エポックな日々
アフリカ・スペシャルとアタラ・プリズム(AtalaPRISM)
いよいよアフリカ・スペシャルが現実のものに
いよいよアフリカ・スペシャル・イベントが、日本時間:2021年04月30日(金曜日) 01:30に開催され、その内容が発表されることが決定しました。このイベントは「ブロックチェーンが時代の到来を告げる特別なイベント」と紹介されており、アフリカ・スペシャル専用サイトも開設されています。この「アフリカ・スペシャル」のイベントにより、ブロックチェーン史上最大のユーザー獲得の可能性も高まっており、大変注目度の高いイベントとなることは間違いないようです。
実際の発表内容は当日まで定かではありませんが、これまでの経緯をたどると、発表の一つにはエチオピア政府との契約による分散型IDシステムであるアタラ・プリズム(AtalaPRISM)が導入されることはほぼ間違いないようです。つまり第1号がエチオピアで国家の識別システムが最初の “ビッグニュース “になる可能性が高いと考えています。
*カルダノがエチオピアの教育機関で採用されたことが28日の時点で発表されました!これによりカルダノブロックチェーンが世界最大規模の展開とユーザーを獲得したことになりました。
参考記事
エチオピア、IOHKのブロックチェーンパートナーシップで教育システムを刷新
IOHKブログ: ブロックチェーンがついに成熟、世界最大のブロックチェーンを展開
そこで今回はこの「アタラ・プリズム(AtalaPRISM)」について解説していきたいと思います。
「アフリカ・スペシャル」について詳しくはこちらの記事「ブロックチェーン時代の到来を告げる特別なイベント「カルダノ・アフリカ・スペシャル」がついに開催!」もご覧ください。
予想されるカルダノのアフリカでの領域展開
カルダノの開発会社であるIOGは昨年末ぐらいからエチオピアで数百万人のユーザーをカルダノブロックチェーンに乗せるための政府契約の最終段階に入っていたようです。
さらにアフリカの5つのフォーカス国:エチオピア、タンザニア、南アフリカ、ケニア、ナイジェリアと協力しており、今後1~2年のうちに1億人のユーザーをオンボードする予定となっていると以前記事でも伝えられていました。
また、IOGのアフリカ事業担当ディレクターであるジョン・オコナー氏は以前、このプロジェクトは、ブロックチェーンの歴史の中で最大の「リアルワールドユースケース」になると述べています。
ここでのプロジェクトの焦点となるのはおそらく「アタラ・プリズム:Atala PRISM」だと考えられます。
また、カルダノは、各通信事業者の顧客にデジタルIDを付与するだけでなく、支払い方法としてADAを提供する可能性が高いでしょう。オコナー氏が述べたように、IOGはこれで「金融包摂に向けた本格的な動き」をしたいと考えているようです。
南アフリカについては、保険に関わる「興味深いプロジェクト」も進んでおり、いずれのプロジェクトも数百万人へのリーチを見込んでいるため、IOGは第一段階で1億人のユーザーを獲得することになる可能性があります。
さらに、タンザニアでの取り組みでは、同国の通信事業社の各ユーザーにデジタルIDを提供し、カルダノ上のADA決済ネットワークへのアクセスを可能にすると述べていました。
さらにさらにオコナー氏は、
これはほんの始まりに過ぎない。この5カ国の後には、さらに15カ国の計画があるが、それは最初の5カ国を達成した後のことだ。
と述べており、近い将来、他の15カ国もリストに追加される予定であることを明らかにしています。
最終的にはスマートコントラクトとネイティブアセットがGoguenのフルローンチにより、カルダノメインネット上に展開されると、更なるコミュニティからの後押しとプロジェクトの拡充が期待されるでしよう。
このようにこれまでのところ明らかになっているのは、IOGがアフリカで取り組んでいるプロジェクトのほとんどすべてが、同社のアイデンティティソリューションであるAtala PRISMをベースにしているということです。
オコナー氏はインタビューで、
今後1~2年のうちに、このIDプラットフォームを利用して1億人のユーザーを獲得する”という、かなり合理的な計画を立てている。これは野心的に見えるかもしれないが、”実際にはアフリカ大陸の規模からして、かなり現実的です。
と説明しています。
次にチャールズ・ホスキンソン氏の述べたことについてもご紹介しましょう。
以前チャールズ・ホスキンソン氏はカルダノは、「アフリカのいくつかの政府と協力して、そのブロックチェーンを採用することで、市民が財布や財産にリンクしたデジタルIDを作成できるようにしている」と述べています。
また、ホスキンソン氏は「カルダノは、数百万人のユーザーをエコシステムに取り込むための新たな取引に取り組んでいる」とし、さらに「アフリカのいくつかの国と契約を結び、市民が財布や決済システムにリンクしたデジタルIDを持てるようにすることを目指している」と述べています。
さらにホスキンソン氏は下記のように述べています。
多くの人々にとって、人生で初めて、財布や決済システム、財産、豊富なメタデータなどと連携したデジタルアイデンティティを持つことになります。
この試みが成功すれば、“5兆ドル以上の富を持つ新しい経済 “を形成することができます。
最終的にホスキンソン氏は、今年中にカルダノのエコシステムに「何百万人ものユーザーをもたらす」大規模な取引やイニシアチブの「頂点」にあると主張していました。
現在エチオピアの人口は、2019年の統計で1.121億人とされている。(アフリカでは、約2億人を抱えるナイジェリアに次いで二番目に人口の多い国。)
そして2016年のデータだが、アフリカの人口は12.16億人となっている。
アフリカをスペシャルにするカルダノブロックチェーンとアタラ・プリズム(AtalaPRISM)
それではアフリカをスペシャルにする根本にある技術がアタラ・プリズム(AtalaPRISM)について少し詳しく見ていきましょう。
エチオピア政府のような場合、また、国家や行政のようにパーミッション(許可)が必要なプロジェクトがあります。このようなケースでは許可型のプライベートブロックチェーンを使用します。カルダノはプライベート(許可型)やパブリック(無許可型)の異なるシステムの両方が補完し合い、柔軟にその両方のリソースを利用可能で、ユーザーはどちらのシステムに移動可能にするアーキテクチャーを既に備えています。つまり二つの異なるシステムは相互運用可能で、ユーザーはプライベート-チェーンvsパブリックチェーンの両方で、柔軟に両方のプロジェクトを行き来することが可能です。
これは設計の勝利であり、バイロンからシェリーへの移行、ハイパーレジャー・ファブリックとの協業によって得られた経験の結晶であり、このカルダノブロックチェーンは美しい構造デザインにより、異なるシステム間の移動、ハイレベルなカスタマイズが可能になります。
例えば、ユーザーはAtalaのPrismIDを使って両方を移動可能です。PrismやHydraなどはレイヤー2なので、同じDNAを含んだカルダノはその両方で実行できるアーキテクチャーになっているのです。
カルダノは、ポータブルなアイデンティティを利用して、プライベートおよびパブリックの両方のユーザーを獲得できる仕組みを既に有しています。
この基盤こそが、カルダノがアフリカ・スペシャルで獲得するであろうブロックチェーン市場最大のユーザー数の根拠となるものなのです。
そしてカルダノのメタデータ、マルチアセットトークン、スマートコントラクトの導入が更なるアフリカのデジタルインフラとしてカルダノブロックチェーンの展開を強力に後押しすることになるでしょう。
分散型IDシステムであるアタラ・プリズム(AtalaPRISM)とは
ここでトラストエコノミーを実現する「分散型IDシステムであるアタラ・プリズム(AtalaPRISM)」について簡単におさらいしておきましょう。
アタラ・プリズム(AtalaPRISM)は、人々が自分の個人データを所有し、組織とシームレスに、非公開で、安全にやりとりすることを可能にする、分散型アイデンティティ・ソリューションです。
アタラ・プリズムはデジタル経済の成長を促進しするものであり、下記のように多くのシーンで利用が想定されています。
以下はアタラ・プリズム(AtalaPRISM)公式サイトより一部抜粋したものです。
ビジネスを成長させるのために
顧客基盤の拡大、利益の増加、そして将来のビジネスの可能性を広げるために、総合的なエクスペリエンスの向上を目指します。
- 自動化された、手間のかからないユーザー体験で、お客様に合理的な体験を提供。
- 再利用可能で、コストと時間を削減できるKYCクレデンシャルを用いて、顧客を即座に登録し、認証することが可能。
- 組み込みのデータおよびプライバシー保護メカニズムにより、規制要件(GDPRを含む)に準拠することが可能。
- 製品やサービスの登録とチェックアウトを瞬時に行うことで、売上を最大化し、カゴ落ちを減らすことが可能。
- お客様がワンクリックで商品やサービスにアクセスできるようにします。長いフォームを排除し、生活をより快適にする。
効率的な政府のために
セキュアな次世代サービスを導入することで、政府はより効果的に、より迅速に、より機敏に行動できるようになります。
- 単一のユニバーサル・デジタル・アイデンティティにより、公共および民間セクターのサービスに即座にアクセスできます。
- 本人認証やサービス登録にかかる時間を短縮し、市民に優れた総合的な体験を提供します。
- すべての人がデジタルIDを認証されると、個人、企業、組織、政府など、すべての関係者に対する不正行為のレベルが大幅に低下します。
- 対面での認証が減ることで、部門内の管理効率が向上します。デジタル化。
- ペーパーワークを廃止し、代わりに安全なデジタルフォーマットを使用します。スマートなデジタルサービスで成長に備える。
個人の力を引き出すために
個人が自分のデータを所有し、さまざまなサービスにアクセスできるようにすることで、チャンスの世界を広げます。
- 自分のデジタルアイデンティティとデータの唯一の所有者になることができます。すべてのプラットフォームで使用し、所有権を保持することができます。
- 自分のデータは自分で管理することができます。信頼できる人や組織にのみ送信できます。
- 自分のデータにアクセスできる人を管理できます。あなたが知らないうちに、あるいは同意なしに、第三者があなたの個人情報を盗み見ることはありません。
- 身分証明書、免許証、資格証明書などの重要な証明書を、安全に持ち運べるように携帯電話にまとめて保存できます。
- さまざまなサービスに瞬時にアクセスできます。フォーム、パスワード、時間の無駄はもうありません。
最終的にIOGは分散型アイデンティティは、個人が自分の個人情報を所有する新しい方法を提供し、日常生活において安全で信頼できる取引を可能にすると説明しています。
主要コンポーネントは次の通りです。
- モバイルアプリ
- 管理コンソール
- ブラウザウォレット
- SDKとAPI
- エンロールメントツール:近日公開
- スマートカード:近日公開
なぜアタラ・プリズム(AtalaPRISM)?
アタラ・プリズムは下記の理由で分散型IDシステムとして非常に導入しやすいものとなっています。
- 持続可能性:Atala PRISMはカルダノをベースに構築されており、持続可能性を考慮して設計されています。
- スケーラビリティ:Atala PRISMは、最先端のLayer-2技術を用いて、数百万人のユーザーに対応できるスケーラビリティに対応しています。
- 相互運用性:Atala PRISMはオープンソースのソフトウェアを使用、分散型アイデンティティの最新の規格や仕様を用いて、相互運用性を考慮して設計されています。
- 包括性:すべての人のために設計されています。スマートフォンを持っていなくても、インターネットにアクセスできなくても、十分なリテラシーがなくても、検証可能なIDを所有することができます。
- 費用対効果:パブリックブロックチェーンの手数料を削減するための斬新なバッチメカニズムを実装しており、何百万人ものユーザーをコスト効率よく受け入れることができます。
- フレキシブル:柔軟なデプロイメントモデルと、基盤となるブロックチェーンプラットフォームの選択をサポートします。
ユースケース
Atala PRISMは、ユーザーが所有・管理・共有するデジタルIDやクレデンシャルを、簡単・安全・非公開で発行することができます。クレデンシャルは、どこからでもすぐに確認できるため、第三者による認証サービスは必要ありません。
アタラのグルジア共和国でのケーススタディ
実際にケーススタディとしてアタラはグルジア共和国の教育省や大学と提携しており、Atala PRISMは、学生がスマートフォンから自分の業績を受け取り、保存し、送信することを可能にします。また、証明書をすぐに確認できるため、身元調査の必要がなく、大学や雇用者の貴重な時間と資源を節約できます。
グルジアでのアタラPRISMの発売により、デジタルアイデンティティと資格を認証する新しいゴールドスタンダードが確立されました。
このように企業、政府、個人は、このスマートで分散型のソリューションの恩恵を受けることができるとしています。
カルダノのアタラ・プリズム(Atala PRISM)はどこへ向かうのか?
エチオピア政府との取引でアタラ・プリズム(Atala PRISM)が重要な役割を果たすことになれば、カルダノそのものがアフリカのデジタルインフラの基盤になる可能性がとても大きくなります。
IOGのソリューションデザイナー兼開発者であるAlan McSherry氏は、アタラ・プリズム(Atala PRISM)の導入について、エンタープライズ市場で30件以上の導入の可能性があることを明らかにしています。
現在、アタラ・プリズム(Atala PRISM)の需要は非常に高く、「需要が労働力の供給を上回っている状況」にあるといいます。ホスキンソン氏が明らかにしたように、フォーチュン500の企業だけでなく、政府からも関心が寄せられていると記事「カルダノのアタラ・プリズム(Atala PRISM)に対するフォーチュン 500社や政府の需要は労働力の供給を上回る」が報じています。
さらに最近では、チャールズ・ホスキンソン氏が、Cardano Chatsのインタビューで、アタラ・プリズム(Atala PRISM)は政府・エンタープライズソリューションにおいて、中心的な役割を果たす可能性があると述べつつ、アタラ・プリズム(Atala PRISM)はW3CのDIDの標準に準拠していることに言及しています。
W3Cが策定したDIDは、分散型識別子の美しい規格であり、アタラ・プリズム(Atala PRISM)のポイントは、W3CのDIDの標準に準拠しているため、それらを管理するためのフレームワークを構築し、ブロックチェーンのバックエンドに不変のタイムスタンプを格納することができるということです。
さらにホスキンソン氏は、IOGがアタラ・プリズム(Atala PRISM)のフレームワークの開発に「何年も費やした」と述べ、「政府規模のプロジェクトのために」設計されたもので、「おもちゃとして作られたものではない」と語っています。
さらにホスキンソン氏は次のように述べています。
政府が『国民IDを構築したい』と言い出したら、私はすべてのプロジェクトに参加したいですね。
例えばエチオピアでは、1億2700万人を対象とした国民IDシステムの入札を行っています。このシステムは、土地、投票、支払い、クレジット、そして政府がユニバーサル・ベーシック・インカムの導入を決定した場合には、政府サービスとのあらゆる接点に相互接続されることになります。
と述べています。
ホスキンソン氏は、匿名化された閾値証明(しきい値証明)を、アタラ・プリズム(Atala PRISM)の「次のレベル」と表現しており、これは、他のデータを開示することなく、特定の特性を証明することができるものとなるようです。つまりプライバシーを確保しながら、必要な情報だけを開示する仕組みです。
そういう次のレベルの暗号が登場してくるわけですが、それにはアイデンティティが不可欠な要素です。閾値証明(しきい値証明)ができるようになれば、個人のメタデータや個人のストーリーをより深く分析することができるようになります。PRISMは製品として3年目から5年目に入るところにあります。そして、これには非常に多くの使用例があります。
以上アフリカ・スペシャルで導入の正式契約が噂される「アタラ・プリズム(Atala PRISM)」についての可能性とその解説でした。皆さんはアフリカ・スペシャルで何が発表されるとお考えですか?
もしかしたら「アタラ・プリズム(Atala PRISM)」とは全く違う発表になるかもしれませんが、そこはご容赦を。
参考記事
08 Sep, 2020:エンタープライズ市場におけるプライベートとパブリックを統合するGerolamoプロジェクトの可能性
07 Nov, 2020:カルダノは、Defiに上陸することを目指しています。:カルダノ関連記事翻訳と要約
08 Feb, 2021:カルダノ:IOG、アフリカで世界最大のブロックチェーン展開を明らかに
09 Feb, 2021:IOHK、アフリカでの大規模なカルダノ政府契約の獲得に向けて動き出した。
09 Apr, 2021:カルダノのアタラ・プリズム(Atala PRISM)に対するフォーチュン 500社や政府の需要は労働力の供給を上回る
ニュース動向 in エポック261
ブロックチェーンが時代の到来を告げる特別なイベントが発表されます!
カルダノ・アフリカです!日本時間:2021年04月30日(金曜日) 01:30ぜひこちらのサイトをチェックしてください!
チャールズ・ホスキンソン氏 カルダノ・アフリカス・ペシャルイベント開催。これはカルダノとアフリカの取引のため?
ついにカルダノのアフリカ・スペシャルが日本時間:2021年04月30日(金曜日) 01:30にすオエシャルイベントがやってきます!下記のスペシャルサイトで登録してこのブロックチェーン新時代のイベントに参加しましょう!
Heraldsheetsがこのイベントについて早速報じています。
カルダノ・ユースケース:EMURGOのクライアントであるALKO社が、東南アジアで初めてコーヒーのトレーサビリティーにブロックチェーンを活用
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U.TODAYが、「暗号に興味のあるアメリカ人は、XRPやCardanoよりもChainlinkについて知っている人が多い」という興味深い暗号通貨取引所Geminiが発表した新しいレポートについて伝えています。
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