スマートコントラクトのリーディングプラットフォーム、そしてその先へ
カルダノのマイルストーンとなるアロンゾ・ハードフォークの日程がついに決定
日本時間の2021年9月13日午前6時44分頃に、エポック290の始まりとともに、これまでのシェリーエポック82からアロンゾ・エポック82に切り替わると同時に、いよいよカルダノ・プラットフォームにスマートコントラクトがやってきます。
*今回歴史的瞬間が訪れているため少し興奮気味で書いており、長くなってしまいましたがお付き合いください。笑
これまでお伝えしてきた通り、このカルダノのスマート・コントラクトの導入は、歴史を変えるカルダノ・ブロックチェーンのマイルストーンです。引いてはブロックチェーンの歴史に新たなる発展と革新をもたらす出来事となるでしょう。
これに多くの投資家も気づき始めているようで、コインゲッコーの時価総額トップ100のコインのリストの中で、カルダノADAはビットコイン、イーサリアムに続き時価総額ランキング3位に上昇しています。*一時はコインマーケットキャップでも3位に(現在3位と4位を行ったり来たり。)
ブルームバーグもこのカルダノのこうした勢いを記事「カルダノのADAトークンが世界第3位の暗号通貨に:Cardano’s ADA Token Is Now World’s Third-Largest Cryptocurrency」で伝えており、多くのメディアが毎日のようにカルダノの躍進を報じ始めています。
これはカルダノが新しい時代を告げるに相応しい注目を集めている証拠であり、今後の発展に大きな期待が寄せられています。
参考記事:カルダノが新時代を告げる
スマートコントラクト・プラットフォーム市場にカルダノがもたらす堅牢性と品質
それはなぜか?既に時価総額ランキング2位のイーサリアムはカルダノよりも先にスマートコントラクトを実装しています。しかしイーサリアムは、プルーフ・オブ・ステークへの移行は完了していません。
逆にカルダノはプルーフ・オブ・ステークをすでに導入しており、来月にスマートコントラクトが導入されます。これだけでもその優位性をもたらしますが、イーサリアムには既に構築された強力なエコシステム(ネットワーク)があります。
しかし、カルダノにはプロトコルのコアである優れたEUTXOアーキテクチャーによるビットコインとイーサリアムにない優位性があります。具体的にはビットコインにはないスマートコントラクト、イーサリアムにはないプルーフ・オブ・ステーク(現在プルーフ・オブ・ワークから移行中)、手数料問題の解決、優れたネィティブトークンの仕組み等、イーサリアムネットワーク上のプロジェクトが移行してくる上での多くの技術的メリットが備わっています。
またカルダノはブロックチェーンの相互運用であるインターオペラビリティを積極的に進め、ビットコイン、イーサリアムをはじめ多くのブロックチェーンとの相互運用性を高めており、より高レベルの分散化を実現しています。これもカルダノADAの価値を高めることになる重要なテーマです。
参考記事:カルダノとビットコインの大きな違いと、カルダノの可能性
そして今回のカルダノへのスマートコントラクト導入にとって、更に着目されるべきポイントがあります。
それは、カルダノの開発会社IOHKの最高技術責任者のロマン・ペラン氏が下記のように述べているように、カルダノの堅牢性と品質です。
私たちが最も重視しているのは、ネットワークの堅牢性と品質です。カルダノを選択したユーザーのメリットは、堅牢なプラットフォームでアプリケーションを実行できること、つまり安心して使えるプラットフォームであることです。
U.TodayカルダノCTO独占インタビュー
カルダノはビットコイン、イーサリアムを超える分散化をヴォルテール・プロジェクトやP2P接続の分散化、ブロック生成の分散化(完了)を進めています。また分散化という意味で重要となるブロックチェーン同士の相互運用性重要なポイントになってきています。カルダノはこれついても開発を推し進めています。
この堅牢性と品質のために、一切の妥協をせずにやり遂げたこと、カルダノが費やした時間とリソースが、来月にいよいよ果実となって我々の前に姿を現すことになります。
次にこの堅牢性と品質の上に築かれたカルダノ・ブロックチェーンが、近い将来にどのような未来をもたらすのかを復習も込めて整理したいと思います。少しスマートコントラクトの導入も間近ということで興奮気味ですが、最後までお付き合いください。
カルダノにDeFi市場がやってくる
まずスマートコントラクトの導入によってすぐに構築されるのはDeFi(分散型金融)のためのDApps(分散型アプリ)でしょう。DeFiとはDecentralized Financeの略で、中央集権な仲介者・管理者が存在せず、国籍や立場を超えて誰もが自由にアクセスできる金融サービスのことで、ブロックチェーンプロトコル上で提供されます。これには、オープンレンディングプロトコル、ピアツーピアローンプラットフォーム、あるいは伝統的な金融プロバイダーに典型的に関連するサービスの提供が含まれます。
カルダノにおいては、メアリー・ハードフォークにより、トークンフォージングとマルチアセットがカルダノブロックチェーン上で利用できるようになり、今回のスマートコントラクトの導入により、分散型アプリケーション(DApps)が実装され様々なサービスが、カルダノ・エコシステム上に出現することになります。
もうすでに実装は始まっており、水面下でカルダノ・エコシステムはDeFiサービスを中心に下記のようにどんどん大きくなっています。
参考:SIPOで取り上げたカルダノエコシステムのユースケース記事リスト
以前記事「ようこそ暗号経済の世界”RealFi”へ」でお伝えしたように、ブルームバーグは2021年5月12日記事「A New Global Monetary Order Threatens the Dollar」で、ドルの終焉をそれに変わる分散型金融の到来について下記のように述べています。
近代金融の歴史は、19世紀の金本位制から1971年からの現在の不換紙幣制の時代まで、いくつかの通貨秩序を経験してきました。それぞれの時代には支配的な基軸通貨があり、金に始まり、英ポンドや米ドルへと移行していった。現在のシステムは50年前のもので、過去の通貨秩序の平均的な長さとほぼ同じです。
A New Global Monetary Order Threatens the Dollar
この教訓は、何事も永遠には続かないということです。慎重な人は、次の通貨秩序に備えるべきです。あらゆる兆候が、ステーブルコインを基軸通貨とする分散型金融を示唆しています。規制当局やウォール街がこの移行をどのように扱うかは、世界経済に大きな影響を与えることになるでしょうが、彼らの承認の有無にかかわらず、それは起こるべくして起こっているように思えます。
従来の金融インフラは、成長の機会を制限し、機会の不平等を助長してきました。世界には17億人の銀行口座を持たない人々がいます。銀行取引のある中小企業であっても、伝統的な銀行取引では融資が受けられないため、クレジットカードなどの高コストの資金調達に頼らざるを得ない場合が多くあります。また、高額なコストは小売店にも影響を与え、クレジットカードの売上1件につき3%の損失が発生します。このように、中小企業にとっての総コストは、どう考えても莫大なものです。その結果、投資が減り、経済成長が鈍化するのです。
A New Global Monetary Order Threatens the Dollar
イーサリアム上で始まったDeFi(分散型金融)市場の成長は、2020年から非常に注目が集まり凄まじいものがありました。coindeskjapanの記事によると、2020年2月のイーサリアム上のDeFiの預かり金額は10億ドルで、同じ年の9月には100億ドルに達し、2021年5月時点でDeFiに預け入れられた資産は1000億ドル(10.9兆円)となっています。
そしていよいよこの市場にカルダノが登場することになるわけです。
カルダノの優位性
DeFi市場におけるカルダノの優位性についてもう一度復習しておきましょう。
主に次の三つがあります。
一つはイーサリアムで問題になっている高額のガス料金です。
現在のイーサリアムのDeFiの高額のガス料金は、DeFiアプリ(プロトコル)にとって大きな障壁となっています。これはイサーリアムがトークンを動かすときにスマートコントラクトコードを実行する必要があるためのコストがかかり、新規ユーザーの参入障壁となっています。
カルダノは、ネイティブ・トークンとアセット間の取引は、オンチェーンでの展開方法により、スマートコントラクトを実行することがないので実行手数料が発生しません。
二つ目はトークンとスマートコントラクトのセキュリティです。
トークンは、DeFiプロトコルの不可欠であり、ガバナンス、ユーティリティ、または収量配分のために使用されています。イーサリアムでは、トークンはスマートコントラクトを必要とします。
カルダノはユーザー定義のネイティブ・トークンをサポートしているため、スマートコントラクトのカスタムコードを必要としないので、より安全性がますことになります。
これによりカルダノはDeFi市場に資産を安全かつ安価にオンチェーンで表現する方法を提供できることになります。
三つ目が、昨年の12月のアレグラ(Allegra)ハードフォークによるトークンロックにより、ユーザーは権利確定期間付きのユーティリティー・トークンを発行することができる機能です。
つまり、いくつかのトークンをロックしたり、特定の時間後にリリースされるように凍結したりすることができる機能がネィティブに導入されています。
スマートコントラクトのリーディングプラットフォーム
スマートコントラクトは、簡単にいうと一定の条件を満たした場合にのみ取引や購入が行われることを保証し、確実で慎重な決済を可能にします。
今回アロンゾ・ハードフォークが、カルダノ上にスマートコントラクトを導入することで、カルダノのネィティブ・マルチアセットをベースに、ビジネス・アプリケーションを作るためのツールを開発者に提供することになります。
ここで重要となってくるのがスマートコントラクトのプラットフォームは、安全性と信頼性を兼ね備えていなければならないことです。先程の堅牢性と品質ですね。
Plutus CoreはEUTXO(extended unspent transaction output)会計モデルを実装しており、オンチェーンとオフチェーンの両方を同じ言語で書くことができます。
また、カルダノは、Plutus Coreのスマートコントラクトを記述するベースとしてHaskellを選定しています。Haskellは、開発者がコードを書き、それをPlutus Coreにコンパイルするために使用する高レベルの言語で、Haskellで記述することにより、スマートコントラクトは、期待されることを正確に実行するようにプログラムされ、実装前にその正確性をテストすることができます。これは、自動売買や大規模な資金移動を行うアプリケーションにとって重要なことです。
このようにカルダノは、スマートコントラクトのリーディングプラットフォームとしての準備を、形式手法と検証に基づく厳格なアプローチにより進めてきたのです。
一方、このコアの部分を既存のプログラミング言語を用いて展開できるように、さまざまな言語をサポートして、開発の裾野を広げていることも忘れてはならないでしょう。
これは今後の長きにわたる次世代のブロックチェーン展開において非常に大きな優位性を持つことになるでしょう。
ブロックチェーン=暗号通貨ではない
ブロックチェーン=暗号通貨ではもはやありません。通貨という特質はブロックチェーンにおいて、一つのアプリケーションにすぎません。つまり仮想通貨という言葉では、もはやブロックチェーンの本質を表現できないところまで、ブロックチェーンは世代を重ねて進化しています。
第2世代のイーサリアムの登場でスマートコントラクトが導入され、様々なトークン、NFTが発行可能なトークンエコノミー、DApps(分散型アプリ)を実行できるなど、ワールドコンピューターというイノベーションを打ち出しました。
これは大変画期的なことで、このイノベーションによりブロックチェーンを次のレベルに押し上げました。
そしてカルダノがよりスケーリングと安全性をもたらし、30億人規模の金融サービスを提供することが可能なプラトフォームになるのです。
次世代のブロックチェーンがもたらす知性の拡張
ブロックチェーンは、これまでムーアの法則によって集積回路(コンピュータチップ)の発展に伴って行われてきたインターネットの「情報」の集積の時代から、「知恵・知性」を集積の時代へと移行を成し遂げ、未来はAIなどの技術と融合しながら、知性を拡張するプロトコルへと進化をもたらすものと考えらえます。
つまりソフトの進化を蓄積・保存して融合し、拡張していくプラットフォームとして、ブロックチェーンは位置付けられるようになるでしょう。
*ちなみに、集積回路の進化は量子レベル特有の影響を受け始めていると言われており、ムーアの法則は限界に近づきつつあります。参考記事:2021年、ムーアの法則が崩れる?
また、ブロックチェーンは、暗号技術やP2P技術をはじめ様々な技術を組み合わせたプラットフォームです。そして、中核には中央集権化に対抗する分散化へのイデオロギーを含んでおり、その本質は持続可能な自律=自立分散化を追求したプロトコルです。
その理由は、中央集権化に根ざしたコンピューティングで事足りるのであれば、わざわざブロックチェーンを導入する理由がなくなるからです。
ここがブロックチェーン、分散型台帳システムの導入する上で最も理解されるべきポイントであり、パフォーマンスやスケーラビリティ、技術の話ではないというのがブロックチェーンの特性でもあります。
そして分散化された持続可能なプラットフォームでこそ、知性はより拡張されるべきなのです。
これこそがGAFAではなくオープンなブロックチェーンにわざわざ投資する理由ではないでしょうか?
参考記事:世界標準となる真の自律完全分散型システムを目指して、カルダノ財団の5ヵ年計画まとめ
大企業の独占から、個人の力を引き出せるプロトコルへ
先ほど述べたように、知性を拡張していくためのプロトコルとしての役割を担うという意味で、ブロックチェーンがもたらす次世代のインターネット2は、これまでの情報革命となったインターネットとは一線を画すものです。
具体的には、GAFAによって築かれた中央集権型のインターネットを置き換えるものだと言えるでしょう。
少し話はずれますが、巨大IT企業であるGAFAへの、欧米の新たな規制により、これまでのような一極集中型の覇権に将来的な陰りが見え始めていることもすでに指摘され始めています。
時代は動いているのです。
参考記事:巨大テック企業を規制する米国の新たな独占禁止法案の方針
話を元に戻すと、ここで述べている”分散化”とは、客観的に情報が検証され、データが分散的に保存され、改竄することができないようにすることで、そのデータを元に、誰もがオープンに透明性を維持してファクト(事実)を認識し、全体のコンセンサスを得ることが可能になります。
これは一握りの権力や財力で情報を操作できないようにすることで、コミュニティの一人一人が公正で平等な社会経済に自由に参加できることを可能にします。このことがGAFAなどのシステムと大きく異なる点です。
そしてこれがもたらすものは、中央集権から非中央集権の移行です。ボトムアップ型のコミュニティを創出するという意味で、これまでの時代から新しい大きな変化をもたらし、現在の行き詰まった民主主義を新たにアップグレードすることが可能な技術であると期待されているのです。
ブロックチェーンの活用方法は国家レベルから、様々なレベルの持続可能なコミュニティのためのデジタルインフラそのものとして機能するもので、大企業の独占に依存することなく、オープンで一人一人の個人の力を引き出せるプロトコルを構築することが可能であり、そのことが求められています。
カルダノが進めるリアル暗号経済:参考記事「カルダノ・アフリカ・スペシャルまとめ」
カルダノは今回のスマートコントラクトの導入により、国家インフラ、金融、医療、福祉、ビジネスなど多くのコミュニティやそのサービスを取り込んでいくことになるでしょう。
更にこの流れは、もうすでに始まりつつある仮想現実と現実を行き来するメタヴァースの基盤を提供し、拡張現実の世界を大きく広げ、かつデヴァイスやサービスを跨いで利用することを可能にする分散型IDや暗号資産を提供するようになるでしょう。
こうしてブロックチェーンは人々の知性の拡張をもたらすデジタルライフのプラットフォームになると予想されます。
参考記事:SF!?メタヴァースと暗号、カルダノ
データの安全性がより良い知性を育てる
最後に私たちの個人データ、つまりプライバシーについてお話しします。結論から言うと私たちの個人データは中国国家や、GAFAのような中央集権ではなく、分散型ブロックチェーンシステムで管理することが、私たち自身の助けになります。
これは一人一人のプライバシーや自由にとって非常に重要な鍵となります。自分自身のプライバシーデータを第三者に預けることなく、透明性とオープン性を保ちながら、自分で管理し、多くのサービスに自由に安全にアクセスできる権利を手にすることは、一人一人に自律=自立をもたらすと考えられるからです。
安心して安全に使える、つまり自律分散型の堅牢なプラットフォームを構築し、高い品質でスマートコントラクトを実行することで、インターネットそのものを情報革命から、質の高い知性の革命へと成し遂げることが可能と考えます。
また、最近の傾向、特にミレニアム世代による暗号資産への関心の高まりを見ても、ブロックチェーンが新しい世代の人々にとってのデジタルライフのインフラになることは容易に想像できます。
参考記事:ミレニアム・Z世代の投資感覚に見る「共感資本主義」の台頭【音声付・入山章栄】
まとめると、カルダノのもたらす未来は、これまでのインターネットが単なる情報の集積から知恵への集積、そして知性の拡張へと進化することを意味し、今回のスマートコントラクトの導入はいよいよそれを実現する新たなる転換点となるはずです。
*今後の「デジタル法定通貨」の動きと暗号資産、ブロックチェーンについては、今後執筆する予定です。
みなさんいかがだったでしょうか?ミライのカルダノは本当にワクワクしますね。
SIPOを運営するSITIONは、この来るべき新しい世界に積極的にコミットし、分散型プロコトルを通してできる限り多くの人とつながり、コミュニティを広げられるようように活動していきたいと考えています。
カルダノの堅牢性と品質を追求した軌跡、優位性については、下記の記事もご参考ください。
参考記事
ブロックチェーンの未来を見据えるカルダノ
もう止められないカルダノ・ビッグバン
第4世代プロトコル「プルーフ・オブ・X」とは?
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カルダノは世界をリードするスマートコントラクトプラットフォームへ
カルダノをブロックチェーンのマイルストーンへ導くIOGの哲学と研究開発力
アフリカ・スペシャルとアタラ・プリズム(AtalaPRISM)
カルダノとビットコインの大きな違いと、カルダノの可能性
もしこの記事が気に入っていただけましたら、SIPO、SIPO2、SIPO3への委任をどうぞよろしくお願いいたします!10ADA以上の少量からでもステーキングが可能です。
ステーキングについて知りたい方は、下記の記事をご参考ください。
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