エポックな日々, ニュース, ...

今最も熱い視線を浴びるカルダノは暗号の巨人になる:ニュース動向 & ステーキング状況 in エポック343

今最も熱い視線を浴びるカルダノは暗号の巨人になる

ポジティブな指標と実績が根拠のないネガティブを凌駕する

前回の記事『長期的視点に立った投資家やコミュニティの信頼を揺るぎないものにするカルダノの開発体制』でお伝えしたように、唯一無二のカルダノの開発体制が、以前は暗号業界でネガティブに見られていたものが逆転現象を起こしています。

こうした過去の見方は現在一気にポジティブな方向への転換が起こっており、さらにその成果を実績で証明するようになってきています。

注目すべきは、現在カルダノは近い将来ビットコインやイーサリアムの暗号の巨人と肩を並べる可能性とその輝きを見せているのです。

カルダノのADAは、上位10の暗号の中で上昇を牽引する存在

暗号市場は、5月の大規模な調整の後、6月6日月曜日には大部分が緑色の上昇ムードとなりました。時価総額で最大の暗号通貨の巨人であるビットコインは31,400ドルのレベルを取り戻し、その日のうちに5.74%以上の上昇となりました。スマートコントラクトの巨人であるイーサリアム(ETH)は同じ時間枠で5.79%上昇しています。

そして、カルダノADAは、12.04%も急騰し、$0.6224で取引されました。この暗号資産は現在、210億ドルの時価総額を持つ、暗号市場をリードする最も価値のある暗号通貨の第6位となっています。

さらにカルダノADAが機関投資家の間で信頼を得る動きが増加

カルダノADAは機関投資家からの信頼がこれまでも厚く、これにより時価総額10以内を維持してきました。今回さらに、機関投資家からの注目と信頼が更に増加しており、将来的な高い可能性を信じて、ビットコインやイーサリアムの資産をADAに変換する動きまで出てきています。これは本当に注目に値する動きです。

事実、機関投資家が独自の流動性を確保できるよう、人材、インフラ、システムなどの面でサポート・サービスを提供するCoinSharesによると、カルダノは、多くの今後のリリースやソリューションを受けてネットワークの需要が増加しているため、機関投資家からの流入が増え、カルダノエコシステムをイーサリアムなどの巨人と同じカテゴリに加えて分類しています。

また、機関投資家の資金の再配分の割合で、ADAが機関投資家の間で信頼を得るにつれ、特にイーサリアムとソラナは積極的に排出されていると報告しています。

U.TODAYが記事「カルダノが機関投資家の資金流入に直面、投資家はイーサリアムとビットコインからADAに資金を引き揚げる」で、今のペースだと、今後数カ月で機関投資家が保有するADAの量がイーサリアムの保有量を上回るだろうと予測している点です。

記事では、イーサリアムから資金が流出する原因として最も考えられるのは、Merge後のメインネットで起こりうるBeaconチェーンの最近の問題だと伝えています。

特に、投資家、特に投機的な投資よりも安定的な投資を選択する傾向にある機関投資家にとって、セキュリティの懸念は大きな問題となり得るとし、ブロックの再編成によって、それが存在する間に起こったメインネットワーク上のすべての取引と操作が複製された可能性があると指摘しています。

これに加え最近の暗号市場の黒歴史とも言える『テラの崩壊:USTとLUNAの急成長と崩壊』や、『ソラナ(SOL)、今年7回目の障害発生、ネットワークは7時間ダウン』などの時価総額10位にランキングしていたメジャープロジェクトの相次ぐ失墜もその原因と言えるでしょう。

世界最大の投資機関Grayscaleのカルダノ(ADA)に対する配分は現在30%超でトップに

これを受ける形で、世界最大の投資機関であるGrayscaleは、スマートコントラクトプラットフォームEx-Ethereumファンドにおいて、カルダノへの配分を32.33%まで増やしており、Solana、Polcadot、avalancheを大きく引き離してトップになっています。

これをいち早く伝えた暗号インフルエンサーのDan Gambardello氏は、”これは重要なことを語っている。”と述べており、さらにU.TODAYは、Grayscaleは、過去2週間のADAの蓄積ドライブに参加しているようで、カルダノのVasilハードフォークは、暗号スペースに興奮とFOMOさえ呼び起こしているとが伝えています。

カルダノADAは弱気相場で最も保有されている

ロンドン・リアルがツイッターで行った最近の調査によると、カルダノADAは弱気相場で最も保有されているトークンであることが示されており、カルダノは77%のスコアを獲得、業界で最も回復力のあるブロックチェーン・ネットワークの1つとなっていると伝えています。

ロンドン・リアルは、アンケートで人々が選択できるように、ビットコイン、イーサリアム、カルダノ、そして “その他 “の4つの選択肢を用意しました。アンケートの目的は、この弱気相場で投資家に最も保有されているのは、市場にあるどのトークンなのかを確定することでした。

これを伝えたTheCryptoBasicの記事は、カルダノは時の試練に耐えてきたとし、スピードよりも勤勉さを好む開発者チームによる強力で未来的なシステムが人気を博している理由だろうと述べています。

さらに記事では、カルダノは将来的に大きな可能性を秘めた強力なネットワークとして紹介されている。Vasilのアップグレードはこの評価をより強固なものにし、カルダノADA市場にさらに多くの資金が流れ込む可能性があると伝えています。

カルダノ上の開発中プロジェクトが遂に1000に到達

IOGは自社のツィートで、カルダノ・エコシステムで開発中のプロヘクト数が”1003”に到達したと伝えています。

TheCryptoBasicはこれについて、開発者は、高速かつ低コストの取引、スケーラビリティ、資金調達、ダウンタイムゼロを享受できるため、カルダノ上で構築することには多くの特典があると記事で伝えています。

主要な暗号通貨取引所におけるADAの取引量も劇的に増加

また、主要な暗号通貨取引所におけるADAの取引量も劇的に増加(執筆時点:過去24時間で約12.75億ドル)しており、3位のイーサリアム(3.95億ドル)をはるかに超えて、ビットコイン(18.12B億ドル)に次ぐ2位を記録しています。

カルダノはVasilハードフォークを今月末に控えています。これは、カルダノのスループットを助け、発展中の分散型金融(DeFi)アプリケーション、精通した契約やDEXを助けるためにフレームワークを改善することを意味しています、

これは、現在カルダノで開発中の1000を超えるプロジェクトがリリースを控える前の段階での取引量なので、これらリリースされると、カルダノエコシステムに何が起こるのかは非常に楽しみになところです。

また、チャールズ・ホスキンソン氏は、6月4日にはこの観点で大きな減少を続けた他のブロックチェーンと対比して、カルダノの日常のオンチェーン移動量における369%の上昇を描写したツイートを共有しています。

Vasilハードフォークへの準備は順調

これまでのカルダノ快進撃をさらにブーストするVasilハードフォークが間近に迫っており、Input Outputは6月7日、間近に迫ったVasilハードフォークに関する最新情報をツイートしました。

VasilアップグレードとHFCイベントに向けてラストスパートに入っており、『今最後の1マイルに向かっている』とのことで、作業は順調に進んでいるとのことです。

新しい専用の開発者テストネットを立ち上げ、Vasil用の新しいNodeリリースを、新しいPlutusの機能を含む新しい CLIの最初のリリースとともに、成功裏に提供しています。

Vasilへの統合作業は、最も複雑なものとなっており、多くの可動部品があるため、今はカルダノ・コミュニティとの緊密な連携を確保し、すべてを適切な品質で並べられるようにすることに重点を置いているとのことです。

また、現在約40のプロジェクトがBuildingOnCardanoとして最終テストを実施しているとのこと。

2022年にVasilアップグレードを含む11のスケーリングにおけるアップグレードを進行中です。

高まるVasilアップグレードへの期待、しかしそれだけではない

@Coin98_Financeを運営するCardians(@Cardians_)が一ヶ月ほど前に、過去のハードフォークイベントをマークしたADAの値動きを示すチャートを投稿しています。

昨年は、9月のAlonzoハードフォークが資産の200%上昇の前兆となり、Maryハードフォークでは、価格が1,600%以上と天文学的に急騰しており、今回のVasilハードフォークがどのような動きを見せるかは、大いに注目するところです。

しかもVasilハードフォークは今後のカルダノ・アップグレードにおける氷山の一角に過ぎないことも注目すべきでしょう。

Vasilハードフォーク以外に、カルダノのエコシステムが待ち望んでいる多くの開発が並行して進んでいます。Djedアルゴリズム・ステーブルコイン、およびトランザクションを事前に構築されたブロックに分離することを可能にするインプットエンドーサー、P2Pの完全分散化、ノードの機能強化、サイドチェーン、Hydra、ミスリル、ZkRollUpなどなど本当にたくさんの最新技術がカルダノプロトコルをより高みへ押し上げることになります。

カルダノは暗号の眠れる巨人

人気YouTubeチャンネルCrypto Capital Ventureの創設者Dan Gambardello氏は、”ADAはおそらく、多くの人が考えるよりもずっと早く10ドルに達するだろう “とツイートしています。

その理由として、ADAの価格が10ドルになっても、カルダノの時価総額は3300億ドル程度にしかならず、これはイーサリアムが4000ドルを超える価格史上最高値を達成したときの評価額を考慮すれば達成可能だと述べています。

さらに、興味深いのは、カルダノが1兆ドルの時価総額に到達することは不可能だと考える人がいるのはおかしいとして、イーサリアムはすでにその半分以上に達しており、暗号ゲームは始まったばかりだと述べている点です。

Gambardello氏は、以前ツィートで”カルダノは暗号の最大の眠れる巨人”であり “最も健全で安全、かつ拡張性のあるブロックチェーンとして静かにポジショニングしている “と指摘しています。

これは長期的には10ドルは短期目線での通り道に過ぎない指標であることを暗示しているのではないでしょうか?

もしこの記事が気に入っていただけましたら、SIPO、SIPO2、SIPO3への委任をどうぞよろしくお願いいたします10ADA以上の少量からでもステーキングが可能です。
ステーキングについて知りたい方は、下記の記事をご参考ください。

ステーキング(委任)とは?
カルダノ分散型台帳システムによるステーキングの魅力とその方法:2021版
Q&A:カルダノ、ステーキングに関する基本的な説明集
ダイダロスマニュアル
ヨロイウォレット Chromeブラウザ機能拡張版マニュアル

ニュース動向 in エポック343

BitMEX共同創業者のアーサー・ヘイズがビットコイン底値予想を更新、ADAは前週比+28.7%上昇

BitMEX共同創業者のアーサー・ヘイズがビットコイン底値予想を更新、ADAは前週比+28.7%上昇

時価総額6位のカルダノ(ADAが前週比+28.73%と上昇。TOP10銘柄の週間騰落率では、ビットコイン(BTC)の+6.44%、イーサリアム(ETH)の+5.98%を大きく上回る

コードの記述と出荷に関して、より多くのネットワークがカルダノを模倣すべき理由

Solanaの創業者たちが、カルダノがコードを書いてコミュニティに出荷することに非常に厳しいという事実を揶揄する2021年のビデオが表面化したことを受け、BitcoinistがSolanaネットワークが直面しているような多くの問題で、これは本当に悪いことなのか?と疑問をぶつけています。

また、カルダノが5年間ノンストップで稼働しているのに対し、Solanaネットワークは何度もダウンタイムを経験し続けているとし、このことを考えると、出荷前に実際にコードが安全であることを確認するために時間を割いているカルダノのようなネットワークに拍手を送ることが不可欠であると伝えています。

カルダノ(ADA)のコードの記述と出荷に対する厳格さは模倣すべき。カルダノに対する嘲笑は投資家やユーザーの安全性を軽んじるのと同じ。

カルダノが機関投資家の資金流入に直面、投資家はイーサリアムとビットコインからADAに資金を引き揚げる

CoinSharesによるとカルダノは、多くの今後のリリースやソリューションを受けてネットワークの需要が増加しているため、機関投資家から資金が流入しており、エコシステムをイーサリアムなどの巨人と一つのカテゴリに分類しています。

また、機関投資家の資金の再配分の割合で、ADAが機関投資家の間で信頼を得るにつれ、イーサリアムとソラナは積極的に排出されているとし、これをU.TODAYが伝えています。

市場の反発を受け、カルダノは爆発的な上昇を拡大:ADAの急騰を支える5つの原動力

カルダノのADAは、上位10大暗号通貨の中で上昇をリードしており、現在、210億ドルの時価総額を持つ、最も価値のある暗号通貨の第6位となっている急騰を支える5つの原動力をZycryptoが伝えています。

また、主要な暗号通貨取引所におけるADAの取引量も劇的に増加しています。その取引量は、過去24時間で約12億ドルで、前日から162.56%増加していると伝えています。

カルダノ・ネットワーク上の開発プロジェクトが『1003』に到達!
IOG:VasilアップグレードとHFCイベントに向けてラストスパートに

Vasil HF アップデートについてIOGが最新状況をツィートで伝えています。

VasilアップグレードとHFCイベントに向けてラストスパートに入っており、『今最後の1マイルに向かっている』とのことで、作業は順調に進んでいるとのことです。

IOGブログ:DISH、Input Output Global(IOG)技術で構築された分散型IDおよびロイヤルティコインシステムを発表

IOGは、昨年のカルダノサミット2021で提携を発表していた米国の通信サービス会社であるフォーチュン250企業の「DISH NETWORK」とともに、自社(IOG)技術であるAtala PRISMのIDサービスとカルダノのネイティブアセット機能を通じて構築した、分散型IDおよびロイヤリティコインシステムを立ち上げたことを発表しています。

カルダノを基盤とするプロジェクトが1,000件を突破し、新たなマイルストーンとなる

IOGは自社のツィートで、カルダノ・エコシステムで開発中のプロヘクト数が”1003”に到達したと伝えています。

TheCryptoBasicはこれについて、開発者は、高速かつ低コストの取引、スケーラビリティ、資金調達、ダウンタイムゼロを享受できるため、カルダノ上で構築することには多くの特典があると伝えています。

カルダノ創業者と米著名人のマーティン・ローレンス氏、NFTに関するディスカッションを開催

カルダノ創設者であるチャールズ・ホスキンソン氏と米著名人のマーティン・ローレンス氏がNFTに関するディスカッションをNFTメーカー主催のNFTに関するTwitterチャットを開催することが決まり、期待が集まっており、これをU.TODAYが伝えています。

鋳造されたNFTアートとプロジェクトの増加は、カルダノネットワークの成長と関係がある。

Grayscaleは、現在スマートコントラクトプラットフォームEx-Ethereumファンドにおけるカルダノ(ADA)に対する配分を30%超に

6月7日、暗号インフルエンサーのDan Gambardello氏は、ツィートで「Grayscaleは、スマートコントラクトプラットフォームEx-Ethereumファンドにおいて、カルダノへの配分を増やしました。現在32.33%。これは重要なことを語っている」と伝えています。

Grayscaleは、過去2週間のADAの蓄積ドライブに参加しているようで、カルダノのVasilハードフォークは、暗号スペースに興奮とFOMOさえ呼び起こしているとU.TODAYが伝えています。

グレースケールがカルダノ(ADA)の配分を30%に!もう「ゴースト」とは言わせない!
ベアマーケットで最も保有されているトークンはカルダノという調査結果、ホスキンソン氏は “Cardano Always Shows Up In Force “と拍手喝采

ロンドン・リアルがツイッターで行った最近の調査によると、カルダノは弱気相場で最も保有されているトークンであることが示されており、カルダノは、業界で最も回復力のあるブロックチェーンネットワークの1つとなっているとTheCryptoBasicが伝えています。

Vasilがカルダノのロールアウトに向けて準備するものはこれだ

スピードとスケーラビリティの向上を約束するVasilのアップグレードがどのように進行しているか、IOHKがツィッターで最新情報をアップデートしており、6月29日に予定されているロールアウトに向けてすべてが順調であることを確認しました。

プルーフ・オブ・ステークの導入を最初に実現したのは、カルダノOuroboros

日本時間6月9日イーサリアムは、テストネット”Ropsten”上で、プルーフ・オブ・ステーク(PoS)の導入するためのアップグレード”The Merge”の実装を完了しました。

カルダノユーザーは、これを”プルーフ・オブ・ステーク(PoS)が現実となる最初のメジャーステップ “と祝ったツィートに同意しなかったカルダノユーザーは、 ”カルダノは、学術的な研究、ピアレビュープロセス、正式に検証された方法論にもかかわらず、(プルーフ・オブ・ステーク:PoS)約4年早く立ち上げていた”と主張、”(カルダノ・プロトコルである)Ouroboros:ウロボロス は、最も引用された暗号研究であり、真に画期的なプルーフ・オブ・ステーク(PoS)プロトコルであり、他に類を見ない、遥かに先を行くものである。”とツィートしています。

米衛星テレビ大手DISH、カルダノ・ブロックチェーンで構築したロイヤリティコインシステムを開始

IOGは、昨年のカルダノサミット2021で提携を発表していた米国の通信サービス会社であるフォーチュン250企業の「DISH NETWORK」とともに、自社(IOG)技術であるAtala PRISMのIDサービスとカルダノのネイティブアセット機能を通じて構築した、分散型IDおよびロイヤリティコインシステムを立ち上げたことをブログで発表しています。

カルダノ(ADA)が最も保有され、愛されてきたタフな通貨であることを示した調査結果について
カルダノネットワークは拡大を続け、Djedはブロックチェーン初のハイブリッドDEXに上場へ

カルダノネットワークは、ブロックチェーン初のハイブリッドDEXに上場するDjedで拡大し続けています。

昨日6月7日、COTIとMuesliSwapが手を組み、Djed Stablecoinを分散型取引所に実装するために戦略的パートナーシップを結んだことで、ユーザーはMuesliSwapでDjedを取引できるようになりました。

ステーキング状況 in エポック343

エポック344開始時点ステーキング動向
SIPO、SIPO3、SIPO3エポック343ステーキング報告
SIPOエポック343ステーキング報告
SIPO2エポック343ステーキング報告
SIPO3エポック343ステーキング報告

カルダノエコシステムとSITION

お問い合わせ

Contact Us
SIPOのステーキングサービス、Cardano ADA、ADAの購入方法から保管方法についてご興味、ご質問がある方はこちらのフォームからお問い合わせください。24時間以内にメールにてご返信いたします。

最新投稿