか」ではありません。

価格はこれからも動きます。

上がる局面もあれば、下がる局面もあるでしょう。

しかし、それ以上に重要になっている問いがあります。

そのチェーンは、秩序を作れるのか。

暗号資産は、もはや一つの役割で語れる存在ではありません。

役割は、はっきりと分かれ始めています。

  • 価値保存としてのビットコイン
  • 決済や担保としてのステーブルコイン
  • アプリや金融を動かす計算基盤
  • プライバシーとコンプライアンスを両立する仕組み

この役割分化は、競争ではなく、前提条件です。

すべてを一つでやろうとするチェーンは、

かえって何も担えなくなっていきます。

その中でCardanoが目指している場所は、

「相場の勝者」ではありません。

短期的な価格ランキングの上位でもなく、

流行の中心でもない。

Cardanoが選んでいるのは、

次の時代が始まるための前提条件を作る役割です。

  • 制度と接続できること
  • 公共性に耐えられること
  • 長期にわたって壊れないこと
  • 説明責任を果たせること

これらは、派手さとは正反対の価値です。

しかし、いったん社会に組み込まれれば、

簡単には置き換えられません。

2026年以降、

暗号資産は「夢を見る市場」から、

選ばれるインフラへと移行していきます。

そのときに残るのは、

価格の物語を語るチェーンではなく、

秩序を設計できるチェーンです。

Cardanoは、その立場を最初から選び、

時間をかけて準備してきました。

それが正しかったかどうかは、

相場ではなく、

これから形成される世界の中で、

静かに答えが出ていくはずです。


結び|2026年は「選択の年」

2026年は、

相場の方向を当てる年ではありません。

もっと根本的な問いが、

私たち一人ひとりに突きつけられる年になります。

期待に戻るのか。

それとも、

第一原理に立ち返るのか。

2025年は、多くの期待が壊れた年でした。

しかしそれは、失敗の年ではありません。

むしろ、幻想が剥がれ、

何が機能し、何が機能しなかったのかが

はっきりと可視化された年でした。

2026年は、そこから先の話です。

価格が上がるかどうかではなく、

どの設計が残り、

どの秩序が社会に組み込まれていくのか。

その選択が、静かに、しかし確実に進んでいきます。

第一原理に立ち返るとは、

派手さを捨てることではありません。

夢を見ることをやめることでもありません。

なぜそれが必要なのか。

誰のための仕組みなのか。

壊れたとき、責任を取れるのか。

その問いから逃げないことです。

エポックな日々602では、

2025年の終わりに見えたこの分岐点を、

できるだけ感情ではなく、構造として整理してきました。

そして一つ、はっきり言えることがあります。

次の時代は、もう始まっています。

それは号砲とともに始まるものではなく、

制度や設計、静かな意思決定の積み重ねとして、

すでに進行しています。

2026年は、その流れに

「乗る年」ではなく、

「選ぶ年」です。

どの期待を信じるのか。

どの原理に立つのか。

その選択の先に、

次のエポックな日々が続いていきます。


特別コラム(編集後記)SPOとして、DRepとして、そしてAIRAとして

ここまで「エポックな日々602」として、

2025年の総括と2026年の構造的な転換について整理してきました。

最後に少しだけ、SIPOとしての立場

そして来年に向けて何を考えているのかを記しておきたいと思います。

これは結論でも宣言でもありません。

あくまで、今この地点に立っている一人のSPO/DRepとしての、静かな備忘録です。

SPOとして見てきたもの

SIPOは、CardanoのSPOとして長い時間ネットワークに関わってきました。

ブロック生成の安定性

アップデート時の緊張感

パラメータ変更の影響

SPO同士の情報共有

それらを通じて、はっきりと感じていることがあります。

Cardanoは「短距離走のチェーン」ではない。

それは欠点ではなく、設計思想です。

止まってはいけない。

壊れてはいけない。

誰かの都合で書き換えられてはいけない。

その前提を守るために、Cardanoは意図的に慎重であり続けています。

2025年は、その姿勢が評価されにくい一年だったかもしれません。

しかし2026年以降、制度・規制・公共性が主語になる世界では、

この性質こそが生きてくると、SPOの立場から確信しています。

DRepとしての責任と距離感

DRepとして活動する中で、強く意識していることがあります。

それは、

「声が大きい意見」と「長期的に正しい判断」は一致しないことが多い

という現実です。

憲法v2.4への賛成

Vision 2030への条件付き賛成

これらの判断は、

流行や人気取りのためではありません。

  • 10年単位で運用できるか
  • 後から説明できるか
  • 制度として破綻しないか

その一点だけを基準に考えています。

ガバナンスは、感情を表現する場ではなく、

未来への責任を引き受ける場です。

2026年は、DRepという役割の重みが、

より現実的な形で問われる年になるでしょう。

AIRAについて:なぜ今、実装なのか

AIRAは、SIPOが関わっているプロジェクトの中でも、

最も「時間のかかる選択」をしている取り組みです。

派手なローンチ

短期的なトークン価値

流行のユースケース

そういったものからは、意図的に距離を置いています。

AIRAが目指しているのは、

  • 実際に使われること
  • 継続されること
  • 地域や組織に根付くこと

です。

これは、2026年以降の世界観──

投機から実装へ、物語から制度へという流れと、

はっきり重なっています。

AIRAは来年、

「発表」よりも「積み上げ」が増える年になるはずです。

目立たないかもしれません。

しかし、確実に前に進みます。

最後に

エポックな日々をここまで続けてこられたのは、

読んでくださる方がいるからです。

価格の話だけではない

煽りでも悲観でもない

構造や思想を一緒に考える場

それを求めてくれる人が、確かに存在していることが、

SIPOにとって何よりの支えでした。

2026年は、

「次に何が10倍になるか」を探す年ではなく、

「どんな秩序を選ぶのか」を問われる年です。

SIPOは、

  • SPOとしてネットワークを支え
  • DRepとして制度を見守り
  • AIRAとして現実に実装する

この三つを、これからも淡々と続けていきます。

また来年のエポックな日々でお会いしましょう。

追記|年の瀬のご挨拶と、次回更新について

最後に、少しだけお知らせです。

次回の

エポックな日々603(12月31日)

および年始の

エポックな日々604(1月5日) は、

お休みさせていただきます。

2025年は、

相場の上下以上に、

暗号資産やブロックチェーンの「立ち位置」が

大きく書き換えられた一年だったと感じています。

その変化を、

日々の値動きではなく、

構造や制度、思想の視点から一緒に考えていただき、

本当にありがとうございました。

年明けからは、

2026年という「固定化の年」をどう迎えるのか、

そしてCardanoや周辺エコシステムが

その中で何を担おうとしているのかを、

あらためて丁寧に追っていく予定です。

どうか皆さま、良い年末年始をお過ごしください。

また新しい年のエポックな日々で、

続きを一緒に考えていければ嬉しいです。

来年もどうぞ、よろしくお願いいたします。


参考資料一覧(ツィート・レポート・記事)

以下は、「エポックな日々602」執筆にあたって参照・分析した主なツィート/レポート/記事の一覧です。

■ 市場構造・2026年展望(機関・調査系)
  1. Bitwise
  2. Grayscale
  3. Pantera Capital(CoinDesk寄稿)
  4. Hashdex
■ マクロ・中央銀行・流動性分析
  1. Arthur Hayes
  2. Arthur Hayes 関連解説(日本語)
  3. 日本銀行(BOJ)金融政策関連解説記事
■ 慎重派・逆風シナリオ
  1. Fundstrat(Circulating Report)
    • 2026 Crypto Outlook: Potential Drawdown Scenario
  2. Barron’s
■ Cardano公式・ガバナンス・思想
  1. Cardano
  2. Intersect
  3. Charles Hoskinson
■ 市場心理・リテール不在の背景
  1. CoinDesk
  2. Cointelegraph

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SIPOのDRepとしての目標と活動方針・投票方法:ニュース動向 & ステーキング状況 in エポック507

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