前回から2021年の1月から6月までに起きたカルダノの軌跡を、前編と後編の2回に分けてお届けしています。今回は後編となる4月から6月までの3月間を追っています。
あまりにもいろいろなことが起きすぎてとても長くなってしましましたが(これでもだいぶ削っています。笑)、新たな歴史を創ろうとしているカルダノの活躍ぶりをお楽しみください。
それでは、前半戦の後編となる2021年第二四半期に行ってみましょう!
カルダノ・コミュニティによるブロック生成の100%分散化を達成
エポック257(シェリーエポック49)、2021年4月1日午前6時43分51秒(日本時間)待ちに待った日が訪れ、歴史的快挙と言っていい大ニュースが流れました。歴史の転換点となるカルダノが完全自律型分散台帳システムになるための一つ目のマイルストーンであるブロック生成の100%分散化が達成されました。
昨年7月にシェリーが登場して以来、カルダノは完全な非中央集権化への道を歩み続け、dパラメータは2021年3月31日 21時44分51秒(GMT)に0になり、7ヶ月以上の努力の末、ネットワークは完全に分散化されました。
この時からカルダノはADAホルダーそしてステークプールのコミュニティによって、100%ブロック生成が行われる様になりました。これによりカルダノブロック生成は、コミュニティが存続する限りもう誰にも強制的に止められることはありません。
Input Output Globalのコアノードは永久的にスイッチオフされ、ネットワークは完全に分散化されたのです。この時にすでに2,000以上あったステークプールからなるグローバルネットワークが主導権を握ることになったのです。
Input Output Global(IOG)のマーケティング&コミュニケーション・ディレクターであるティム・ハリソン氏は、分散化とは、中央の権威からより広範な団体に権力を委譲することだと説明しており、次のようににべています。
非中央集権は、カルダノのコアバリューであり、推進力でもありますが、これは我々だけではありません。主流の金融界は、ブロックチェーンとそれが可能にする分散型金融(DeFi)技術が、インターネットそのものと同じくらい革命的な新しい金融システムを生み出す可能性があると認識しています。そしてそれは、分散化のトレンドの一部に過ぎません。
具体的には、Ouroborosプロトコルは、「エポック」と呼ばれる5日間(120時間)の期間で構成されており、エポックは2つの重要な活動を調整します。エポックが予測不可能なリーダーシップ・ノンスで始まる限り、次のエポックには新鮮で予測不可能なリーダーシップ・ノンス(*)が提供されます。
*ノンス:nonceは、暗号通信で用いられる、使い捨てのランダムな値のことである。ノンスはたいてい、認証の過程で使われ、リプレイ攻撃を行えないようにする働きを担っている。
つまりプロトコルの永続的なランダム生成サイクルが実現され、完全自律分散化が達成されたことになるのです。
カルダノの完全分散化には、後二つのマイルストーンを残しており、二つ目の柱はステークプール同士が自動で接続するための分散型P2Pネットワーク、三つ目は高度なガバナンスの構築と実行で、カルダノにより持続可能な形での管理と発展をもたらす二院制(オフチェーン、オンチェーン)による真の流動性民主主義の実現です。全ては2021年中に完了する予定です。
IOGのティム・ハリソン氏は分散化について”誰もが利用できるデータストレージの借り手と提供者をつなぐオープンなプロトコルが、アマゾンやマイクロソフトなどの支配的な中央集権的クラウドサービスプロバイダーを破壊する態勢を整え、同様のトレンドは、映像・通信ネットワークやゲームにも影響を与え”ると述べています。
4月2日にmsnに掲載され記事「実用性と差別化で、カルダノは「買い」だ」で、カルダノのプルーフ・オブ・ステークとビットコインのプルーフ・オブ・ワークシステムとの比較において、カルダノ POSでは、すべてのADAホルダーがコンセンサスを得るために参加できる。”とし、ビットコインは”強力な参加者がより高いハッシュレートを得ることができるため、議論の余地なく中央集権化が進む”と報じています。
さらに記事はカルダノは”本当の実用性を持った具体的なものを作ろうとしている”と述べています。
また、IOGのプロダクトディレクターであるAparna Jue氏は、City AMのインタビューを紹介した記事「カルダノ(ADA)にとって非中央集権が重要な理由」では、「PoSの非中央集権度はPoWのコンセンサスメカニズムよりも高い」と答えており、次の様に述べています。
プルーフ・オブ・ワーク型のプロトコルでは競争が促進されるため、少数のマイナーがブロック生産をコントロールできる可能性があります。しかし、PoSでは膨大な数のステークプール運営者がいるため、そのようなことは起こりえません。例えば、カルダノでは2,000以上のSPOがネットワーク上に存在します。
プルーフ・オブ・ステーク(Proof of stake)は、より分散化されたブロックチェーンを実現します。参入障壁が低くなるため、より多くの人が参加でき、プルーフ・オブ・ワークのブロックチェーンでマイナーが集中することによる同じ問題の発生を防ぐことができます
結論として、ブロック生産の分散化を実現することは、カルダノとブロックチェーン業界全体にとって意義があると Aparna Jue氏は指摘しています。
チャールズ・ホスキンス氏2025年に向けたロードマップに関する雑感を発表
2021/04/06のチャールズさんの動画「Some Musings about the Roadmap」では、IOGが製作中のカルダノの2025年に向けたロードマップに関する雑感、これまでの流れ、現在から2025年ロードマップについて発表しています。詳細は下記の記事をご覧ください。
カルダノは全ての金融市場において世界の投資家の注目を集める銘柄の一つに
4月頃からカルダノは全ての金融市場において世界の投資家の注目を集める銘柄の一つとなりつつありました。詳しくは下記の記事にありますが、この頃の世界の投資家や一部のメディアの論調は、カルダノを非常にポジティブに投資対象として見ており、ビットコイン、イーサリアムよりも注目度が高く、しかも全体の金融市場においても大きな注目を集める銘柄の一つとして、認識されつつ流れが出来ていました。
理由は記事「カルダノは今ただならぬ未来への跳躍の予兆の中にいます:ニュース動向&ステーキング報告 in エポック258」にも述べていますが、ビットコインのETFやテスラのビットコイン導入、ペイパルなどの有名企業の参入を背景に、コインベースの株式上場。政府・中央銀行がもはや暗号市場を無視できない状況になりつつあり、暗号市場の底上げが顕著になる中、ビットコインやイーサリアムは既に投資対象としては十分なリターンを得ており、投資家が新たなビットコインやイーサリアムを探していることによるものでした。
記事は次の様に伝えています。
カルダノコミュニティがなぜカルダノを推すのかという理由そのもの、カルダノが説明したことを、広く大手メディアも注目し、それを肯定的にとらえ説明していることや、カルダノが「買い」であるというメッセージが、Nasdaqやmsn money、Yahoo!Finance、StockMarket、CoinBase、Binance、CoinMarketCapなど、大手企業傘下のメディアがこれらの記事を取り上げています。
例えば、記事「04Apr:機関投資家の関心が高まる中、ビットコインと真っ向勝負を繰り広げるカルダノ」では、「ボイジャー・デジタル(*)による暗号資産市場への調査によれば、米国の個人投資家は、ビットコインよりもカルダノに強気である」と伝えていました。調査やレポートによると、”投票した投資家全体のうち、30%近くがカルダノに関しては強気である”と伝えています。”代わりにビットコインを選んだ投資家は20%強しかいないことが明らかに”なっています。”カルダノが一時的にビットコインを上回ったという事実は、控えめに言っても実に予想外”であるとしながらも、ビットコインの価格が高いため、多くの人がアルトコインという形で代替品を探すという選択肢を積極的に検討する中で、タイトルの通り「機関投資家の関心が高まる中、ビットコインと真っ向勝負を繰り広げるカルダノ」について言及しています。
これは現在も続いており、最新の記事「カルダノはビットコインを凌駕している」などがあり、その傾向や認識はますます大きくなるばかりです。
カルダノ財団が開発したカルダノのメタデータ・コネクターにより、スイスのScantrust社とのサプライチェーンソリューションの初展開
4月7日には、カルダノ財団は、スイスを拠点とするScantrust社と共同で、サプライチェーン・トレーサビリティーと偽造防止のためのソリューションを展開することを発表しました。
このケースは2021年7月5日に発表されたカルダノ財団の5ヵ年計画の中の2023年~2024年の目標のうちの一つで”フォーチュン500社のうち3社にADAを導入する”という目標、そして2026年以降のハイレベルな目標の一つとしての”フォーチュン500企業10社+中小企業1000社”というものにつながるものの一つですが、カルダノがDeFi以外のユースケースを増やしていく戦略の一つとなるものです。
このソリューションは、サプライチェーンのデータを安全に記録し、製品の出所を確認し、サプライチェーンに関与する企業を検証するために、カルダノブロックチェーンをパブリックオーディットプラットフォームとして使用することを可能にする認証・検証ソリューションの開発により実現したものと記事が伝えています。
技術的な基盤となるのは、2020年12月に導入されたメタデータ・コネクターによる機能で、最初の概念実証は、数十カ国に製品を輸出しているグルジアの職人的なワイン生産者であるBaia’s Wine社でテストされ、初めて商業目的で利用されることになりました。
カルダノ財団は、このソリューションが将来的に、より複雑な国際的なサプライチェーンの問題に対して、“ユニリーバ、エクソンモービル、レミー・コアントロー、デュポン、シンジェンタなどに利用できる “と指摘しています。
カルダノ財団が開発したカルダノのメタデータ・コネクターは、サプライチェーン・トラッキング業界におけるコスト削減、業務効率と透明性の向上、消費者との直接的なエンゲージメントの基盤の提供に向けて、このような顧客に利益をもたらす可能性を秘めた有望な技術です。
このアプリケーションは、Baia’sワインのボトルに付いているScantrust QRコードの特許取得済みのプロセスと、カルダノブロックチェーン上のメタデータを組み合わせたものです。
カルダノとビットコインの大きな違いがメディアで取り上げられ始める
2021年4月16日にCoinPostが「ビットコイン採掘レートで異常値、背景は?」を速報で報じ、その後中国の停電が影響し、新疆内で稼働するマイニングファームは当局の電力検査を受けほとんど運用を停止していると指摘するニュースが報じられ、ビットコインの暴落の引き金となりました。
この後、2021年6月28日のロイターが報じた記事によると、中国政府によるマイニングの禁止措置により、中国業者のマイニングの拠点が伊小津を余儀なくされ、ビットコインのハッシュレートが低迷を余儀なくされ、それと連動してビットコインの価格低迷を招く要因の一つになっています。
参考記事:アングル:中国ビットコイン採掘業界、政府の禁止措置で壊滅状態
この背景は、ビットコインのプルーフ・オブ・ワークによるエネルギー問題と分散性に疑問が投げかけられる形となり、それと呼応してプルーフ・オブ・ステークで世界をリードし、ビットコインの最大400万倍のエネルギー効率で、安全、持続可能、倫理的にスケールすることができるカルダノに、スポットが当たり、世界の機関投資家、個人投資家からの注目を浴びることとなります。
詳しくは下記の記事をご覧ください。
4月15日のmsnに掲載された記事「カルダノは明るい未来を持つ暗号通貨です」では、年初来で715%以上、過去52週間で4,200%も上昇していると伝えており、時価総額が400億ドルに迫っていました。
オンチェーン識別子のためのカルダノレジストリ(Cardano Token Registry)を導入
カルダノ財団は、4月17日カルダノ上で書かれ、デプロイされたトークンのためのオンチェーン識別子の信頼されたキュレーションされたコレクションである、カルダノレジストリ・Cardano Registryを導入したことを発表しました。
カルダノレジストリは記事で以下のように伝えています。
カルダノレジストリは、カルダノネイティブトークンのデータや情報を一元的に管理する登録機関です。その中核として、レジストリは真実の情報源として、また最終的には「オンチェーン識別子」の統合場所として機能することが期待されています。これらの識別子には、公開鍵、ハッシュ、トークン・アドレス、ミント・ポリシーなどが含まれます。
カルダノ財団は、カルダノレジストリについて、
カルダノレジストリは、カルダノ財団が管理する集中的にアクセス可能なリソースとなり、最も関連性の高いデータへのアクセスを通じて我々のエコシステムを強化するように設計されています。
基本的には、トークンをカルダノレジストリに登録することで、トークンの作成者とトークンのユーザーの両方にとって、より良い体験への扉が開かれるとしています。
カルダノ・アフリカ・スペシャルが発表
遂に、2021年4月30日1:30に開催された「カルダノ・アフリカ・スペシャル」では、ブロックチェーン史上最大のブロックチェーン展開となる、が多くの素晴らしい情報がカルダノ・コミュニティ届けられました。
以下は主な発表内容ですが、これによりカルダノの知名度、カルダノのもつポテンシャルが、世界中に知れ渡ることとなります。
1) DIDの利用者500万人、パイプラインに3000万人
2) IOGの市場での地位はまもなく確立
3) タンザニアの新通信会社、価格は50%、速度は2倍
4) 2021年に5つの国、2022年には20の国
5) Alonzoが#RealFiを行った後の100Mローンブック
アフリカはその人口ボーナスにより、次の中国と言われ、新しい技術の導入による”リープ・フロッグ”を経験し、驚異的な発展が期待されています。
IOGのアフリカ事業担当ディレクターであるジョン氏は次のように述べています。
エチオピアのブロックチェーンベースの教育改革は、デジタルで排除された人々に経済的アイデンティティと雇用、社会的・金融的サービスを提供するというIOHKのミッションにおける重要なマイルストーンです。
また、エチオピアの教育大臣であるGetahun Mekuria氏は、”カルダノは上位の暗号通貨の一つであり、だからこそ、「IOGとブロックチェーンを行うことは、夢が叶ったようなもの”。と話しています。
この歴史を変えたカルダノの偉業となったアフリカ・スペシャルの詳細は下記の記事をご覧ください。
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チューリッヒ大学、2021年に向けてブロックチェーンのカリキュラムにカルダノを追加
チューリッヒ大学の2021年に向けてのブロックチェーンのカリキュラムに、カルダノが追加されました。
ao-x.comは、記事で”これはカルダノのエコシステム全体にとっても素晴らしい兆候であり、技術としてのカルダノが著名な大学で深いレベルで教えられているという事実は、ブロックチェーンの世界でのカルダノの地位を正当化する可能性がある”と伝えています。
ゴールデンウイークにATHを更新
5月に入チャールズさんの最新動画「Short Update」で公開されたカルダノの進捗状況では、”5月は我々にとって重要な月”と述べ、”Plutusは膨大な量の内部テストに合格したこと、Plutusとノードの統合は順調に進んでおり、今月中旬には具体的な動きがある”とチャールズさんは述べています。
そして、カルダノADAは日本時間:2021年5月7日に最高価格を更新し、190.63円を記録(バイナンス)しました。Investing.comの記事によれば、この日の上昇率は1日の上昇率としては最大の20.02%を記録し、これは2021年3月16日(火)以来となる記録でした。この時カルダノの時価総額は6兆円を達成しています。
そして、5月はカルダノのアクティブアドレス数が417.81%増、ADAの取引数が382.84%増となり、時価総額で6位の暗号通貨であるカルダノ(ADA)は、年初から注目すべきパフォーマンスを見せていました。
コミュニティのための新しいリソース「エッセンシャル・カルダノ・リスト」が公開
エッセンシャル・カルダノ・リストが公開されました。これは、カルダノについて知りたいことをすべて知ることができる、新しいGitHubリポジトリです。カルダノとは何か、どのようなパートナーがいるのか、私たちのミッションやロードマップについて知りたい、あるいはカルダノにどっぷり浸かってビルドしてみたい、などなど、ここから始めることができます。
カルダノ・エチオピアのパートナーシップがニューヨーク・タイムズのニュースホームページに掲載されました
investing.comに掲載された記事「Cardano-Ethiopia Deal All Over New York Times Homepage」は、カルダノ・エチオピアのパートナーシップが、ニューヨーク・タイムズのニュースホームページを占拠したと報じています。また、この提携が過去最大のブロックチェーン展開になると伝えています。
カルダノのコードベースはNASAとSpaceXのコードベースに対応している
カルダノのプラットフォームの中核的プログラミング言語である”Haskell”が、NASAやSpaceXがロケットに使用しているのと同じ技術基準を使用しているということがわかりました。これにより”Haskell”言語そのものが、非常に質が高く強力な言語であることが多くの人々が知ることとなりました。
ホスキンソン氏は、カルダノは他のどのプロジェクトよりも速く動いており、NASAやSpaceXと同じ品質基準に基づいた世界最高のコードを持っていると述べ、さらに次の様に述べています。
Haskellが使用する比較的科学的な言語と、NASAやSpaceXがロケットに使用しているのと同じ技術基準を使用しているため、我々はスピードを上げて、宇宙の歴史の中で最高品質のコードを書いているのです。
マスク氏の発言により再びビットコインのエネルギー問題が勃発
テスラのケースでは、創業者のマスク氏は、「ビットコインの採掘や取引に化石燃料の使用が急速に増えていることを懸念しています。特に、燃料の中で最も排出量の少ない石炭を懸念している」とツィートし、環境問題への配慮からビットコイン決済を停止すると言うニュースが流れました。
マスク氏はさらに”ビットコインのエネルギー取引の1%未満で済む他の暗号通貨も検討しています。”
カルダノは、チャールズさんのフォーブスインタビューで、現時点でビットコインの160万倍のエネルギー効率を誇っていると述べており、カルダノ・コミュニティはテスラのカルダノ採用に大きな期待を寄せていました。
カルダノはオランダ、アイルランド、オーストラリアでトレンドになっている
investing.comに掲載された記事「Cardano Is Trending in Netherlands, Ireland, and Australia」は、Google (NASDAQ:GOOGL) のトレンドに基づくと、オランダ、アイルランド、オーストラリアなどのはカルダノ暗号通貨の検索で上位にランクされていると報じられています。
ワイオミング州とカルダノ
チャールズさんのニュースがツィッターで、ワイオミング州ゴードン知事さん、ケイトリンロングさん、ワイオミング大学のサイデルアンドフレンズ学長さん達とディナーをしている写真が公開されました。
米ワイオミング州は、自律分散型組織(DAO:Decentralized Autonomous Organization)を法人として認める法案を4月21日に可決ており、ブロックチェーン及び暗号資産に対して積極的に活用しようという動きがあります。この可決によりDAOによる決定が法的な根拠を持つようになることで、これは長期的に見て大きな影響をもたらすと考えています。
カルダノは、ワイオミング大学に50万ドル相当のADAを寄付しています。
この流れはアメリカ市場でのカルダノの展開に、将来何らかの形で良い影響が生まれると、SIPOは推測しています。
カルダノの5月の脅威的勢い
2021年の5月13日20:20には、再びADA/USDT:1.8572まで上昇し最高値を更新しました。5月13日執筆時点でテスラのビットコイン支払い停止に伴い、午前中にフラッシュクラッシュしたものの、午後にはすぐに価格をほぼ戻し、最高値を更新し、ついに200円台に突入(202.46円)しています。
カルダノADA最高値を更新し、270.12円まで上昇
5月16日、カルダノは最高値を更新し270.12円まで上昇しました。
スイスの投資会社がカルダノとポルカドットのETPを発売
Valour Cardano (ADA) SEKとValour Polkadot (DOT) SEKの2つの新しい取引所商品(以下「ETP」)を発表しています。これにより、機関投資家や個人は、銀行やブローカーから株式を購入するように簡単に、カルダノとポルカドットのトークンに投資することができるとしています。
カルダノのミリオネア投資家の数が2021年に13倍に増加
カルダノ(ADA)のミリオネア投資家の数は2021年に13倍に増加したとinvesting.comは伝えており、crypto intelligenceのCoinMetricsのデータによると、2021年01月01日から2021年05月17日の間に、価格が100万ドル以上のADAを保有するウォレットは、504個から6,710個へと1,231%増加したと指摘していました。
インディペンデント紙がカルダノがアマゾン、フェイスブック、ネットフリックスなどの世界的なハイテク巨人を超える存在になると予想
イギリスの有力紙の一つであるインディペンデント紙が、カルダノはマスクのビットコイン暴落を跳ね返した「グリーン」な暗号 – フェイスブックやネットフリックスを超えることを期待されていると伝えていました。
independent.co.ukに掲載された記事で、カルダノの可能性ついて述べており、”他の暗号通貨と単純に比較するのではなく、アマゾン、フェイスブック、ネットフリックスなどの世界的なハイテク巨人を超える存在になると予想しています。
この記事は、カルダノにとってとても意味のある貴重な記事の一つであり、カルダノの未来を公平に分析している記事と言えます。カルダノファンに限らず暗号ファンは必読の記事です。
カルダノが時価総額ランキング3位に!
暗号市場はイーロン・マスク氏の発言に端を発したビットコインのエネルギー問題や中国政府によるマイナーの規制により市場は動揺し、大幅な下落に見舞われ、アルトコインおよびカルダノも例外なく連れて暴落に見舞われました。その中でカルダノはなんと一瞬ですが、時価総額ランキング3位になりました!
ビットコインの暴落でカルダノも一時その影響は受けたものの、市場は逆にこれをカルダノの買いのチャンスとして捉え、一時116円台まで下げていた価格は現時点で、190円台後半まで戻しています。
900の企業がカルダノとの協力に興味を持っている
5月後半に入り、カルダノ財団が「フォーチュン500企業?900社の企業がカルダノとの連携に興味を持っており、パイプラインに入っています。」とツィートしてします。
この動きは、カルダノの9月のスマート・コントラクトの搭載以降どの様な形で、動きが顕在化してくるのか非常にな楽しみなところです。
トップクリプトアナリストがカルダノに極めて強気、膨大な価格目標を発表
5月2日の記事「トップクリプトアナリストがカルダノに極めて強気、膨大な価格目標を発表」では、Capoと呼ばれるトップクリプトアナリストが、現時点の暗号市場について、アルトコインは最初の上昇を終えており、これは第2波であり、第3波はまだ先であり、通常は最も大きな波となる。そして現在は、第3の波に備えて、蓄えを取り戻す時だと述べています。
このトレーダーは、ADAの40ドルへの道を描く大規模な目標価格を予測しています。彼はこの資産が目標に到達するのは2022年初頭であると予想しており、これは現在1.51ドルで取引されているスマートコントラクトプラットフォームが2,549%上昇することを意味しています。
暗号市場の暴落で顕著になったカルダノのコンセンサスアルゴリズムと分散性の優位
CoinSharesのレポートによると、先週ビットコインは1億1,090万円とマイナスの資産流出の影響を最も受ける中、カルダノは1,000万ドルという最大の投資流入を経験したと報告書は主張しています。
これは規制当局の監視が強化され、ビットコインの環境面での信頼性が懸念されていることを受けて、センチメントが変化し、「投資家が環境への配慮に基づいてプルーフ・オブ・ステーク・コインを積極的に選択した」ことを示しているとnewsbtcが伝えています。
カルダノ、スマートコントラクトのロールアウトに向けてマンパワーを増強
ホスキンソン氏は、195,000人のサブスクライバーに向けて、9月に予定されているカルダノの「アロンゾ(Alonzo)」(スマートコントラクト機能をプロトコルに追加するアップグレード)に向けて、彼のチームが重要なポジションで採用活動を行っていることを2021/05/24 の動画「The Next 90 Days」で伝えています。
IOGがアロンゾ展開における、最初のテストネットアロンゾ・ブルーの立ち上げに成功
IOHKの5月26日のツィートで、初期のアルファネットワークで、アロンゾ・ノードのネットワーク機能の中核を担うアロンゾ・ブルーの立ち上げに成功したと伝えています。
carda360 5月号でアロンゾ・ハードフォークのスケジュールなどが公開
アロンゾの新しいロールアッププランが、今日からメインネットまでの各フェーズが五つに色分けされ、アロンゾ・メインネットが8月末から9月には開始されることが発表されました。
”アロンゾ(Alonzo)ハードフォークでは、Plutusスクリプトをブロックチェーンに統合することで、エキサイティングで待望の新機能がカルダノに導入されます。これにより、カルダノにスマートコントラクトを実装することが可能となり、幅広い新しいDeFiアプリケーションの展開が初めて可能となります。”
carda360 5月号で、ERC20コンバータのWEBアプリのdemoが行われ、6月にはテストネットを経て、その後メインネットに登場
アロンゾ・メインネット開始後に、Cardano Summitが今年9月に行われると発表
オープンファイナンスの未来を探る
Marloweを使った分散型金融に関する一連のウェビナーシリーズのサイトがオープン!
ホスキンソン氏、カルダノがプルーフ・オブ・ステークのマーケットリーダーであると主張
5月26日のYahoo Financeのチャールズ・ホスキンソン氏へのインタビューで、カルダノがプルーフ・オブ・ステークのマーケットリーダーであると主張したことをcryptoknowmics.comが伝えています。
この頃からカルダノがプルーフ・オブ・ステークにおいてカルダノが世界のリーダーであることが、メディアの中でも理解が広まり始めます。
チャールズさんはその理由について次の様に述べています。
昨年、我々は初の持続可能なプルーフ・オブ・ステークシステムを達成しましたが、これはイーサリアムが現在イーサリアム2.0でやろうとしていることであり、失敗しています。そして、第3世代のシステムの多くは、私たちが行ったことに触発されたか、同等のものです。
Solidityの開発者は8万人しかいません。Dot Net開発者やJava開発者などの開発者は世界中に2,500万人います。
私たちは500万人分の取引を成立させることができました。それは2,000万人以上に成長する予定で、これは私たちの業界において単一の取引としては最大ではないにしても最大級のものです。
5月、6月は、ブロックチェーン・暗号資産業界が新しいフェーズに入った
2021年6月7日、エルサルバドル大統領がビットコインを法定通貨にする法案提出を行うというニュースが世界を駆け巡りました。
ニュース記事:ビットコインを法定通貨に エルサルバドル大統領が法案提出へ
5月、6月は、ブロックチェーン・暗号資産業界が新しいフェーズに入ったと言えるタイミングと言えます。暗号市場に対する様々な規制の話が浮上しており、それに乗じてビットコインのエネルギー問題などのより、現在暗号通貨市場の相場も大きな調整が起こっています。
カルダノのCEOであるチャールズ・ホスキンソ氏が自身の動画「Thoughts on the Market and the Ecosystem」で暗号市場についての考えを共有しました。
私たちは業界としてそれを成し遂げるつもりです。私たちは皆、首を並べて、毎年何十億ものトランザクションを処理し、何兆ドルもの価値を生み出す素晴らしいエンジンを構築しています。
私たちは未来に向けてプログラム可能な金融を構築しています。この金融オペレーティングシステムは、ソーシャルであり、組織的であり、Fortune 500のようなものになるでしょう。
そして、いずれは国民国家を動かすことになるでしょう。これは必然なのです。これが現実なのです。
さらにホスキンソン氏は、過去数カ月間に暗号市場に流入した資金を考慮してみると、その資金は3つの異なる種類の個人から来ていると指摘しました。1つ目はテクノロジーを信じる人たち、2つ目は手っ取り早くお金を稼ごうとするトレーダー、そして3つ目は現在のシステムに対する不満や怒りから来た人たちで、特に伝統的な金融システムにおける高インフレ、縁故主義、汚職について言及し、このような動きを引き起こす大きな要因となったと述べています。
さらにホスキンソン氏は、「今後10年間で、金融工学、金融商品の構築、そしてそれらを取引する市場がさらに進歩するだろう」と予測しています。
また、チャールズ・ホスキンソン氏は、暗号通貨業界は “ビットコインから切り離された “とも述べています。
さらに、ホスキンソン氏はレガシーな金融システムに対する非難の考えを述べ、暗号通貨がより良い方法を提供するために引き継がれると次の様に結論付けています。
後戻りはできないし、変えられない。その魔法使いを瓶に戻すことはできません。中央銀行は消えていくでしょう。従来のレガシーバンクも消えていくでしょう。
親の面倒を見るためにお金を家に移すために、世界で最も貧しい人々に15%を請求したのは私たちではありませんでした。それは古いシステムを運営していた人たちです。干ばつに見舞われて必死に生き延びようとしている自給自足の農家に100ドルを貸すのに85%の金利を取るのは、この業界の私たちではありませんでした。
我々の業界がリスクを抱えているとは決して言わせない。私たちの業界こそが、私たちが発見した過剰、汚職、縁故主義の解毒剤となるのです。この業界はフラストレーションの溜まる業界ですが、今では創造性と革新性のある業界に変わっています。私たちは世界を変えようとしています。
さらに「スマートコントラクトのおかげで、カルダノはレガシーシステムを破壊する暗号通貨プロジェクトの1つになるでしょう。」とホスキンソン氏は述べています。
カルダノが市場の回復をリード
7月に入り暗号市場は、時価総額を1.6兆ドルまで押し上げる悪い流れから回復している中、カルダノ(ADA)はこの市場回復の先頭に立っており、今週末に17%の伸びを見せて1.7ドルに達しました。
そして、ビットコインが歴史的な下落を見せる中、今年5月の主要コインの中で唯一グリーンになったのがカルダノだったと、U .TODAYが伝えています。
Nervos、Cardanoと初のクロスチェーン・ブリッジを構築するために提携
IOGはブログで、Nervosとカルダノとの初のクロスチェーン・ブリッジを構築するために提携により、カルダノとNervosのトークン保有者は、暗号空間全体の相互運用性を構築しながら、両方のプラットフォームに価値を伝達することができるようになると発表しています。
また、Nervos社のPellerin氏は、将来ブロックチェーン技術が主流になるのは、エンドユーザーが一つのブロックチェーンや規格に縛られず、どのブロックチェーンを使っていても価値や効用にシームレスにアクセスできるようになることとし、ユーザーがシームレスな体験をするためには、このような架け橋が絶対に必要と述べています。
カルダノ(ADA)のステークアドレスが60万件の節目を超える
カルダノの2,561のアクティブなプールに委任されたステークウォレットの合計が(Epoch: 269Ends in 20 hours現在)608,391に達し、新たなマイルストーンを記録しました。
アロンゾ・ブルーのハードフォークが成功
Tim Harrison氏が自身のツィートで最初のアロンゾハードフォークである、アロンゾ・ブルーのハードフォークが成功したことをツィートしました。
アロンゾ・ブルーのハードフォークによりカルダノは、また一歩スマートコントラクトの実装に近づきました。9月には最終となるアロンゾ・ハードフォークイベントが実施される予定です。
機関投資家がカルダノ(ADA)をはじめとする2つの暗号を購入するケースが増加
デジタル資産管理会社のCoinSharesは、過去数週間の大暴落を受けて、暗号市場が急増した勢いを取り戻そうとしている中、機関投資家がカルダノ(ADA)、ポルカドット(DOT)、XRPの購入を増やしていることを明らかにしました。
NBCニュースがカルダノ (ADA)を市場で最も重要なプルーフ・オブ・ステークとして認める
世界大手のニュースメディアであるNBCニュースは「カルダノは、現在、市場で最も重要なプルーフ・オブ・ステークの暗号通貨である」という記事を掲載し、「プルーフ・オブ・ワーク」と「プルーフ・オブ・ステーク」を比較し、カルダノはビットコインのエネルギー問題を、「プルーフ・オブ・ステーク」が解決するという内容を伝えています。
IOGのアフリカ事業担当ディレクターがツィート:新たに!?「カルダノに参加してくれる100万人のユーザーを見つけました」
IOGのアフリカ事業担当ディレクター氏が、下記のようにツイートしました。
今日は大統領に手紙を書いたり、#Cardanoに参加してくれる100万人のユーザーを見つけたり、めちゃくちゃ美味しいコーヒーを飲んだりしました。まだ昼間だけど、午後が楽しみだ。♥️ @InputOutputHK の一員であることを誇りに思います。
カルダノ、スマートコントラクト・プラットフォームを変革する新たな仕組みを模索中
IOGが発表したブログ「ステーブルフィーと分散型準備制度」で、カルダノは、取引手数料を公正で安定したものにし、長期的に予測可能なものにするための新しい研究プロジェクトまたはメカニズムに取り組んでいると説明しています。
また、この興味深いコンセプトについて、オンチェーン分析プラットフォームのWeiss Cryptoは、これはすべてのスマートコントラクトの新しい基準になるかもしれない興味深いアイデアだとし、次の様に述べています。
実際のところ、コストを指数関数的に増加する資産で値付けすることは、スマートコントラクトプラットフォームにとっては悪いことです。カルダノが再びイノベーションを起こしたことを嬉しく思います。
第4世代プロトコル「プルーフ・オブ・X」
チャールズさんは、自身の動画で、カルダノのウロボロスOmegaの後にくるものとして、第4世代プロトコル「プルーフ・オブ・X」について発言しました。
チャールズさんは「プルーフ・オブ・X」について、今年の後半に論文を発表する予定で、2025年のカルダノの大きな研究課題となり、次のように述べています。
次世代の取り組みであり、Omegaが終わったら、この種の経済モデルを構築し、必要とされるシステムの各側面多くのプルーフ・オブ・Xについて、多くの実証実験を行います。
Cardano nodeがオープンソースのHaskellプロジェクトでトップトレンドに
カルダノの「Yoroi Wallet」、イーサリアムの「Metamask」のようなDappsとの連携が間もなく可能に
「Lex Fridman Podcast」のエピソード#192
6月17日に公開された5時間半にも及ぶ「Lex Fridman Podcast」のエピソード#192で、MITのAI研究者であるLex Fridmanによるチャールズ・ホスキンソン(Charles Hoskinson)氏へのインタビューが行われました。この内容について様々なメディアが伝えています。
ニュースリスト:Charles Hoskinson: Cardano | Lex Fridman Podcast #192
カルダノ($ADA)の創設者、Dogecoinの修正とイーロン・マスクのDOGEへの関心について語る
ポルカドットがカルダノについてのこの会話に役立つ理由
チャールズ・ホスキンソン氏、ビットコイン・マキシスの欠点を発見、テスラやスクエアのカルダノ採用に期待
チャールズ・ホスキンソン氏、ビットコイン・マキシスの欠点を発見、テスラやスクエアのカルダノ採用に期待
レックス・フリッドマン氏との5時間にわたるインタビューで、チャールズ・ホスキンソン氏が「カルダノはビットコインやイーサリアムよりもはるかに優れている」と語る
カルダノのクリエイター、チャールズ・ホスキンソン氏がビットコインとイーサリアムの戦いの結果を予測
アロンゾがカルダノにスマートコントラクトを導入する前の最大の懸念事項
チャールズ・ホスキンソン氏、カルダノのスマートコントラクトについて「今後90日でそこに到達するだろう」とコメント
LexFridmanポッドキャストの中で、チャールズ・ホスキンソン、イーロン・マスクのテスラがビットコインではなくカルダノを選択すべき理由を強調
チャールズ・ホスキンソン、イーロン・マスクがビットコインではなくカルダノを選ぶべき理由を挙げる
独占インタビューIOHK-CTOに聞く:カルダノはイーサリアムと肩を並べる存在になる
IOGの最高技術責任者であるロマン・ペラン(Romain Pellerin)氏が、史上最大の暗号会議となったマイアミのBitcoin2021で行われたCryptoPotatoの独占インタビューで、カルダノのスマートコントラクトのリリース時期、エネルギー消費量、イーサリアムとの比較について語っています。
チャールズ・ホスキンソン氏が、カルダノ開発者がアルゴリズム・ステーブルコインに関する新しい研究論文を間もなく発表すると発表
チャールズ・ホスキンソン氏がアルゴリズム・ステーブルコインに関する新しい研究論文を数週間後に発表するとツィートで発表。
今後数週間のうちに、本当に素晴らしいアルゴリズムのステーブルコインの論文が出ます。ビットシェアーズ(Bitshares)時代からの未完の仕事。
チャールズ・ホスキンソン氏、カルダノは2022年のワイオミング州の共和党・民主党の予備選にそのブロックチェーンを使用させることを計画
5時間にわたるLex Fridman氏によるチャールズ・ホスキンソン氏とのインタビュー「Charles Hoskinson: Cardano | Lex Fridman Podcast #192」で、ホスキンソン氏はチームが2022年の共和党・民主党の予備選にカルダノのブロックチェーンを使用させることを計画していることを明らかにしました。
CoinShares:ビットコインとイーサリアムが一息つく中、機関投資家の資金がカルダノとステラに移動
デジタル資産投資会社のCoinSharesによると、先週のカルダノには170万ドル、XLMには100万ドルの資金流入があり、イーサリアムは合計1270万ドルの流出、ビットコインは1000万ドルの流出があったと報告しています。
デジタル資産投資商品群全体では2,100万ドルの流出があったにもかかわらず、ADAとXLMのファンドは増加していると伝えています。
金融格付け会社のWeiss Ratings(ワイス レーティングス)が運営するweisscrypto.comで、暗号通貨プロジェクトを技術面で評価するリストが発表され、カルダノが堂々の一位を獲得
金融格付け会社のWeiss Ratings(ワイス レーティングス)が運営するweisscrypto.comで、暗号通貨プロジェクトを技術面で評価するリストが発表され、カルダノが堂々の一位を獲得しました。
今年年末頃に出版予定のカルダノのバイブルともいうべき「マスタリング・カルダノ」の打ち合わせ会議が行われる
アフリカでもカルダノ(ADA)の大型案件が進行中
IOGのアフリカ・オペレーション・ディレクターであるジョン・オコナー氏によると、決済とオープンファイナンスに関するもので、もう一つの重要な契約が進行中とcryptoslate.comは伝えています。
また今回のニュースは、グローバルなブロックチェーン・ネットワークとしてのカルダノを拡大するための、もう一つの重要なステップであることは間違いないと伝えています。
カルダノ創業者、イーサリアムがビットコインを追い越すと予測
チャールズ・ホスキンソン氏は、暗号について、なぜイーサリアムが近い将来にBTCを追い越す準備ができていると考えているのかを語った内容についてdcforecasts.comが伝えています。
カルダノはビットコインの法定通貨化を受けてエルサルバドルに新たに焦点を絞っている
エルサルバドルのブケレ大統領は、他の暗号通貨については追加の法的入札を検討しないことを明らかにしていますが、ブロックチェーン開発者は、国内での暗号関連ビジネスやスタートアップへの投資や設立を歓迎しており、IOHKがエチオピアやタンザニアの政府と行ったような同様のパートナーシップを構築することを期待しているとzycrypto.comが伝えています。
2021年の前半戦の後編は、いかがだったでしょうか?非常に長い絵巻状態となってしましましたが、カルダノがわずが三ヶ月に残した奇跡は。21021年の後半へとさらにアクセルを踏んでいくことになりそうです。7月に入ってからの最近のメディアの報道姿勢は、大きな変化が見られており、カルダノに好意的な記事が相次いでいます。これは現在進行中のカルダノのスマートコントラクト導入が順調に進んでいることから、いよいよメディアもビットコイン、イーサリアムだけが全てではないことを理解始めたということでしょう。
今年の後半戦も、引き続き歴史を作るカルダノを追いかけていきますので、引き続きどうぞよろしくお願いいたします。
最後にお願いです。ADAを持っている人は全員、カルダノネットワークのステークを持っています!そしてそのことで誰もがステーキングに参加するだけで、報酬を受け取ることができます。
もしこの記事が気に入っていただけましたら、SIPO、SIPO2、SIPO3への委任をどうぞよろしくお願いいたします!10ADA以上の少量からでもステーキングが可能です。
ステーキングについて知りたい方は、下記の記事をご参考ください。
ステーキング(委任)とは?
カルダノ分散型台帳システムによるステーキングの魅力とその方法:2021版
Q&A:カルダノ、ステーキングに関する基本的な説明集
ダイダロスマニュアル
ヨロイウォレット Chromeブラウザ機能拡張版マニュアル
ニュース動向 in エポック277
カルダノ:アロンゾはどのくらいの位置にいるの?
「IOHKのCEOであるチャールズ・ホスキンソン(Charles Hoskinson)氏の動画「Brief Update on Alonzo」で語られたアロンゾの近況報告についてambcryptoが伝えています。
カルダノ、Project Catalystの第5ラウンドの投票者を募集
カルダノは、Project Catalystの第5ラウンドの投票者募集を開始したことをcryptoknowmicsは伝えており、Project Catalystには200万ドルのADAがかかっており、カルダノに特化したプロジェクトの主要なインキュベーターに成長したと述べています。
登録・投票方法はこちら:
プロジェクト・カタリストFund5:投票登録について知っておくべきこと
Catalystの登録および投票方法
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カルダノのカタリストサークルはどのようにそのガバナンスモデルを改善するか
カルダノ(ADA)のProject Catalystが200万ドルをかけた第5ラウンドの投票者を募る
カタリスト・サークルのご紹介
グレイスケール:ビットコイン、イーサリアム、カルダノ、その他のアルトコインを対象とした機関投資家向けファンドがSECに登録されたと発表
デジタル資産管理大手のグレースケールは、米国証券取引委員会(SEC)との間で新たなマイルストーンを達成したことをdailyhodl.comが伝えています。
グレイスケールのラージ・キャップ・ファンドに含まれるビットコイン、イーサリアム、カルダノ、その他のアルトコインを対象とした機関投資家向けファンドがSECに登録されたと発表しました。
カルダノ財団が初めて実施するNFTAは、通常のNFTと何が違うのか?
カルダノ財団は、開発者ポータルサイトをオープンさせ、これを記念して、カルダノ・ブロックチェーン上で世界初のNFTAを鋳造されたことを、また、通常のNFTと何が違うのか?についてcrypto-economy.comが伝えています。
カルダノ財団がカルダノ開発者ポータルの開設を発表
カルダノ財団は、カルダノ開発者ポータルの開設を発表しました。このポータルでは、全く新しいツール、コンテンツ、リソースにより、カルダノ上での構築がこれまで以上に容易になると、invezz.comが伝えています。
カルダノは、このような状況になったとき、「再び爆発する」可能性がある。
カルダノは競合他社ほど巨大化するのか?今年は強気のラリーは期待しない方がいいのでしょうか?Crypto Capital VentureのDan Gambardello氏がこれらの質問に答えた内容についてambcrypto.comが伝えています。また、昔のパターンに従えば、20DMAが50DMAを上回れば、カルダノは「爆発」する可能性があるとDan氏は述べています。
最新のカルダノ・エコシステム
カルダノ(ADA)の需要が個人・機関投資家の間で上昇、なぜこのようなことが起こるのか
データによると、カルダノの投資ファンドは、暗号空間における他のほとんどのデジタル資産よりも多くの投資資金を集めていおり、市場でのビットコインの成功を再現する次のコインになる可能性が出てきこと、その理由についてnewsbtc.comが伝えています。
カルダノ・コネクター:MetaMaskのようなプラグイン
ルワンダのNGOがカルダノ財団と提携し、ADAクリプト・チャリティ・プラットフォームを開始
ルワンダのセーブ・ザ・チルドレン(Save the Children)は、カルダノ財団(Cardano Foundation)とパートナーシップ契約を結んだことを発表し、暗号通貨を支持する最新のNGOメンバーとなったことをnews.bitcoin.comが伝えています。
カルダノはビットコインよりも非中央集権的かもしれない
ビットコインとカルダノの両方には、それぞれ強力な分散化のポイントがあるが、非中央集権的な指標の数ではカルダノがビットコインを上回っているかもしれないとryptoadventureが伝えています。
機関投資家・個人投資家がカルダノ(ADA)に強気、需要増の理由を知る
機関投資家と個人投資家の両方がカルダノ(ADA)への関心を高めており、良いペースで投資家に選ばれるコインになりつつあるとcryptoknowmics.comが伝えています。
SIPOのフォロワー数が2000人に
画期的な”正式に検証された暗号化され、ペッグされたアルゴリズムのステーブルコイン”のデザインが発表。
カルダノ(ADA)の創設者チャールズ・ホスキンソンが新しいアルゴリズムのステーブルコインを発表:詳細
チャールズ・ホスキンソン氏がツィッターで、画期的な「自律的な銀行」プロトコルであるDjedのコンセプトを発表し、製品の準備ができていると断言しています。これをu.todayが伝えています。