2023年カルダノの本格的な大量採用に向けた11の大戦略
2023年がスタート
明けましておめでとうございます!旧年は並々ならぬご支援をいただきまして誠にありがとうございました。おかげさまで、SIPO、SIPO2、SIPO3のブロック生成も、2023年1月1日現在で『17007』生成することができました。
また、エポック毎のコラム・レポート、ニュース動向まとめ、ニュース記事翻訳配信などを継続して行うことができ、多くのコンテンツの配信を行うことができました。
SIPOがアドバイザーを手がけるイザナミ・プロジェクトもPhase1の取り組みがほぼ順調に完成し、近々報告書を提出する予定です。さらに、今年はFund10の参加、Phase2の開発を行う計画です。
2023年は皆様と共に、カルダノ・コミュニティとエコシステムの更なる繁栄を目指して、毎エポック邁進してまいりますので、本年もどうぞよろしくお願いいたします。
それでは、2023年最初のエポックな日々を張り切ってお届けします。
2022年に大きな影響を与えた三つのキーワード:引き続き2023年の大きな課題へ
2022年の暗号業界は大きく分けると下記の三つのキーワードが台頭しました。
Web3.0
まず一つ目は2022年はインターネットにとって大きな転換点となるWeb3.0というキーワードの台頭がありました。WEB3.0は次世代のインターネットとも言われ、ブロックチェーンの出現によって、インターネットのあり方に大きな変化とアップグレードをもたらすものと大きく期待されています。
具体的には現在のインターネットのレイヤー上に、スマートコントラクト・プラットフォームであるパブリック・ブロックチェーン同士を、メッシュのように相互に張り巡らして、分散型のネットワークを形成し、その上で分散型のサービスを提供するものです。
これにより現在のWeb2.0の中央集権・集中型のプラットフォーム、サーバー、当局、特にGAFAM(ガーファム、ガファム)などの世界で支配的影響力を持つIT企業を廃止し、ユーザー主導の民主的でボトムアップ型のインターネット環境をもたらそうとするものです。
この流れは、暗号資産やブロックチェーンの技術がより一般人が触れる世界に浸透していくことを意味しており、2023年もDeFiを始めGameFi、メタバース、NFT、DAOなど様々な分野で分散型台帳技術のキーワードを含みながら、展開していくことになるでしょう。これは暗号業界にとって長期的に大きなチャンスと言え、暗号業界が現実世界に向けて本格的な採用のフェーズに入ったことを意味すると言えるでしょう。
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暗号史上最大のスキャンダル:Luna、Celsius、FTX問題
2022年は、マクロ経済的な課題、市場要因、スキャンダルの影響で、暗号業界全般にとって非常に困難な年でした。特に暗号業界に史上最悪のスキャンダルとなったLuna、Celsius、FTXクラッシュの大事件は、暗号業界の再編を余儀なくされています。これは一般投資家や消費者の損失だけでなく、機関投資家への損失連鎖が起こるなど、現在も暗号業界全体をかつてない衝撃波で揺さぶり続けています。
しかし、これらの問題の本質は暗号業界における『中央集権的なビジネスの失敗』と言える不祥事であるため、暗号がより深いレベルで自律した分散化を進めるチャンスでもあります。前代未聞のクラッシュは生き残るチェーンと消えていくチェーンがより明確になっていく動きを加速させることにつながると予想されます。
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暗号規制の行くえ
そして、「Web3.0」の台頭と先ほどの「暗号スキャンダル」は、『暗号規制』の議論にも大きな影響を与えています。そこにはプライバシー・人権、分散化、持続可能性というデジタル社会の民主主義の根幹を再定義する重要な課題と直結しています。
先ほどの「Luna、Celsius、FTXクラッシュ」問題の影響により、中央集権が主体となり暗号資産及びブロックチェーンにおける分散化を骨抜きにしかねない懸念も浮上するなど、規制をめぐる駆け引きも始まっています。この規制の動きは引き続き2023年の最重要課題となり、欧米をはじめとする世界各国で今年度中の明確な規制案の決定がなされる可能性が大きいと予想されます。
この規制が妥当なものであれば、暗号市場の成長に大きなプラスをもたらす可能性があるだけに、非常に大きなトピックとなる動きです。
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2022年最も活発に開発された「最強」のブロックチェーンとしてのカルダノが目指す次の展開とは
2022年の弱き相場はカルダノにとっても大きな打撃をもたらしました。カルダノベースのプロジェクト「Ardana」と「Orbis」が停止に追い込まれるという事態もありました。
しかし、そんな中ブロックチェーン分析会社Santimentによると、カルダノは2022年に最も活発に開発された「最強」のブロックチェーンとしてランクされました。また、Githubのアクティブなコントリビューターの数でも、カルダノは1年を通してトップになりました。
これに加え、カルダノの創設者であるチャールズ・ホスキンソン氏は、2022年の暗号に最も影響力のある人物に選ばれるなど、カルダノの存在感はますます高くなっています。
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そして、カルダノ史上最大のハードフォークであるVasilアップグレードを成功させ、これによりカルダノは強固で独自のブロックチェーン最強とも言える基盤を作り上げることに成功しました。
2022年を通してトップ10に留まり今やイーサリアムの唯一の競合相手となる地位を獲得したカルダノは、その上に新しいソリューション、ビジネス、エクスペリエンスの構築を進めることで、2023年の暗号業界再編の中でカルダノの揺るぎない地位の獲得チャンスにつながる可能性が十分に考えられます。
そしてカルダノの2023年は、これまで科学的な哲学と研究優先のアプローチから進化してきた暗号史上最強と言える基盤の上に、本格的なエコシステムの拡張、カルダノの大量採用を目指すフェーズに入ると期待されます。
2023年のカルダノに本当の衝撃がやってくる
例えば、カルダノに特化したTwitterアカウント「ADA Whale」が、2023年のカルダノについて、本当の衝撃がやってくると予測を2022年の12月に発表しています。
2020年から22年にかけて、カルダノはDeFiのような分野で他のチェーンにキャッチアップすることがほとんどで、したがって定義上、彼らにシナリオを設定させ、彼らの曲に合わせて踊っていたが、この状況は一変すると述べ、次のように続けています。
最大級のチェーンが自治を確立し、シットコインをばらまくよりも野心的な方向に物事を進め始めると、そのチェーンに属する他の企業に対して、ますます疑わしい質問がなされるようになるでしょう。なぜあなたはそれをしないのか、なぜあなたは遅れているのか、いつ統治するのか、あなたはできるのか?
多くの人にとって、銀行家志望になることよりも、世界を改善し、自分自身を支配し、自由に使える十分な資金を持つ、グローバルなデジタル人民運動に参加することに魅力があることに気づいたとき、システムに対する本当の衝撃がやってくるでしょう。
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このようにカルダノの2023年は非常に重要な年となることは間違い無いでしょう。それではそのためのカルダノの大戦略を下記に具体的にご紹介します。
分散型ガバナンスを導入するVoltaire時代が本格的スタート
2022年9月カルダノはVasilアップグレードを成功させたことで、ロードマップの最後の砦となるVoltaire(ボルテール)フェーズが本格的にスタートします。ガバナンスと自律分散化への取り組みを更に進めるために、特にdRep、Polyglot Ecosystem、CTFs、MOB、CIPs、Agda Coreといった様々な取り組みが行われています。
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2022年11月には分散型意思決定の先駆けとなる「Voltaire時代」の最初のCIPが公開されました。CIPはカルダノのVoltaire時代をサポートするオンチェーンガバナンスのシステムを提案しています。
このCIP-1694文書は、一定数のガバナンスキーを前提とした初期のカルダノガバナンスモデルを改善・拡張したものです。計画されているVoltaireガバナンスシステムを実装するために、有益かつ現実的に実現可能な最初の一歩をすぐに踏み出そうとするものです。
CIPとはCardano Improvement Proposalsの略で、ビットコインはBIP、イーサリアムはEIPと呼ばれ、それぞれのプラットフォームの技術発展のための「改善:Improvement」、「提案:Proposals」を意味します。
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エジンバラ分散化インデックス(EDI)の開発
また、分散化の取り組みとして、カルダノ開発会社のIOGはエジンバラ大学と提携し、ブロックチェーンの真の分散化を判断する上で極めて重要な役割を果たすことを目的とし、分散化の定義と測定に関する研究プロジェクト「エジンバラ分散化インデックス(EDI)」の開発を行っています。
EDIは、英国の主要大学で開発された方法論に基づいて創設される予定で、この種のものとしては初の指標となり、動きの速いブロックチェーン市場を追跡するために継続的に測定されます。
また、EDIは、ブロックチェーン・プロジェクトの不透明な中央集権化からユーザーを保護することができます。
これによりカルダノは2022年の暗号市場スキャンダル問題における中央集権的な問題と、暗号の本質である分散性を明確に分離することで、暗号プロジェクトへの理解と信頼性を強化することを目的にしています。
RealFi戦略
カルダノはDeFiには欠けているアイデンティティを追加しRealFiを推し進める計画です。RealFIとは、自分のアイデンティティ、自分の評判、資産の管理もこれら全てを自分の手で完全にコントロールすることを可能にするという意味です。
ホスキンソン氏は、IOGは2023年はこのRealFiに力を入れることになるとし、DeFiの時代からRealFiの時代へ移行したいと述べています。
このRealFiは、実際にカルダノ・アフリカの展開で進められており、例えばエチオピアのようなアフリカの政府と契約を結んでAtalaPRISMの導入が進んでいます。さらにこの導入が進んだことで、エチオピアの開発者がブロックチェーン技術を国の農業に応用することができるようになったとし、このようにアフリカでのカルダノの開発が成長すれば、カルダノ(ADA)に大量導入が、アフリカから実現することになります。
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DeFiのキラーアプリカルダノ経済圏にステーブルコインついに登場する
カルダノはこれまでDeFiにとってミッシングリンクであった次の三つのネイティブ・ステーブルコインを少なくとも2023年の第一四半期頃までにリリースする予定です。
- COTIから、アルゴリズム・ステーブルコインとなる『Djed』
- EMARGOから、ドルペッグ型のステーブルコイン『USDA』
- Indigo Protocolから、USDC、USDT、TUSDの三つの中央集権型のステーブルコインにペッグした『iUSD』
これまでDeFiの要とも言える、特にUSD(米ドル)にペッグしたカルダノ・ネィティブなステーブルコインがなく、現在のカルダノDeFiのTVLラインキングでは30位(ステーキングを除く)となっていました。これらのステーブルコインの導入は、カルダノエコシステムの本格的な成長への道を切り開き、別次元での流動性をもたらすことになると大きく期待されるものです。
このステーブルコインのリリースは本当に楽しみですね。
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カルダノADA大量採用戦略のWeb3プラットフォームLace
現在カルダノ・コミュニティが最も期待するものの一つであるWeb3時代のプラットフォームである『Lace』の開発が着々と進んでおり、2022年12月10日エイダ・ラブレスの誕生日を記念して、最初のコミュニティ向けのリリースとなるLaceのPreProd(テスト)バージョンがリリースされました。
Laceは、カルダノ開発者のIOGによって開発が進められている、軽量のマルチチェーン暗号ウォレットです。最終的にはウォレットに止まらないWeb3のプラットフォームを目指しています。
例えば、Voltaire時代の分散型流動性ガバナンスの進化もLace上で表現されるようになる予定で、DAppsコネクターによるDAppsストアの組み込みや、マルチチェーン・ウォレット(他のブロックチェーンの資産の管理やスワップ)になることでLaceの標準をWeb3の世界にもたらすことを目指しています。
Laceは単なるウォレットではなく、常にユーザーからのフィードバックを得ながら進化することで、最終的にWeb3プラットフォームとして、キラーアプリになることが期待されています。
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パラレル・サイドチェーン戦略
カルダノでは、Vasilアップグレード以降のBasho2.0フェーズにおいて、メインチェーンの機能を拡張するための戦略として、多様なサイドチェーンの導入を促進させるための開発が進んでいます。これにより、カルダノ・エコシステムに、無限で多様なビジネスモデルをより簡単にかつ安全に導入することが可能になります。
IOGは、サイドチェーンを、エコシステムに利益をもたらすアプリケーションを提供すると同時に、レイヤー1ブロックチェーン上でブロックスペースを争うDAppsのスケールアップを可能にする重要な戦略として位置付けており、カルダノ上でサイドチェーンを簡単に効率的に構築するための『サイドチェーン・ツールキット』の開発とリリースを進めています。
これにより2023年はパラレル・サイドチェーンによって管理されるリソースを活かしたプロジェクトがメインネットでリリースされ、より多くの国や地方自治体、企業団体による採用の時代へと舵を切っていくことになるでしょう。サイドチェーン・ソリューションもカルダノの大量採用を大きく加速させることにつながる大戦略となりそうです。
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レイヤー2スケーラビリティ・ソリューションHydra
Hydraはカルダノのレイヤー2スケーラビリティ・ソリューションでこれも2023年のメジャーリリースを目指しています。Hydraは、低レイテンシーと高スループットによる取引速度の向上と、取引コストの最小化を目的とし、具体的には、処理速度を1秒以下、つまりファイナリティとし、ストレージ要件を低減します。
また、IOGはHydraファミリー・プロトコルから、カルダノ・エコシステムで決済ソリューションを実装するためのオープンソースの開発者用ツールである「Hydra for Payments」を発表しています。
これも2023年中に実際の何らかのプロジェクトともに登場することになるでしょう。
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効率性、安全性、軽量性をもたらすMithril
Mithrilは、IOGが開発中のレイヤー2スケーリングプロトコルで、効率性、安全性、軽量性を重視して開発されており、メインネットとサイドチェーン間の転送を効率的かつリアルタイムに検証・確認することができます。
具体的には、Mithril署名は、軽量なブロックチェーンの状態検証を可能にするため、サイドチェーンの実行に非常に大きな用途を見出すことができます。特にユーザーエクスペリエンスに、目に見える形で多大な貢献をもたらす技術と言えるでしょう。
業界初となるデータ保護に基づくブロックチェーン・プラットフォームMidnight
IOGは、同社主催のイベント『IO ScotFest』で、業界初となるデータ保護に基づくブロックチェーン・プラットフォームである「Midnight」と、その新しいトークンであるDustを発表しました。
Midnightは、機密性の高い商業データや個人データを保護し、開発者、企業、個人の結社、商業、表現の基本的な自由を守るデータ保護ベースのブロックチェーンとなります。
Midnightは、データ保護という観点から特に企業や政府、行政サービスなどのエンタープライズ市場やマーケティング市場において、新しいユースケースを切り開くことになり、HydraやMithril等と共にカルダノ・エコシステムの成長を更に加速させるものとなるでしょう。
参考記事
次世代プロトコルのOuroboros Leios
今年4月に発表された、カルダノがゲームの先を行く 「超高速&低コストレイヤー1 」を実現するOuroboros Leiosの開発が順調に進んでおり、2023年中に何らかの最初のリリース(段階的な)があるかもしれません。
カルダノの業界最強のプルーフ・オブ・ステークネットワークの基盤であるOuroborosの次世代プロトコルLeiosは、UTxOのポテンシャルを最大限に活用することにより、これまでの同等のセキュリティ特性を維持し達成しながら、低コストとスループットを大幅に向上させる方法として注目されています。
カルダノのInput Endorsersなどがもたらす次世代プロトコルOuroboros Leiosの登場は、レイヤー1における10年以上の長期的なスケーリング(超高速化)を可能にするものです。そしてこの長期的な成長への保証は、カルダノの強固な基盤(カルダノには多くのeUTXOをはじめとする独自性と、それがもたらす堅牢な安全性と信頼性)が完成したことで初めて実現可能にするものです。
これは、今後のカルダノの進化と採用をより長期的かつ明確なビジョンで見ることができるようになったことを意味しています。
参考記事
カルダノの2023年は本格採用のフェーズへ
いかがだったでしょうか?カルダノが2023年に戦略として用意しているものは、(Leios以外は)どれも2023年のリリースや展開を見込んでいるものばかりです。これらの戦略や技術のリリースは、カルダノ・エコシステムに多くのプロジェクトをもたらすことになり、金融プラットフォームとしての採用を促進するものばかりです。
カルダノの2023年は世界の金融プラットフォーム、そしてWeb3.0プラットフォームとして本格的な採用のフェーズへと駒を進めることになるでしょう。
イザナミ・プロジェクトについても、地域活性化のためのポイントシステム・プラットフォームの構築において、これらの戦略を活用し、2023年中の本格リリースを目指す計画です。
もしこの記事が気に入っていただけましたら、SIPO、SIPO2、SIPO3への委任をどうぞよろしくお願いいたします!10ADA以上の少量からでもステーキングが可能です。
ステーキングについて知りたい方は、下記の記事をご参考ください。
ステーキング(委任)とは?
カルダノ分散型台帳システムによるステーキングの魅力とその方法:2021版
Q&A:カルダノ、ステーキングに関する基本的な説明集
ダイダロスマニュアル
ヨロイウォレット Chromeブラウザ機能拡張版マニュアル
ニュース動向 in エポック384
カルダノがゲームの先を行く「超高速&低コスト・レイヤー1 」を実現する次世代プロトコルOuroboros Leios
カルダノの次世代プロトコルであるOuroboros Leiosと、そのスケーリングソリューションの中核技術となる『Input Endorsers』について、動画『Driving continued technology advancement through Input Endorsers』を参考にしながら、最新情報と今後の展望についてご紹介します。
2023年、カルダノ(ADA)は良い投資先となるか?!ネットワーク開発が強気のトリガーに?!
ビットコイン、イーサリアム、カルダノ:トップアナリストが予想する2023年の暗号通貨の価格について
2023年の三つの主要暗号のビットコイン、イーサリアム、カルダノについて、トップアナリストの期待値が紹介されています。
2022年を通してトップ10に留まることができたイーサリアムの唯一の競合相手のカルダノは、ステーブルコイン、ノンファンジブルトークン(NFTs)、分散型金融(DeFi)の分野で成長する可能性が高いとし、暗号愛好家は、これがスマートコントラクト・プラットフォームの資本力に反映され得ると信頼しています。
現時点でカルダノは著しく過小評価されていることを裏付けるデータ
Santimentによれば、10万から1千万ドルのADAを保有するサメとクジラが過去6週間で積極的に蓄積しているなど、現時点でカルダノは著しく過小評価されていることを裏付けるデータを紹介
チャールズ・ホスキンソン氏:セキュリティをテストするために新しいカルダノ・ウォレットで100万ドルのADA実験を行う
カルダノ(ADA)の共同創設者チャールズ・ホスキンソン氏は、自身の動画『Lastpass Hack』で、パスワード管理会社LastPassに対する最近のハッキングで起こったことに触れ、Lace walletがペーパーウォレットのPGP暗号化をサポートし始めたら、自分のADA(おそらく100万ドル相当)をPGPで暗号化したペーパーウォレットに入れ、それを私のTwitterに公開して、ハッキングテストを行うだろうと述べています。
「カルダノ(ADA)はきわめて過小評価されている可能性がある。」Santimentのデータから
カルダノのDjedステーブルコインの発行元であるCOTIが、トレジャリー(財務)と手数料に関する重要なアップデートを公開
カルダノのDjedステーブルコインの発行元であるCOTIが、トレジャリー(財務)と手数料に関する重要なアップデートを公開しました。
記事によると、前回の更新では、新しい手数料モデルについて議論し、コミュニティから多くのフィードバックや提案を受けたとのこと。COTIトレジャリー(財務)はCOTI経済において重要な役割を担っているため、皆様からのご意見を真摯に受け止め、コミュニティからのご意見を新しい仕組みに反映させています。これまで通り、徴収した手数料はすべてトレジャリー(財務)に集約され、ユーザーへの報酬として分配される予定とのこと。
カルダノは最も分散化されたPoSチェーンと識者が主張!エネルギー消費量が多いのがその証拠?!
カルダノ(ADA)チャールズ・ホスキンソン氏が「2022年クリプト業界で最も影響力のあった人物」に!バイナンスCZ氏から拍手!
カルダノは2022年に最も活発に開発された「最強」のチェーンに、チャールズ・ホスキンソン氏が2022年の暗号に最も影響力のある人物に
ブロックチェーン分析会社Santimentによると、カルダノは2022年に最も活発に開発された「最強」のブロックチェーンとしてランクされています。また、Githubのアクティブなコントリビューターの数でも、カルダノは1年を通してトップになりました。
また、カルダノの創設者であるチャールズ・ホスキンソン氏は、投票で、2022年の暗号に最も影響力のある人物に選ばれています。