エポックな日々
ブロックチェーン時代の到来を告げる特別なイベント「カルダノ・アフリカ・スペシャル」がついに開催!
カルダノ・アフリカ・スペシャル・イベント開催決定
ブロックチェーン時代の到来を告げる特別なイベント「カルダノ・アフリカ・スペシャル・イベント」が、日本時間:2021年04月30日(金曜日) 01:30に、ついに開催されます!ついにアフリカスペシャルが現実のものになります!
IOGはツィートでカルダノ・アフリカの印象的な動画と専用サイトを公開しています。
下記の公式サイトから登録して、この「カルダノ・アフリカ・スペシャルイベント」に参加しましょう。
URL:https://africa.cardano.org
これまでの経緯
カルダノのアフリカ展開は、3年前の2018年の5月に掲載されたビジネスインサイダーの日本語記事「ブロックチェーンはアフリカの貧困を減らせるか? —— テクノロジーが解決する社会課題」が見つかります。2018年5月3日アフリカのエチオピアで初めて開催された「ブロックチェーンのイベント」にカルダノが参加していた頃の記事です。
この記事では、チャールズさんが次のように述べています。
エチオピアでエンジニアを育てることで、雇用機会の創出につなげたい。政府も非常に前向きに受け止めてくれている
SIPOのニュースアーカイブ(*翻訳記事を含む)では、昨年の11月頃からカルダノの”アフリカ・スペシャル”に関してチャールズさんのAMAなどで具体的な取引の発表があることを言及し始め、カルダノ・コミュニティは期待に胸を膨らませこの情報を心待ちにしていました。
それ以来多くの多くの”鳥”たちがこのアフリカ・スペシャルに関する断片的な情報を運んできましたが、ついにこの詳細が日本時間:2021年04月30日(金曜日) 01:30に公式サイト「カルダノ・アフリカ・スペシャルイベント」で発表されることとなりました。
これまで多くの情報がニュースになっていましたが、カルダノは多くの時間とリソースを費やし、アフリカでのブロックチェーン展開を準備してきたのです。
最近のカルダノ・アフリカに関するニュースのタイトルと一部内容の時系列リスト
ざっとこのカルダノ・アフリカに関するニュースのタイトルと一部内容を時系列で下記にリストしてみました。このカルダノ・アフリカ・スペシャルはブロックチェーンの新時代を予感させる歴史的出来事となるでしょう。
11 Nov, 2020:Surprise AMA 11/10/2020 by Charles Hoskinson 一部抜粋し翻訳と要約
チャールズさんのSurprise AMA 11/10/2020で下記のようにアフリカ・スペシャルについて述べていました。
多くの人々はアタラ・プリズム(DID:分散型ID)に非常に興味を持っています。
そしてうまくいけばアフリカの大型案件をクローズする分散型アイデンティティサービスの良い発表があると思います。
アフリカ時間になってしまいますが、遅かれ早かれ2週間後には。。。
これらの大口取引には潜在的に何百万人もの人がいます。
13 Feb, 2021:カルダノはパイプラインで100以上の商業プロジェクトを持っているとチャールズ・ホスキンソン氏
この記事では、IOGのアフリカ事業担当ディレクターであるジョン・オコナー氏が、カルダノがアフリカのエチオピア政府との契約を獲得しようとしていることを発表したと報じています。
また、このプロジェクトでは数百万人のユーザーがカルダノのエコシステムにオンボードされ、実際に使用されることが予想されていると言及しています。
13 Feb, 2021:ホスキンソン氏が無数のプロジェクトを明らかに。Uniswapクローン、Coinbase?
この記事もジョン・オコナー氏が、カルダノがアフリカの国と契約を結び、その国の500万人をカルダノのユーザーにしたという秘密をすでに明らかにしていると報じています。
04 Mar, 2021:カルダノ:チャールズ・ホスキソン氏、「Blockchain Africa Conference」で基調講演を開催
こちらの記事では、
IOGのアフリカ事業担当ディレクターであるジョン・オコナー氏は2月上旬、同社がエチオピアで数百万人のユーザーをカルダノブロックチェーンに乗せるための政府契約の最終段階にあることを明らかにし、これまでの世界最大のブロックチェーン展開を祝ったとし、さらに下記のように報じています。
IOGの注力国には、南アフリカ、ケニア、ナイジェリア、タンザニアも含まれています。後者の国については、オコナー氏は、IOGがインターネットへのアクセスを持っていない人々にインターネットへのアクセスを提供する契約を締結することも間近に迫っていることを明らかにした。このプロジェクトの一環として、同社はすべての電気通信顧客にデジタルIDを与えるだけでなく、支払い手段としてADAを提供することを目指している。
08 Mar, 2021:「鳥」は遅れています – ホスキンソンがエチオピアのプロジェクト、Coinbaseを語る
この時チャールズさんは下記のように述べています。
重要なのは進歩であり、その勢いはある特定の方向にあります。そうですね。私は2月に期待していたことが3月になり、3月でなければ4月になると完全に予想していますが、3月にはチャンスがあると思っているので、もう少し我慢してください[…]。
29 Mar, 2021:カルダノ エチオピアは4月に正式契約へ、重要な署名を受ける
この3月の終わりの記事では、
「アフリカ・スペシャル」がもうすぐ発表されるかもしれない。3月25日にエチオピア政府との契約が大臣によって正式に署名されたからだ。おそらく4月末までにはこの第一弾の「アフリカ・スペシャル」が発表されるかもしれない。と伝えています。
そしてチャールズさんは、アフリカの進捗につていて、次のように述べています。
これで、そのまま大臣が署名することになりました。これが最後の1マイルです。ここまで来れば、誰もがこの取引を成立させたいと思っているし、他に誰も関わっていないので、自信を持って臨むことができます。官僚主義はさておき、スケーリングと構築を始めよう、と言ったのです。それらはすべてアフリカスペシャルにまとめられています。
さらにこの記事では、IOGはパートナー主導のプロセスを採用したいと考えており、IOGのCEOであるホスキンソン氏は、「インフラ、トレーニング、プロジェクト開発、汎アフリカ的な意味での商業開発などの戦略的投資に、年間1,000万ドルから2,000万ドルを投入する」としており、これは2022年のIOGの予算の中で2番目に高い予算となると報道しています。
04 Apr, 2021:ホスキンソン氏、カルダノとエチオピアの契約は大臣が署名したとリーク
そして、4月4日の記事では、カルダノブロックチェーンを使用するエチオピア政府の契約は、昨日、大臣の最終署名を受けたようだと伝え、ツイッターを通じて、チャールズ・ホスキンソンが、そのことを明確に示唆する「絵のパズル」を投稿しました。
記事では、ホスキンソン氏が先週報告したように、この契約は最終決定に近づいており、3月25日には、「特別委員会」がプロジェクト実施の決定に署名し、最後に大臣の署名を残すのみとなっていたと伝えています。
05 Apr, 2021:カルダノ・エチオピア、グリーンシグナルを獲得
4月5日の記事では、チャールズさんは次のように述べています。
重要なのは進歩であり、その勢いはある特定の方向にあります。そうですね。私は2月に期待していたことが3月になり、3月でなければ4月になると完全に予想していますが、3月にはチャンスがあると思っているので、もう少し我慢してください[…]。
そして記事はさらに、カルダノ・エチオピアの取引は、何百万人ものユーザーをカルダノのブロックチェーンに呼び込むことが期待されている。このため、今回の取引は、カルダノのコミュニティにとってあまりにも重要な意味を持つと伝えており、
カルダノのCEOは、世界25カ国以上での大幅な拡大を計画しており、確かに、この拡大はエコシステムがそのような国々へのアクセスを得るのに役立つだろうと述べています。
こうしてカルダノはついにアフリカスペシャルを日本時間:2021年04月30日(金曜日) 01:30にスペシャルイベントで発表することが決定しました。
ブロックチェーン史上最大のユーザー獲得になる
おそらく、これまでの流れで見るとカルダノはカルダノベースのAtala PRISMは、「政府規模のプロジェクトのため」に設計されたカルダノベースのAtala PRISMを、エチオピア政府との取引で導入する*可能性があります。(*あくまでも可能性。詳細は発表を待ちましょう。)
またチャールズさんの発言からも、エチオピアの取引では、デジタルアイデンティティが普及の基盤になることを強調しているので、アタラのPRISMが中心的な役割を果たす可能性があります。
これにより数百万の経済的アイデンティティがエチオピア政府により推奨されるようになるので、カルダノ・ブロックチェーンがデジタルインフラとしてアフリカの人々の経済基盤を提供する可能性があります。
チャールズ・ホスキンソン氏によると、カルダノとエチオピア政府との取引は、ブロックチェーン・暗号史上最大のユーザー獲得になり、この取引には500万人以上が参加すると述べ、カルダノで展開されることは非常に充実したものであると述べています。
これはリアルにブロックチェーン史上最大のイベントの一つとして、歴史に刻まれることとなるでしょう。
もう待ちきれませんね!
日本時間:2021年04月30日(金曜日) 01:30に公式サイト「カルダノ・アフリカ・スペシャルイベント」で発表されます。
ニュース動向 in エポック260
EMURGO、Yoroi Wallet DApp Connectorのベータ版の提供を開始
組織の最も複雑な問題を解決するためのカスタムメイドのソリューションを提供するグローバルな新興技術企業であり、Cardanoプロトコルの創設団体でもあるEMURGOは、Yoroi WalletのDApp Connectorのグローバルテストリリースを発表します。
カルダノ(ADA)がPlutus搭載のスマートコントラクトを準備中
IOGはPlutusに関する情報「IOGブログ:プルトゥス:知っておくべきこと」を公開し、下記のように説明しています。
Plutusのコントラクトは、ブロックチェーン上で実行される部分(オンチェーンコード)と、ユーザーのマシン上で実行される部分(オフチェーンまたはクライアントコード)で構成されています。オンチェーンコードもオフチェーンコードもHaskellで書かれており、Plutusのスマートコントラクトは実質的にHaskellのプログラムです。
オフチェーンのコードはPAFを使って書くことができ、このコードはGHC(Glasgow Haskell Compiler)によってコンパイルされますが、オンチェーンのコード(Plutus Coreを使って書かれたもの)はPlutusのコンパイラによってコンパイルされます。
オンチェーン識別子のための「カルダノレジストリ・Cardano Token Registry」を導入
カルダノ財団は、カルダノ上で書かれ、デプロイされたトークンのためのオンチェーン識別子の信頼されたキュレーションされたコレクションである、カルダノレジストリ・Cardano Registryを導入することになりました。
新たに始まった「カルダノトークンレジストリ」が重要な理由
カルダノ財団は、カルダノネイティブトークンのデータや情報を一元的に管理する登録機関である「カルダノレジストリ」を発表しました。これは、レジストリは真実の情報源として、また最終的には「オンチェーン識別子」の統合場所として機能することが期待されています。
カルダノがイーサリアムの次の次点になりうる理由
NEWSBTCは、カルダノは、スマートコントラクトが開始されれば、イーサリアムの強力な競争相手になると考えていると伝えています。
リップル社がオペレーションの資金調達のためにXRPを売却しているので、カルダノ(ADA)が売却されているのではないかと質問されたときのチャールズ・ホスキンソン氏の言葉
Heraldsheets.comがあるカルダノユーザーが辛辣な質問「カルダノ(ADA)はリップルがXRPを販売しているように販売しているのか?」に対して、チャールズさんが「“使うよりも稼ぐ方が多い。そうなれば、ビジネスを続けるのはかなり簡単だ”」と答えているという興味深い記事を掲載しています。
チャールズ・ホスキンソン氏; イーサリアムのユーザーが目を覚ませば、手数料の安いカルダノに集まってくるだろう
Cardano Chatのインタビューの中でホスキンソン氏は、イーサリアムで構築している開発者やユーザーが少し目を覚ませば、より低い手数料を活用するためにカルダノネットワークに集まってくるだろうと指摘しています。
チャールズ・ホスキンソン氏: もし、私がエイダの価格を押し上げているのを見たら、私は妥協している、あなたのエイダをすべて売りなさい。
チャールズさんの動画「Doge Bubble Edition」でのドッジコインについてのコメントで、人気でトレンドのミームトークンであるDogecoin(DOGE)への投資を控えるよう警告し、その価格はまだ大幅に急落し、個人投資家は大きな損失を被ることになることを考えてほしいと述べ、ホスキンソン氏は、世界を変えるための技術を構築することに焦点を当てていると述べたことをHeraldsheetsが伝えています。
カルダノ、Plutus搭載のスマートコントラクトに備える
Cryptopotatoが、カルダノのEUTXOモデルのユニークな特徴について述べており、Plutus Application Framework(PAF)は、ネットワーク上で動作するサービスやアプリケーションへの容易なアクセスを提供し、完全なWebブラウザの相互運用性を備えていると伝えています。
カルダノ(ADA)、スマートコントラクト時代の到来に向けて開発者の関心が大幅に高まっている
Input Output Global(IOG)のMarketing & Communications Directorであるハリソン氏によると、カルダノのスマートコントラクト時代の到来により、開発者の関心の高まりを受け、急成長するコミュニティに貢献するために、新たな専門チームの構築を決定しました。
カルダノが開発者の関心を「巨大」に高めた理由はこれだ
NEWSBTCはカルダノが開発者の関心を「巨大」に高めた理由について記事を掲載しています。その中で、チャールズさんが4月18日自身のTwitterで、「ウロボロス・オメガ(Ouroboros Omega)の開発に注力するために、プロジェクトの予算を150万ドル追加したことを明らかにしたこと、また、ウロボロス・オメガは、現在のカルダノのコンセンサス・メカニズムの改良版(*現時点では十分なネットワーク性能を持っていますが、さらに)となり、このネットワークに、より高いセキュリティ、高速なファイナリティ、より高いスループット、およびスケーラビリティを与える可能性があると伝えています。
カルダノ(ADA)が290億ドルの賭け金でポルカドット(DOT)に先んじて動く
カルダノのステーキング率は、暗号領域の中でトップの位置を占めています。cryptoslateはこのカルダノのPOSシステムによるステーキングとは何か?、現在のステーキング状況について伝えています。
カルダノとビットコインの大きな違いと、カルダノの可能性
ビットコインのエネルギー問題と分散性に疑問 この問題の背景 ビットコインとカルダノを改めて比較すると カルダノは世界一のプルーフ・オブ・ステークを持つブロックチェーン
カルダノ(ADA)がステイク資本化で暗号市場を支配する
カルダノとポルカドットは、現在、ステーク・キャピタル(ステーキング)に関してはトップ2のトークンとInvezzが伝えています。